2025年1月の記事一覧
知事表敬訪問及び教育長表敬訪問
今日は、本校を卒業し旭化成アビリティに
ヘルスキーパー職として就職した本校卒業宮崎県第一号
の小林千浩さんや関係者と知事を表敬訪問しました。
最初は、目の前にいらっしゃる知事の前で緊張もありましたが、
小林さんが直接知事に施術をはじめると、場が和み、
知事も「気持ちいい。県庁に! 是非!」という発言が何度もあり、
好感触でした。本校小山先生からは、就労の現状を、現在在校生である
長野さんからは本校の学びのすばらしさを語ってもらいました。
小林さんの付き添いで、旭化成アビリティの田口様も
同席いただき、会社の取組概要を伝えていただきました。
あっという間でしたが、本当に充実した時間になりました。
その後、教育長にも御報告に伺いましたが、たった15分ずつ、されど貴重な
15分でした。企業の広がりはもちろんのこと、公的機関でも
導入いただく機運が高まると、本校の理療科の存在意義も高まり、
進路実現にも確かなものが見えてくるはずですし、在校生にも夢を
与えることに繋がるはずです。合計30分でしたが、マスコミも
入っていただいていたので、アピールに繋がるといいなと思います。
最後に、なんと言っても県教育委員会の方々、教育長の後押しに感謝です。
ヘルスキーパー職への思いをお伝えいただき、これからも本校も努力して
いかなければならないと思ったところでした。
旭化成アビリティのこれからの御発展、小林さんの御活躍を心から祈念しております。
せっせせ~のよいよいよい
今日は、小学部1年生の2名が校長室に来ました。
ipadでタイマーを使えるように指導している中で、
「せっせせ~のよいよいよい」を私としたいということで
快く引き受けました。が、
脳がちゃんと働かないんですね~
ほぼ小学1年生2人に負けっぱなしになりました。
付き添いの先生は、私の反応の悪さに大笑いしながら
大喜びでしたが、私は結構集中して2人のために
頑張ったせいか、エネルギーを使って少々汗をかいた
感じになりました。でも、にこにこして帰って行ったので
内心はほっとしている自分がいます。
やっぱり小さい子供の元気と無邪気な反応は癒やされますもんね。
おちゃらかおちゃらかほい!
夢にも出てきそうです・・・
2025 スタート!
2025年、スタートしました。
1月7日始業式でこんな話をしました。
大谷選手の話です。
簡単にまとめると、大谷選手の
①挑戦と努力
②チームワークと共に成長する力
③目標に対する強い意志
についてです。
彼はメジャーリーグで活躍するという目標を持ち続け、
そのために必要な努力を怠ることはありません。
目標を持つことは大切ですが、それを実現するためには日々の努力と
戦い続ける心が必要です。みなさんも自分自身の目標を再確認し、それに向かって
一歩一歩進んでいくことを決意して頑張って欲しい。
まずは、しっかり目標を立てること。
そして諦めずに続けることから始めてみましょう。
そんな思いを伝えました。
今年は、昨年の能登半島での地震のことを考えると、
年始は天気も良く、穏やかに始まりましたが、
宮崎ではここ数日地震が頻発しています。何度も学校でも自分自身で
身を守るための意識付けを御願いしてきていますが、今一度
気を引き締めていく必要があると感じます。
学校の状況としては、一部体調を崩している生徒もいますが、
全体としては良好なスタートを切れたと思っています。
今学期は、入試、国家試験、卒業など、生徒たちにとっては節目
となる時期です。そして、次の年度への引き継ぎが
大事となってきます。学校全体がよりよくなるように
対話を重ね、最後までみなと共に努力していきたいと思います。
2025年がよりよい年になるように、明星がさらに光り輝くものになりますように。
そして、みなさんが幸せに過ごせますように!