日誌

附属中日誌

中学離任式

全体離任式の後、高校生は新クラス発表!そして、中学生は中学離任式を行いました。高校籍から中学を担任してくれた先生、中学時代に感動した実験を再現してくれた先生、みんなを驚かせたかった先生(そして

驚いたみんな)、新規採用となった先生が、西附生に向けて話をしてくださいました。いつの日かの再会を楽しみに、お互いに頑張りましょう!転任される先生方のご活躍を願っております。

 

 

 

 

 

 

 

科学の甲子園ジュニア 全国2位!

12月8~10日で開催された第11回科学の甲子園ジュニア全国大会に2年生の江上結菜さん・豊嶋悠暉君・濱田岳彌君の3名が出場し、実技競技②で見事第2位・ケニス賞を獲得しました!合同で参加した泉ヶ丘附属中学校3名との総合成績(筆記+実技競技①+実技競技②)では、宮崎県として第2位・科学技術振興機構理事長賞・日本理科教育振興協会賞をいただくことができました。校内予選、県予選を通過する中で培ったチームワークが、全国でも発揮されたことが嬉しいですね。快挙です!おめでとうございます!

修学旅行(2年生)

11月28日より3泊4日の修学旅行に2年生が行ってきました。
1日目:宮崎→伊丹 法隆寺、薬師寺、東大寺・大仏殿
2日目:京都市内班別自主研修
3日目:新梅田シティdeエコツアー、大阪城、ピース大阪
4日目:ユニバーサルスタジオ・ジャパン  伊丹→宮崎
の行程でした。班別自主研修では想定外の状況を乗り越えて班員と協調性が培われる場面があり、それぞれの訪問先では事前学習の内容が深まり、広がる旅になったようです。…そしてUSJは「楽しすぎました!」。

 

 

 

テニス女子団体、初優勝の快挙!

第47回宮崎県中学校秋季体育大会テニス競技が10月28・29日にひなた宮崎県総合運動公園で行われました。女子団体が初優勝を勝ち取り、女子個人では新福七都さんがシングルス3位、九渡りこさん・田代いはなさんペアがダブルス優勝、佐藤優名さん・外山杏実さんペアが3位で入賞しました。新チームになって初めての大会で見事な成績をおさめました。おめでとうございます! 

農家民泊(1年生)

10月12日(木)・13日(金)の1泊2日で、小林・野尻・須木・高原・えびの地区に滞在してきました。北きりしま田舎物語推進協議会様に15件の農家さんを斡旋していただきました。

鎌を握っての稲刈りに夢中になったり、鶏の餌やりや卵の収穫にドキドキしたり、初めての体験がそれぞれのお家でありました。食事はみんなで手作りだったこともあり、とても美味しく感じられたようです!お世話になりました農家の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

種子島・屋久島研修(3年生)

10月12日(木)本校→鹿児島港→種子島(種子島宇宙センター)→屋久島

13日(金)4:30起床 7:00荒川登山口→縄文杉→荒川登山口16:00

14日(土)屋久島観光ふるさと市場→鹿児島港→くすの木自然館(重富干潟)→本校

2日目の内容は、今年初となる縄文杉コースのトレッキングでした。早朝にもかかわらず、全員が遅れることなく指定時刻前に集合!天気は朝から雨!降ったり止んだりする雨の中で濡れながら、霧も出てきて幻想的な屋久杉の大木を眺めながら縄文杉までたどり着き、下山して約9時間のコースを終了。暑くなったり寒くなったりする中で酷使した体に、ひとり50分間の制限時間の温泉は、ゆっくりできて最高に気持ちよかったようです。なかなかハードな研修となりましたが、事後学習では、今回見た屋久島の自然を思い出しながら、植生の知識と理解を深められることを願います。

 

 

第2回学校説明会が行われました

 10月7日(土)に、小学5年生以下を対象とした学校説明会を開催しました。宮崎市内の小学校は秋休みに入っている中で、多くの方にご参加いただきました。3年生が抜けて1・2年生だけの実行委員が、会場のレイアウト構想、会場設営、発表内容の検討、スライドの編集、当日の運営などを行いました。また、座談会と校内見学ツアーには、1グループに2名の中学1・2年生がプレゼンターとなって参加しました。後日のふり返りの会では、次年度に向けた改善点と、自分をどう磨いていくことが大切かを共有しました。

 ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。来年度の6年生対象の説明会では、新しい内容をお届けしますので是非ご参加ください。

㊗全中陸上競技110mH日本一!! & 日本中学新記録!!

 8月22日(火)~25日(金)に愛媛県松山市ニンジニアスタジアムで行われた第50回全日本中学校陸上競技選手権大会男子110mH(0.914m)種目に出場した3年髙城 昊紀くんが、予選で出した13.63秒越えの13.50秒 日本中学新記録でトラックを駆け抜け、輝く第1位の栄光を勝ち取ることができました。お祝いおめでとうございます!!

《決勝の様子》


 

女子硬式テニス部,全中出場決定!

8月6日(日)に鹿児島市で九州中学校総合体育大会が開催され,女子硬式テニス部が団体戦で準優勝をおさめました!1回戦(対西紫原中,鹿児島県),2回戦(対富合中,熊本県),準決勝(対筑陽学園中,福岡県)を制し,決勝では折尾愛心中(福岡県)と戦いました。今月16日より香川県高松市に移動し,18日の全国大会に挑みます。皆様の応援をよろしくお願いします!  

                         

 

 

 

県中体連総合体育大会で大健闘!

 7月14日から開催された県中体連総合体育大会に、男子ソフトテニス部、陸上競技部、水泳部、男女テニス部が出場し、次のようなすばらしい結果を残すことができました。

 

[男子ソフトテニス部]

 ・団体4位

 [陸上競技部]

 ・110mH…3年髙城 昊紀くん1位(県新記録樹立、九州・全国大会出場)

 ・110mH…3年平島 颯人くん2位(九州大会出場)

  

   平島くん(左)と髙城くん(右)

[水泳部]

 ・女子200m平泳ぎ…3年豊川杏奈さん8位

[女子テニス部]

 ・団体2位(九州大会出場)

 ・個人…3年押川眞乃さん・2年九渡りこさんペア3位(九州大会出場)

 ・個人…3年冨田夏奈さん・3年黒木さららさんペア4位(九州大会出場)

生徒総会・先輩の声を聴く会

5月27日(土)開催

【生徒総会】

 西附では、感性の授業で提案型パブリック・ディベートを行っています。今年の生徒総会では、「いじめの未然防止に関する取組」について、2・3年生各クラスの代表チームがパブリック・ディベートを展開

しました。投票の結果、3年2組3班の「Learn and Next」、ロールプレイング等のいじめに関する授業が、今年度の取組として選ばれました。各専門委員会からは、年間スローガンと1年間の活動計画が提案れました。

【先輩の声を聴く会】 

 理数科の高2生と高1生の内進生4名がパネリストとして登壇。西附生からの質問に答えてくれました。会場からは次々に手が挙がり、理数科生活や西附にいる間にしておくとよいこと、勉強、部活、検定試験などについて、質問が出ました。これをきっかけに、理数科生の先輩とつながりができていくことを願います。

  

  

  

 

県中学ジュニア陸上競技大会 男子110mHで県中学新記録樹立!

 5月20・21日に延岡市西階陸上競技場で実施された第48回県中学ジュニア陸上競技選手権大会で、110mHに出場した3年髙城 昊紀くんが、予選で13秒69を出し、昨年県中体連秋季大会で出した県中学記録を更新しました。決勝でも13秒84で走り、6月の地区中体連、そして7月の通信陸上大会でどこまで記録を更新していくのか、楽しみです。

 また、共通男子走幅跳に出場した3年大橋 歩睦くんが、5m85を記録し、2位に入賞しました。髙城くん同様、今後の活躍が楽しみです。

入賞した髙城くん(左)と大橋くん(右)

遠足

 5年ぶりの校外への遠足が実現!会場は大淀川緑地公園。学校から往復1万5千歩を歩きました。1年生から3年生までが縦割りで12名のチームに編成され、ウォークラリーに参加し、生徒会メンバーが準備した様々なゲームや大会を楽しみました。美味しいお弁当の後、午後はク ラスマッチで男女別のドッジボール。1・2年生も3年生に遠慮することなく一生懸命にプレーしていました。晴天の青空の下で、縦と横の親睦が深まる機会となったようです。

   

対面式・部活動紹介(4月13日)

西附の1年生に向けて、高校の応援団よりエールをもらいました。そして中学生徒会メンバーの紹介後、各部活動の紹介がありました。練習で培った技や寸劇のようなパフォーマンスを披露する従来のスタイルもあれば、工夫を凝らした動画もあり、会場が笑いと驚きの声に包まれていました。1年生の皆さん、これからの学校生活を充実したものにしてください。

 

 

離任式

 3月30日離任式が行われ、全体での式終了後、附属中学校での離任式を行い、勤務された3名の先生方とのお別れをしました。先生方からの最後のメッセージを一言一句聞きながら、「西附生として努力を忘れることなく、高い目標をもってさらに羽ばたいていかなければ…」そう感じた西附生もたくさんいたと思います。これからは少し遠くからになりますが、西附生の活躍を温かく見守っていてください先生方、本当にありがとうございました。

第14回卒業式(中学部)

 西高附属中第14期生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!

 令和5年3月15日(水)、在校生・保護者が温かく見守る中、コロナ禍前のほぼ従来の形で、第14回卒業式が挙行することができました。マスクを着けたままでの国家及び校歌斉唱ではありましたが、体育館内に響き渡る歌声が厳粛な雰囲気を一層高めてくれました。

 西附中を巣立つ喜びと同時に、西高理数科進学後のさらなる活躍を予感されてくれる素晴らしい式典となりました。在校生も卒業生の凛とした後ろ姿に、1・2年後の自分の姿を重ねることができたのではないでしょうか。同じ空間や時間を共有することで、西附の伝統がさらに受け継がれていくことを期待します。

STEAMジュニア発表会(中学3年)

 令和5年3月13日(月)、校内7会場に分かれて、中学3年生によるSTEAMジュニア発表会を実施しました。西高附属中の特色ある授業「探究」、「感性」、「サイエンス」、「プレゼンテーション」で学んだことを基に、夏休み以降、担当教師と話し合ったり、調査・実験などを行ったりしながら、生徒一人一人が自ら立てた問いの答えを見つけるために探究を深めてきました。

 今回は、卒業式を明後日に控える中、西附を巣立つ節目として、立派な発表ができたのではないでしょうか。また、中学1・2年生も、中学3年生の発表する姿を通して、探究活動に取り組む意欲を高めることができたようです。 

百人一首大会(中学部)

 令和5年2月28日(火)、日本の伝統文化に親しみ、尊重する心を養うことを目的に、感性の授業で学んでいる百人一首の大会を実施しました。学年の垣根を越えた熱戦が繰り広げられ、西附生全体の親睦を深める良い機会となりました。

 今回の大会を企画・運営してくれた生徒会文化委員会のみなさん大変お疲れ様でした。

立志式(2年)

 令和5年2月24日(金)、これまでの自分を振り返るとともに、将来の進むべき方向や目標について考えることをねらいとして、保護者の参観の中、立志式を実施しました。
 社会的責任をもたなければならない年齢になることを認識し、自己や周囲に対する責任感を高め、社会の一員としての使命感をもつと同時に、自分を支えてくれる人への感謝の心をもつ機会になったに違いありません。
 生徒一人一人の『決意表明』に加えて、実行委員会が作成した『誓いのことば』を全員で唱和し、15期生のさらなる飛躍を誓い合いました。

 

『15期生  誓いのことば』

  偽りのないまっすぐな信念をもち、

  知識と経験を積み上げながら、

  ゴールの見えない世界に挑戦します。

  日本の未来を担う人材であることを自覚し、

  信じあえる仲間とともに切磋琢磨しあい、

  不屈の精神で高みを目指します。

  世界中の人達を明るく温かく照らせるよう

  一途な思いで一所懸命精進します。

  私たちは、

 「誠実・敬愛・創造」を胸に刻み、

  未知の我を求めて全力を尽くし続けます。

校内クラスマッチ(中学部)

 令和5年2月16日(木)、スポーツの楽しさやチームワークの大切さを実感しながら、学級・学年相互の友情と信頼を深めることを目的に、中学部全体の校内クラスマッチを開催しました。

 また、クラスマッチを運営してくれた保体委員会のみなさん、事前の計画・準備や当日の運営において、公正・協力・責任等の行動力を見事に発揮してくれたことに感謝します。お疲れ様でした。

 男子:ドッジボール

 

 女子:バレーボール

 

 共通:陣取りゲーム、クラス対抗全員リレー

2023日本室内陸上競技大阪大会 U16男子60mH優勝!

 2月4日(土)に開催されました第106回日本陸上競技選手権大会・室内競技・2023日本室内陸上競技大阪大会 U16男子60mHに出場しました2年生の髙城 昊紀くんが、予選で8秒14、決勝で8秒05を記録し、全国第1位という快挙を達成しました。昨年11月に行われた県秋季大会の110mHでは、日本学年最高記録(中学2年)を樹立しており、次年度の全中大会が楽しみです。

立志式に向けた講演会(中2)

 令和5年1月27日(金)、チンドン屋・花ふぶき一座座長の宮田若奈氏を講師にお迎えして、立志式に向けた講演会を開催しました。自らの生き方や進路について視野をより広げると同時に、社会貢献や郷土愛について深く考えるきっかけとなったようです。

 また、講演会では、チンドン屋のパフォーマンスによる盛り上がりに加えて、「成功する人は、あきらめない人である。」というような前向きな言葉がとても印象的でした。常に明るい笑顔を絶やさない宮田さんからたくさんの元気をいただいたことに感謝します。 

 

宮田若奈 氏のプロフィール

南九州唯一のチンドン屋として、TV・ラジオへの出演多数で、みやこんじょ大使、都農町ふるさと大使なども務めておられます。「人に笑顔と元気を与えること」をモットーに県内各地で活躍されています。

 

G7宮崎農業大臣会合キッズプレスプロジェクト(中学部)

 令和5年1月25日(水)、G7宮崎農業大臣会合キッズプレスプロジェクトに、こども記者として参加する西附代表生徒9名への委嘱状交付式が校長室で行われました。

 今回のプロジェクトでは、G7各国との国際比較等を通した国際理解や、「食」、「農」、「文化」、「自然」等の郷土の魅力の再発見、会合のテーマになると考えられる食料の安全保障や、生産性の向上、持続可能性等についての現状や課題等を知ることにつながる記事を宮崎日日新聞に掲載することがゴールとなります。どのような記事が掲載されるか楽しみにしてください。 

※ 「G7宮崎農業大臣会合キッズプレスプロジェクト」は、G7宮崎農業大臣会合協力推進協議会と宮崎日日新聞社が共同で実施する事業です。

 

第16回声楽アンサンブルコンテスト全国大会出場決定(中学部)

 令和5年1月22日(日)、メディキット県民文化センターで行われた「第29回宮崎県ヴォーカルアンサンブルフェスティバル」中学校部門で、附属中学校女声合唱(3年生4名)「4わのにしふせい」グループが金賞を受賞しました。併せて宮崎県合唱連盟理事長賞を受賞し、3月16日に福島県で開催される「第16回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」へ推薦されました。

生徒のコメント
 今回初めて同級生4人だけで「44わのべにすずめ」という歌に挑戦し、1人1パートという重みを感じながら歌ってきました。金賞をいただき、さらに「宮崎県合唱連盟理事長賞」までいただいて、本当に嬉しいです。福島県でも4人の仲の良い歌声を響かせてきます。

薬物乱用防止教室(中3)

 令和5年1月16日(月)、中学3年生を対象に学校薬剤師の細川寧子先生を講師にお招きして「薬物乱用防止教室」を行い、薬物のおそろしさや社会的影響について詳しくお話をしていただきました。

 大人へと近づいている中学3年生の時期に、薬物やたばこ、アルコール等の害に対する正しい知識やそれらの誘惑に対する対処法を身に付けるとともに、社会的な問題としての関心を高めることができたことは、大きな意義がありました。

STEAMジュニア中間発表(中3)

 令和4年12月21日(水)、7月にテーマを設定し、各個人で取り組んできた研究内容についての中間発表会を実施しました。他の生徒からの質問・疑問に答えたり、担当職員からの助言をもらったりすることで、新たな視点や改善すべき点が多く見えてきたのではないでしょうか。

 3月13日(月)予定の発表会本番に向けて、さらなる探究を目指してください。

 STEAMジュニアとは、西附の4つの特色ある授業(探究・感性・サイエンス・プレゼンテーション)で培った力を、西高生がSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けて取り組んでいる「一人一研究一論文」につなげていくための西附ならではの探究活動のことです。

長距離走・駅伝大会(中学部)

 令和4年12月14日(水)、本校グランドランニングコースにおいて、中学部の長距離走・駅伝大会を開催しました。天候は快晴に恵まれましたが、今年一番の寒さで、冷たい北風の中でのレースとなりました。

 そんな中でも、体育の学習活動を通して鍛練した成果を競い合い,自己の体力の限界に挑戦する姿が多く見られました。また、自分がレースに参加していないときでも、級友に声援を送る懸命な姿もとても印象的でした。

 寒い中、応援してくださった保護者の皆様にも深く感謝いたします。

 

 

令和4年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」(中1)

 令和4年12月13日(火)、1年生の感性の授業において、こふく劇場代表 永山 智行 氏と同所属俳優 かみもと 千春 氏を講師にお招きして「演劇に触れる」学習会を開催しました。

 演劇のワークショップを通して、コミュニケーションの難しさや喜びを体感し、豊かに生きる感性を培うと同時に、私ではない他者の存在に気づき、他者への思いやりを忘れることなく一生懸命生きることの大切さも学びました。

 なお、今回の授業は、宮崎市教育委員会 生涯学習課の令和4年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」によるものであり、本校の教育活動への御支援に深く感謝します。

第37回おおつか歩こう会(中学PTA)

 令和4年12月11日(日)、大塚地区青少年育成協議会・大塚地区社会福祉協議会が主催する第37回おおつか歩こう会が大淀川河川敷で開催されました。

 雲ひとつない快晴の穏やかな天候にも恵まれ、西附から参加した21名の生徒と8名の保護者・役員が、テーマ「世代を超えて~笑顔で歩こう大淀川!~」のもと、元気に約5キロメートルのコースを完歩しました。普段見ている景色でも、歩いて見える景色は、どこか違っていたのではないでしょうか。

 また、今回は、大塚ブロック4校PTA連絡協議会(大塚中学校、宮崎西校附属中学校、大塚小学校、江南小学校)も共催し、地域の皆さんで会を盛り上げることができました。一人一役・歩こう会協力担当保護者の皆様、御協力ありがとうございました。

1年生「探究」宮崎大学からの講師派遣授業

 令和4年12月6日(火)、宮崎大学工学部 川崎 典子 准教授による、1年生の「探究」の授業が行われました。講義の内容は、社会科学がテーマで、オセアニアの国々と防災教育について、事例をもとに詳しく学ぶことができました。オセアニア地域の災害における脆弱性を知り、今の私たちにできることは何なのかを考えるいい機会となりました。

 また、世界共通言語としての英語を学ぶことの大切さを実感することもできました。

 

性情報リテラシー出張授業(中1)

 令和4年12月5日(月)、中学1年生を対象に、性情報リテラシー協会 助産師 田中 優子 氏を講師にお招きして、性情報リテラシー出張授業を開催しました。

 授業の前半部分では、SNSなどのネット情報の注意点について、そして後半部分では、性に関する知識を正しく理解するとともに、メディアが発信する性に関する情報を正しく読み解く能力を身に付けることの大切さについて話をしていただきました。

 多様な社会状況における様々な性に関する情報について正しい選択と責任ある行動を実践できることを期待したいです。

第10回科学の甲子園ジュニア(中学)

 令和4年12月3日(土)・4日(日)の2日間、兵庫県姫路市のアクリエひめじを会場に、第10回科学の甲子園ジュニアが開催されました。西附中2年の3名が、宮崎県代表として、都城泉ヶ丘高等学校附属中学校の3名と合同チームを結成し参加しました。

実技競技①を担当した西附中3名は、競技別表彰(実技競技①)全国第2位 学研賞を受賞しました。また、総合成績においても、全国第4位 姫路市長賞およびエムス・テック賞に輝きました。

★実技協議①の競技テーマは「万華鏡」
鏡やアクリル板を使い、光の反射の法則と結びつけながら、制作と実験、考察を行い、解答していきます。3人それぞれがお互いを信頼し、連携することで、抜群のチームワークを発揮することができました。

2年生「感性」自分らしくって?

 令和4年12月1日(木)、宮崎市男女共同参画センター パレットセンター長 椎木 隆 氏を講師として招聘し、「自分らしくって?」と題した人権教育を実施しました。

 今回、すべての人が互いに人権を尊重しつつ、性別にかかわりなく個性と能力を発揮する男女共同参画社会について理解を深めると同時に、性の多様性についても考える場となり、自分たちの未来を豊かに生きる感性を培うことができました。

修学旅行(中2)

 令和4年11月15日(火)~18日(金)の3泊4日の行程で、3年ぶりに関西方面(広島、京都、奈良、大阪、兵庫)への修学旅行を実施しました。

 旅行地における文化や歴史などに触れる体験的な学びや、級友との自主的・自律的な行動を通して、今後の自分の生き方に対する意識もさらに高まったようです。

第34回大塚地区総合文化祭(中学部)

 令和4年11月19日(土)・20日(日)の2日間に渡り、宮崎市大塚地区公民館で第34回大塚地区総合文化祭が開催されました。

 住民一人ひとりの生涯学習の意欲を高め、生涯学習の一層の振興を図ることを目的に、西附中からは、『ふれあい作品展』の部に、書道の代表45作品を出展させていただきました。

令和4年度「税についての作文」表彰(中学部)

 令和4年11月15日(火)、宮崎税務署 署長 三宅 浩一 氏に御来校いただき、令和4年度「税についての作文」表彰が、校長室において行われました。本年度、5名の生徒が見事に入賞を果たしました。なお、受賞名と作文のタイトルは以下のとおりです。

【南九州税理士会長賞】
  題名:幸せの連鎖       (3年)

【南九州納税貯蓄組合連合会会長賞】              
  題名:幸せのバトンタッチ   (3年)

【宮崎税務署長賞】              
  題名:僕の祖母        (3年)

【宮崎県租税教育推進中央協議会 金賞】
  題名:一番の薬        (3年)          

【宮崎県租税教育推進中央協議会 銀賞】
  題名:税は生活の大黒柱    (3年)

令和4年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」(3年)

令和4年11月9日(水)、3年生の感性の授業において、短歌誌「心の花」所属の歌人 大口 玲子 氏 を講師にお招きして短歌の学習会を開催しました。

 宮崎西高文芸部が高校生短歌甲子園で優勝した際の番組(H30.9.14放送:『NHK宮崎熱時間』)の紹介や生徒が実際に創作した短歌の講評などを通して、感性を磨く上での重要なポイントを分かりやすく解説していただきました。

 三十一文字(みそひともじ)に込められたリズムのよさや言葉遊び、表記の仕方など、「文学的言語」の魅力を存分に楽しむことで、本校の「STEAMプログラムの推進」における「Art(感性)」を磨くことができたようです。
 なお、今回の授業は、宮崎市教育委員会 生涯学習課の令和4年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」によるものであり、本校の教育活動への御支援に深く感謝します。

1年生「探究」宮崎大学からの講師派遣授業

 令和4年11月8日(火)、宮崎大学工学部 環境・エネルギー工学研究センター 奥山 勇治 教授による、『水素が動くセラミックスと持続可能なエネルギー社会を目指した次世代燃料電池の開発』と題した1年生の「探究」の授業が行われました。

 講義では、現在、エジプトで開催されている国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)についての話題や水素エネルギーを活用した次世代燃料電池の研究開発など、地球温暖化防止に向けたCO2フリーの社会実現に向けた幅広い取組を紹介していただきました。
 また、40歳という若さで教授になられたご自身のキャリアについての話も将来の進路を決める上での大きな刺激になったようです。

乳幼児とのふれあい体験(中3)

 令和4年11月8日(火)、大塚台児童センターにおいて、乳幼児とのふれあい体験活動を実施しました。乳幼児との手遊びや読み聞かせは、乳幼児との距離をぐっと短くさせ、その後のふれあいがをより充実させてくれました。

 また、山田典子保健師による性や命に関する講話や西保育園児とのふれあいを通して、自分自身の成長や家族の大切さを改めて実感することができたようです。 

祝!県中学新記録(陸上競技)・団体ベスト4(ソフトテニス競技)

 令和4年11月5日(土)~6日(日)の2日間、ひなた宮崎県総合運動公園において、第46回宮崎県中学校秋季体育大会(ソフトテニス競技・陸上競技)が開催されました。宮崎地区代表として参加した西附中の選手たちも、日頃の練習の成果を発揮し、大活躍してくれました。 結果は以下のとおりです。

〇ソフトテニス競技

 男子団体戦において、ベスト4に輝きました。

〇陸上競技

・2年男子 110mH 髙城くん1位 

 ※予選において、県中学新記録13.90秒を樹立

  なお、このタイムは、日本学年最高記録です。

・2年男子 110mH  平島くん3位

・2年男子 200m   大橋くん4位

・1年男子100mH     平野くん4位

祝!県大会、準優勝(テニス競技)

 令和4年10月29日(土)~30日(日)の2日間、ひなた宮崎県総合運動公園庭球場において第46回宮崎県中学校秋季体育大会(テニス競技)が開催され、西附中からも男女テニス部が出場しました。

 各コートで手に汗握る熱戦が繰り広げられる中、女子が見事、団体の部で準優勝を果たす快挙を達成しました。粘り強くボールを繫ぐ選手の姿は、多くの観客に感動を与えてくれました。

 また、男子個人ダブルスにおいて2ペアがベスト8、女子個人シングルスにおいて1人がベスト8に輝きました。

理数科オリエンテーション(中3)

 令和4年10月28日(金)、本校の体育館において、西附中3年生とその保護者を対象に、理数科オリエンテーションを実施しました。

 内進生として「宮崎西高等学校理数科」に進学を予定している本校3年生が、理数科接続について正しく理解するとともに、理数科での学習や生活の様子を知ることによって、理数科進学への意識をさらに高めることを期待したいです。

 

種子島・屋久島研修(中3)

 令和4年10月23日(日)~25日(火)、中学3年生80名が2泊3日の種子島・屋久島研修に参加しました。コロナ禍の影響が危ぶまれていましたが、3年ぶりに実施することができ、充実した3日間となりました。

主な活動内容

1日目~種子島宇宙センターで宇宙開発の先端技術に知見を深めました。

2日目~屋久島の豊かな自然に触れ、宮崎県の自然と比較しながら、動植物への興味・関心を高めました。

3日目~錦江湾に位置する重富干潟に生きる生物の重要な役割を知り、環境保全の大切さについて考えました。

 

農家民泊体験学習(中1)

 令和4年10月20日(木)・21日(金)、農畜産業に携わる方々とふれあうことで、豊かな人間性や社会性を育むと同時に、生命の尊厳や勤労観を育むことをねらいとし、1泊2日の農家民泊体験学習を実施しました。

 牛の世話や野菜の収穫を体験したり、採れたての食材を使って「がね」「ねりくり」「ピザ」などを作って食べたりしました。農家の方々の温かい心に触れ、自然豊かな郷土宮崎の良さを改めて感じた2日間でした。 

 北きりしま田舎物語推進協議会及び受入農家16軒の御協力のもと、有意義な体験活動が成功できたことに心から感謝いたします。

 

 

令和4年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」(中2)

 令和4年10月20日(木)、2年生の感性の授業において、一般財団法人 みやざき公園協会 造園事業部 部長 伊藤 慎一朗 氏を講師にお招きして、「地域に根ざした公園を造る」をテーマに、ランドスケープ・デザインについて学びました。※ ランドスケープ:景観

 前半における伊藤氏のイギリス留学時代の体験談やこれまでに手がけてこられたプロジェクトについての話は大変興味深く、これからのキャリアを考える上での参考になったようです。

 また、後半のワークショップでは、自分たちのコンセプトを基に、学校近くの公園をデザインする発表を行い、何気ない街の景観が、自分たちの日常生活の癒やしにいかに重要かを改めて実感できたのではないでしょうか。

 なお、今回の授業は、宮崎市教育委員会 生涯学習課の令和4年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」によるものであり、本校の教育活動への御支援に深く感謝します。

第2回学校説明会

 令和4年10月15日(土)、令和4年度第2回西附中学校説明会を実施しました。今回は、小学5年生を主な対象として実施しましたが、第1部と第2部合わせて、約300家庭が県内各地から御参加くださいました。

 特に、今回の説明会では、中学1・2年生を中心に、ボランティアを募って、小学生に分かりやすく西附のよさを知ってもらいたいたいという思いで準備してきました。また、在校生によるパネルディスカッションにも挑戦し、参加者とのやりとりを交えながら、生徒目線で西附の様子を伝えることができました。

キャリア教育(中2)

 平成4年10月13日(木)、キャリア教育の一環として全8時間+実地調査で取り組んできた課題解決学習プログラムの最終プレゼンテーション発表会を実施しました。

 課題解決のプロセスを習得するために、カレー店『パン君のカレー』の現状と展望に対して、グループで課題を設定し、その解決を図ることで、起業家としての資質を磨くことができたのではないでしょうか。

 今回の課題解決学習プログラムを実施するにあたっては、宮崎県キャリア教育コーディネーター 稲田 佑太朗氏 と パン君のカレー屋さんオーナー 峯村 挙 氏の全面協力をいただいたことに深く感謝します。

 

2年生「探究」宮崎大学からの講師派遣授業


投稿日時 : 07/20    学校管理者 
 

 令和4年10月6日(木)、宮崎大学 植物生産環境科学科・花き生理学分野 稲葉 靖子 准教授 を講師にお招きし、「身近な『花』の不思議にせまる~ソテツの花が発熱する?~」をテーマにクイズ形式で講義を行っていただきました。

  花(花序、球果を含む)の体温を外気温に対して少なくとも0.5℃以上、上げることができる『発熱植物』は、現在の地球上に89種しか確認されておらず、その仕組みなどについては謎が多くて興味深い研究だと感じたのではないでしょうか。

 また、稲葉准教授の女性研究者としての生き方や活躍に、あこがれと感銘を受けた女子生徒が多くいたようでした。

生徒会退任 / 任命式

 令和4年9月30日(金)、第15期生徒会役員退任式及び第16期生徒会役員任命式が実施されました。

 第15期生徒会役員のみなさんは、任期中に多くの功績を残してくれましたが、中でも、生徒主体による『校則の見直し』に取り組み、西附の自治の醸成を高めてくれたことに深く感謝します。

 第16期生徒会役員のみなさんも、西附ならではの校風を受け継ぎ、生徒会活動のさらなる活性化を図ってくれることを期待しています。

 また、実際の選挙により近い形で行った今回の選挙は、主権者教育の点からも大きな意義がありました。公正に選挙を運営してくれた選挙管理委員会のみなさん、お疲れ様でした。

 

第46回宮崎地区中学校秋季体育大会

 令和4年9月24日(土)~26日(月)の3日間、各会場において第46回宮崎地区中学校秋季体育大会が開催されました。西高附属中で県大会出場権を勝ち取った選手の皆さんは以下のとおりです。

祝!県大会出場

〇陸上競技

・2年男子 110mH 髙城くん1位(大会新)

・2年男子 110mH  平島くん3位

・2年男子 200m   大橋くん1位

・1年男子100mH     平野くん2位

・2年男子 1500m   山口くん

・2年女子100m        宮川さん

・共通男子リレー2位

〇男子ソフトテニス

・団体の部  3位

・個人の部  鬼束くん・松本くん 準優勝

       平田くん・水野くん ベスト16

中体連(秋季)壮行式

 令和4年9月16日(金)のSSの時間、第46回宮崎地区中学校秋季体育大会及び第46回宮崎県中学校秋季体育大会(水泳競技)の選手壮行式を実施しました。

 西附からは、陸上競技部、男子ソフトテニス部、サッカー部、男女バスケットボール部、水泳部が出場します。今大会は、1・2年生による新チームでの初めての大会です。すでに県大会出場が決まっている水泳部に加え、それぞれの部活動が上位入賞を目指します。西高・西附の全生徒に元気を与えるような活躍を期待しています。

第16期西附生徒会選挙

  令和4年9月16日(金)の4・5校時、第16期生徒会選挙の公開討論会が開催されました。1・2年生から、それぞれ10名が立候補し、①自己紹介、②公約とその理由、③選管からの質問、④フロアからの質問 の流れで、各自の意気込みをアピールしてくれました。また、選挙管理運営委員会の皆さんの運営もスムーズで、活発な意見交換や質疑応答で盛り上がりのある討論会となりました。

 選挙の投票日は、9月22日(木)です。西附生全員が生徒会の一員として、また、未来の主権者としての自覚をもち、どの候補者に1票を投じるかを真剣に考えることが、西附のさらなる自治の醸成につながっていくことを期待しています。

 

 

第48回朝陽祭(文化の部)

  令和4年9月14日(水)・15日(木)の2日間に渡り、第48回朝陽祭(文化の部)が開催されました。

 今年の中学劇は、「応援歌」(作:斉藤俊雄)で、新型コロナウイルスの影響で、演劇部の大会や学校行事が中止になる中でも、「いのちの歌」という応援歌に励まされ、小さな希望が見えてきた。というストーリーでした。自分たちの今の生活と重ね合わせながらの演技に、涙を流す観客の姿も見られた、素晴らしい発表でした。

また、中高合同制作のモニュメント(モザイクアート)も、昨年度のおよそ2倍の大きさで、迫力ある作品でした。

 合唱コンクール部門における各クラスの発表曲は次のとおりでした。

 

 

 

 

 

 

  中1-1「今を生きる」      中1-2「YELL」           

    中2-1「足跡」       中2-2「プレゼント」

   中3-1「ほらね、」      中3-2「手紙」  

 

第48回朝陽祭(体育の部)

 令和4年9月12日(月)、第48回朝陽祭(体育の部)が開催されました。台風12号の影響により、前日は大雨だったため、開催が危ぶまれましたが、早朝からグラウンド整備をしてくださった方々のお陰で実施できたことに心から感謝したいですね。なお、競技中は、晴天に恵まれ、予定されていたプログラム内容をほぼ実施することができました。

 中高合同による団活動(創作ダンス)や中学部のソーラン節など、元気いっぱい、躍動感のある演技を披露してくれました。また、3年生の集団行動発表は、西附14期生のまとまりを感じさせてくれるキビキビした動きがとても印象的でした。さらに、中学部団技(綱引き)では、生徒を応援する先生方の熱い姿も目立ち、とても白熱した勝負が展開されました。

 「最高の仲間」と「最高の笑顔」で「最高の演技」ができた、思い出に残る1日になったのではないでしょうか。

 

2学期開始

 令和4年8月23日(火)、2学期が始まりました。

 校内オンラインによる始業式のあと、徳耕心、そして体育館で中学生集会を実施しました。各学年と生徒会の代表者が「2学期の抱負」について発表しました。

 また、後期生徒会選挙の告示や宮崎地区秋季体育大会水泳競技の壮行式もありました。

 来週実施される学校最大のイベント「朝陽祭」に向けて、コロナウイルス感染症対策を十分に行いながら、練習や準備に取り組んでいきましょう。

100mH日本中学記録更新!

令和4年8月6日(土)、大分市昭和電工ドームで開催されました第44回九州中学校陸上競技大会の低学年男子100mH種目に県の代表として髙城昊紀くん(2年)が出場しました。髙城くんは、予選を13秒18で走り大会新記録を達成、さらに決勝という大舞台では13秒02という日本中学新記録で走るというすばらしい快挙を達成し、この種目での有終の美を飾ることができました。次回からは110mHに挑みます。

 

第27回全国大会 宮崎大会での実践発表

 令和4年8月5日(金)、第27回全国大会 宮崎大会(いまを開き 未来を拓く NIE)の2日目が、宮崎公立大学を会場に開催されました。

 中学部の木幡佳子指導教諭(日本新聞協会NIEアドバイザー)が実践発表を行うにあたり、中学部3年の代表2チーム及び高校生の代表1チームが、パブリック・ディベートを公開してくれました。

 今回のテーマは、「令和の新聞購読率低下を救え! ~未成年の私たちからの提案~」でしたが、大勢の参加者と一緒に意見を交わす場面もあり会場は大いに盛り上がりました。

 また、参加者の投票による最も素晴らしい提案は、高校生チームによるものでした。残念ながら、中学生チームは敗れたものの、『新聞スクラップ』で培った語彙力や文章力、情報収集力や発信力を、堂々した態度でアウトプットしている姿は、さすが西附生と感心させられました。

第89回NHK全国学校音楽コンクール 【宮崎県コンクール】

 令和4年8月3日(水)、メディキット県民文化センター(アイザックスターンホール)で第89回NHK全国学校音楽コンクール【宮崎県コンクール】が開催され、中学部の合唱部11名が出場しました。

 課題曲『Replay』、自由曲『1曲目:棗(なつめ)のうた、2曲目:なにをさがしに』を披露し、美しい歌声をホール全体に響き渡らせてくれました。

快挙!日本中学新記録(低学年100H)

 令和4年7月23日(土)、ひなた陸上競技場で第73回宮崎県中学校総合体育大会が開催されました。

 低学年男子100メートル障害に出場した髙城昊紀くん(2年)が、予選、決勝のいずれも13秒04をマークし、日本中学記録を0秒06更新するという快挙を達成しました。8月6日(土)に大分で開催される九州大会でのさらなる活躍を期待しています。

 

また、同種目に出場した平島颯人くん(2年)も3位の表彰台に上がる活躍を見せてくれました。

 

1学期終業式

 令和4年7月22日(金)、体育館において、1学期終業式を実施しました。終業式の中では、宮崎地区総合体育大会及び第39回全国児童生徒俳句大会の表彰を行いました。また、各学年と生徒会代表による「1学期の振り返り」の発表も行われました。

 夏休みの前半と後半に2回、それぞれ3日間のSSS(サマースタディサポート)が計画されていますが、日頃できないことにチャレンジし、充実した夏休みを過ごしてください。

1年生「探究」青島亜熱帯植物等観察会

 

 令和4年7月20日(水)、県総合博物館 黒木秀一 氏を講師にお招きし、亜熱帯植物等の観察会を青島で実施しました。アコウやビロウ等の亜熱帯植物を校内にある樹木と比較することで、その特徴をとらえることができたようです。

 中学2年時の綾照葉樹林の植生調査、中学3年時の屋久島研修の事前学習として位置づけられており、自然環境の違いによる植物の多様性に興味を感じてくれたのではないでしょうか。

  

 

 

 

 

 

  

 

 

イングリッシュ・デー(中3)

 令和4年7月13日(水)、生目の杜「遊古館」を会場に、3年生を対象に県内のALT

11名と一緒に、終日英語を使って過ごす「ENGLISH DAY」を開催しました。

 英語で詩を作成したり、ディベートを行ったりと外国語による「聞くこと」、「読むこと」、「話すこと」、「書くこと」を統合した言語活動を通して、コミュニケーションを図る資質・能力を高めると同時に、言語や文化に対する理解を深めることができました。

 また、日頃の英語学習の成果を確かめることができ、さらなる学習意欲の喚起にもつながったのではないでしょうか。

いのちを大切にする教育(中2)

 令和4年6月30日(木)の3・4校時、宮崎県助産師会「宮崎か母ちゃっ子くらぶ」から、副会長の田中 優子 助産師を講師にお招きして、中学2年生を対象にした「いのちを大切にする教育」を実施しました。

 生徒一人一人が「いのちの大切さ」について考え、「いのち」がかけがえのないものであることを理解し、生まれたことへの感謝の気持ちや、自他の生命尊重の意識を高められたようです。また、同時に、講話の中では、性教育の視点から、多様な性のありかたや異性に対するおもいやりについても、お話をいただくことができました。 

 7月1日~7日は、「宮崎県いのちの教育週間」となっています。他学年においても、「命の尊さ」を扱った道徳の授業が行われる予定です。

 

音楽鑑賞教室(中1)

 令和4年6月21日(火)、一流の演奏家の奏でる音楽を生で鑑賞することを通して、文化的教養を高め、豊かな情操や感受性を養うことを目的に、音楽鑑賞教室を実施しました。

 今回、御来校いただいた演奏者は、山内達哉さん(ヴァイオリン)と小堺香さん(ピアノ)のお二人で、クラシック音楽からポピュラー音楽までの楽曲を幅広く披露してくださいました。表現力豊かで、息の合った素敵な音楽を聴かせていただき、本当にありがとうございました。

※今回の音楽鑑賞教室は、NPO法人みやざき子ども文化センターが、宮崎市から委託を受けて実施している事業の一環として開催されました。日頃からの本校への支援に深く感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

第1回学校説明会

 令和4年6月18日(土)、本校体育館において、小学校6年生を対象にした学校説明会を開催し、約600名の児童及び保護者のみなさんに御参加いただきました。

 短い準備期間だったにもかかわらず、プレゼン資料や発表原稿の作成お疲れ様でした。生徒が主体となって、学校生活の様子やの西附の魅力を十分に伝えられていたと感じました。

 また、今回は、交流会を実施し、参加した児童や保護者からの質問に対して、担当した生徒が直接回答してくれました。どんな質問が飛び出してくるかドキドキしている人も多かったようですが、上手く回答できて、ほっとしている笑顔が印象的でした。

 

第73回宮崎地区中学校総合体育大会 選手壮行式

 令和4年6月7日(火)、11日(土)~13日(月)に開催される第73回宮崎地区中学校総合体育大会に出場する選手のみなさんを激励する壮行式を実施しました。

 各部活動のキャプテンが、今大会にかける意気込みや日頃から部活動を支えてくださっている顧問の先生や保護者の方々への感謝の気持ちを力強く述べてくれました。選手のみなさんの活躍を心から願っています。

今回出場する部活動

1 陸上競技部

2 水泳部

3 男子ソフトテニス部

4 サッカー部

5 男子バスケットボール部

6 女子バスケットボール部

7 卓球(社会体育で活動しています。)

 

生徒総会

 令和4年5月28日(土)、令和4年度生徒総会を開催しました。総会の中では、生徒会の年間行事計画の検討に加え、パブリック・ディベート形式により、西附中のSS(スタディ・サポート)の時間の有効活用について議論しました。まず、各学級の代表チームが立論を行い、フロアの生徒からの質疑をいただきます。その後、質疑・応答の結果を反映させた再提案を行い、最後に全校生徒で取り組みたい活動を投票で決定する流れです。

 今回は どのクラスの提案が選ばれるか楽しみですね。また、その提案の実現に向けた、生徒会のみなさんの今後の活躍を期待しています。

 ※パブリック・ディベートとは、聞き取りやすく、理解が容易なスピーチを展開し、諸問題を解決するための具体的な取組について討論する形式の話合いです。相手を論破することではなく、質疑や意見を通して、よりよい取組を全員で創りあげることを目的としています。

先輩の声を聴く会

 令和4年5月28日(土)、生徒総会に引き続き、西附中生が、西高理数科に進学するための資質や能力、モチベーションを高めることをねらいとして、パネルディスカッション形式による「先輩の声を聴く会」を実施しました。

 高校1年生2名・2年生2名の先輩がパネラーを務め、それぞれの体験談や助言を話してくれたおかげで、西附中生全員が、中学校生活の過ごし方を見つめ直したり、身につけておくべきことを再確認する貴重な機会となったようです。

3年生「探究」綾照葉樹林植生調査学習

 

 令和4年5月24日(火)、3年2組の生徒40名が、綾町綾南川の川中神社周辺の照葉樹林をフィールドに、植生調査学習を実施しました。例年は2年生で実施している学習ですが、現地につながる道路が工事中のため延期になっていましたので、今回、ようやく実施できることになりました。なお、3年1組の生徒は、5月26日(木)を予定していましたが、雨天延期のため、後日実施します。

 綾の照葉樹林の特徴や生態、動植物、人の暮らしとの関係を学ぶとともに、植生調査方法を実践することにより、自然生態系に対する興味・関心を高めることができました。今回の学習が、10月に予定されている種子島・屋久島研修での学びにさらにつながることが期待できそうです。

校外学習(中1)

 令和4年5月23日(月)・24日(火)の2日間、校外での体験的な学びを通して感性を磨くこと、および、級友との協働的な活動を通して自主的な学びを身に付けることを目的に、以下の施設で校外学習を行いました。

 

〇5月23日(月): 宮崎県青島青少年自然の家

 レクレーションやフィールドアスレチックを通して、友人相互の理解と信頼をより深めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇5月24日(火):ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社T&Eセンターインスティチュート宮崎

 最先端の医療機器の説明やその操作の体験を通して、医療分野への興味を高めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇5月24日(火):宮崎県立美術館

 特別展及びコレクション展の見学を通して、芸術作品を鑑賞する際の視点について学ぶことができました。

男子100H(低学年) 大会新で優勝

 令和4年5月21日(土)・22日(日)の2日間、宮崎市のひなた陸上競技場において、第47回宮崎県中学ジュニア陸上競技選手権大会が開催されました。西附中2年生の髙城 昊紀(たかじょう こうき)くんが、学年男子100mハードルに出場し、13秒68の大会新で見事優勝を果たしました。

 レース後のインタビューでは、『陸上も勉強も競争が楽しい。誰にも負けないように、もっと努力を重ねたい』とコメントしており、他の生徒へ良い刺激を与えてくれました。

 今回の記録は、5年ぶりの大会記録更新であり、宮崎日日新聞(令和4年5月23日)に本人のインタビューが掲載されていますので、ぜひご覧ください。なお、高城くんは、宮崎ワールドアスリート生としても、日々競技力向上に努めています。今後の活躍にも注目してください。

 

 

健康講話

 令和4年5月18日(水)、生涯にわたる健康の保持増進のため、心と体の健康に対する意識の向上を目指すことを目的とした健康講話を開催しました。今回は、宮崎県メディア安全指導員:新田 克昭 氏を講師にお招きし、演題「スマホとゲーム障害」で講話をしていただきました。

 講話の中にもありましたが、スマホやゲームの長時間利用は、薬物と同じような依存症に陥る危険がありますので、1日1時間以内の利用を心がけましょう。また、様々なトラブルに巻き込まれる危険も潜んでいますので、家庭内でルールを決めてしっかりと守りましょう。

防災学習(地震・津波)

 令和4年5月13日(金)、災害に対する知識を身に付けて、防災意識を高めることを目的に防災学習を実施しました。地震・津波の恐ろしさを理解し、もしもの際には、自ら判断し安全に避難行動できる判断力を高めることができたのではないでしょうか。

 また、今回の防災学習は、校内リモート配信により、中高合同で実施しました。学校内で災害に遭った場合に備えて、校内の避難経路を一緒に確認することもできました。

遠足

 令和4年5月2日(月)、マスクの常時着用や換気の徹底を図りながら、新入学生の歓迎遠足を校内で行ないました。午前中は、1年生から3年生の縦割りチーム(12名)を作り、生徒会が企画した様々なゲームに、ウォークラリー形式で挑戦しました。また、午後からは、全学級総当たりのクラスマッチも行いました。涼しい天候にも恵まれ、楽しい1日となりました。

 西附中生の先輩・後輩の親睦を図ることができたと同時に、クラス内の友情を深めることができた有意義な一日となりました。さらに、今回の行事を、計画・準備・運営してくれた生徒会役員のみなさんの絆も深まったようです。

パラトライアスロン強化指定選手の学校訪問

 令和4年4月26日(火)、日本トライアスロン連合(JTU)によるパラトライアスロンの普及・啓発活動の一環として、東京2020パラオリ 銀メダリストをはじめとする2名の選手と役員の方が西附を訪問してくださいました。

 パラリンピックトライアスロン強化指定選手として本県で合宿している選手との交流や機材試乗体験を通して、パラリンピックについての知識を深めると同時に、他者の多様性や個性を認めながら、人としてどうあればよいかやどう生きていけばよいかを考える機会となりました。

四校定期戦

 令和4年4月19日(火)、ひむかスタジアム及びサンマリンスタジアムにおいて、第43回四校定期戦が開催されました。

 西附の生徒も高校野球部の応援に参加しました。本校の中高のつながりだけでなく、四校の伝統ある絆も肌で感じることができた貴重な体験になったことでしょう。

 今回、西高野球部が昨年度に引き続き、優勝を果たしましたが、西附出身の先輩が、レギュラーとして活躍している姿を見て、大きな刺激になったことでしょう。また、スタジアムに西附の校旗も掲揚してくださっているのを見て、とてもうれしかったですね。

 

1年生歓迎行事(部活動紹介)

 令和4年4月15日(金)、1年生歓迎行事(部活動紹介)が開催されました。今年は、高校応援団部が迫力のある演舞を披露し、新入学生を温かく歓迎してくれました。

 コロナ禍の中での部活動紹介でありましたが、どの部活動も劇や動画などの工夫を凝らしながら、1年生を楽しませてくれました。一人でも多くの新入部員を獲得できるといいですね。

 今回の歓迎行事を企画してくれた生徒会役員のみなさん、素敵なおもてなしをありがとうございました。

 

第16回入学式

 令和4年4月9日(土)、春爛漫の佳き日、第16回入学式を挙行しました。本校理数科に接続する中高一貫教育を通して、優れた知性と豊かな人間性を兼ね備え、日本はもとより、国際社会で活躍する人材として成長してくれることを期待しています。

 また、校長式辞にあった「しんのエリートたれ」の思いを胸に、西附生として大いに活躍してくれることを願っています。

3つの「しん」:「真のエリート」「新のエリート」「心のエリート」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生「探究」宮崎大学からの講師派遣授業

 令和4年3月17日(木)、宮崎大学 キャリアマネジメント推進機構農学系 食品科学研究領域テニュアトラック 小川 健二郎 助教授による、2年生の「探究」の授業が行われました。講義題は「見えるは当たり前?目によい習慣と食事~目の研究紹介~」で、宮崎県産食品の健康機能に関する研究等について講話をしていただきました。
 また、目が不自由な方の疑似体験をしたり、視覚障がいの方へのマラソン伴走の体験談を聞いたりすることもでき、「目の健康」や「見えることの大切さ」を改めて実感する良い機会となったようです。

 

第13回卒業式

 西高附属中第13期生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!

 令和4年3月16日(水)、麗らかな春の陽気に包まれる中、第13回卒業式が挙行されました。義務教育の課程を修了したことの喜びを味わうと同時に、日頃の感謝の気持ちを保護者に伝える大切な1日になったようです。

 また、新型コロナウイルス感染拡大防止を図るため、在校生は各教室でオンラインによる参加となりましたが、卒業生の凛とした姿に、強い憧れを抱くことができたようです。

 第13期生80名は、4月から全員そろって西高理数科に進学します。中高一貫教育の折り返し地点を迎えることになりますが、未知の我を求め続け、さらに飛躍してくれることを期待しています。 

 

第1回きみろんジュニア発表会(3年)

 令和4年3月4日(金)、西附の特色ある授業であるサイエンス(数学的探究活動)・探究(理科的探究活動)・感性(国語的・社会的探究活動)・プレゼンテーション(英語的探究活動)の学びや日常生活の中で抱いた興味・関心を基に研究テーマを設定し、論文にまとめた「きみろんジュニア」の発表会を行いました。一人一人の個性があふれる発表に、参加者全員が引き込まれ、知的好奇心が揺さぶられる時間となりました。
 なお、代表8名の論文テーマは、以下のとおりです。
1 ガソリンはなぜ高いのか?
2 フライングスーツ
3 奥川恭伸の今年の躍進のワケを数学で探る
4 フィラメントに最適なもの~パスタの麺はなぜ長く光るのか~
5 0%か100%か~消費税について考える~
6 伝説の演説者に 先生に 友達に学べ~心を掴む演説のやり方~
7 魚は緑と赤、どちらの蛍光色に集まるのか
8 高吸収性ポリマーの威力~吸水量を数値化してみる~

 

立志式(2年生)

 令和4年2月21日(月)、本校体育館で立志式を実施しました。
 第3学年への進級を控えたこの時期に、これまでの自分を振り返るとともに、将来の進むべき方向や目標について考える良い機会となったようです。また、同時に、社会的責任をもたなければならない年齢になることを認識し、自己や周囲に対する責任感を高め、社会の一員としての使命感をもつ機会にもなったに違いありません。
 生徒一人一人の『決意表明』に加えて、式の最後には、実行委員会が作成した『誓いのことば』を全員で唱和し、14期生のさらなる飛躍を誓い合いました。

一、
人を信じ、人に信じられる人間になり、
正しい心をもって人を思いやり、
そして、嘘偽りなく行動します

一、 
優しい心をもって仲間を尊敬し、
いかなる困難があろうと互いに助け合い、
共に高みを目指します

一、 
クリエイティブな精神で世界を目指し、
自分の可能性を信じて、
常に新しい視点で考え、
未知の我を求めて全力を尽くします

立志式に向けたオンライン講演会(2年)

 令和4年1月28日(金)、宮崎市出身で、国連難民高等弁務官事務局(UNHCR)のヨルダン事務所に勤務されています 進藤 弘騎(しんどう こうき)氏によるオンライン講演会を開催しました。
 進藤氏は、外務省職員として、スペイン・ホンジュラス・アルゼンチン・アフガニスタン等での勤務を経験された後、2019年に外務省を退職。東京でのNGO勤務を経て、現在に至っておられます。
 国際社会の中、海外を拠点に難民・貧困問題に立ち向かっている進藤氏の生き様を通して、自分自身の将来の生き方や進路について、深く考えるきっかけとなったのではないでしょうか。

きみろんジュニア中間発表会(3年)

 令和4年1月26(水)・27日(木)、中学3年生の一人一人が、各自で決めた興味あるテーマについて調べる、本校ならでは探究活動『きみろんジュニア』の中間発表会を行いました。様々な教科に関連したテーマ設定を行い、研究に取り組んでいます。
 研究テーマ(例)
 ・フィラメントに最適なもの ~パスタの麺はなぜ長く光るのか~(化学)
 ・世界で一番発展している国 ~なぜそうなっているの?日本は~(社会)
 ・光触媒における水の完全分解反応              (化学)
 ・へビングハウスの忘却曲線は本当?             (数学)

 なお、今回の中間発表会の結果を受けて、3月4日(金)に、中学部全体に向けた発表会の代表者8名が選考されます。 
 ※ 『きみろん』~きみにしか書けない論文 の略

薬物乱用防止教室(3年)

 令和4年1月11日(火)、中学3年生を対象に九州大学 非常勤講師 薬剤師の山田光子先生による「薬物乱用防止教室」を行いました。薬についての基本的な知識から、薬物の危険性、なぜダメなのかについて詳しくお話をしていただきました。
 また、薬物乱用への入り口はタバコとお酒から始まること、大人へと近づいている中学3年生たちに、大人になってからのタバコとお酒との付き合い方についても考えてもらいました。

令和3年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」(3年)

 令和3年12月21日(火)、3年生の感性の授業において、短歌誌「心の花」所属の歌人 大口 玲子 氏 による短歌の学習会が開催されました。
 本校の教育目標「未来イノベーションを牽引する人材を育成する中高一貫したSTEAMプログラムの推進」における「Art(感性)」の分野の一貫として、「文学的言語の創作」を実施しました。大口先生には、本校文芸部生徒が高校生短歌甲子園に出場した際の動画視聴や生徒の創作した短歌の講評など、生徒の感性を磨く上で大変興味深い授業を実践していただきました。
 なお、今回の授業は、宮崎市教育委員会 生涯学習課の令和3年度 ふるさと文化学支援事業「ふるさと先生」によるものであり、本校の教育活動への御支援に深く感謝します。


「ゆめパーク」参加(2年)

 令和3年12月16日(木)、2年生がキャリア教育の一環として、ひなた木の花ドーム内で開催された、宮崎市20do体験型進学就職イベント「ゆめパーク」に参加しました。
 様々な分野で活躍し、社会に貢献されている宮崎市内の企業がブースを開き、会社の取組等を分かりやすく紹介してくださいました。実際の体験や質問を通して、将来に向けた勤労意識を高めることができたようです。

1年生「探究」宮崎大学からの講師派遣授業

 令和3年12月7日(火)、宮崎大学工学部 川崎 典子 准教授による、1年生の「探究」の授業が行われました。講義の内容は、オセアニアの不思議というテーマで、「問題解決のため」の学問としての社会科学について講話をしていただきました。
 また、防災教育について、オセアニアのツバル(地球温暖化で国土が沈みつつある国)やバヌアツ(ワールド リスク レポートで世界一リスクの高い国)に関する映像を交えながら、具体的に教えていただきました。

ふれあい体験学習(3年)

 令和3年11月30日(火)の5・6校時、大塚児童センターから3名の講師をお迎えし、「クリスマスガーランド」の製作を行いました。幼い子どもたちが喜ぶような、かわいらしい作品ができあがりました。
 今回の製作活動は、コロナ禍の影響のため、近隣の保育所の子どもたちとふれ合うことができないことから、大塚児童センターの方々が家庭科の保育学習の一環として準備してくださいました。本校の教育活動を温かく御支援いただき深く感謝します。

電子顕微鏡で見るミクロの世界

 令和3年11月30日(火)の6校時、株式会社 朝日サイエンス 様のご厚意により、「電子顕微鏡で見るミクロの世界」と題したSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール事業に係る「出前授業」を1年生対象に実施しました。身近な食べ物(塩、チョコレート、しいたけ、サツマイモ など)や様々な繊維製品(綿棒、ハンカチ、ストッキング など)の観察を通して、光学顕微鏡では見ることができないミクロの世界への興味・関心を高めることができたようです。
 また、電子顕微鏡の中は真空になっていることや色のもととなる可視光線のかわりに電子線を使っているので像がカラーで見えないことなど、電子顕微鏡のしくみについても学ぶことができました。

令和3年度「税についての作文」の表彰

 令和3年11月18日(木)、宮崎税務署 署長 岩尾義久 氏が来校され、令和3年度「税についての作文」の表彰が、校長室において行われました。本年度は、5名の生徒が入賞を果たすと同時に、感謝状(学校賞)の受賞も果たしました。なお、受賞名と作文のタイトルは以下のとおりです。

【納税貯蓄組合連合会熊本国税局長賞】
  題名:幸せを作る材料、「税」 (3年)
  題名:未来に架かるすべり台  (3年)
【宮崎税務署長賞】
  題名:受けた恩をまた次へと  (3年)
【宮崎県租税教育推進中央協議会 銀賞】
  題名:税金で救われた命    (3年)
  題名:面白い税金       (3年)

弁護士による「出前授業」

 令和3年11月16日(火)、宮崎県弁護士協会所属 弁護士法人ニューポート法律事務所 牟田圭佑 弁護士 を講師にお迎えして、「出前授業」を行っていただきました。今回の演題は、「中高生も他人事じゃないインターネットトラブル予防」で、インターネットやSNSなどで生じる消費者被害や、いじめなどのトラブルを未然に防ぐために、インターネットとの接し方について学びました。
 なお、今回の講演は、3密を避けるために、高校2年生のみが体育館、その他の学年は各教室へのリモート配信で参加しました。



1年生「探究」宮崎大学からの講師派遣授業

 令和3年11月9日(火)、宮崎大学工学部 環境・エネルギー工学研究センター 奥山 勇治 教授による、1年生の「探究」の授業が行われました。講義の内容は、水素エネルギーを活用した次世代燃料電池の研究開発という、CO2フリーの最先端技術を紹介していただきました。
 また、実際の研究室の様子も動画で紹介していただき、様々な設備や実験器具等に興味いただいた生徒も多かったようです。



令和3年度宮崎県中学校秋季体育大会の結果

 令和3年10月30日(土)~11月7日(日)にかけて、本校から出場した選手の主な活躍は以下のとおりでした。宮崎地区の 代表として、最後まで諦めずに、日頃の練習の成果を最大限に発揮してくれました。お疲れ様でした。

【テニス競技(団体)の部】
 ・男子 3位
 ・女子 3位
【陸上競技の部】
 ・100Mハードル 1位(中学1年男子)
【卓球競技(個人)の部】
 ・ベスト8(中学2年男子)





令和3年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」(1年)

 令和3年11月2日(火)、1年生の感性の授業において、宮崎県日向市出身(現在、東京在住)の古典落語家 桂 歌春 氏 による落語会が開催されました。
 ほとんどの生徒が、生の落語に初めて触れ、ことばあそびのおもしろさを味わうことができたようです。また、自分の身の回りにある笑いの種を探すことで、ユーモアあふれる豊かな感性も培われたようです。
 なお、今回の落語会は、宮崎市教育委員会 生涯学習課の令和3年度 ふるさと文化学支援事業「ふるさと先生」によるものであり、本校の教育活動への御支援に深く感謝します。


令和3年度「記紀みらい塾」

 令和3年10月29日(金)、1年生の感性の授業において、國學院大學文学 文学部 日本文学科 教授 上野 誠 氏による「記紀みらい塾」が開催されました。
 中学1年生にも分かりやすいように、ユーモアを交えながら話をしていただき、あっという間に時間が過ぎたようです。
 また、本県にまつわる日向神話や万葉集に親しむ機会をとおして、郷土への誇りや愛着を深めることができたようです。

(生徒の感想文より)
〇1番、心に残ったのは『知識というものが人を救うこともある』という言葉です。
〇『古典を読みながら気づくことができれば、人生の道しるべになる』という言葉もとても心に残っています。



第2学年修学旅行事前学習

 令和3年10月29日(金)、第2学年修学旅行の事前学習として、県埋蔵文化財センター 普及資料課長 松田 清孝 氏による高千穂峡の地質に関する学習を行いました。
 高千穂峡の柱状節理は、阿蘇の巨大噴火による火砕流堆積物(溶結凝灰岩)が、冷えるときにできたものであることを分かりやすく教えていただきました。 実際に、自分の目で確かめるのが楽しみのようでした。



令和3年度宮崎地区中学校総合体育大会 駅伝競走大会

 令和3年10月26日(火)、令和3年度第72回男子・第36回女子宮崎地区中学校総合体育大会 駅伝競走大会が宮崎市生目の杜運動公園(周回コース)で開催されました。
 男子駅伝の部においては、27校中11位、女子駅伝の部においても、29校中11位と素晴らしい結果を残しました。また、ロードレースの部に出場したみなさんも、大健闘しました。佐多先生の指導のもと、今大会に向けて取り組んできた、学校から生目神社までの練習成果が見事に発揮されたようです。お疲れ様でした。

令和3年度『税に関する作文』

 令和3年10月25日(月)、本年度の『税に関する作文』において、入賞を果たした本校3年生のラジオ収録が行われました。作文の題は、『税金で救われた命』で、自分の体験をもとに、子ども医療費の助成をテーマにした内容です。
 宮崎サンシャインFM76.1MHzにおいて、11月22日(月)、24日(水)の午前8時40~45分に放送される予定です。ぜひ、ご視聴ください。


第14期生徒会役員退任式及び第15期生徒会役員任命式

 令和3年10月22日(金)、中学自習室と各教室をオンラインでつないで、第14期生徒会役員退任式及び第15期生徒会役員任命式が行われました。
 「西校プライド」と「自治の醸成」をスローガンに掲げ、理想の学校を創造しようと尽力してくれた第14期の皆さん、お疲れ様でした。第15期の皆さんには、第14期の思いを引き継いでくれることを期待しています。

【第14期生徒会】
【第14期生徒会長】

【第15期生徒会】