年末にあたり、地域農業科主催の「もちつき」が開催されました。
餅米を蒸し、地農科の生徒が中心となってもちをつきました。また、登校していた部活動生も参加してくれました。
校内に飾る「鏡餅」は大きくどっしりと丸め、参加生徒・職員で食べる用は小さく丸めて完成しました。
生徒たちが頑張ってお餅をついたので、つきたてもお餅は、とても美味しかったようです。
完成した鏡餅は、乾燥してから校内に飾ります。
1年商業マネジメント科の企業見学は、
「宮崎太陽銀行」「イオン宮崎」「宮崎産業経営大学」に行きました。
宮崎太陽銀行では、銀行に関する話だけでなく、実際にお札を数える
札勘の模擬体験もおこないました。
イオン宮崎では、実際の売り場を見学しながら、小売業の面白さや、
陳列、レイアウトの方法等を学習しました。
宮崎産業経営大学では、行動経済学の模擬授業を受講しました。
普段、生徒達が何気なく購入している商品にも、様々な販売工夫がされている
ことを理解したようです。
地域農業科1年生の林業体験として、日南林産物流通センター、吉田産業、南那珂森林組合に行きました。
林業への関心を深めてもらうために毎年企画されていて、生徒達も興味を持ったようです。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
毎年、本校玄関に飾られる大きな門松。今年も地域農業科の生徒と職員が丹精込めて制作しました。日南振徳高校にとって、来年も素晴らしい年となるよう心から願っています。なお、12月26日には餅つきも予定しています。門松と鏡餅で新しい年を迎えたいと思います。
令和6年(2024)年を締めくくる終業式を行いました。
校内で感染症が広がっているため、オンラインによる終業式となりました。
校長先生からは、2024年の災害や学生の事故のニュースから、命を大事にする大切さについてお話がありました。
また、教務部や生徒支援部の先生から、冬休みの過ごし方について「勉強はもちろん、有効な時間を過ごし成長となる冬休みに
してほしい」というメッセージで締めくくりました。
明日からの冬休み、新年に向けて目標を定め充実した時間を過ごして欲しいと思います。