日誌

2018年5月の記事一覧

NO107 すぴかのお友達と遊んだよ

NO107 すぴかのお友達と遊んだよ 平成30年5月21日(月)
 今日は宮崎市総合発達支援センター「すぴか」の子どもたちが幼稚部へ遊びに来てくれました。幼稚部4名も仲間に入り、みんなで一緒に幼稚部の教室を探検したり、体育館で遊んだりしました。幼稚部の教室探検では、それぞれの教室を見てまわるごとに探検カードにシールを貼り、全員がとても楽しい雰囲気でした。体育館では、設置してあるいろいろな遊具で遊びました。トランポリンを跳んだり、バランスボードに乗ったりして、笑顔の交流活動が出来たように思います。最後はみんなでバスを見送って終わりました。「またきてね~」「またくるよ~」という嬉しい声が聞こえました。


探検カードにシールを貼りました


体育館でみんな一緒に楽しく遊びました




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NO106 点字ディスプレイについて県議会議員と市議会議員に説明

NO106 点字ディスプレイについて県議会議員と市議会議員に説明  平成30年5月18日(金)
 今日、視覚障がい者の日常生活用具給付の対象になっている点字ディスプレイについて、その機能や活用方法、他県の給付状況等を詳しく知りたいということで、重松県議会議員と太場宮崎市議会議員が来校されました。本校理療科職員が、当事者の立場から点字ディスプレイのブレイルメモスマートを実際に使いながら、機能や活用の仕方、これからの視覚障がい者の生活や教育への可能性について説明しました。議員のお二人とも熱心に話を聞かれ、今後更に勉強したいと話され、たいへん嬉しく思いました。点字使用者にとっては、とても大切な支援機器であり、給付条件の緩和により、生活の質の改善や教育、就労への効果が大きく期待されます。学校としても活用方法をはじめ、これからの可能性についてさらに研究していきたいと思います。


点字ディスプレイ(ブレイルメモスマート)の具体的な使い方について説明



点字ディスプレイの活用方法やこれからの可能性について協議
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NO105 幼稚部が体験を通して算数の基礎つくり授業

NO105 幼稚部が体験を通して算数の基礎つくり授業 平成30年5月17日(木) 今日は幼稚部がタマネギ掘り体験を通して算数の基礎つくり授業を行いました。実際の体験が、幼稚部の子どもたちにはなによりも大切な学びの場です。その体験に算数の基礎作りの視点も取り入れたいと思い、中学部の数学の先生も一緒に活動しています。かしこまった算数でなく生きた算数の視点です。「おおきい~」「ふか~い」「おんなじ」など数(かず)の基礎となる言葉が子どもたちからいろいろと聞かれました。学校は専門性のデパートです。いろいろなアプローチをしていくことが大切だと考えています。


中学部の数学の先生も入って一緒にタマネギ掘り


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NO104 日常生活用具給付条件見直しの要望へ宮崎市役所へ

NO104 日常生活用具給付条件見直しの要望へ宮崎市役所へ 平成30年5月16日
 昨日、視覚障がい者用日常生活用具給付条件見直しの要望へ宮崎市役所へ行ってきました。メンバーは、宮崎県視覚障害者福祉協会小島理事長、視覚障がい者センター花坂所長、太場宮崎市議会議員、瀬戸山本校旧PTA会長等です。本年度が給付条件の見直しということであり、調理器具や音声体温計、点字ディスプレイ等の給付について、具体的に現状を説明しながら、見直しをお願いをしました。関係者全員で、生きる上での支援を宮崎市が先頭に立ってやって欲しいという思いと願いをしっかりと伝えました。対応していただいた福祉部障がい福祉課の方々も丁寧にそして熱心に聞いていただきました。
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NO103 英語で遊ぼう(幼稚部)

NO103 英語で遊ぼう(幼稚部) 平成30年5月15日(火)
 今日は、本校ALTのケリー先生が来校して、高等部の英語担当の教師と一緒に、幼稚部の英語の授業を行いました。子どもたちがとても楽しみにしている「英語で遊ぼう」の時間です。英語は、小学部ではいよいよ教科として始まりました。幼稚部でも遊びを通して、本物の英語に触れて欲しいと思っています。今日の幼稚部の授業では、はじめは、子どもたちも緊張気味でしたが、しだいに慣れて、遊ぶ様子が見られました。休み時間には、小学部の子どもたちも笑顔でケリー先生と会話をしていました。また、今日は幼稚部の交流教育をお願いする相手校の住吉幼稚園の園長先生と主任の先生が、お忙しい中、幼稚部の見学に来られました。4月に開設したばかりの幼稚部がたくさんの方々の協力を得ながら、未来に動き出しています。


英語で遊ぼう(手遊び歌)


幼稚部見学に来ていただいた住吉幼稚園の園長先生と主任先生


ケリー先生と会話を楽しむ小学部の子どもたち


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