中学生のようす
上野中学校『閉校式・記念碑除幕式・別れの集い』のお礼
早春の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。日頃より本校の教育活動に対し、多大なるご支援とご協力を賜りまして、厚くお礼申し上げます。 さて、上野中学校閉校式・記念碑除幕式・別れの集いに際し、多くの皆様のご参加・ご協力により、厳粛で盛大な式典を無事開催することができ、私たち保護者・在職職員一同、深く感謝申し上げます。今後も上野小学校は存続し校舎も今のまま残ります。これからも地域に開かれ、地域に根ざした学校づくりに邁進してまいりますので、変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 皆様方の今後のご健勝を祈念し、お礼のご挨拶とさせていただきます。
送別行事(郷土料理体験の日)
3月7日(金)
昼食にかっぽ鶏と神楽うどんでおもてなしをした後、午後から送別行事を行いました。
公民館の室内に移動して、班対抗でボッチャをします。
伝統芸能のお師匠さん方も一緒に参加して頂きました。ボッチャの様子をご覧下さい。
一投ごとに盛り上がり、楽しく過ごすことができました。最後に、送別行事の記念としてみんなで写真を撮りました。
午前中の郷土料理体験の様子は、こちらをご覧下さい。
郷土料理の下準備をしました
3月6日(木)
中学3年生が、かっぽ鶏と神楽うどんの下準備をしました。
講師の方にあいさつをして、指示を受けながら進めていきます。
まずは、水で戻した干し椎茸を小さくします。これは、かっぽ鶏にも神楽うどんの具にも使います。
かっぽ鶏は、種鶏の小間切れに椎茸とニラを混ぜ合わせます。さらに、醤油、みりん、ニンニク、ショウガ、唐辛子、塩こしょうなどで味を調えていきます。
よく混ぜたら、明日まで一晩、冷蔵庫で寝かせて味を染みこませます。
神楽うどんは、甘辛く炒めた鶏ごぼうをつくります。同時に、干し椎茸をもどしただし汁からうどん汁を作ります。
ごぼうのささがきは、初めての挑戦でしたが、とても上手にできています。
炒めて味付けをするのは講師の方にお願いしています。
具材の椎茸ごぼうと鶏肉炒めができました。
器具類を洗って片付けし、床の掃除もしました。
その間に、講師の方が蒸し団子を作ってくれていました。
ありがたくいただきます。
自分たちで下準備をした郷土料理です。明日の野外調理が楽しみです。
当日の郷土料理体験の様子は、こちらをご覧下さい。
かっぽ鶏の竹の器を作りました(中学3年生)
3月5日(水)
前日に切り出しておいた真竹から、かっぽ鶏用の竹の器を作ります。
作り方の説明を受けて、早速4班に分かれて作業を行いました。
熾火の炭に置いたときに、器が転がらないように、両端を約半分切り欠きます。
次に、中央部分を四角にあけてフタになる部分を切り欠きます。
なかなか思うように蓋が取れずに、試行錯誤しながらの作業です。
2つ、3つと作る内に、次第に作業がスムーズに進められるようになりました。
始めに両端から切り取った部分に切り込みを入れて、焼き上がった後におく台座を作りました。
細かい失敗はありましたが、すべてを自分たちで考えて相談しながらできたことが素晴らしいと思います。
郷土料理体験の当日が楽しみです。
当日の様子は、こちらをご覧下さい。
地蔵祭で上野臼太鼓踊り奉納に参加(中学1、2年生)
2月21日(金)
中学1、2年生が龍泉寺の火伏せ地蔵祭で行われた上野臼太鼓踊り奉納に参加してきました。
登校後すぐに徒歩で龍泉寺まで移動します
お師匠さん方は、すでに待機されていて、旗の準備と衣装着付けを行いました。
臼太鼓踊りの準備ができたところで、みんなで記念に写真を撮りました。
その後、実際に踊りを奉納する会場まで移動します。
上野臼太鼓踊りの説明を行い、早速一番から始まりました。
途中で休憩を挟んで、踊りが続きます。
会場には、火伏せのお札やお守りを求めて、一般の方が次々に来られます。
メディアも撮影に来ていました。
さらに踊りは続きます。
練習の成果が大きく現れています。どの生徒も自信を持ってテンポ良く踊ることができました。
寺に戻って着替えた後、お師匠さん方と一緒に食事会です。
最後に、みんなでお世話になったお師匠さん方にあいさつをして、学校に戻りました。
これまでに何度も練習してきた上野臼太鼓踊りですが、今回の地蔵祭での参加が最後となりました。
地域の伝統芸能に真摯に取り組み、覚えようと一生懸命に練習し、お師匠さん方と一緒に踊ることができたことは、とても大きな経験になったことでしょう。
お世話していただいた龍泉寺及び関係者の皆様、臼太鼓踊りを指導していただいた皆様、本当にありがとうございました。
激励集会
1月21日(火) 受検を控えた中学3年生に、中学1、2年生から手作りカレンダーを送って励ます会が行われました。カレンダーは中学1,2年生がイラストやメッセージを書いた日めくりのカレンダーです。
朝の時間に3年生教室で行いました。
生徒会長(2年生)が、代表で挨拶をします。
手作りのカレンダーを贈りました。
中学3年生から「お礼の言葉」が伝えられます。
記念写真撮影後、すぐにカレンダーを開いています。
1日1日のページに、手書きの可愛いイラスト数字と3年生へのメッセージが書かれています。
受検に向けて頑張っている3年生にとって、後輩からのメッセージはうれしい励ましの言葉となったようです。
中学生が礼法指導を受けました(中学生のようす)
12月5日 お茶の作法をとおして、礼儀作法や思いやりの気持ちを伝える所作について教えていただきました。
「真」「行」「草」の3つの礼について学んだ後、立った姿勢での礼と畳に座しての礼を実践しました。
その後、お菓子の出し方や受け方、抹茶の入れ方、抹茶の渡し方、受け取り方、いただくときの「お先に」の礼など、一つ一つの所作を実践しました。
礼に関する校長の話の後、講師の黒木先生の紹介がありました。
黒木先生は、さっそく和のおもてなしの心について、持参された品々をとおして説明されました。
次に「真」「行」「草」の礼について話されました。
立った姿勢のときの礼の仕方を、隣の人どうしで行いました。
意識しながら行ってみると、簡単ではない事が分かります。
その後、畳の上での座した姿勢での礼を行いました。
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座る位置の目安、座り方と立ち上がり方、真・行・草の礼を行いました。
職員も参加して、体験しました。
次にお茶を入れます。
先にお菓子をいただきます。その後、抹茶をたててみんなに配ります。
渡すときの作法、いただくときの作法について、具体的に教えていただきました。
一通りの御指導を受けて、ようやくほっとした感じです。
最後に、代表の生徒が指導された黒木先生にお礼の言葉を伝えました。
礼法指導でお茶の作法を体験することは、お茶の道を少しでも知ることやその中に根付いている和の心を学ぶことによって、日頃のあいさつや相手を気遣う行動に生かされてくるものではないかと考えさせられました。
講師として来ていただきました黒木先生、本当にありがとうございました。
高千穂中で交流学習
11月5日(火) 中学1、2年生が、高千穂中学校で1日交流学習を行いました。
来年度から高千穂中学校に通うことになる生徒のために設けられた交流活動です。
上野中に登校後すぐにバスで移動しました。
高千穂中の校舎に入るのは初めての子もいて、緊張ぎみの足取りでした。
高千穂中に着くと、それぞれの学級の朝の会から参加しました。授業も一緒に受けます。
高千穂中の1、2年生は各学年3学級ありますので、2時間ごとのローテーションで全学級の生徒と一緒に過ごすことができました。
高千穂中学校に通っている生徒が優しく積極的に話しかけてくれたり、グループ活動を通して会話をしたりするうちに、緊張も少しずつとれてきたようでした。
技術室、理科室、美術室、家庭科室、体育館など、教室以外の場所での授業も組まれていて、多様な授業を受けることができました。
いつもの授業より多い人数での授業にも、普通に参加することができていました。
清掃集会にも参加させていただき、学校の雰囲気や活動の様子を知ることができました。
1日を終えて高千穂中を後にし、上野中まで戻ります。途中のバス内では、皆とても静かに休んでいました。当たり前ですが、緊張していた気持ちがほぐれてほっとしたのでしょう。
今の高穂中学校には、三田井、向山、押方、岩戸、田原の5地区の生徒が学んでいます。
互いに思いやりを持って接する態度が備わっているように感じました。
いよいよ来年度からは、上野地区の子たちも一緒に学びます。高千穂町唯一の中学校として、助け合い協力し合って共に伸びていってくれることを心から願っています。
今回の交流学習のためにご尽力いただいた高千穂中学校職員の皆様、本当に有り難うございました。
追記
11月15日(金) 中学1年生と2年生が、交流学習でお世話になった高千穂中学校にメッセージのカード(A3判、写真入り)を作成し届けました。
県大会選手推戴式
10月30日 朝の集会の時間に、中学校の県秋季大会にむけての選手推戴式を行いました。
本校からは、剣道部の3名が大会に出場します。
剣道部の部長が抱負を発表し、その後、生徒代表の激励の言葉、選手宣誓が行われました。
学校長からの激励の言葉です。
児童生徒は、とてもしっかりとした態度で話を聞いていました。
また、今回の進行は前回に続いて2年生の生徒が行いました。
今週末は低気圧による天候の心配もありますが、大会が実施されたときには、ぜひ各々が持っている力を十分に発揮してきてくれることを願っています。
生徒会役員選挙
10月21日 中学校の生徒会組織が変わる時期となり、新しい生徒会役員を決める選挙が行われました。
立候補した生徒は、自分の考えをしっかりと伝える演説を行いました。
その後、一人一人が受付で投票用紙を受け取り、記載台で名前を記入して投票箱に用紙を入れます。
開票作業は選挙管理委員会によって即日行われました。
結果は後日、放送によるアナウンスと掲示板への掲示によって行われました。
鑑賞教室 ミッドナイトストリーム
10月9日 午後に鑑賞教室として、音楽室でラジオの公開録音の設定による「Midnight stream(ミッドナイトストリーム)」というコンサートを体験しました。
いきなり始まった公開録音の状況に生徒も驚きながらでしたが、DJの進行に合わせて進むプログラムを自然に受け入れながら、音楽を作り上げていく様子、ピアノ演奏や歌による音楽の紹介を楽しんでいました。
曲が作られた年をクイズ形式であてる場面では、かなり元気に答えていました。
アンコールまでしていただき、歌、演奏、音楽を直に体験できました。
代表の生徒がお礼の言葉を伝えた後、記念に1枚撮らせていただきました。
今回の鑑賞教室に来ていただいた3名の方には、本当に感謝しています。すばらしい演奏と歌をありがとうございました。よっくんさん(長山義洋)、おかずさん(荻原和音)、ゆーりーさん(樋高悠里)たちの、これから益々のご活躍を願っています。
終業式の後、中学校集会を行いました。
7月19日(金)1学期の終業の日です。
小・中学校合同の終業式の後、中学校集会を行いました。
学習面、保健安全面、生活面について、それぞれの担当から話がありました。
今年も37日間の夏休みです。
いつもの生活のリズムを乱すことなく、朝の起床、朝食、十分な睡眠、学習や部活動、その他の諸活動を行っていきましょう。
そして、何よりも大切なことは「命を大切にする」ことです。
河川や海へは大人と一緒に行く、危険な場所には近づかない、交通安全にもくれぐれも気をつけて、全員が2学期を元気に迎えられることを願っています。
平和学習 朗読劇
7月17日 中学生の平和学習として、サラみやざきの皆さんによる朗読劇「蒼天のむこうへ」が行われました。
はじめに挨拶と内容の説明がありました。
その後、朗読劇が始まります。その内容は延岡の方の実話をもとにしたものです。
会場は、とても静かにしっかりと朗読劇に見入って(聴き入って)いました。
劇が終わると、その当時の実際の写真や、話にも出てきた軍刀のことについて説明がありました。
お父さんの思いが伝わってきます。
最後に、生徒を代表してお礼の言葉を伝えました。
サラみやざきの皆さん、今日の朗読劇、とても感動しました。お忙しい中を、上野中学校まで来ていただき、本当にありがとうございました。
劇後に紹介された写真です。
令和6年度の生徒総会を行いました。
4月30日 中学生の生徒会活動の大きな柱となる内容を話し合う生徒総会が行われました。
進行による議長団選出後に議事が進められます。
昨年度の活動報告、今年度の活動計画が説明されます。
承認は挙手により行われます。
要望事項への回答
今年度の取り組みについての提案です。
地域のために、小学生のために、自分たちのために、自分たちでできることについての提案がなされました。
質疑応答が続きます。どの意見も生徒の思いが強く込められています。
生徒会として取り組むことについてどう考えるかを、タブレットコンピュータを用いたアンケート回答として行いました。
アンケートの結果は、即時、中央大画面に表示されます。
議事は順調に進められ、無事にすべての議事が終了しました。
最後に学校長から、生徒会活動についての話がありました。
生徒が提案して承認され、活動にうつしていけることに取り組んでいきます。
今年の生徒会も、自分たちの力で誰かのためにできることを実践していけることでしょう。
JRC登録式が行われました
4月30日 中学1年生のJRC登録式が行われました。
本校生徒会はJRCに加盟しており、生徒主体で朝の美化活動などを進んで行っています。
今年も新たに中学1年生が入学し、一人一人にバッヂが送られました。
登録式に来ていただきました、高千穂町社会福祉協議会と日本赤十字高千穂地域担当のみなさんです。
学校長よりJRC活動についての話がありました。
その後、VTR視聴による赤十字の説明が行われました。
「気づき、考え、実行する」ことは、さまざまな場面で大切なことです。このJRC活動を通して、すべての人々の幸せを願うとともに、自分たちにできることを考えて実践することを学んでいます。これからも、生徒主体で気づき・考え・実行する活動を続けていきます。
登録式に来ていただきました皆様、ありがとうございました。
クマガイソウ自生地見学に行きました
4月25日(木) 1年生と2年生が、高千穂町鳥屋岳のクマガイソウ自生地見学に行ってきました。
高千穂森の会の興梠幸男さんを講師に、地域学習(環境教育)「山を守るはたらき」について学んできました。
ちょうどこの時期にはクマガイソウが咲いていますので、さまざまな貴重植物についても学ぶことができました。
送迎をしていただく教育委員会の方にあいさつをして、出発しました。
講師の興梠幸男さんから、海を守る山のはたらきと100年のスギを育てることについて説明があり、その後、一般の方々と一緒に見学を始めました。
100年のスギを育てるために、枝打ちや下草刈りや間伐など、いろいろな作業が必要です。
とてもきれいな杉林に、たくさんの方から感嘆の声があがっていました。
悠久の森に入るところまでで、20種類以上の植物の説明がありました。
歩いて行く道から見えるところに、さまざまな野草、貴重植物が生えています。
一般参加の方には野草に詳しい方も多く、いろいろな話を聞かせていただきました。
ワサビ群や夏に咲くキレンゲショウマに関心を持たれている方も多くいらっしゃいました。
山椒の樹、ハナイカダ、檜に巻いた鹿よけのトウキビテープ、コウライテンナンショウとヒトヨシテンナンショウの違いや利用方法の話など、多数の植物の説明が次から次とありましたので、生徒の記録用紙はメモでいっぱいになっていきました。
山頂に着くと、幸男さんから「高千穂から見渡せる周囲の山々」の話が聞けました。阿蘇の五岳が一望できることも驚きです。
最後に、記念の集合写真を撮りました。
戻るときにも写真を撮っている生徒がいました。特に、クマガイソウの群生では足を止めて観察していました。
学校に戻り、お世話になった教育委員会の方にあいさつをして、今回の学習を終えました。
高千穂森の会の興梠幸男様、高千穂町教育委員会の皆様、同行させていただいた一般参加の皆様、本当にありがとうございました。
交通安全教室(中学校)を行いました。
4月22日(月) 4校時に中学生対象の交通安全教室を行いました。
自転車の交通安全(被害者とならない・加害者にならない)を中心に、VTR視聴や個人の自転車による点検と安全運転の方法について説明をしていただきました。
はじめに、指導に来ていただいたみなさんの紹介です。引き続き、自転車による事故について説明がありました。
VTRでは、自転車事故の具体的な例が示されました。
被害者にならないようにするために、加害者にならないようにするために、どのようなことに気をつけるべきかがよく分かりました。
次に、生徒が持参した自転車を使って、全員で確認しながら安全点検を行いました。
次に、模擬道路(交差点、信号機有り、路上駐車有り)を使って、命を守るための安全確認を練習しました。
「右良し、左良し、後ろ良し」と、声を発しながら行いました。
指導に来ていただいたみなさんに、代表の生徒がお礼のことばを伝えました。
最後に、教頭先生が今日のまとめとして「普段の生活の中でも、安全のための確認をすること」について話をしました。
交通安全を意識することは、人の命を大切にすることです。
お互いを大切にするためにも、今日の内容を行動に移していきましょう。
参観日でした。授業参観、ありがとうございました。
4月20日(土) 午前中の小学校の参観授業に続いて、午後からは中学校の参観授業がありました。
中学1年生の様子です。学級担任による国語の授業を行いました。
中学2年生の様子です。旅行業者の方に来ていただき、修学旅行の説明会を行いました。
中学3年生です。学級担任による保健体育の授業を行いました。
この後は、それぞれの学級ごとに懇談を行いました。
授業参観・学級懇談に参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
R6年度の入学式を行いました
4月9日(火) 武道場にて、今年度新たに上野中学校に入学する新入生7名の入学式を行いました。
上野中学校は本年度末で閉校となりますので、今日の7名の1年生が最後の新入生となります。
新入生入場のあと、開式の言葉です。中学校教頭が行いました。
校長式辞です。
新入生に向けて、大切にしてほしいこと、これからの学校生活を楽しみにしてほしいこと、保護者の皆様へ学校として努力していくことについて伝えました。
教育委員会告示とPTA会長の祝辞です。
生徒代表歓迎のことば、新入生誓いのことばです。
校歌斉唱
新入生退場です
武道場を退場したあと、校舎に入るときには小学生が迎えてくれました。
1年生は、中学生としての新たな生活がスタートしました。
この後、教室で学級担任のあいさつと今後の説明が行われました。
修了式後の集会(中学校)
令和5年度修了式の後、小学校と中学校に分かれて集会を行いました。
今年度の最後の表彰集会と、明日からの学年末休業・春季休業にむけての時間です。
はじめに表彰です。年賀状・版画コンクールに入選した2名に賞状が渡されました。
今年度の「新聞」感想文コンクール作品集に掲載された生徒の紹介がありました。
学年末休業と春季休業中の過ごしたについて、学習面、生活面、保健安全面についての話がありました。
生徒は、とてもしっかりと話を聞いていました。
このあと、大清掃、学級の時間でした。
野外活動(木育体験)
3月8日の野外活動では、環境教育としてこれまでに学習してきたことの幅を広げる体験をしました。
1月19日の木育ワークショップのときに、講師として来られた小川考洋様から「山や森を守るためには山にある木や竹を使うことも大切な活動です」と教えていただきました。
その日は、自分たちで木を使った色鉛筆を作成し、ふるさとを紹介するカードを作成しました。
今回は、木を使う意欲を高めるために「モルック体験」を行いました。
モルックで使う木には、金属にはない温かみがあり、プラスチックのような軽い感じもありません。冷たくもなく、それなりに重みもあり、手触りの良い木が使われています。
チーム分けは郷土料理の班対抗です。
ルール説明の後、さっそくゲームを行いました。
ルールは簡単ですが、始めるととても盛り上がります。
自分たちのチームだけでなく、相手のチームに対しても「惜しいよ」と声がかかります。
勝ち負けだけでなく、互いに声を掛け合いながら進められる温かいゲームでした。
野外活動(郷土料理体験)
3月8日(金)に、地域学習として野外活動を行いました。
地域の施設である仲山城跡キャンプ場に行き、郷土料理の「かっぽ鶏」と「神楽うどん」を地域の方に指導していただきながら調理する体験活動をしました。
朝は小雨が降りましたが、予定通り出発しました。目的地は竹の迫です。
雨も上がり、徒歩で「高千穂太郎」の墓碑まで登ります。
きれいな竹林を抜けると「高千穂太郎」の墓碑に到着しました。さらに進むと仲山城跡にでます。
キャンプ場では、すでに今日の講師の方々が来られていて、準備を進められていました。
あいさつと講師の方々の自己紹介のあと、さっそく活動を開始しました。
3年生が作った竹の容器にかっぽ鶏の具材をつめていきます。
七輪やバーベキューコンロで火起こしをします。炭が熾火になるくらいがちょうどいいようです。
がんばって扇ぎました。
神楽うどんの準備も進んでいます。かまどでお湯を沸かしているので、かなり熱いです。
数回に分けて湯がくので、水を替えながら湯がいていきます。
かっぽ鶏は、よく見る横置きと一人分ずつの縦置きの両方のやり方で蒸していきます。
うどんの麺も順調に湯がいていきました。
かっぽ鶏もできあがってきました。
上手に麺をあげていきます。
この日は2組の方がキャンプ泊されていましたので、できたふるまい料理を食べていただきました。
思わぬ国際交流でした。
お椀に麺と鶏ゴボウを盛って、おつゆを加えます。
風が強く寒い中でしたので、温かいうどんがいっそう美味しく感じられました。
最後に記念撮影。キャンプ場の方にお礼の言葉を伝えて学校に戻りました。
今回の野外活動では、地域学習として郷土について学ぶ活動を続けてきた1つの区切りとして、卒業を前にした中学3年生とたくさんの思い出を作ることができました。
今回使った竹は、3年生が加工してくれました。それぞれの具材も、前日に3年生が地域の方と一緒に準備しました。その様子はこちらの「中学3年生が野外活動の準備をしましたをご覧ください。
また、協力していただいた地域の皆様、場所を提供していただきました仲山城跡キャンプ場様、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
中学3年生が野外活動の準備をしました
3月8日に行われた野外活動のときに使った竹の準備や郷土料理の具材の準備は、事前に3年生が行いました。
かっぽ鶏で使う竹は真竹です。孟宗竹、淡竹、真竹のちがいについては、事前に学習しています。
今回使用した真竹は、許可を得ていただいてきました。
この竹を使って、2通りの竹容器を作ります。
1つは、縦置きにくべる切り方で、もう一つは横置きにくべる切り方です。
郷土料理の事前準備です。まずは干し椎茸を水で戻した物を小さく切ります。これはかっぽ鶏でも神楽うどんでも使います。
かっぽ鶏は、鶏肉、椎茸、ニラ、などを醤油、みりん、塩こしょう、その他の調味料でいい塩梅に味付けします。
神楽うどんの準備は、具材とおつゆ作りです。どちらも地域の方のご指導で進めました。
ごぼうのささがきは、目にもとまらない速さで次々と進められていきました。
ゴボウは鶏肉や椎茸と一緒に味付けしながら、甘辛く美味しく炒めます。
おつゆは別に作り、よく冷やしてペットボトルに入れて持って行く準備をします。
準備ができたものは密閉の袋に移して冷蔵庫で保管します。
慣れない作業でしたが、とてもよく頑張っていました。
臼太鼓踊りで火伏地蔵祭に参加(中学2年生)
地蔵祭が行われる会場までは、徒歩で移動します。
龍泉寺に到着。お師匠さまにあいさつ、ご本尊にあいさつして準備を始めました。
準備ができたら会場まで移動します。衣装を着て太鼓を抱えて旗竿を背負っているので、移動も大変でした。
会場では、保存会の方が中心となって臼太鼓踊りの進行が行われました。
約1時間半の踊りを披露しました。再び移動です。着替える前に集合写真を撮りました。
龍泉寺に戻って、着替え、太鼓、旗竿、衣装の片付けです。
最後にお師匠様たちにあいさつをして、中学校まで徒歩で帰ります。
1年生から練習してきた臼太鼓踊りですが、地蔵祭では新たに2番から5番までの踊りが加わったので、練習にもいっそう熱が入っていました。
うまく踊れるか不安な生徒もいたようですが、お師匠様方の言葉を頼りにお互いに励まし合いながら踊ることができました。踊った後の表情はとてもすがすがしく心からの笑顔がこぼれていました。
今回の地蔵祭参加は、生徒たちにとっても、とても大きな出来事になりました。地域の伝統を守り続けることの大切さも学ぶことができました。
臼太鼓踊りの見学(中学1年生)
3月4日(月)に中学2年生が火伏地蔵祭で臼太鼓踊りに参加したので、中学1年生は見学とお手伝いに行きました。
1校時の授業後に、学校を出発して龍泉寺に向かいました。
約1300m程、歩きます。
臼太鼓踊りが行われる菩薩堂です。龍泉寺の説明札もありました。
龍泉寺です。このあと、2年生は菩薩堂前の広場に移動しました。
臼太鼓踊りが始まりました。約1時間半の踊りが続きました。
参られている方や見に来られている方もたくさんいらっしゃいました。
これまでになかった難しい踊りもあります。
校長先生も見に来られていました。先生方もじっと見つめています。
踊りの後、餅まきがありました。1年生も参加して餅を集めました。
龍泉寺に戻って、着替えや片付けの手伝いをしました。
1年生は先に学校に帰ります。
菜の花がきれいに咲いています。上野小中学校が見えました。
赤い橋がかかっています。渡った橋は久兵衛橋というそうです。
学校に到着しました。
地域の伝統である上野臼太鼓踊りが、火伏地蔵祭りで奉納される様子を初めて見ることができました。
地域に根付いた伝統を大切にすることも学ぶことができました。
小中合同参観日
2月22日(木)は、小中合同の参観日でした。中学校は午後に参観授業と学級懇談を行いました。
中学1年生は、保健体育の授業でした。内容は剣道です。武道場でウォーミングアップを行い、防具を着けて、基本の動きから行いました。
2年生は英語の授業でした。内容は「Do you know this?」をテーマにプレゼンを使った発表です。プレゼンテーション画面は、生徒がタブレットコンピュータで作成したものです。
3年生は国語の授業でした。内容は「要点を捉えて表現する能力」で、タブレットコンピュータを用いて行いました。
来校された保護者の皆様は、どなたも熱心に授業を参観されていました。生徒たちもはりきっていたようです。
世界農業遺産に関する出前授業
2月20日(火)の5,6校時。中学1年生と2年生は、高千穂高校GIHASアカデミーのみなさんに来ていただいて、世界農業遺産についての出前授業を受けました。
授業のねらいと進め方についての説明後、早速、世界農業遺産について分かりやすく説明がありました。
世界農業遺産は大変貴重な「生きている遺産」です。
そこで暮らす人々の生活とも深く関わっています。一つ一つ説明をしていただきました。
次に、班ごとに自分たちでクイズを考えました。故郷・上野について様々な視点から再考することができました。
スムーズで明るく進行されていて、生徒たちはとても楽しく参加していました。
今回の出前授業についての感想を記入しています。
終わりに、代表の生徒がお礼の言葉を伝えました。
最後に、高校生と一緒に記念の集合写真を撮りました。
世界農業遺産について、大変わかりやすく説明していただき、また自分たちが生活している故郷・上野についてもクイズ形式で話題にしていただいて、とても楽しく充実した時間を過ごすことができました。
高千穂高校GIHASアカデミーのみなさん、先生方、本当にありがとうございました。
立志式と記念講演
2月1日(木) 中学2年生の立志式と記念講演を行いました。
初めに学校長式辞です。人生・生きる・夢について先人等の言葉を紹介しながら分かりやすく話しました。
「人生が夢をつくるんじゃない。夢が人生をつくるんだ」
「努力は足し算 協力は掛け算」
「夢見ることができれば、それは実現できる」
来賓紹介のあと、中学2年生による立志の抱負の発表です。
発表は、全員が自作のプレゼン画面を使いながら行いました。
家族や保護者の生きる姿(はたらく姿)、自分の体験、将来の希望などについて伝えた上で、理想の自分・私の夢・自分の将来についての希望や思いを発表することができました。
記念講演は、高千穂町の戸敷教育長の講演です。
命・夢や目標と志について、具体的な例をあげられながら話されました。
お礼の言葉と記念品をお渡ししたあと、記念写真撮影を行いました。
ご出席いただきましたご来賓の皆様、参加いただきました保護者の皆様、子どもたちのこれからの歩みも温かく見守ってくださることをお願いいたします。
この様子は、後日テレビ高千穂にて放送されるそうです。
木育ワークショップ
1月19日(金)に、地域学習木育ワークショップを行いました。
講師として木育サポーターをされている小川さんに来ていただき、色鉛筆作りと高千穂を紹介するデザインカード作成を行いました。
初めに小川さんの活動と思いについてお話をしていただきました。
神楽をモチーフとしたバッヂについての説明とそれに添えるデザインカードの説明を聞きました。
次に、デザインカード作成に取りかかりました。
一人一人が自分の好きなふるさとを感じる写真を撮ってきており、その画像データを持ち寄って編集していきます。
レイアウトの工夫だけでなく、メッセージや伝えたい言葉を相談しながら考えて作っていきます。
色鉛筆づくりも交代しながら行いました。
素材は、生徒が自分で持ってきた木の枝です。それぞれに選んだ理由があり思いのある木の枝です。
芯となる色は、生徒が好きな色、気に入っている、理由のある色を事前に準備していました。
小川さんが持ってこられた削り馬と両手持ちの刃を使って作ります。
色鉛筆は全員完成しました。更に小川さんが一人一人にKUKUを作ってくださいました。
代表の生徒がお礼の言葉を伝えた後、みんなで集合写真を撮りました。
身近な自然を生かしながら、自分たちの生活の中に自然を感じる物を取り入れていくことを知りました。
ふるさとの良さを見つけることで、自分たちが生活している故郷への思いを強くすることができました。
講師に来ていただいた小川さんには本当に感謝しています。ありがとうございました。
激励集会
1月18日 中学3年生の入試を前に「激励集会」を行いました。
1・2年生が、3年生一人一人に宛てて書いたメッセージ帳を渡しました。
その後、それぞれの学年から記念の品(手作りのしおり、お守り)を送りました。
1・2年生を代表して生徒会長があいさつをしました。
応援の気持ちを込めた、手作りのしおり・キーホルダー・お守りです。
3年生一人一人の言葉の後、みんなで集合写真を撮りました。
担任の先生に写真を撮ってもらいました。
3学期の始業の日
令和6年1月9日(火) 3学期の始業の日です。
新年を迎え、心新たにスタートします。
始業式の後、中学生集会を行いました。
学習面、保健安全面、生活面についての話がありました。
このあとは、大清掃をしました。
中学校集会指導(終業の日)
12月22日(金) 冬季休業を前に集会指導を行いました。
はじめに表彰です。2名の生徒に教頭先生から賞状が手渡されました。
そのあと、学習面、生活面、保健安全面についての話がありました。
どの生徒も、目と心でしっかりと話を受け止めながら聞いているようでした。
次は始業の日に、会いましょう。
礼法指導教室を行いました
12月1日 毎年実施している礼法指導教室です。
礼儀作法に詳しい地域の方を講師に、あいさつの心、姿勢、所作などについて話をしていただきながら、実技指導をしていただきました。
続きをご覧ください
相手の方の思いを受け止めたうえで、自らの思いを込めた礼をすることを教えていただき、細かい点については実際の動きの中で詳しく話していただきました。
最後に、ご指導された講師の方の思いと活動について話していただきました。
音楽フェスティバル 中学生合唱
11月28日 高千穂町音楽フェスティバルの収録を行いました。
全校生徒による合唱「大切なもの」「時を越えて」の2曲です。
この日に向けて何週間も前から練習を続けてきました。その練習の成果を発表することができました。
後日、高千穂町のテレビで放映される予定です。
収録前 少し緊張していたようですが、音楽科の先生の指導を受けながらしっかり練習しました。
指揮、伴奏ともにとても良くなっています。挨拶の言葉も落ち着いていました。
収録時 学校長と中学校全職員が見守る中で、堂々と歌い上げることができました。
収録後 とてもほっとした様子です。自然に笑顔があふれてきました。
ぜひ、高千穂町のテレビでの放映をたのしみにお待ちください。
旅する美術教室
10月27日(金) 中学生全員を対象に「旅する美術教室」が行われました。
宮崎県立美術館の担当の方に来ていただいて、宮崎県に関わりのある二人の画家の作品についての話を伺いました。その後、一人ずつ配られた色鉛筆を使って、自分オリジナルの発想の塗り絵作業を行いました。
塗り絵の作品は、二つの絵から一つを選んで、自分の感性で色を塗っていきます。
とても集中している様子でした。
お互いに作品を見せたり、見せてもらったりしています。
最後にお礼の言葉を学習委員長が行いました。
文化発表会 中学生合唱
10月7日の文化発表会で、中学生は全員合唱を行いました。
午後の部の演劇「ふるさと」を上演したすぐ後に、全員による合唱です。曲名は「大切なもの」
曲の歌詞と直前に上演した劇の内容が重なり、聞いている人にとって「大切」なものについて思いをはせる合唱となりました。少ない人数ですが「きれいな歌声に感動しました」というコメントもいただきました。
文化発表会 中学生演劇
10月7日の文化発表会で、中学生は全員による演劇「ふるさと」を上演しました。
この劇は、1学年1学級の小さな小学校に一人の転入生が来たことから始まる物語です。
ふるさとの良さ、友達を大切に思う心、勇気を出して行動することなどを感じ取らせてくれるすばらしい内容の劇です。脚本は斉藤俊雄氏によるもので許諾を得た上での上演です。
主要な役を演じた生徒たちは、とても長い台詞でしたが時間をかけて何度も何度も練習して覚えました。動きや表現の工夫もしながら練習を繰り返し、当日の発表を無事に行いました。
同じ時期に伝統芸能の練習も行いながらの劇の練習でしたが、自分たちの力で乗り越えることができたことが何より素晴らしく感動を呼んだ理由の一つにもなっているようです。
小学2年生の児童が、感動して涙が出ましたと話してくれました。来場された方々のアンケートにも好評なコメントがたくさん書かれていました。取り組んだ中学生にとって、とても励ましになる言葉です。
小学1年生から6年生までの児童、観ていただいた保護者・来場者の皆様、本当にありがとうございました。
文化発表会 神楽
10月7日の文化発表会で、中学3年生は「神楽」を披露しました。
演目は「住吉」 とても真剣な表情で、指導していただいたことを表現することができました。
生徒たちの練習のために毎回足を運んでくださったお師匠さんたちのおかげで、ここまで舞うことができるようになりました。ありがとうございました。
文化発表会 上野臼太鼓踊り
10月7日の文化発表会で、中学1・2年生は上野臼太鼓踊りを披露しました。
高千穂町上野に伝わる臼太鼓踊りは、鐘と太鼓の音が響きわたる踊りです。
始まりから終わりまで、じっと見続けたくなる踊りです。響き渡る音にも引き込まれます。
会場に来られた方々から「ぜひ地域の祭りでも披露してほしい」という声が聞かれました。
ご指導いただきました保存会の皆様、ありがとうございました。
秋季大会に向けての推戴式
9月15日(金)
西臼杵地区中学校秋季体育大会にむけての選手推戴式を行いました。
大会日程は次の通りです。
16日(土)
ソフトテニス(町総合運動公園)
団体戦
17日(日)
ソフトテニス(町総合運動公園)
個人戦
剣道(高千穂高校武道場)
個人戦、団体戦
選手入場です。はつらつと元気に入場しました。
それぞれの部から、大会に向けての抱負が発表されました。
生徒代表激励の言葉、学校長激励の言葉です。
大会参加に向けて、大切なことや精神面を含めたアドバイスを伝えました。
最後に、元気よく退場です。
今大会に向けて、女子ソフトテニス部のキャプテンが、部員と顧問の先生方に手作りのマスコット(お守り)を贈りました。
チーム一丸となって、大会でそれぞれの力を発揮してきてくれることを願っています。
2学期始業の日 中学校集会
8月28日 2学期が始まりました。
始業式の後、小学校と中学校に分かれて集会を行いました。
始めに表彰です。愛鳥週間の作品の表彰を行いました。
学習面、保健安全面、生活面について、それぞれの担当が話をしました。
今学期から服装容儀についての決まりが一部変更されます。その説明も行いました。
学校に宮日がやってくる! ~宮日出前授業~
7月12日(水) 中学校国語科の授業の一環として、宮崎日日新聞の方に来ていただき、新聞についての授業をおこないました。
講師の方の紹介のあと、例文をもとに新聞記事の5W1Hについて話していただきました。
実際に、例を元に記事の文章を作ってみます。
配付された新聞紙1日分を使って、第1面の記事から順番に説明をしていただきました。
あたま、かたなど、重要な記事の配置もよく分かりました。
最近の記事の例をいくつかあげながら、それぞれの記事の内容、伝えたいこと、今後重要になるであろうことを話していただきました。
新聞記事を通して得られたことが、自分の中で役に立っていくことに気づかされました。
最後に、全校学習委員長が代表してお礼の言葉を伝えました。
生徒にとっても、大変有意義な時間になったと思います。
新聞の見方、読み方、伝え方、記事を書かれる人の思いなど、さまざまな話を聞くことができました。
毎日の新聞作りを通して、社会とかかわっていられることがよく分かってきました。
薬物乱用防止教室
7月10日(月) 薬物乱用防止教室が行われました。
延岡警察署の方と延岡地区少年サポートセンターの方に来ていただき、薬物乱用についての詳しい説明とその影響、また未成年の飲酒や喫煙などについて、健康面だけでなく、それによる弊害についても説明をしていただきました。
薬物乱用についての説明と具体的な内容についての説明です。
薬物だけでなく、飲酒や喫煙による悪影響についても話をされました。
かなり詳しく話をされた後、ビデオによる実例の紹介もありました。
さらに、具体的に金額や犯罪につながることについての話もありました。
最後に、生徒を代表してお礼の言葉を伝えました。
今回学ぶことが出来た薬物乱用防止について、知識として知ることや自分のこととして考えておくことが大切だということがよく分かりました。決して薬物乱用に進まないような、日々の生活をしていきたいです。
いのちの教育
7月6日(木) いのちの教育として、高千穂町保健福祉総合センターの興梠様に来ていただいて、中学生全員に講話をしていただきました。テーマは、自分を大切にしよう~こころのSOSへの対処~です。
人が生まれるということは、とても大きな出来事です。
そして生きるということは、さまざまな出来事と向かい合うことです。
すると、不安や悩みを抱えることもあります。
あなたが不安や悩みを抱えたときには、どのようにするとよいでしょうか。
生徒は、しっかりと考えて書いていました。
他の人の考えも聞いてみます。生徒は、手を挙げて発表していました。
自分がつらい気持ちになったときの対処法を発表しました。
周りに不安や悩みを抱えている人がいたらどうしますかという問いでも、しっかりと考えて発表していました。
その後、「信頼できる人に話すこと」「自分を大切に」「相手も大切に」という話しをしていただきました。
最後に、イルカさんの「まあるいいのち」という曲を聴きながら、いのちについての思いを深めていきました。
つらいときには、信頼できる人、信頼できる大人に話してごらん。
そして、助けてほしいというSOSを出していいんだよという温かいメッセージをいただきました。
中学1年生 職場訪問③
6月23日(金) 中学1年生は、職場訪問を行いました。
最後の訪問先は、高千穂あまてらす鉄道株式会社です。
構内を歩いて見学した後、グランドスーパーカート乗車体験をしました。
その後、本物の車両TR-202の中で職業についてのお話と質問を行いました。
その後、車両を運転される方が来られて、実際に動かしていただきました。
線路の切り替えもさせてもらいました。
社内の行き先表示も変わります。車内アナウンス体験もしました。
最後に、お礼の言葉を伝えて、今回の職場訪問を終えました。
説明をしていただいた高倉様をはじめあまてらす鉄道の皆様、本当にありがとうございました。
中学校へ帰る道の途中。下野にあるトンネルの駅の横を通りました。
この車両も、以前は高千穂鉄道を走っていた車両ですという説明を思い出しました。
今回の職場訪問では、教室だけでは学べないさまざまな体験をすることができました。
地域を知る、将来を考えるという視点での学習を行うことができました。
関係していただいた皆様、本当にありがとうございました。
中学1年生 職場訪問②
6月23日(金) 中学1年生は職場訪問に行きました。
午後からは、高千穂神社を訪問しました。
手水場で手口を清めて境内の階段を上ります。
あいさつをした後、社殿で高千穂神社について学びました。国の重要文化財「鉄造の狛犬」も見せていただきました。
外では、巨樹百選の木の紹介、夫婦杉の説明、パワーを感じる古石「鎮石(しずめいし)」の話をお聞きしました。
その後、神楽殿にて神職のお仕事内容・資格などについて質問させていただきました。
短い時間でしたが、詳しい説明をしていただきありがとうございました。
次に家族と来るときにも、いろいろ見て回りたいと思います。
続きは、こちらをご覧ください。
中学1年生 職場訪問①
6月23日(金) 中学1年生は、「地域を知る」並びに「自分の将来を考える」ことを目的とした職場訪問を行いました。訪問先の事業所は、農事組合法人高千穂西の風、高千穂神社、高千穂あまてらす鉄道株式会社です。
各事業所を訪問して、職場の内容や取組について学ぶとともに、仕事をすることに関する質問も行ってきました。
今回の校外学習での移動は、全て町教育委員会の協力によって行うことができました。
最初に農事組合法人高千穂西の風を訪れました。
猛暑の中でも活動できるトラクターを見せていただきました。冷暖房、音響、完備です。
リモートコントロールによる草刈り機です。斜面の草も刈り取ります。
平らな場所で、操作の体験をさせていただきました。
大型のドローンによる薬の散布を見せてもらいました。
資格を持った方のみが操縦できます。薬を散布する部分も見せてもらいました。
スマートフォンと連動している自動水張りシステムを見に行きました。直接、田んぼまで見に行かなくても、どこにいても水位がわかり水張りの指示が出来るので便利ですし、高齢者にも優しいシステムです。
お礼の言葉を伝えた後は、場所をお借りして早めの弁当昼食です。
とても景色の良い場所でした。
このあとは高千穂神社へ移動します。続きはこちらをご覧ください。
委員会集会
中学校の生徒会活動では、各委員会の反省・目標・具体的な活動内容についての報告会を集会の時間に行っています。この委員会集会は2ヶ月に1度行われています。
今回も、それぞれの委員会から活動状況についての報告が行われました。
それぞれの委員長さんが、報告をします。
次に、委員会が全校生徒へ発表をします。今回は保体委員会から、運動会について、中学校総合体育大会について、メディア利用時間のチェックについてのお知らせを行いました。
地域学習(クマガイソウ自生地を知る)
4月27日(木) 中学1年生は、地域学習と環境教育の一環として、鳥屋岳で校外学習を行いました。
この鳥屋岳は県の天然記念物に指定されている希少植物クマガイソウ自生地です。ちょうど特別公開されている時期でしたので、一般参加者の方々と一緒に見学をすることが出来ました。
「高千穂森の会」では、災害に強い水源の森、優良大径材生産の森、生態系を育む生命の森、癒やしの森、遊学の森という構想の下に活動を行っているそうです。
見学のようすは以下の続きをご覧ください。
夏が見ごろのキレンゲショウマも群生しています。
間伐によって杉の木の間隔も広く、さまざまな山野草が自生している明るい森でした。
希少植物のクマガイソウもたくさん咲いています。マルハナバチとの関係も教えていただきました。
枝打ちや下草刈りなどの手入れがされていないとどのようになってしまうのかも教えてもらいました。
野草の生えていない所は、小石や礫が崩れ落ちてきています。山の保水力も失われていることがうかがえます。
珍しい植物も見ることが出来ました。
葉の模様でヒノキ、アスナロなどの区別ができることも知りました。
なんとも言えないいいにおいに包まれています。スギやヒノキも太く大きく成長しています。
幹が太くなると、木材としての価値も高まるそうです。
鳥屋岳山頂の展望所に着きました。記念写真です。
阿蘇五岳もはっきりと見ることが出来ます。上野地区のキャンプ場もよく見えました。
とても真剣に話を聞き、質問もしました。森を守り育てる活動について学ぶことが出来ました。
山を下りるときにも、足を止めてのぞき込んで見ています。
最後に、代表の興梠幸男さんにお礼の言葉を伝えました。
学校に着いたところで、公用車を運転していただいた高千穂町役場の方にもお礼を伝えました。
今回の校外学習では、生徒もとてもわくわくしながら楽しく学ぶことが出来たようです。
「また来たいです。キレンゲショウマの時にも来たいです」という感想もありました。
お世話になりました高千穂森の会の興梠様、町教育委員会の藤野様、田尻様、本当にありがとうございました。
令和5年度新入生 対面式
中学1年生は、入学2日目の今日、学級活動や初めての授業や図書館での給食と、いよいよ中学生活が始まったという実感がする日を過ごしていました。
そこで、午後に2,3年生との対面式が行われました。生徒会役員を中心として、中学校生活についての説明が行われました。
学校長の話、生徒会からの説明がありました。
学校長の話
生徒会役員の説明
このあと、各委員会活動についての説明も、それぞれの委員長さんから行われました。
最後に、1年生代表生徒のあいさつです。
いよいよ始まった中学校生活。一日一日を大切に過ごしていきましょう。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
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