宮崎県は、毎月第3日曜日を「家庭の日」としています。これは、「地域の子どもは地域で守り育てる」という視点を一層深め、親と子の心のふれあいを推進し、家族の良さを再認識してもらうために定められました。

　梅北小では、家族とのふれ合いの時間の確保するために、第３日曜前の金曜日を「スーパーリフレッシュデイ」としています。この日は、4時間授業で給食後、１３時１０分下校します。また、各学年とも週末の課題をふだんより精選して出すようにしています。

　一方で、教職員の休暇取得がしやすい環境づくりという点からも「スーパーリフレッシュデイ」を推進しています。実際に、お子さんの授業参観や面談等で休暇を取られる教職員もおり、職員からも「休暇が取りやすく、ありがたい。」という声も聞かれます。

　９月の「スーパーリフレッシュデイ」は１３日（金）です。保護者の皆様も「家庭の日」の趣旨を御理解いただき、親子のふれあいの時間をつくっていただければありがたいです。

　９月6日に梅北保育園の園児の作品の紹介をしましたが、新たに地域の方からの作品が届きましたので、御紹介します。

　〇　川内地区　川口　モモエさん（85歳）

　〇　大薗地区　谷口　浩子さん（95歳）

　作品からみなぎるエネルギーと繊細な筆使いに思わず見入ってしまいます。これからも、お元気に創作活動を続けていただき、また新作を展示させてください。ありがとうございました。

　9月8日（日）の午前6時から、第2回PTA奉仕作業を行い、多くの保護者の皆様と５・６年生が参加しました。今回は、特に運動会に向けた運動場の整備を中心に作業を行いました。

　運動場周辺の草刈りやトラックとフィールドの草取り、テント立て等をしていただき、とてもきれいになりました。すばらしい運動会になるよう、子どもたちと職員でさらに環境整備していきたいと思います。

　参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。

　9月6日（金）の午後に参観日を実施しました。平日にもかかわらず、多くの保護者の方に参観していただきました。

　今回の参観授業は、各学年で「親の生き方を語る会」を実施しました。様々な仕事の苦労や努力や魅力等について、保護者の方にポスターセッション形式で話してもらいました。

　「この仕事には、〇〇の資格が必要なんだ。」とか「お客さんを喜ばせるために、こんなことまでしているのか。」など、子どもたちは話を聞きながら、その苦労や努力や魅力等について学んでいました。この授業で学んだことが将来の夢につながっていくかもしれないと考えると、大変貴重な体験だったと思います。

　御協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

　昨年から管理棟２階の階段の踊り場に作品コーナーを設置し、地域の皆さんが製作した作品を掲示しています。

　今週、梅北保育園の先生が来られ、夏休みに描いた園児の作品を掲示していただきました。どれも夏らしい元気な絵です。

　これからも地域のいろいろな方の作品を掲示していきたいと思います。

　２学期最初のPTAあいさつ運動を行いました。台風１０号による臨時休業明けということもあり、子どもたちはいつもより少し元気がなかったように感じました。

　また、帽子をかぶっていない子どもや水筒を持っていない子どももいました。これから、まだまだ残暑が厳しい日が続きますので、帽子と水筒を忘れず持ってくるよう指導していきます。

　PTA役員の皆様、朝早くからありがとうございました。

　８月２７日（火）１４時３０分から中郷地区公民館で、第３回学校運営協議会が開催されました。

　今回は、中郷地区の各公民館長さんをお招きし、各公民館が抱える課題や学校への要望、学校運営協議会の取組状況や課題等について、それぞれの立場で意見交換を行いました。学校への率直な御意見を聞くこともでき、大変有意義な時間でした。

　先週の台風で、みんなの森や運動場に大量の枝や葉っぱが落ちました。金曜日に職員で片付けましたが、十分にできていない箇所もありました。

　そこで、各学年、月曜日の涼しい時間帯に片付けの手伝いをしてもらいましたが、どの学年も一生懸命頑張ってくれました。おかげで、きれいになりました。「さすが〇年生。ありがとうね。」と声をかけると、にこにこして「はい。」と返してくれました。

　８月２９日（木）、３０日（金）は台風１０号の接近による臨時休業でした。皆様、御家族や御自宅は無事だったでしょうか。

　梅北小は、１次避難所として体育館が開放され、地域の方が利用されていました。幸いなことに、校舎内外とも大きな被害はなかったのですが、樹木が多いため、枝や落ち葉がたくさん落ちていました。

　そこで、３０日（金）の午前中、職員で児童玄関周辺や駐車場、みんなの森、運動場の枝や落ち葉の片付けをしました。

　台風が通り過ぎても油断はできません。大雨による河川や用水路の増水、倒木、地盤のゆるみ、土砂崩れなどが起こる可能性があるので、子どもたちには土日も安全に過ごしてほしいと思います。