日誌

中学生のようす

上野中学校『閉校式・記念碑除幕式・別れの集い』のお礼

早春の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。日頃より本校の教育活動に対し、多大なるご支援とご協力を賜りまして、厚くお礼申し上げます。 さて、上野中学校閉校式・記念碑除幕式・別れの集いに際し、多くの皆様のご参加・ご協力により、厳粛で盛大な式典を無事開催することができ、私たち保護者・在職職員一同、深く感謝申し上げます。今後も上野小学校は存続し校舎も今のまま残ります。これからも地域に開かれ、地域に根ざした学校づくりに邁進してまいりますので、変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 皆様方の今後のご健勝を祈念し、お礼のご挨拶とさせていただきます。

送別行事(郷土料理体験の日)

3月7日(金)

 昼食にかっぽ鶏と神楽うどんでおもてなしをした後、午後から送別行事を行いました。

 公民館の室内に移動して、班対抗でボッチャをします。

 

 伝統芸能のお師匠さん方も一緒に参加して頂きました。ボッチャの様子をご覧下さい。

 

 

 

 

 一投ごとに盛り上がり、楽しく過ごすことができました。最後に、送別行事の記念としてみんなで写真を撮りました。

 

 

 午前中の郷土料理体験の様子は、こちらをご覧下さい。

郷土料理の下準備をしました

3月6日(木)

 中学3年生が、かっぽ鶏と神楽うどんの下準備をしました。

 講師の方にあいさつをして、指示を受けながら進めていきます。

 

 まずは、水で戻した干し椎茸を小さくします。これは、かっぽ鶏にも神楽うどんの具にも使います。

 

 

 かっぽ鶏は、種鶏の小間切れに椎茸とニラを混ぜ合わせます。さらに、醤油、みりん、ニンニク、ショウガ、唐辛子、塩こしょうなどで味を調えていきます。

 

 

 よく混ぜたら、明日まで一晩、冷蔵庫で寝かせて味を染みこませます。

 

 

 神楽うどんは、甘辛く炒めた鶏ごぼうをつくります。同時に、干し椎茸をもどしただし汁からうどん汁を作ります。

 ごぼうのささがきは、初めての挑戦でしたが、とても上手にできています。

 

 

 炒めて味付けをするのは講師の方にお願いしています。

 具材の椎茸ごぼうと鶏肉炒めができました。

 

 器具類を洗って片付けし、床の掃除もしました。

 

 その間に、講師の方が蒸し団子を作ってくれていました。

 

 ありがたくいただきます。

 

 自分たちで下準備をした郷土料理です。明日の野外調理が楽しみです。

 当日の郷土料理体験の様子は、こちらをご覧下さい。

 

かっぽ鶏の竹の器を作りました(中学3年生)

3月5日(水)

 前日に切り出しておいた真竹から、かっぽ鶏用の竹の器を作ります。

 作り方の説明を受けて、早速4班に分かれて作業を行いました。

 熾火の炭に置いたときに、器が転がらないように、両端を約半分切り欠きます。

 

 次に、中央部分を四角にあけてフタになる部分を切り欠きます。

 なかなか思うように蓋が取れずに、試行錯誤しながらの作業です。

 

 2つ、3つと作る内に、次第に作業がスムーズに進められるようになりました。

 始めに両端から切り取った部分に切り込みを入れて、焼き上がった後におく台座を作りました。

 

 細かい失敗はありましたが、すべてを自分たちで考えて相談しながらできたことが素晴らしいと思います。

 郷土料理体験の当日が楽しみです。

 当日の様子は、こちらをご覧下さい。

地蔵祭で上野臼太鼓踊り奉納に参加(中学1、2年生)

2月21日(金)

 中学1、2年生が龍泉寺の火伏せ地蔵祭で行われた上野臼太鼓踊り奉納に参加してきました。

 

 登校後すぐに徒歩で龍泉寺まで移動します

 

 お師匠さん方は、すでに待機されていて、旗の準備と衣装着付けを行いました。

 

 臼太鼓踊りの準備ができたところで、みんなで記念に写真を撮りました。

 その後、実際に踊りを奉納する会場まで移動します。

 

 

 上野臼太鼓踊りの説明を行い、早速一番から始まりました。

 

 

 途中で休憩を挟んで、踊りが続きます。

 会場には、火伏せのお札やお守りを求めて、一般の方が次々に来られます。

 メディアも撮影に来ていました。

 

 さらに踊りは続きます。

 練習の成果が大きく現れています。どの生徒も自信を持ってテンポ良く踊ることができました。

 

 寺に戻って着替えた後、お師匠さん方と一緒に食事会です。

 

 最後に、みんなでお世話になったお師匠さん方にあいさつをして、学校に戻りました。

 

 これまでに何度も練習してきた上野臼太鼓踊りですが、今回の地蔵祭での参加が最後となりました。

 地域の伝統芸能に真摯に取り組み、覚えようと一生懸命に練習し、お師匠さん方と一緒に踊ることができたことは、とても大きな経験になったことでしょう。

 お世話していただいた龍泉寺及び関係者の皆様、臼太鼓踊りを指導していただいた皆様、本当にありがとうございました。