カテゴリ:ボランティア活動

都農神社大祭

8月1日・2日 都農神社大祭が行われました。
大変暑い中、都農高校の生徒や職員も神輿担ぎ、
清掃ボランティアに参加しました。
給水活動をしてくださったPTAの皆さん有難うございました。
 

第50回都農尾鈴マラソン

2月11日(日)は第50回都農尾鈴マラソンでした。

毎年、3,000人以上がエントリーする本大会。
今年も多くのランナーが都農町に集まりました!

都農高校からは、ハーフ(職員)、10km(男子)、5km(女子)
にそれぞれエントリーしました。


トレードマークの青い都農高Tシャツで駆け抜ける男子生徒!
生徒のランナーは38名が参加しました!!


こちらは女子生徒です。
当日はとても良い天気でした。
都農町の町並みや海沿いの景色を楽しみながら、走って行きます。


そんな美しい町並みも、事前に清掃ボランティアの皆さんあってこそ。


都農高校からは78名の清掃ボランティアに参加して、
コース清掃にあたりました。


さぁ、沿道の方々の声援を受け、ゴール間近です!!


ゴール地点でも、都農高校のボランティア生徒がお手伝いしています。
今回は給水や番号配布などで60名の生徒がスタッフとなりました。


こちらは、今回ただ一人20kmに挑戦した先生。
ゴール間近、キツそうです・・・。
(写真は、比較的普通の表情っぽく写っているものをチョイスしています。笑)


ボランティアの生徒に迎えられ、ゴール!
この時、足の裏は血マメだらけだったとか。


毎年恒例、校長先生も5kmに挑戦しました!
完走おめでとうございます!
人知れずトレーニングをしていたとのことです・・・。

伝統ある都農尾鈴マラソン大会でした。

今年でもう50回目なのですね!
都農高校からはマラソン走者38名、清掃ボランティア78名、
マラソンスタッフ60名が参加しました。

運営スタッフの皆様にも。大変お世話になりました!!
また、来年頑張りましょう!!

都農南小学校での学習ボランティア

8月21日(月)、23日(水)の2日間
都農南小学校での学習ボランティアを行いました!

毎年恒例で、今年が4年目です。
高校生のお兄さん、お姉さんが小学生たちの勉強をアシストします。

詳しい内容は
都農南小学校ホームページのブログ
をご覧いただくと、まとめて下さっています。
(いつもありがとうございます!)

さて、今回はTV取材が入りました!

「みらい・みやざき・まなび隊」です。
9月16日(土)18:50~ MRTにて放送です!
ぜひご覧下さい!!

都農駅に感謝!

2020年に町制施行100周年を迎える都農町。
その事業の一環として、JR都農駅の建て替え工事が行われています。

しかし、それは都農高生が長く親しんだ現在の駅舎が取り壊されることを意味します。

そこで、都農高校のボランティア授業を選択している生徒達が、都農駅へ感謝の気持ちを表したメッセージボードを掲示しました。

つのぴょんと一緒に、別れを惜しみます。


「「「今まで、ありがとう!!!」」」

町民さわやかあいさつ運動

9月7日(水)は、都農町の町民さわやかあいさつ運動でした!

教職員、保護者、地域住民の方で都農高生や地域の子どもたちの通学を見守りました。



朝6時。都農駅に教職員と、地域の方がスタンバイ。
通学する地域の子どもたちを見送ります。


そのうちに、都農高生が電車でやってきました。
「おはようございます・・・」ちょっと眠そうに答える生徒達。


駅舎の中にも先生達。徐々に生徒にも元気が出てきます。


駅舎を出ると、地域住民の方から「おはようございます!」


学校の正門に着くと、保護者の皆様もスタンバイ。


正門前で気持ちの良いあいさつが交わされます。

さらに・・・

裏門では、生徒会の交通委員と風紀委員が合同で立ち
自転車通学生にあいさつ!



あいさつ標語の書かれたのぼりを抱える交通委員たち。
朝早くからお疲れ様(^○^)

都農南小学校サマースクール

8月22日~24日は都農南小学校のサマースクールにて
都農高生が個別指導の講師を務めました!

国語、算数、理科、社会。
夏休みの課題プリントや問題集を使って指導しました。

熱心に個別指導に取り組んでいます。
今回は、保育士や教師を目指す高校生が多く参加しました。


「何がわからないのかを理解する」ことはとても難しいですね。


解き方のコツを教えると、子どもたちはバリバリ解き始めます。


時にはじっくり丁寧に集中して・・・


時には笑顔を交わしながら和やかに・・・

サマースクールは進んでいきました。
小学生と高校生、どちらも成長出来る学習ボランティアです。


今回も、高校生が熱心に指導することで
子どもたちから「わかりやすい」と言ってもらえたようでした。

小学生と高校生の交流。
これも都農高校が地域に根ざした高校であるからこそかもしれません。

これからも続けていきたい活動ですね。

都農神社大祭!!

8月1日(月)は都農神社大祭でした!

毎年恒例となった神輿担ぎ。
今年も多くの部活動生が参加し、祭りを盛り上げました。

昨年同様、今年も快晴!!
炎天下での神輿担ぎですが、盛大に行進していきます。


声を出しながら、職員・生徒ともにテンションが上がっていきます!


都農神社の天狗や獅子舞も各御神幸所で舞を披露。
祭りを盛り上げます。


町内各地の御神幸所では、伝統の『浦安の舞』も奉納されました。


ようやく都農高校に到着!ここも御神幸所のひとつです。


PTAの皆様が朝早くから給水所を用意してくれていました。


水分補給のできるポイントは多いほど嬉しいですね!!


PTA会長のアイデア、水浴び所(笑)
これが結構助かります。


馬?


朝7時から、夕方17時ごろまで・・・
長時間の神輿担ぎが今年も無事に終わりました!

都農高校がある限り、来年も盛り上がること間違いなしです!!





・・・夜はPTAによる夜間巡回でした。

都農町交通パレード!

7月18日(月)は都農町の交通パレードでした!

交通安全を呼びかけながら町民の皆様と町内を行進する
交通パレード。毎年恒例の地域行事です。

セサミつの~都農神社まで約1時間の道のりを行進しました。

交通安全ののぼりを掲げて、スタンバイする都農高生。


部活動生の中には、ユニフォームで参加した生徒も。
柔道部、この炎天下・・・柔道着(笑)


ユニフォーム姿で町を行進すると、目を引きますね。


飲酒運転はいけません!!

都農町の交通事故軽減に少しは力になれたでしょうか。

福祉系列の生徒が出前授業♪

7月14日(木)は、福祉系列の生徒達が
都農南小学校で「白内障」の体験教室を行いました!


白内障とは、眼球の「水晶体」と呼ばれる部分が濁ってしまう病気です。
スライドを用いて、小学生にわかりやすく説明しました。


3年生だけでなく、2年生も子どもたちへの指導を行います。


さて、これが白内障体験アイマスクです。


高校生が、作り方を丁寧に指導します。


わからないところは、一緒に作ってきました。


流石は福祉系列の高校生です。
小学生たちの問いかけに優しく答えていました。


さて、高齢になると手の感覚も違ってきます。
それを疑似体験するために、軍手もつけて国語辞典を見てみます。


どうかな~?ちゃんと見えるかな~?

 
ちなみに、白内障になると視野はこんな感じになるそうです。
左:正常な視界。右:白内障の視界。


最後は、この状態で学校の中を歩いてみました。
とてもコワい!!
高校生がしっかり補助をしながら体験しました。

今回の白内障体験も、無事成功に終わりました。
子どもたちが、これらの病気や福祉へ興味を持ってくれたら嬉しいですね。

縁の下の力持ち

雨が続いたここ数日。
雨雲が空を覆っていて日が暮れるのを早く感じる、そんな最近の出来事です。
夜19時半頃だったと思います。

帰宅しようと駐車場まで歩いていたら、3年棟の前にある花壇の近くで何かがモゾモゾと動いているのに気がつきました。

よく見ると、若手の男性職員が薄暗い中しゃがみ込んで何かをしていました。(怖っ!!)

「何をしてるんですか?」と尋ねてみたところ、花植の時期が近づいてきたので花壇整備を生徒としていたが間に合わないと思い、仕事が終わってから草抜きをしていたら日が暮れてしまった、とのこと。

よく見るとその職員、靴が泥だらけ。手も、使っていたクワも泥だらけ。
(…先生、泥だらけじゃないですか。)

日を改めてその先生が草抜きしていた花壇を撮影してみました。
都農高校 3年花壇の様子
まだ少し、草が残っていますが、土も掘り起こされ次の作業がすぐできるように準備されています。

そして本日、花壇整備の日です。
都農高校31HRの花壇
生徒と一緒に、残っている草を全て抜き土を耕しました。

花壇整備
生徒と、花をどのように植えるか相談しています。

花壇整備2
どうやら花の形にした様子。

写真を撮っていると、生徒が「ほら、先生」と手を差し出してきました。
生徒の手
一生懸命に花壇整備をした手は泥だらけでしたが、ステキな手をしているなぁと思いました。

生徒が校内で活動する時、それを影ながら支えている先生がいる。
勉強だけでなく心の成長にも全力で取り組む、それが都農高校の職員のスタンダードです。

福祉系列の都農高生による「特別講演」!

9月16日(水)、都農町塩月記念館で行われた
「平成27年度宮崎県市町村ボランティア連絡協議会県央ブロック研修会」
において、福祉系列3年の生徒2名が特別講演を行いました!


今年度、都農高校が行ってきたボランティア活動を報告しました。
タイトルは「Challenge to Change~都農高校は変わる、成長する~」


都農南小学校での「アイマスク体験」や「学習ボランティア」について報告。


また、地域のイベントに積極的に参加したことも話しました。


3年生の二人は、堂々と都農高校の活動を話してくれました。
また、その言葉を協議会の方が手話に翻訳して下さいました。


最後は、これからの決意表明です。

以下は、講演を行った3年生男子の感想です。
「都農高校による地域ボランティアの活動状況を発表することで
地域に貢献しながら、都農町を盛り上げている都農高生の姿を
見ていただくことができました。

皆さんに見ていただくことで、都農高校の良さもアピールできたと思います。
大変、良い体験ができました。

発表を身に来て下さった方に、「頑張ってるね」と声をかけていただきました。

自分も嬉しかったし、都農高校を気にかけてくださっていると実感しました。

今まで地域ボランティアの活動に参加して、本当に良かったです。」

都農神社大祭!!

8月1日(土)の都農神社大祭では、都農高生が様々な活動に参加しました!

神輿担ぎ、
清掃ボランティア、
夏祭りの野外ステージ運営スタッフ・・・etc

特に神輿担ぎは、都農中学生、都農高校生、職員、町民の皆様が
一丸となって町内を練り歩く一大イベントでした。

都農神社にて、出発前の集合写真。


当日は、雲ひとつない晴天!!
生徒も、職員も、町民の皆さんも一丸となって炎天下を練り歩きました。


滝のように汗が流れ出します。
しかし、これが本当に気持いい!!
「ワッショイ!ワッショイ!」と腹の底から大声を出します。


丸一日かけて、都農町内を練り歩きますが
途中の御神幸所では、町民の皆様からたくさんの差し入れを頂きました。
本当にありがとうございます!


保護者の皆様も給水活動にご協力いただきました。


「浦安の舞」を担当した本校生徒。
凛とした舞が奉納されました。かっこいいですね!


都農神社の禰宜の方によると、神輿担ぎには厄除けの御利益があるそうです。
都農高校が、そして都農町が、これからもどんどん発展してほしいです。

早くも来年が楽しみになってきました!

都農南小で学習ボランティアをしてきました。

夏季休業中の本校。

今日から3日間、十数名の生徒が都農南小学校で学習サポートのボランティアをします。

初日だった今日は、13人の生徒が参加しました。

控え室で本校生徒と一緒に待っている時に、ボランティア参加の目的を聞いてみました。
「将来医療系に進みたいと考えており、子供との関わり方をボランティアで学びたかったから」
といった理由を述べる生徒もおり、目的を持って参加していることが分かりました。

小学生は40名ほどが参加し、夏休みの宿題に取り組んでいました。
都農南小学校で学習ボランティア
とても真剣に取り組んでいて、本校生徒も一生懸命教えていました。
都農高校生徒が教える風景
「分かりたい」という想いに応えるために、高校生も教え方に工夫していたようです。

小学校と高校の取り組み
少人数制の学習スタイルで、みんなで一緒に勉強しました。

普段、自分たちが使っている言葉でも小学生にとっては難しいものもありました。
「なんて言ったら分かってくれるかな?」と教え方が分からなくて悩んでいた生徒もいました。

学習ボランティアの別れ際
はじめの頃は、恥ずかしくて話しかけられなかった小学生も、高校生が帰る頃にはすっかり仲良くなっていて、帰りを引き留められる高校生もいました。

明日の勉強会はもっと仲良く、効率よく勉強ができることでしょう。
本校生徒も、教える活動を通して、伝え方の工夫と相手への思いやり・気遣いを学んでくれたらと思います。


昨年から始まったこの都農南小学校での学習ボランティア。

その他にも、本校では今年、夏季休業中に8つのボランティア(等)への参加を計画しています。
ほとんどの本校生徒が最低1つ、活動のどれかに参加するのですが、中には複数のボランティアを体験する生徒もいるようです。


頑張れ都農高生!!(・∀・)b


都農南小でアイマスク体験授業をした話。

みなさん、こんにちは。

広報担当です。

7月10日(金)に本校の福祉系列生徒が、都農南小のアイマスク体験活動のお手伝いをしました。

小学校へ行ったのは福祉系列の3年生8名と、普通系列・商業系列の生徒3名。

都農高校 福祉系列 アイマスク体験活動の様子

まずは、視覚障がい者に関する説明をしました。

それからアイマスクを用いて、視覚障がいがある人の私生活を疑似体験しました。
体験授業の前半では3つの活動を行いました。

1つめは紙コップに飲み物を注ぐ(今回はビーズを注ぐ)活動。

2つめは似顔絵を描く活動。
3つめは折り紙を折るという細かい作業を体験する活動でした。

どれも本来ならば、目で確認しながら行う作業ですが、アイマスクを着けての作業は難しかったようです。


折り紙の説明をする都農高校 福祉系列の生徒
折り紙で財布を折る説明をしている本校生徒。

小学生の似顔絵 アイマスク体験活動
小学生がアイマスクをつけて描いた似顔絵。
目に頼らずに描くのはとても難しかったそうです。

高校生と小学生の取り組む様子
「高校生でも目を使わずに絵を描くのは難しいよ。」
ということを実際に絵を描いて教えました。

都農小学校児童の取り組む様子
都農小の児童も説明をしっかりと聞きながら、障がいのある人と一緒に何かをする時に、どう伝えれば分かりやすいかを考えることができたと思います。


授業の前半が終わり、小学生が休憩している間に本校生徒は福祉系列職員と一緒に次の活動に関する注意点などを再確認していました。

次はアイマスクをつけたまま校内を歩いて回るという体験活動でした。
先生による解説 歩行訓練

実際に活動がはじまると児童たちはアイマスクを着けたまま恐る恐る歩いていました。
補助をしている児童は、本校生徒のアドバイスを受けながら、「あと○○歩で階段が終わるよ。」「○○歩進んだら右に曲がるよ。」「右側に手すりがあるよ。」といった具体的な声かけをしていました。



教室での振り返りの時間では、本校生徒が都農南小の児童に「ぜひ、視覚障がいのある方にはいろんな言葉がけをして欲しい。」と伝えました。

「『外は曇っていますね。』と言えば、その言葉から外の様子をイメージすることができます。」
「少しの段差でも教えてください。1㎝の段差でも怖いと感じます。」

アイマスクで体験した似顔絵描きも顔の輪郭や目・鼻・口がズレてしまい、上手に描けませんでした。
目で確認できないことが大きなズレを生み、歩行や手先の作業では、気をつけなければケガや事故に繋がることも考えられます。

今回のアイマスク体験活動で、実際に体験した都農南小の児童はもちろん勉強になったと思いますが、実際に授業をした本校生徒たちにとっても大変勉強になった体験活動になりました。

都農南小の先生方をはじめ、一緒に勉強した児童のみなさん。
また、取材に来てくださった都農役場の担当者様と宮日新聞社の担当者様、
ありがとうございました。m( _ _ )m