学校の様子

2024年2月の記事一覧

6年租税教室

【2月1日(木)】

 6校時に6年1組で租税教室が行われました。税務署の方2名に来ていただきました。

 「税」といえば、何か難しく、子ども達は自分からかけ離れたもののように思っています。また、大切なことだとは気付いているようですが、自分とどうかかわっているのかあまり分かっていません。

 授業は、次のような流れでした。

1 リーフレットを元に講話を聞く。
2 税に関するビデオを視聴する。
3 1億円のと100万円の札束を実際に持って、量や重さを体感する。

 6年生は、どのような感想をもったのでしょうか。

-----------------------------------

 消費税とか所得税とかの税金がないと、道路や信号に通行料がかかっていつも通っている道が通れなくなるから、消費税は今の社会にとって大切なものだと思った。 (妃菜)

 物価が高くなっている中で消費税もどんどん高くなっていて、正直税金はめんどくさいと思っていたけど、税金がなくなると国がまわらないし、みんなが困るから、税金って大切なんだと思った。 (美宇)

  税金がなかったら、警察や消防が来てくれなかったり、学校に通うのに月々7万円以上のお金がかかったりと、世界が一気に変わってしまうんだなと思った。 (空来)

-----------------------------------

 子ども達は、「税」を身近に感じたようです。将来の生活や仕事に生かせると良いですね。

租税教室1:ビデオ視聴 租税教室2:講話

租税教室3:タブレットの活用 租税教室4:1億円の登場

租税教室:1億円重っ! 租税教室6:100万円欲しいなあ