学校の様子

2021年8月の記事一覧

避難訓練(地震)

 今日の3校時、避難訓練を実施しました。地震を想定した訓練です。今年度、全校一斉に運動場へ避難した訓練は、今回が初めてとなりました。
 放送で地震発生を伝え、机の下へ一次避難した後、2次避難として運動場へ避難させました。子どもたちは、「お、は、し、も」の約束をよく守り、移動開始の放送から3分50秒で全員の避難確認が終了しました。
 これからも様々な避難訓練も行う計画ですが、子どもたちには、様々な活動や経験を通して、危険予知能力や危機回避能力を身につけてほしいと考えています。

オンラインによる始業式

 今日から2学期がスタートしました。

新型コロナウイルス感染拡大が心配の中、そして、都城市の感染状況レベルが「国レベル3」ということで、学校の教育活動も様々な制限がかかる中でのスタートとなりました。
 そこで、今回の始業式は、朝の時間を活用し、オンラインで行いました。1~4年生は、大型テレビを活用し、そして、5、6年生は、一人1台のノート型PCに画像を配信し、それぞれ一人一人で視聴することとしました。
 特に、5、6年生のPC活用の会は初めての試みでしたが、これまでの学習を生かし、自分でPCを操作することができた児童も多く、オンライン授業の素地につなげることもできました。
 2学期は、運動会等の様々な行事が計画されています。子どもたちには、それぞれの場で、成長した姿をみせてほしいと考えています。

新型コロナウイルス感染症に係る学校の対応について

 いよいよ明日(8/26)より、2学期がスタートします。しかし、新型コロナウイルス感染拡大が続き、県独自の緊急事態宣言が出されている中でのスタートとなります。
 2学期開始に当たり、都城市教育委員会から、保護者向け文書が届きました、内容は以下の通りです。ご確認の程、よろしくお願いします。
新型コロナウイルス感染症に係る学校の対応について(お知らせ).pdf
 今後とも、保護者の皆様には、感染予防に十分ご留意いただきますようよろしくお願いいたします。
 なお、本文書は、明日、印刷・配付させていただきます。

新型コロナウイルス感染症の予防について(お願い)

 宮崎県教育委員会から、新型コロナウイルス感染症に関する保護者向け文書が届きました。内容は次のとおりです。
新型コロナウイルス感染症の予防について(お願い).pdf
 若年層への感染拡大が心配されている状況にあります。保護者の皆様には、今後とも、子どもたちへの感染拡大予防に、ご理解ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
 なお、文書は始業の日(8月26日)に、印刷・配付させていただきます。

「地域の感染レベル」の変更について

 宮崎県では、県独自の緊急事態宣言が発令され、本市の圏域ごとの感染状況の区分が「感染急増圏域(赤色)」に変更されてことを受け、都城市では、「地域の感染レベル」が、8月12日から8月31日まで、「国レベル3」へ変更になりました。
 そこで、学校では次のような対応をとることとなります。
 ① 「国マニュアルVer.6」における「レベル3地域」に即した対応をとります。
 ② 「感染症対策を講じてもなお感染のリスクが高い学習活動」は行わないようにします。
 ③ 同居の家族に発熱等の風邪症状が見られる児童生徒も出席停止となります。ただし、ワクチン接種の副反応による
  風邪症状等については、この限りではありません。
 ④ 登校時の健康状態の把握は、児童生徒だけでなく、同居家族の健康状態も毎日把握が必要となります。
 ⑤ 登校時の検温結果の把握や健康状態の把握は、校舎に入る前に行います。
 保護者の皆様には、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス対策について

 県が示す本市の圏域ごとの感染状況の区分が、「感染警戒区域(オレンジ)」に変更され、本日から都城市の「地域の感染レベル」が「国レベル2」に変更されました。現在、夏休み中で、子どもたちは、家庭や地域で過ごすことが多いかと思いますが、これまで以上に、新型コロナウイルス対策に十分留意するようにお願いします。

登校日

 夏休みに入って、11日間が過ぎました。本日は夏休み期間中1回だけの登校日でした。
 在校時間は短い時間でしたが、夏休みの過ごし方を再確認したり、本の返却・貸し出しをしたりすることができました。また、学年ごとに平和学習も行いました。
 平和学習では、各学年、読み聞かせをしたり、DVDを視聴したりしながら、子どもたちに「戦争や平和」について考えさせていました。戦後76年が過ぎ、平和な時代を生きる子どもたちには、なかなか想像しにくいことかと思いますが、日本はかつて戦争をしていたこと、そして、戦時下の厳しい生活の時代の後に、今の平和な世の中があることは、今後も子どもたちに語り続けることで、平和の大切さについて考え、それを願うことのできる子どもたちに育ってほしいと思います。