日誌

学校の様子

春の遠足(兼海洋教育)

1年生が最初に楽しみな学校行事・・・春の遠足
そして、本校は、その遠足と合わせて昨年から、海洋教育科のねらいにそって企画しています。

この日は、天気が崩れるという予報でしたので、急きょ、外での活動は前倒しにして進めることにしました。

学校での進める内容を短くして、朝、すぐに目的地の幸島(サルのいる天然記念物の島)に向かいました。この幸島での活動については、

*** 環境教育・海洋教育 ****

のところで、取り上げることにします。

波の状態がいい、タイミングを見計らって、児童たちは船に乗り込みました。


意外に児童たちは、船は見ることがあっても乗ったことがありません。
船に乗ることをワクワクしている様子でした。
乗ってからは、歓声の波・・・・


幸島の入り江に向かいました。

幸島では親子サルに遭遇、可愛いの連発


幸島の環境から、児童たちはこれまで学習してきたことを踏まえていろいろと考えていたようでした。

幸島周遊は、昨年度に計画していた活動でしたが、
天気のために渡ることができず、涙をのんでいたところでした。
船長さんに訊いたところ、今日のような波の状態は、年に数回しかないらしいとのことでした。漸く実現できました。

市木の石波浜に下りた児童たちは、今度はみんなでボランティア活動
これまで同様に、砂浜を歩き、ゴミ拾いに専念しました。




砂浜を歩きながら、集めたゴミは軽トラックで持ち帰り、学校で分別しました。


生活ゴミもさることながら、海で使用するもの、海外のものなども混じっていました。


遠足とはいうものの、昔のようにただ楽しいだけでなく、社会科と関連させたり、
海洋教育・環境教育と関連させたりして、児童に考えさせる取組をしています。

きっと、いろいろ何かが残ることを期待して・・・・

平成29年度の着任式

今年度スタートは、4月3日から
ものすごくいい天気で、・・・快晴

しかし、今日は生憎に雨模様
でも、新しい先生を迎えての「着任式」
体育館は期待と希望に満ちた児童たちの笑顔でいっぱい。

また、新しい風が吹いてくるでしょう。

新しく着任した先生は、
矢野万里子 先生と 神谷佳成子 先生


2人の先生の挨拶後に、6年生の「西岡 璃海」さんが歓迎の言葉を言ってくれました。
楽しい一年に成ることを期待してます。

保育所の子ども達との交流会

今朝も少し肌寒い感じでしたが、保育所の子ども達は元気に学校を訪問してきました。
小さな子ども達ほど、元気がいいなあと思うところでした。

今日は、保育所との連携して取り組む活動の一つ
交流会です。

これまでも、保育所の方からは、学校の施設や敷地を活用してもらい、運動場で走り回ったり、遊具で遊んだりしています。
また、三学期に入って、昼休みに一緒に遊んだりしています。
そして、今日は全校児童と交流会

最初にプロジェクト委員会の児童が、はじめの会を進めました。
その後、保育所の子ども達が発表という形で、自己紹介をしたり、歌に合わせて踊りました。


中でも、英語の歌に合わせて踊るところは、上手でしたね。


その後は、みんなでゲームをしました。
だるまさんが転んだ~  です。


わずかな時間でしたが、保育所の子ども達と児童たちが楽しく時間を過ごすのを見て、微笑ましく思えました。

私たちは、もっとこの笑顔を見ることができるように、研修をしていかなければと感じるところでした。

テレビ会議システムを使って

先週に「春一番」が吹き荒れ、今日もまた、南からの暖かい強い風が校舎に吹き付けています。

今日は、初めての試みで、大平小学校とテレビ会議システムを使って、お互いに勉強し合う取組をしました。

内容は、くしま学で調べて分かったことを伝えるということで、5年生の教室で実施。

打合せした時刻までに、学級で上手に内容を伝える練習をしました。


今後は、他の学年にも使用してもらうために、下学年も参観しました。


いよいよ、テレビ会議システムを使っての学習です。
最初に自己紹介

次に大平小学校のお友達が自分が調べたことを発表しました。


それを熱心に聞き入る5年生。
自分たちもこれまで学習したこと、調べたことを大平小のお友達に伝えていました。

第1回の取組で見えてきたことは、
① 電子黒板の位置とカメラの位置(照明と光の関係)
② 提示資料の使い方(タブレットやスケッチブックなど)
③ 時間が決められているので、効率的な運営の仕方  など

次回は、反省点がクリアーできるように協議検討していきたいと考えています。

新入学児童保護者説明会

少し暖かくなった午後より、来年入学予定児童の保護者に来てもらい、説明会を実施しました。

来年度は4名の入学。おかけで、本校は31名になり、いよいよ30人の大台になります。

最初に私が4人の保護者に対して挨拶をしました。
① 学校は小さな社会のルールを守り、社会性を培うところ
② 分からないことがあったら、すぐに相談してほしいということ


等を中心に話しました。

次に、担当の宮浦先生がその他全般について資料を使って説明をしました。


児童たちといえば、新しく入学してくる新児童4名と、中庭で楽しい交流会をしていました。


はじめて小学校に入学させられる保護者は2名。
きっと不安や、期待で一杯のことと思います。
私たちは、できる限り払拭できるように努めていきます。

第3回学校関係者評価委員会

保護者や地域の社会の意見を学校運営に反映させるために、3名の評価委員が本日、最後の会に参加してくださいました。

今回は、これまでの教育活動に対して、児童の実態に対して、率直に意見をきき、今後の指導の糧にするために、学校評価書にまとめる会です。

従って、3名の委員が感じられたこと、考えられたことが、協議の中で出てきました。

最初に荻原教頭が、これまでも教育活動とその指導に対しての校内評価や、さらには児童や保護者のアンケートの結果を報告しました。


その後、知育・徳育・体育・地域との連携という視点から、意見を頂きました。
3名とも、今年度の取組がとてもよかったと評価して頂きました。
オール「4」ではありませんでしたが、「とても評価できる」という言葉を頂きました。


この協議の結果は、3月末にはお知らせいたします。
地区代表の長野 様
社会関係団体代表の獺越 様
学識経験者代表の門内 様
一年間、本当にありがとうございました。

縄跳び大会

以前から、児童たちが体育の授業の時や昼休み時間に練習をしてきた成果が今日試されました。

しかし、こんな時って、緊張のあまり実力が発揮できないんですよね。

3校時、10時20分から体育館で大会がありました。
保護者の方も応援に見えておられました。

児童のプロジェクト委員会が開閉会の進行をしました。

大会の様子はというと・・・・
あと一つでクリアーできなかったり、タイム競技では時間にほんの少し達しなかったり
そのたびに、「あ~っ」というため息混じりの声が飛び交いました。




みんなこれまでの縄跳びの段位を上げようと必死に競技しました。

最後は、長縄を使って「赤」「白」組に分かれて、連続跳びの回数競技


長縄をよく見て、体をくねらせながらも跳んでいました。
結果は、赤組の圧勝でした。

大会終了後、・・・・・
この後なかなかみんなが集まる機会がないので、
賞状の伝達をしました。

年明けに年賀状コンクールがあり、みごと2年生の「菊地 捺」さんが銀賞を獲得しましたので、みんなの前で披露しました。




他のお友達も、来年こそは獲得するぞ-という気持ちになったことでしょう。

頑張れみんな!!

主任児童委員、学校訪問

以前から依頼がありました主任児童委員の皆さんが、本日学校訪問をされました。

10時からわずか30分でしたが、学校のこと、教育方針、沿革や児童数の推移など、説明をしました。

その後は、同じ時間帯に「縄跳び大会」をしていましたので、その見学をされました。


施設見学も予定に入っていたのですが、次の訪問先に示していた時刻に近づいたので、管理棟の一部を見て、終わりました。


この訪問は、今年度最初の訪問ということで、話に聞くと毎年、学校を訪問されているようです。しかし、訪問時間が短いため、協議や情報交換が行われ事は少ないようです。

この後は、組織内での在り方を考えてもらい、学校とどう連携を取っていくか
校長会と一緒になって、協議できたらいいなあと考えるところでした。

二月の全校朝会

今週は寒いですね。
立春になって、寒さが戻ってきました。

今日は全校朝会。
全校朝会として、児童の前に立つのは今日が最後。

何を話そうかと考えました。
節分 → 立春 → 節季 → 節目 などと考えてしまい、

節目について、話をしました。
実は、この前、中学校で「立志式」があり、この節目にいろいろとみんなに考えを言うことは素晴らしいと思いました。



卒業式などの儀式の話や、植物の「竹」の話 など
節目は自分を強くするいい機会であることも話しました。

感染性の病気(インフルエンザ)がいよいよ串間市内でも、蔓延し始めているので、右田養護助教諭が、その対策方法を話しました。


うまくきたえて
を折句にして、がい、すく、・・・・・
などと、気を付けなければならないことをうまく折句にしていました。

平成28年度の学習発表会

昨日まで天気がよかったのに、今日に限って、雨
しとしとと降る雨が、寒さを増してしまいました。

今日は各学年で学習した事を披露する日・・・「学習発表会」

それぞれに各学級準備をしてきたようです。

10時から、地区の方、保護者の方が集まり、会場は盛り上がり。


一年生の今村 成臣くん、大下 悠華さん がはじめの挨拶をしました。


それから、各学年の発表が続きます。
1年生は、「市木版 大きなかぶ」
大きなかぶを演劇するのですが、なんとその時登場しない1年生は、バックで思い思いに体を動かし(体育や昔の遊び)ていました。ビックリビックリ!!


次は、2年生の発表で「楽しいニャーゴ」
なんと、この日、病気で欠席した友達のために、3人が力を合わせて、そのこのパートをホロー
急なことだったんですが、学級のチームワークが光りました。


次は、3・4年生の発表「3・4年生のマーチ」
ここでは、音やリズムについての発表で、みんなが外に繰り出し、いろんな音やリズムに出会う想定。リコーダー有り、ハンドベル有り、最後はボディパーカッションで快適的なリズムを披露。なかなかでした。


そして、最後は、5年生の発表「世界一受けたい授業」
日々の授業の様子を披露しました。先生役を若松くんが、特別ゲストティーチャーを大下さんが行いました。


児童たちだけが発表したのではありません。
当然、PTAの私たち、保護者も教職員も歌を披露しました。 ・・・・続き
合唱曲目は、「海の声」「花束を君に」です。
ここに至るまでに、夜集まって、二回ほど練習しましたが、難しいこと
特に宇多田ヒカルの「花束を君に」は、オクターブの幅が広かったり、リズムの取り方が・・・
頑張りましたよ。


その後は、今度は昨年10月に作詞活動を通してできた歌
「ぼくらの市木」を披露しました。
自分たちが作った歌ですから、大切にしてほしいですね。


実はその作詞活動を一緒に指導してくださった歌手の「山元 美和」先生にもこそっと来て頂いていて、この発表を応援して頂きました。

そして、最後は、先月の環境フェアで発表した「市木小の取組」を再度発表しました。



あっという間の2時間でした。
この学習発表会で、私が言ったことは、


児童たちは、いろいろなことを経験し、そして、考え、次なる行動を取ること。
私たち職員は、そのことを考え、わくわくドキドキするような教育活動を仕掛け、児童が学校って楽しいと思えるようにしていくこと。

以上の事を、例を出しながら伝え、地域の方や保護者の方の協力を得ながら、頑張っていくことを話しました。

一年間、本当によく児童も教職員も頑張りました。

大会や発表会に向けて・・・練習!練習!!

今日も少し、寒く感じる朝でした。
それでも、元気よく、朝からボランティア活動をしている児童たち。

今、また、学習発表会や縄跳び大会に向けて、児童たちはそれぞれに練習をしています。
体育館では、先生達から指導を受けながら、縄跳び練習。・・・・

前跳び、交差跳び、持久跳び、等々

今日もまた、朝の体育に時間を使って練習をしていました。


なかなか、うまく跳べないときは、先生が模範跳びを見せてたりして・・・


児童たちは少しでも、うまくなろうと懸命に見入っています。
昼休みにも、縄跳びにチャレンジする児童を多く見かけます。

1月の終わりに

昨日は春を思わせるほどの陽気でしたが・・・
今朝はまた冬への逆戻り、寒かったですね~

しかし、今、季節は少しずつ春に向かっていますよ~。
学校内にある数本の梅も、3~4分咲き


桜も蕾が少しずつふくらんできています。

ところで、今日で、1月は終わり。
日曜日(29日)はというと、児童たちが「環境フェア」で自信を持って自分たちの取組を発表しました。

明日からは、2月。
今後、学習発表会、交流会、お別れ遠足がある予定です。

残りの日々の児童たちの様子を報告していきます。
お蔭でPVも1万回を超え、ますます頑張って報告をしなくては、と思っています。

第5回串間市環境フェアで発表

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第5回 串間市環境フェア
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時間/13:30~15:30
会場/串間市アクティブセンター
主催/ふるさとの水辺環境を守る会


今日の天気は、晴れたり、曇ったり
35分かけて、市木小から会場に行きました。

主催者の依頼で、これまで本校が取り組んできた「環境教育」で学習した取組を
発表しました。

時間は20分間。
それぞれが、自分の言うことをしっかりと発表していました。
発表の内容は、
1年生がアカウミガメ(稚ガメ)放流で学習したこと
2年生が絶滅危惧種(ヒゴタイ)の学習で考えたこと
3年・4年生・5年生が水質調査・ゴミ問題・みずべ愛と廃油キャンドル・森林体験の学習で
考えたこと
を中心に発表しました。

石波海岸のゴミ問題について発表する児童


水質調査を実施して考えたことを発表する児童


稚ガメ放流を体験して思ったことを発表する児童


森林体験活動を経験して、環境を守る大切さを訴える児童


市木小学校の全児童による発表でした。

この発表を通して、
童は環境を守る事を訴えることができましたし、何よりも大人の前で
堂々と発表できたことはよい経験になったことでしょう。
これからも自信を持って、いろいろな活動に取り組んでいってもらいたいです。

給食感謝集会

今日は、5校時に「給食感謝集会」を行いました。

これは児童が学校給食に対して、理解を深め、給食に携わる全ての人に
感謝をする集会です。


今日お越し頂いた3名の方を紹介し、集会は進みました。
進行は保健給食委員会の児童たちです。


最初に、給食に携わる方で、牛乳を配達される方、パンを作って配送される方、
をプレゼンを使って紹介しました。
次に、保健給食委員会のお友達が給食センターの一日について、流れに沿って説明しました。

その後、共同調理場の所長:武田 昭一さん、が詳しくセンターのことを説明されました。


次に栄養職員の田中 舞さんが献立のことを


最後の調理員の川畑 里子さんが調理の話をされました。

集会の最後には、感謝の意味を込めて、メッセージカードを手渡しました。


いただきます。ごちそうさま
日ごろの感謝がこの言葉に込められていますよね。
大切な言葉です。

環境フェアのための合同練習

今日も寒い日です。
午前7時半で、マイナス2度でした。

今日の3時間目
来る1月29日(日)に開催される「環境フェア」で、
本校が環境学習の取組について発表しますので、そのための合同練習を行いました。

合同練習のねらいは、
① 発表内容とプレゼンが合っているか?
② 発表の時間はどれくらいかかるか?
③ 発表の仕方はいいか?
でした。


隊形、発表のタイミング、各学年の調整、等を全体の視点から見ていき、
一通り終わった後に、私たち職員から気付いたことを児童に伝えました。


まだ2日ありますので、それぞれに自分のパートを練習して、
児童が自信を持って発表できたらいいなあと思っています。

当日は、2人の講演会が準備されていますが、
その前に串間市内の学校で取り組んでいる環境教育の代表校として、
頑張ってきたこれまでの取組を発表したいと
考えています。

中学生の立志式

毎年この日に、市木中学校では「立志式」を行います。
この立志式を南那珂地区で初めて取り入れたのが「市木中学校」です。
しかし、今年の4月から市木中が閉校となり、新たに「串間中学校」ができます。

長年続いたこの立志式も今回で終わり。
小学校も最後を見ようと応援に駆けつけました。
そして、最後にふさわしく、最後の講演が「橘太鼓 ~響座~」でした。

儀式には、参加できませんでしたが、この講演には参加しました。
最初に、座長の岩切さんが、挨拶をした後、太鼓の演奏がありました。


人と出会い、同じ時間をどのように過ごすことが素晴らしいか。
一生懸命に生きる素晴らしさ
何事も体験する 事などを告げ、中学生が太鼓の演奏に挑戦しました。


岩切さんのユーモアを交えた指導で、短時間で集団演奏ができ、プロの方とコラボができました。
何事も一生懸命やる。
ここが大切と、岩切さんが子ども達に伝えていました。

最後は、素晴らしい岩切さんを中心とした演奏で終わりました。

非常時訓練

朝から、冷たい雨が降り続きました。
この頃の雨は体の芯まで冷えます。

今日は非常時訓練。昔はよく「避難訓練」と言ってました。
今回は、季節柄火事を想定した訓練。

しかし、今回はこれまでと違って、児童たちに前もって知らせず、抜き打ちの訓練としました。

職員は分かっていますが、児童たちがどのように動くか楽しみでもありました。
予定した時刻。火災を知らせる非常ベル。火事を告げる放送。

これまでも経験しているので、児童たちは・・・・・


意外と冷静で、職員の指示にしっかりと応えていました。そして機敏な動き・・・
通常は運動場ですが、雨のため急きょ、体育館に避難


整列するまでに、わずか2分。あっぱれあっぱれ
先生達の指示を聞いて、静かに、そしてすぐさま整列
慌てたり、騒いだりするかと思っていましたが、そのようなことは全くなく・・・・
私から、抜き打ちの訓練はびっくりしたかと聞いてみましたが、
反応は、びっくりはしたが、先生の指示をしっかり聞いて動いたというのがほとんど。
次回は、自分たちの判断で動く訓練が必要です。

この後、旭消防施設の「坂田」さんから、火事のことや消火器のことについて説明を聞きました。




この後、全員で消火器を使って、デモの消火体験をしました。


最後に、児童体表として、5年の「曽我」さんがお礼の言葉を言いました。

私たちは、我々職員が指示しなくても、自分たちの判断で行動ができる
そんな児童を育てていかないと、本当の非常時には対応できないと考えています。

一月の参観日

今日も朝はよく冷えました。

午後1時50分から、学校参観を実施しました。
5校時に授業参観、6校時に学級懇談

それぞれに普段の授業の様子を見てもらいました。


また、学級懇談では、三学期の学校行事のことや、連絡事項、新学級役員についての話し合いが行われていました。

第35回平成28年度串間市青少年の声を聞く会

今年の青少年の声を聞く会は、市民会議の会長が替わり、しかも、中学校6校としての発表も最後の会となりました。

今日は寒くて、手が悴みました。

午後1時半より、開会式が始まり、会長挨拶や来賓祝辞、表彰状の授与もありました。

発表者総勢18名

本校の代表は、5年生から「工藤佑真」くん
「将来の夢」と題して、警察官になるための、自分の主張を述べてくれました。
内容もさることながら、発表の仕方がとても上手でした。
おそらく、お家で練習をしたのでしょうね。以前聞いた発表とは、全然別物でした。




小学生の発表の特徴として、よく、語尾が下がります。指導が入らないと直らないんです。
きいているととても、聞きづらくて、そんな特徴を真似したコント(テレビ)すらあるくらいです。

でも、工藤くんはアナウンサーみたいに発表をして、とてもよかったです。
最後は、市民会議の「五島」会長より、記念品の贈呈がありました。

串間市学力調査(1・3・5年)実施

串間市内の児童の学力状況を把握するために、本日学力調査を実施しました。

朝から、対象の学級はピリッとした雰囲気の下で、学力調査に取り組んでいました。

本校は、今年度から、二本案(A年度・B年度)という低中高を2学年ずつ一まとめにして取り組んできた学習方法を止めて、県が進めている複式指導の充実に努めてきました。
折しも今年度は、複式指導を行ってきたのは、中学年の3・4年生のみ。
後は単式指導で進めることができました。

そして本日、その指導の効果を試す日です。

門松撤去

昨年末、東濱さんらを中心に小中PTAが合同で作成した門松を、
本日、撤去しました。

「学校だより」(別メニュー)にも記載しているように、門松に使われている材料は、いろいろな意味合いを含んでいます。
それらを一つ一つ確認しながら、撤去(橋口技術員、荻原教頭)していきました。

今年も市木小の児童たち・保護者・職員に「福」がもたらされることを祈念して・・・・・

職員会議

平成29年度の教育課程について検討しました。
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① 1学期・2学期の学校暦
② 各学年の週当たりの時数
③ 校時程
④ 学力向上のための手立て
   などなど
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その他、参観日の回数にも検討しました。
児童たちの実態を知ってもらうことや学習の内容・職員の指導の様子などを見てもらうねらいで設定していますが、
いつの間にか保護者のニーズには合っていないのではないかなど、
根本のところを協議しました。

また、本校の学習スタイル「市木学習スタイル」の進め方や考え方の確認をしました。

着実に児童の実態や今年度の反省を踏まえて、
来年度の方向性を現在、考えて検討中です。

三学期始業式

一校時、三学期の始業式を行いました。

最初に、児童代表の2人(2年生「菊池 捺」さんと4年生「中嶋優結」さん)がこの三学期に頑張ることを発表しました。


次に、学年毎に1人ずつ頑張ることを披露しました。
写真は3年生です。


次に、始業式のあたり、私が話をしました。
目標や頑張る内容に対して、どのようにしていくのがいいのか。
それをいつ立てるのか。  などです。


式の最後は、校歌(伴奏は4年生の中山さん)を唄って、一同礼

儀式終了後、・・・・・・
生徒指導担当の宮浦先生が、交通安全のついて話をしました。



学習関係では、酒井先生が読書についての話をしました。


残念ながら、体調不良で全員出席の下では始業式は迎えられませんでしたが、
出席した児童は、元気よい挨拶ができていました。

新春くしま学カルタ大会

皆さま、明けましておめでとうございます。
今年も、又、いろいろな取組をしてまいります。

さて、今日は新春恒例の「くしま学カルタ大会」
これは、平成20年度から小中高一貫教育が串間市でスタートして、今回で9回目にあたる取組です。
各学校より、児童生徒がカルタの句や絵を作成し、「くしま学」の一環で長いこと取り組まれています。

今日もとても天気がよく、少し底冷えがしますが、開会行事から凛とした雰囲気の下で始まりました。
最初に、土肥教育長が、会を代表して挨拶をされました。


次に、本校の荻原教頭先生が大会の運営や進行・競技について、説明をしました。
教頭先生はこの「くしま学研究部会」の事務局長をしています。


続いて、カルタ大会の競技の仕方について、模範演技を加えて説明をしました。


説明をしたのは、本城小学校の餅原先生です。

この後、第1回戦・第2回戦・準決勝・決勝と競技が進みました。
本校の代表は、5年生の「曽我千楽」さん
対戦相手は、金谷小学校のお友達です。




善戦空しく1回戦で終わりましたが、いい競技内容でした。

閉会行事では、表彰式があり、優勝は大束中(昨年準優勝)、準優勝は有明小(昨年準決勝で惜しくも負ける)でした。
実は、この2人は、昨年の大会で準決勝であたり、今年と同じように戦いました。有明小の児童は、またも同じ中学生に負けましたが、来年はきっと実力をつけて、この大会に参加してくれるでしょう。

そのことを最後で講評しました。2人とも昨年度を上回る成績を残したこと。ここに集まった参加者は、学校の代表として競技してくれたこと。それらを称え、講評としました。


『新春くしま学カルタ大会』
これは、串間市内の各学校で予選会をして、この旧吉松邸を会場として行われる各学校の代表が集う大会。それぞれの思いを胸に、今回もいい大会になりました。

門松制作(小中合同PTA)

平成28年も後残すところ3日となりました。
今日は少し肌寒く感じましたが、とてもよく晴れ、門松制作には絶好の日和と成りました。

門松作りは、小中のPTAが合同で長年作成してきたものです。
今年も、石波地区の東濱さんが中心に準備をしてくださり、今日を迎えました。

最近は、赤い実のなる「千両」「万両」が少なくなっており、南天や譲り葉も確保が難しくなっています。そこで、秋になると東濱さんが地区の方にお願いして、確保して廻っておられました。大変有り難いことです。


最初に、必要な材料を準備して、揃えていきます。


準備ができたら、土台の作成をみんなで行いました。



そして、竹を中央に設置して、梅や松、南天や譲り葉、千両、万両、葉ボタンなどをデコレーションしました。



立派な門松ができあがりました。
これで、又来年もいい福が来ることでしょう。

最後に記念撮影をしました。

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二学期終業式

あっという間の二学期でした。
朝から、雨が降る中で体育館にて終業式を行いました。

最初に、作文発表をしてくれました。
1年生の宮内眞地さん、4年生の岩満聖弥くん、がそれぞれに二学期頑張ったことを発表しました。


次は、各学年毎に1年生から二学期頑張ったことを発表しました。


児童たちのそれぞれの頑張りを聴き、嬉しい気持ちで壇上に立ちました。


けじめとしての終業式のこと。始業式に話した3つのこと。年末年始にどのように過ごしてほしいかなどを話しました。

最後は全員で4年生の中山優花さんの伴奏で、校歌を斉唱しました。


「以上で、二学期の終業式を終わります。」「一同礼」
大きな事故もなく、多くの教育活動に参加した二学期でした。

続けて、各職員から、児童に対しての話がありました。
その前に、表彰式がありました。
2学期行われた「読書感想画コンクール」に入選した児童を表彰しました。

2年生の「吉川 安」さん、4年生の「中嶋 優結」さん、「島田 遊飛」くんの3人です。


次に人権ポスターコンクールで優秀賞に選ばれた5年生の「工藤 佑真」くんです。


表彰式が終わって、担当の職員が話をしました。
生徒指導担当の宮浦先生は、命を守ること。鳥インフルエンザのこと。を話しました。


学習部担当の酒井先生は、やることを先にして年末年始の楽しいことをしましょうという話


保健担当の右田先生は、早寝早起き朝ご飯、規則正しい生活の話


そして、最後は体育担当の松井先生は、縄跳びで元気な体をつくる話でした。


五年生が模範演技を披露してくれました。

第2回 学校関係者評価委員会

保護者や地域社会の意見を学校運営に反映させるために、本日、第2回の評価委員会を開催しました。

出席者は委員3名と私たち2名

予定では11月下旬に実施予定でしたが、地区の行事や学校行事が目白押して、調整ができずに本日になりました。

内容としては、今学期の教育活動の取組状況とそれに関わる教育的課題についてです。


教育活動については、大変よい評価を頂きました。

しかし、話題になったのは、そのことよりも家庭教育の在り方でした。
これは、本校の教育的課題の一つでもあり、保護者の価値観の多様化により、なかなか学校の取組が伝わらないこともしばしば。
特に学力向上や基本的生活習慣の定着については、なかなか難しいところもあります。


そのようなことを含め、第2回は来年度の方向性もにらんだ話し合いになりました。

人権ポスターコンテストで優秀賞

南那珂地区の人権擁護委員で構成される「日南人権擁護委員協議会」が主催する
「小学校人権ポスターコンテスト」に本校の5年生「工藤 佑真」くんが優秀賞に選ばれました。

そこで、本日、当協議会より、宮崎地方法務局日南市局長の山崎 司 様、人権擁護委員串間地区担当の久保野 俊郎 様、法務局日南支局長補佐の川畑 清美 様、市木地区人権擁護委員の田代 保則 様、串間事務局員の5名が来校され、授賞式を行いました。

串間地区担当の久保野様から、優秀賞の賞状と記念品が授与されました。




最後は校長室で、来校者の方と記念写真を撮りました。


来年も、是非、2年連続で賞を取ってくださいと励ましの言葉をもらいました。

集団下校とクリーン作戦

これまで環境教育に取り組み、少しでも地域をきれいにしょうという動きが、このクリーン作戦。
今日は、5校時に全児童が終わり、全員で集団下校をしながら、ゴミ拾いをしました。

児童たちは、ゴミ袋を各グループにもち、交通安全に留意しながら、
各々ゴミを見つけては袋に入れていました。

これで登下校をする自分たちの道路が、少しでもきれいになったことでしょう。


生活科~お芋料理

今日は、中高学年が海洋教育に係る森林体験に行っているため、学校では、低学年で、生活科~お芋料理をしてみました。

一学期の終わりに、お芋の苗を生活科園で育てていました。
見事に育ち、それを1・2年生で料理して食る事にしました。

担任の宮浦先生の説明を聞き、みんなで手分けして作業にかかります。



きれいに洗って輪切りにし、水を切ってホットプレートで焼いてみました。




それぞれに交替で焼き方に挑戦。

最後はみんなで試食です。お芋の焼けるいい匂いの中で・・・・・


そして、いつもお世話になっている事務室の由佐先生にお裾分けしました。

森林体験活動

昨日までの雨は上がり、本日は絶好の体験活動日和。

今日は、海洋教育科の最後の体験活動、「森林における活動」を実施ました。
これまで、海を守るというコンセプトに対し、川、海と学習を重ねてきました。
海を守るために、山がどう関係するのかを実際の体験を通して、考えるようにしました。

朝9時半過ぎ、本城の山奥にある権代公園へ集合しました。


そこでは、県環境保全アドバイザーの「河野」さんが待っておられました。
河野さんは、これまでも「みずべ愛づくり」「廃油キャンドルづくり」で、児童たちと何度もふれあっておられます。

最初に、河野さんから、海と山がどのようにつながっているのかという話がありました。

それから、小川の音や自然を感じてもらうために、マスクを外し、目的地に向かいました。


クヌギ林で、河野さんが、枝打ちを何故するのか、これが自然環境とどう関係するのかの話をされ、枝打ちの仕方の説明がありました。


その後、それぞれに分かれて、枝打ち作業開始。



ここでは、のこの使い方や枝を落とす場所を学習しました。

その後、移動し、次は植樹体験です。
河野さんや、本日特別に参加していただいているツーリズムプロデューサーの山口さん達の応援をもらいながら、植樹用の木々を2人で1本づつもらい、植えていきました。


最後は、お礼の言葉を5年生の曽我さんが代表で述べました。


最後は、みんなで記念写真を撮りました。

日曜参観日

朝は冷え込みましたが、とてもよい天気に恵まれました。

今日は、12月の「日曜参観日」
持久走大会、子ども柱松の発表、懇談会です。

持久走大会は9時50分に始まりました。
開会式では、児童のプロジェクト委員会が挨拶や競技上の注意をしました。


そして、入念に準備運動。

伴走は、学校の応援団の「井上武麿」さんです。


毎年恒例で、今年で14回伴走をしてくださいました。そして、毎年、児童たちを励まし、応援していただいています。

競技は、10時に低学年1・2年生から始まりました.


号砲の後、低学年が一斉に飛び出しました。

次に、中学年の3・4年生。

伴走の井上さんも横からしっかり、応援をされていました。
地域の方も一緒に走っての応援もありました。

最後は5年生です。

五年生は集団で飛び出しました。

今年も、5年生は曽我さんが先頭を速いスピードの帰ってきました。

みんなそれぞれに、全力を出し切ったいい持久走でした。

閉会式では、成績発表がありました。

みんなの前での表彰は、学年で1位になった人のみです。
1学年は渡邊楽来くん、2学年は菊池 捺さん、3学年は谷端花笑さん、4学年は渡邉むすび さん、5学年は曽我千楽さん が賞をもらいました。

そして、タイムアップ賞では、この大会で一番タイムを縮めた人に贈られました。
低学年では菊池 捺さん、中学年は富田純一朗くん、高学年は西岡璃海さん でした。

私からは講評として、今回みんな頑張ったこと。一つの目標に諦めず達成しようとする頑張る力について話をしました。



次に、「子ども柱松」の発表です。
これは、以前も記載しましたが、この秋、市木柱松火祭が天候不良のため中止となり、これまで練習してきた「子ども柱松」ができなくなりました。
そこで、せめて保護者の皆さんに練習の成果を・・・・・
ということで、実施しました。

最初に全員整列


それから、大将軍役の西岡璃海さんが、「かかれ~」の合図で、一番かり又、二番かり又、三番かり又がそれぞれに、大将軍の指示どおりに動き、柱松をたてることができました。



さて、ここからが本番。
勢子役の低学年から、松明(イミテーション)を籠目がけて投げ入れます。
すると、開始早々、2年生の吉川 安 さんが一発で投げ入れました。
その後、中高学年が挑戦。
しかし、残念ながら、時間内には投げ入れることができませんでした。


そして、全員で、本日ギャラリーとして来てもらった保護者の方や地域の方にお礼を述べました。



この後は、今日最後のコマ「全体懇談会」でした。

保護者の方に、ランチルームに集まってもらい、荻原教頭や右田養護助教諭が、
冬休みの生活のこと、3学期の学校行事のこと、服装のことなどをまとめて話をしました。


今年最後の参観日は、大変密度の高いものになりました。

子ども柱松練習再開



すっかり、校庭の紅葉も色づき、場所によっては落ち葉となって地面をジュウタンのように彩っています。


今日は、今年一番の冷え込みとなりました。
そんな中、来る11日(日)に日曜参観で、披露する「子ども柱松」の練習を開始しました。今日と明日の2日間しかできませんが、これまでの練習を思い出して取り組みました。

元もと、「市木柱松」の火祭に参加予定でしたが、今年は雨で中止。
せっかくこれまで頑張ってきた練習の成果を、保護者や地区の方にお見せすることができません。
そこで、今年最後のチャンスとして、日曜参観で見てもらうことにしました。

やはり、久しぶりという事もあって、声は揃わず、「かり又」の挙げ方はバラバラ。
それでも、大将軍役の西岡さんの号令で、少しずつ柱松はまっすぐに立てられていきました。



柱松が、まっすぐたてられたところで、松明の投げ入れ。
勢子役の低学年から投げ入れました。
その内に、松明が一つ・・・・ぽつん


うまく入りました。
続いて、中高学年。
松明かごは、上の方に上がり、それをめがけて、投げました・・・・・

しかし、残念。
時間内には、1個も入りませんでした。

明日もあります。また、前のように要領を掴んで入れてもらいたいものです。

第2回居住地交流

本校は、県立日南くろしお支援学校と居住地交流を年2回実施します。

今日はその最後の交流日です。
この活動は、支援学校に通う児童とふれあうことで、かかわり方やコミュニケーションの仕方、何よりも思いやりの心を育てることを目的としています。

市木小の中学年と交流をしました。
2時間目は、「図工」です。「飛び出すカードを作ろう」です。
説明を聞いた後、みんなで楽しくカードを作りました。


声掛けをしたりしていい雰囲気で活動が進みました。
そして、完成


次は、「体育」
風船バレーや、卓球をしました。
みんなが同じに様にゲームをすることで、楽しい気持ちになっていたようです。


このような活動を通して、市木小学校の児童たちが相手を思いやる優しい心を育てていってくれること願っています。

秋山小と合同練習・合同学習

秋山小学校とは、これまで幾度となく交流を図ってきました。
つい先日には、「くしま学交流発表会」にも参加してくれました。

今日は、秋山小学校の児童が、今まで練習で力をつけてきた持久走の力を、本校児童と走り、試す日です。本校の児童も負けずに頑張って走っていました。


最初に、運動場に2校の児童たちが集合し、準備運動をして、持久走に備えました。

音楽が流れると、それぞれが一斉に走り出しました。
みんな気持ちよく、晴天のもとで走っていました。
音楽が3曲流れるのを聞いて、走る力の配分を考えていました。




4時間目は、それぞれの学年で合同の授業を受けました。
どの学級も、交流を意識した活動をしていました。
2学年は、ゲーム(すごろく風)を使い、自分のことを表現する活動をしました。


3・4学年は体育の授業で、ボールを使った活動でした。


5学年は、外国語活動で、クイズを英語で答えたり、自己紹介を英語でしたりしました。


お昼は交流給食。
二つの部屋に分かれて、それぞれに楽しくお話をしながら、食していました。


そして、最も楽しみにいていたのが、大勢で楽しむ昼休み。
市木小の児童も、秋山小の児童も、
広い校庭で思い切り走り回っていました。いやーっ、楽しそう!!


2時前に市のマイクロバスが到着。
市木小の児童は「また来てね~っ」と大声で見送りの言葉をかけていました。
今回もいい交流ができたようです。

日本文化・・・パート2

この日は児童たちは大忙し。

午前はふれあい交流活動でしたが、
午後からは、クラブ活動で「日本の文化・・・パート2」でした。

パート1は、日本舞踊のこと、お茶のこと
そして、パート2は、「書」について、東京から講師としてお招きし、書に対しての興味関心を持ってもらおうと企画したものでした。

これには、「未来の市木の子どもを育てる応援団」略して「市木子ども応援団」の副団長の島田さんから協力をもらいました。

講師は、「玉田 精」(たまだ せい)さんです。
もともと、宮崎市出身で、日本や世界を旅をしながら、書を通じてコミュニケーションを図っておられる方で、日本の文字を大切にする方です。



最初に自己紹介をされ、何故この道に入ったかを話をされました。
文字は力がある。書くことで、表現することで、夢が叶うなど、経験談を話されました。

それから、実際に玉田先生が「舞」という字を書かれました。


そして長さが10メートル程ある紙に「夢」と書かれました。
それに、みんな思い思いの「したいことや思い」をその紙に書きました。


みんなそれぞれに思い思いの言葉で、将来の夢を書いていました。
自分の考えを文字にすることの大切さを書を通じて分かってくれたんではないでしょうか。


この後、玉田さんと島田さんが校長室に来られ、お話をしたところでした。


中央が、書家の「玉田 精」さん、右が日本舞踊家の「島田 愛子」さん です。

ふれあい交流活動とふれあい給食

この交流活動を実施するにあたり、11月のはじめから担当が昨年度の反省を下に計画を立てていました。


今月の中旬には、地域の方(大下さん・岩満さん・八代さん)が来校され、時間配分やチーム分けなど細かな計画を立ててくださいました。


そして、ようやく本日、快晴の下で交流会を実施する運びとなりました。


開会行事ではプロジェクト委員会が会を進めました。
進行は5年生の若松くん、児童代表で4年生の中山さんが「交流会を楽しみにしていたことや今日一日楽しい時間にしていきたい」と挨拶をしてくれました。


地域の方の代表では、自治会長の長野さんが楽しみにこの日を待っていたことを挨拶されました。


また、中心的に計画を立ててくださった大下さんが競技上の注意をしてくださいました。


そして10時、競技開始。


あちこちから笑い声、歓声、のどかで楽しい雰囲気漂いました。

中にはホールインワンを2回も出す地域のかたもいらっしゃいました。


お昼は、ふれあい給食です。
プレーした各グループに席を設け、先程のプレーを中心に話ができるようにしました。楽しい会話が飛び交っていましたよ~。


食事も終わり、表彰式。1~3位までの表彰や、ホールインワン賞、全て児童たちが手作りのメダルをそれぞれの方の首にかけていました。参加賞メダルもありました。


最後は児童たち全員で歌のプレゼントをしました。皆さん聞き入っておられましたね~。


私の最後の挨拶は、楽しく交流した児童たちの紹介、教職員スタッフを紹介して、お礼の挨拶としました。



皆さんお元気で、来年も参加してもらえると有り難いですね~。

市木っこ花壇に花を

市木郵便局の前に「市木っこ花壇」があります。
市木青少年育成協議会が、子ども達の健全育成のために花壇を準備してくださったものです。
それを、春と秋に中学校と小学校が協力して花を植えています。

今回、中学校の生徒が花壇を整備して、土や肥料を入れて、苗植えの準備をしてくれました。

今日は、低学年が全員で季節の花を植えました。
ビオラパンジー、ノースボール、キンギョソウです


花の高さも考えて、上手に植えることができました。

実践発表と特別賞

毎年1回、串間市PTA協議会は研究大会を実施します。
今年は、そこで、本校のPTA活動の実践報告をしました。

最初に学校の状況、次にPTA活動の様子を岩満PTA会長が発表しました。
プレゼンは荻原教頭が務めました。


このほかに、PTA活動の広報委員会が取り組んだPTA新聞が昨年(努力賞)に引き続き、特別賞をもらいました。


開会行事において、曽我副会長が壇上に上がり、賞状をもらいました。


広報委員の皆さん、おめでとうございます。

くしま学交流発表会

この交流発表会は、昨年度から考えていたもので、本日、快晴の中で実施する運びとなりました。
くしま学は、平成20年度から小中高一貫教育としてスタートしたものです。
しかし、平成29年度から中学校が一つになり、6つの中学校区で進められていた「くしま学」を変更する必要性が出てきました。
そこで、くしま学の活性化のために、フットパスという手法を使いながら、自分の地域のことを学習していくように計画を立てたものです。

今日は快晴。
素晴らしいロケーションの下で発表できました。


今回、フットバスの視点で、実施する交流発表会は、
簡単に言うと、① みんなで歩き回って   ② 児童同士や地域の方とふれあいをもつ
ものです。

発表会ですから、今回は時間や発表の内容、進め方に気を配りましたが、
実際は、みんなで歩き回り、気になることを調べ、分からないことは地域に方に話しかけ、その内容をまとめていく活動です。

市木の「石波地区」(第1コース)を今回選び、発表していきました。
第2コースは藤・八ヶ谷地区、第3コースは古都・海北・中福良・石波地区、第4コースが子持田・郡司部地区です。

石波地区は


交流をする学校は、秋山小5名、大束小5年17名です。
地域の方の協力が、3名+α、くしま学担当者17名、各学校担当9名、市内校長が6名、
その他機関として串間市教育委員会、観光課、など、総勢80名ほど参加がありました。

8時50分に幸島前の駐車場に集合しました。


職員や関係者への説明も集合時間に合わせて、説明をしました。


私が今回行う交流発表会のことについて話をした後、活動の説明を担当(酒井)が分かりやすくしました。

その後、移動開始。
まずは、「渚100選の『石波海岸』」を歩いてみます。


Bポイントでは、これまで生活科や余剰時間で取り組んできた1年生が、
アカウミガメ(稚ガメ)放流のことについて説明をしました。


8月におこなったことを写真や絵で説明をしました。
次に風光明媚な石波海岸をみんなで歩き、アカウミガメの孵卵場所に向かいました。


Cポイントでは、アカウミガメ学習会で知ったアカウミガメのことやゴミ問題について
他校の児童に訴えていました。
ここでは、フットパス協会の「舟井さん」が石波海岸の素晴らしさやゴミ問題について
補足説明してくださいました。


ここからDポイントに向かいました。
途中、亜熱帯樹林の中を進みます。


ジャングルの中を進む児童たちは、目を輝かせていました。
次は、Dポイントに進みます。


Dポイントでは、子ども柱松のこと、岩折神社・龍源寺のこと、市木橋のことを説明しました。
市木橋は、昨年自分たちが橋の親柱に文字を書いたことやタイムカプセルとして橋にイラストや言葉を埋め込んだことを話しました。

Eポイントでは、TAGIRIホテルの前で、2年生が生活科で学習した地域の農産物を発表しました。水田ゴボウやオクラです。上手に説明ができたと市内の校長先生から言葉をもらいました。


TAGIRIホテルでは、館内を見せてもらったり、温泉の説明をしてもらいました。
お土産にオーガニックのクッキーももらいました。

そして、最終はAポイント。
ここでは、幸島前の駐車場で、幸島のことや芋を海水で洗うサルの説明をしました。
遊漁船の船長の東濱さんが、詳しく幸島のサルのことについて説明してくださいました。


11時、閉会の行事では、各学校の児童が代表一人挨拶をしました。本校では2年生が代表で感想を述べました。


これで、市木小学校が新くしま学として取り組んできた内容の発表を終わります。
この取組が、各学校で実践されることを、切に願います。

くしま学試歩事前調査

来る25日(金)に「くしま学交流・発表会」を実施する予定です。

そこで、計画や準備ではある程度進んでいるんですが、
児童たちの足で実際に歩いたときにどの程度時間がかかるのか分からないので事前調査しました。

移動は、定期バス路線を利用し、所定の幸島前に集合しました。

そこからは本番と同じに5年生が引率をして、各ポイントに移動しました。

各ポイントには、各学年でポスターセッション的に説明できるように、その場での雰囲気や立つ位置を確認していました。


11月25日(金)は、秋山小学校と大束小学校のお友だちも参加して、市木のことを中心に説明しながら交流会と発表会をします。また、その様子を見るために市内の小学校の校長先生や「くしま学担当者」が集まる予定です。

当日が晴れることを祈願しています。

持久走・本コースの試走

今年もやってきました。
学級では、それなりに体育の授業を使って、練習はしているのですが、・・・・

今日は12月にある「持久走大会」のコースを試走する日です。

昨年度の反省で、今年は逆回りコースをとりました。昨年度は下り坂があり、路面が濡れていると滑る危険性があるからです。

1年生は初めてわくわくドキドキの走りでした。それ以外の学年は、ある程度順位を意識した走りだったようです。

今年は、12月に入ると秋山小学校の児童も合同練習でやってきます。
いい励みになることを期待しています。


市木神社祭に参加

市木地区の最後のイベント(三大イベント:市木スポーツ祭/市木柱松火祭/市木神社祭)が本日開催されました。
市木神社の祭りは、毎年11月15日に行われ、地区内の氏子総代が神社に集まり、祭事を執り行った後、御輿が市木神社前から古都地区までに移動します。

9時半に市木神社・社殿前にて宮司さんが祭礼のための祝詞(のりと)をあげられました。


その後、御輿が出て、児童たちが行列に参加しました。





市木神社参道前と市木支所前で、小学校の児童たちが踊りを披露しました。


今回は、JA市木支所の企画で、保育所・小学校・中学校の園児児童生徒の作品を市木地区の中央公民館に展示してもらいました。




児童の踊りや作品を地区の方に見てもらい、児童たちも喜んでいましたし、地区の方にも喜んで頂きました。

串間市小中音楽会に参加!

年に一度、小中音楽部会の主催による「串間市小中音楽会」が開催されます。
今日は、これまで学級で練習したり、全体で練習したり、時間を惜しんで練習した歌や合奏曲の発表です。

生憎の雨にもかかわらず、会館はいっぱいになりました。
市木小の保護者の方も、大勢、応援に来てくださいました。

市木小学校は8番目の出番です。
演目は、♪「世界が一つになるまで」(合唱) ♪♪「Let's   Go!  いいことあるさ」(合奏)

全校児童27名で、息を合わせて頑張りました。
指揮は酒井先生。 伴奏は松井先生です。




尚、この写真はリハーサルの写真です(本番は撮影禁止のため)

これまでの練習の成果がでた、いい発表でした。


終わった後は、昼食で笑顔が出ていました。ハイ、パチリ!!

自ら身を守れ!  非常時訓練

市木地区は、南海トラフ地震により串間地区でも甚大な被害が出ることが予想される地区です。
そのため、保護者も関心が高く、避難場所にも変更の要請をかけるくらいです。

そうした地区の小学校ですから、非常時訓練も常に場面を変えて、「自分の体は自分で守る」を合い言葉に真剣に訓練をしています。

今日は、保育所も合同で地震発生に伴い、津波が起こったという想定で、避難場所に急いで逃げる訓練をしました。

最初に、地震や津波の恐ろしさを知らせました。


地震発生と同時に、頭を守るために机の下に、
教頭先生の指示で、一斉に頭を守りながら避難場所に移動しました。


避難場所は、市木小学校の裏にある「市木神社境内」
高さは17メートル。予想される高さは25メートルとも言われています。
今回は一次避難で、ここ市木神社の境内に集まりました。


頭を守るために、(意識させる意味で)ランドセルを頭において避難させました。
避難指示が出て、2分40秒に全員到着。
想定では、早くて15分、遅くて40分で第1波が到着するといわれています。
私たちは、情報をどう入手するかが今後の課題です。

保育所の園児が到着したのが、5分経ってから。
園児のことを考えたとき、児童の動き、職員の動きをどう考えていくかも課題になります。

全体の場では、どう逃げるか、どう自分の身を守るか、話をしました。

11月のスピーチ集会

少人数の学校の児童は、人前で発表するのが苦手です。
本校は、できるだけ人前で発表できる力をつけるために毎月スピーチ集会を実施しています。

自分の考えをうまく伝えるためにはあらかじめ、何を話をするか。決めておかなくてはなりません。この何を伝えたいかを考えず、だらだらと話をしてしまうと相手には伝わりません。大人でもそういう人がいますが、小さいときから訓練しておくと大人になってからも戸惑いません。



今回も学年を分けて、5班(5人から6人)を作り、話し方・聞き方の基本を頭に入れてそれぞれ発表しました。テーマは「○○の秋」です。

拡大クラブ活動 ・・・ 日本の文化①

今回、文化系のクラブ活動を計画しました。
名付けて、「日本の文化に触れる」です。

第1回は、日本舞踊の先生の島田さんと、その協力者として宮内さんにゲストティーチャーとして入ってもらい、日本文化に興味関心が高まるようにして頂きました。

今日は、日本舞踊と茶道です。

踊りの先生の島田さんが、最初に日本舞踊のことを説明しました。
着物のこと、着付けのこと、カツラやお化粧のこと、プレゼンを使って分かりやすく説明してくださいました。

児童たちは、真剣に聞いていました。

話の中で島田さんは、小学生の時に日本舞踊に興味関心を持って、やってみたいと思われたそうです。
やはり、小学校の時に「夢やあこがれ」をもつことが、大人で大成する秘訣なのかも知れません。

次に、児童たちは茶道に触れてみました。
茶道というと千利休ですが、茶道の一つ一つの所作や作法は、今回は追求せず、お茶に親しむという視点ですすめてもらいました。

お茶の世界を教えてくださったのは、宮内さんです。

茶の席は、季節感があふれるように、掛け軸(今回は屏風)とお花があり、略盆手前で行われました。お茶をたてるのは初めての児童が多く、抹茶の入れ方や茶筅の回し方はバラバラでしたが、それでもよい体験をしたと思います。

最後に、児童代表で曽我千楽さんがお礼の言葉を言いました。

幸島周遊・・・波浪のため中止

幸島は陸側からはよく見ていますが、太平洋側からはなかなか機会がないと見ることができません。
本校は、「くしま学」をフットパスの視点で事細かに進めていこうと考え、海洋教育科と連動させて計画を立てていました。
船をチャーターし、ライフジャケットまでも準備していたにもかかわらず、台風の影響で波が高く、船を出すことができずに、船主から無理という連絡が入り、中止となりました。

天気はよく、児童たちは楽しみにしていたのですが、残念です。
これからは、寒くなる上に波も高くなってきますので、今年度の周遊は無理なようです。

また、次年度を期待したいものです。

頑張ってます全校音楽

来る11月10日(木)の「串間市音楽会」に向けて、全校音楽を実施しました。

これまで、各学級で各パートに分かれ、各学級の音楽の時間はもとより、
休み時間、昼休み時間を利用して、各自が頑張って練習してきました。
今日は、全校でその練習の成果を全体の場で出してみました。

中心的に指導したのは、中学年担任の酒井先生。他の宮浦先生、中村先生、松井先生は各パートの指導や全体のバランスの指導をしていました。





串間市文化会館で、どんな発表をしてくれるか楽しみです。

11月の全校朝会

11月に入って、少し朝が肌寒くなりました。
今日は、月に一度の全校朝会。

例によって、全校朝会のスタートは「校歌」の斉唱。

寒かったので、少し元気がありませんでした。

私の話は、「『小学校で○○○になってみたいと思う』ことは大切だよ」という話。
先月の終わりに来ていただいた伊藤先生(作詞家)や山元先生(歌手)は、小学校の時から、今の仕事を夢見て、頑張ってこられたことを話しました。
思いを現実にして行くには、本人の努力が必要ですが、「思い」がなければ、スタートがないし、何のための努力か分からなくなるからです。(分かってもらえたかな~?)


次に、先月、陸上記録会に出場した5年生の頑張りをみんなの前で披露し、その頑張りを称えました。