附属中日誌
1年生「探究」宮崎大学からの講師派遣授業
令和4年12月6日(火)、宮崎大学工学部 川崎 典子 准教授による、1年生の「探究」の授業が行われました。講義の内容は、社会科学がテーマで、オセアニアの国々と防災教育について、事例をもとに詳しく学ぶことができました。オセアニア地域の災害における脆弱性を知り、今の私たちにできることは何なのかを考えるいい機会となりました。
また、世界共通言語としての英語を学ぶことの大切さを実感することもできました。
性情報リテラシー出張授業(中1)
令和4年12月5日(月)、中学1年生を対象に、性情報リテラシー協会 助産師 田中 優子 氏を講師にお招きして、性情報リテラシー出張授業を開催しました。
授業の前半部分では、SNSなどのネット情報の注意点について、そして後半部分では、性に関する知識を正しく理解するとともに、メディアが発信する性に関する情報を正しく読み解く能力を身に付けることの大切さについて話をしていただきました。
多様な社会状況における様々な性に関する情報について正しい選択と責任ある行動を実践できることを期待したいです。
第10回科学の甲子園ジュニア(中学)
令和4年12月3日(土)・4日(日)の2日間、兵庫県姫路市のアクリエひめじを会場に、第10回科学の甲子園ジュニアが開催されました。西附中2年の3名が、宮崎県代表として、都城泉ヶ丘高等学校附属中学校の3名と合同チームを結成し参加しました。
実技競技①を担当した西附中3名は、競技別表彰(実技競技①)全国第2位 学研賞を受賞しました。また、総合成績においても、全国第4位 姫路市長賞およびエムス・テック賞に輝きました。
★実技協議①の競技テーマは「万華鏡」
鏡やアクリル板を使い、光の反射の法則と結びつけながら、制作と実験、考察を行い、解答していきます。3人それぞれがお互いを信頼し、連携することで、抜群のチームワークを発揮することができました。
2年生「感性」自分らしくって?
令和4年12月1日(木)、宮崎市男女共同参画センター パレットセンター長 椎木 隆 氏を講師として招聘し、「自分らしくって?」と題した人権教育を実施しました。
今回、すべての人が互いに人権を尊重しつつ、性別にかかわりなく個性と能力を発揮する男女共同参画社会について理解を深めると同時に、性の多様性についても考える場となり、自分たちの未来を豊かに生きる感性を培うことができました。
修学旅行(中2)
令和4年11月15日(火)~18日(金)の3泊4日の行程で、3年ぶりに関西方面(広島、京都、奈良、大阪、兵庫)への修学旅行を実施しました。
旅行地における文化や歴史などに触れる体験的な学びや、級友との自主的・自律的な行動を通して、今後の自分の生き方に対する意識もさらに高まったようです。
第34回大塚地区総合文化祭(中学部)
令和4年11月19日(土)・20日(日)の2日間に渡り、宮崎市大塚地区公民館で第34回大塚地区総合文化祭が開催されました。
住民一人ひとりの生涯学習の意欲を高め、生涯学習の一層の振興を図ることを目的に、西附中からは、『ふれあい作品展』の部に、書道の代表45作品を出展させていただきました。
令和4年度「税についての作文」表彰(中学部)
令和4年11月15日(火)、宮崎税務署 署長 三宅 浩一 氏に御来校いただき、令和4年度「税についての作文」表彰が、校長室において行われました。本年度、5名の生徒が見事に入賞を果たしました。なお、受賞名と作文のタイトルは以下のとおりです。
【南九州税理士会長賞】
題名:幸せの連鎖 (3年)
【南九州納税貯蓄組合連合会会長賞】
題名:幸せのバトンタッチ (3年)
【宮崎税務署長賞】
題名:僕の祖母 (3年)
【宮崎県租税教育推進中央協議会 金賞】
題名:一番の薬 (3年)
【宮崎県租税教育推進中央協議会 銀賞】
題名:税は生活の大黒柱 (3年)
令和4年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」(3年)
令和4年11月9日(水)、3年生の感性の授業において、短歌誌「心の花」所属の歌人 大口 玲子 氏 を講師にお招きして短歌の学習会を開催しました。
宮崎西高文芸部が高校生短歌甲子園で優勝した際の番組(H30.9.14放送:『NHK宮崎熱時間』)の紹介や生徒が実際に創作した短歌の講評などを通して、感性を磨く上での重要なポイントを分かりやすく解説していただきました。
三十一文字(みそひともじ)に込められたリズムのよさや言葉遊び、表記の仕方など、「文学的言語」の魅力を存分に楽しむことで、本校の「STEAMプログラムの推進」における「Art(感性)」を磨くことができたようです。
なお、今回の授業は、宮崎市教育委員会 生涯学習課の令和4年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」によるものであり、本校の教育活動への御支援に深く感謝します。
1年生「探究」宮崎大学からの講師派遣授業
令和4年11月8日(火)、宮崎大学工学部 環境・エネルギー工学研究センター 奥山 勇治 教授による、『水素が動くセラミックスと持続可能なエネルギー社会を目指した次世代燃料電池の開発』と題した1年生の「探究」の授業が行われました。
講義では、現在、エジプトで開催されている国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)についての話題や水素エネルギーを活用した次世代燃料電池の研究開発など、地球温暖化防止に向けたCO2フリーの社会実現に向けた幅広い取組を紹介していただきました。
また、40歳という若さで教授になられたご自身のキャリアについての話も将来の進路を決める上での大きな刺激になったようです。
乳幼児とのふれあい体験(中3)
令和4年11月8日(火)、大塚台児童センターにおいて、乳幼児とのふれあい体験活動を実施しました。乳幼児との手遊びや読み聞かせは、乳幼児との距離をぐっと短くさせ、その後のふれあいがをより充実させてくれました。
また、山田典子保健師による性や命に関する講話や西保育園児とのふれあいを通して、自分自身の成長や家族の大切さを改めて実感することができたようです。