日誌

2020年4月の記事一覧

幻の聖火ランナー

 令和2年4月27日(月)、新型コロナウイルス感染で東京オリンピック・パラリンピックが開催されていれば、本当なら今日、本校の後藤海翔さんが聖火ランナーとして、宮崎市のどこかを走っていたんだと空想に浸りながら1日を過ごしました。
 早く感染が終息し、本来の生活が戻り、晴れてオリンピック・パラリンピックが開催されることを祈るのみです。
 本県代表、本校代表の後藤海翔さんの颯爽とした走りが早く見たいものです。
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口蹄疫を忘れない日

4月11日は、「口蹄疫を忘れない日」でした。
その時は強く思ったはずのしっかり消毒をして、感染拡大を防ぐということを10年経過する今日、忘れかけていたような気がします。
今回の新型コロナウイルス感染拡大防止のために、手洗い等しっかり行っていますが、常日頃から行う必要のあることなのかもしれないなあと思います。
口蹄疫の時も県民一丸となり、不要不急の移動を自粛したように思います。今行わなければならないことは、人の移動を控え、人と人との接触を避けることにあると思いますので、一人一人が自覚した行動を行うことが、感染拡大を防ぐことになると思います。
今こそ、口蹄疫を防いだように、新型コロナウイルスの感染を防ぎましょう。
口蹄疫の時に、失ったあの「いのち」、私たちは忘れてはいけないと思います。
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入舎式

4月10日(金)、入学式後に入舎式を行いました。
今年度の新入舎生は、5名でした。初めて親元を離れることに不安をもった人もいるでしょうが、大丈夫、やさしい先輩方、やさしくも厳しい寄宿舎指導員の先生方が、丁寧に寄宿舎での生活について教えてくれますからね。入舎おめでとう!!
新型コロナウイルス感染拡大防止の対応で、一人一人間隔を空けての入舎式となりました。(校長 中島)
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入学式

 新型コロナウイルス感染拡大が止まらない中、新入生とその保護者・家族、学級担任、副担任、学部主事、そして管理職のみが参加するという規模を縮小し、時間を短くした形で入学式を挙行することができました。呼名に対する元気な返事、制服に身を包んだ凜とした立ち姿、人の話を聞く姿、堂々ろした新入生誓いの言葉、どれも素晴らしいものでした。小学部2名、中学部2名、高等部普通科2名、専攻科理療科1名、専攻科保健理療科1名の計8名の皆さん、ようこそ 明星視覚支援学校へ!! これから一緒に勉強したり、運動したりしましょう。(校長 中島)

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新任式・始業式

 令和2年4月8日(水)、新しく異動されてきた先生方4名をお迎えし、明星視覚支援学校の令和2年度がスタートしました。
 新任式・始業式は、新型コロナウイルス感染防止対策のため、校内放送を使って行いました。例年体育館で行うのですが、密集をさけるという意味での取組でした。
 私自身、幼児児童生徒の姿をみることなく話すのが難しく、戸惑いました。しかし、ある意味新鮮さもあり、職員室からの放送ではありましたが、小学部の教室からは、あいさつに対して、大きな声で返事が返ってきたのは、うれしかったです。
 感染拡大防止のため、幼児児童生徒の皆さんには、大変窮屈な思いをさせますが、今こそ皆で協力しあい、この困難を乗り切りましょう。

マイクの前で進行をする教頭先生  楽しそうですね。
(校長 中島)
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