日誌

小学生のようす

神楽面彩色体験(6年生)

6年生が神楽面彩色体験を実施しました。高千穂町岩戸で「五峰窯」工房をかまえる佐藤和彦様をお招きし、陶芸について最初に講話をして頂きました。

 

講話の後は、実際に陶器でつくられた神楽面に彩色の体験です。

 

最初の一筆にはとても緊張していましたが、慣れていくとテキパキと彩色を進めていました。

    

 スプレーを使ってさらに色をつけていきました。

     

最後に神楽面の目や歯を金色に彩色していきました。金色の彩色は、下地に塗り重ねるため間違えたらやり直しができきません。塗り方のアドバイスを頂きながら、慎重に作業を進めていきました。

     

神楽面は形が凸凹していたり、細かい部分も多かったため、普段の授業以上に高い集中力が必要でした。子どもたちからは「大変だった」といった声が聞こえてきました。

神楽面彩色体験は、人生の中で中々味わうことのできない貴重な体験となりました。

佐藤和彦様、本日は上野小学校へお越し頂き、体験のご指導をありがとうございました。