附属中日誌
立志式に向けたオンライン講演会(2年)
令和4年1月28日(金)、宮崎市出身で、国連難民高等弁務官事務局(UNHCR)のヨルダン事務所に勤務されています 進藤 弘騎(しんどう こうき)氏によるオンライン講演会を開催しました。
進藤氏は、外務省職員として、スペイン・ホンジュラス・アルゼンチン・アフガニスタン等での勤務を経験された後、2019年に外務省を退職。東京でのNGO勤務を経て、現在に至っておられます。
国際社会の中、海外を拠点に難民・貧困問題に立ち向かっている進藤氏の生き様を通して、自分自身の将来の生き方や進路について、深く考えるきっかけとなったのではないでしょうか。
きみろんジュニア中間発表会(3年)
研究テーマ(例)
・フィラメントに最適なもの ~パスタの麺はなぜ長く光るのか~(化学)
・世界で一番発展している国 ~なぜそうなっているの?日本は~(社会)
・光触媒における水の完全分解反応 (化学)
・へビングハウスの忘却曲線は本当? (数学)
なお、今回の中間発表会の結果を受けて、3月4日(金)に、中学部全体に向けた発表会の代表者8名が選考されます。
※ 『きみろん』~きみにしか書けない論文 の略
薬物乱用防止教室(3年)
また、薬物乱用への入り口はタバコとお酒から始まること、大人へと近づいている中学3年生たちに、大人になってからのタバコとお酒との付き合い方についても考えてもらいました。
令和3年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」(3年)
本校の教育目標「未来イノベーションを牽引する人材を育成する中高一貫したSTEAMプログラムの推進」における「Art(感性)」の分野の一貫として、「文学的言語の創作」を実施しました。大口先生には、本校文芸部生徒が高校生短歌甲子園に出場した際の動画視聴や生徒の創作した短歌の講評など、生徒の感性を磨く上で大変興味深い授業を実践していただきました。
なお、今回の授業は、宮崎市教育委員会 生涯学習課の令和3年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」によるものであり、本校の教育活動への御支援に深く感謝します。
「ゆめパーク」参加(2年)
様々な分野で活躍し、社会に貢献されている宮崎市内の企業がブースを開き、会社の取組等を分かりやすく紹介してくださいました。実際の体験や質問を通して、将来に向けた勤労意識を高めることができたようです。
1年生「探究」宮崎大学からの講師派遣授業
令和3年12月7日(火)、宮崎大学工学部 川崎 典子 准教授による、1年生の「探究」の授業が行われました。講義の内容は、オセアニアの不思議というテーマで、「問題解決のため」の学問としての社会科学について講話をしていただきました。
また、防災教育について、オセアニアのツバル(地球温暖化で国土が沈みつつある国)やバヌアツ(ワールド リスク レポートで世界一リスクの高い国)に関する映像を交えながら、具体的に教えていただきました。
ふれあい体験学習(3年)
今回の製作活動は、コロナ禍の影響のため、近隣の保育所の子どもたちとふれ合うことができないことから、大塚児童センターの方々が家庭科の保育学習の一環として準備してくださいました。本校の教育活動を温かく御支援いただき深く感謝します。
電子顕微鏡で見るミクロの世界
また、電子顕微鏡の中は真空になっていることや色のもととなる可視光線のかわりに電子線を使っているので像がカラーで見えないことなど、電子顕微鏡のしくみについても学ぶことができました。
令和3年度「税についての作文」の表彰
【納税貯蓄組合連合会熊本国税局長賞】
題名:幸せを作る材料、「税」 (3年)
題名:未来に架かるすべり台 (3年)
【宮崎税務署長賞】
題名:受けた恩をまた次へと (3年)
【宮崎県租税教育推進中央協議会 銀賞】
題名:税金で救われた命 (3年)
題名:面白い税金 (3年)
弁護士による「出前授業」
なお、今回の講演は、3密を避けるために、高校2年生のみが体育館、その他の学年は各教室へのリモート配信で参加しました。