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2022年7月の記事一覧

幼稚園児との交流会(6年)

 4日(月)に6年生が総合的な学習の時間に幼稚園児との交流会を行いました。自分たちで話し合いをし、どのような活動を行ったら幼稚園児が楽しんで参加できるかを考え、会の計画を立てたり、準備をしたりしました。目的意識や相手意識をしっかりもって取り組んでいました。

まず、はじめの会を行い、今日は何をするかを伝えました。

 

ドッジボールを行いました。幼稚園児も楽しむこができるようにルールを工夫していました。

 


 次に、お祭りを企画し、射的、輪投げ、金魚すくいやヨーヨー釣り等、お祭りのお店を再現して幼稚園児がたっぷりと遊びに浸れるようにしていました。

 

 

 新聞紙ハウス作りにも幼稚園児と一緒に取り組みました。

 

 

 現在の幼稚園の担任の先生は、6年生が幼稚園の時の担任の先生で、幼稚園児を6年生がお世話したり、楽しませたりしている姿を見て、感慨深いものがあるとお話しされていました。

 

 

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夏野菜カレー

 毎日、暑い日が続いています。
 先月29日(水)の給食のメニューは夏野菜カレーとフレンチサラダ(ロースハム、キャベツ、きゅうり)、むぎごはん、牛乳でした。
 暑い夏にぴったりのメニューでした。夏野菜カレーには、たまねぎ、にんじん、にんにく、かぼちゃ、なす、りんごが入っていて、栄養満点、そしておいしくて最高でした。
 2年生の給食の様子を見に行きました。2年生は3校時には水泳の学習があり、おなかもぺこぺこで、おいしくて、おいしくてたまりませんよ!という表情で食べていました。

 

 

 

 

 

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戦争体験のお話

 今日5日(火)、6年生が戦争体験語り部の藤田悦子先生からお話を伺いました。
 6年生は4月に市文化財課の皆様にサポートしていただき、平和学習の一環として都城歴史資料館や陸軍墓地、西飛行場跡、トーチカ跡(横市町)を見学したり、説明を聞いたりして、平和の尊さを考えることができました。社会科ではまだ学習していませんが、日本に戦争があった時代について、少しずつ自分たちで調べています。

 今日の授業は、藤田先生御自身の体験を聞いたり、延岡の島之浦小学校での空襲についてのビデオを視聴したりして、戦争の悲惨さや平和の尊さを考えました。子どもたちは真剣な眼差しで、説明を聞いたり、メモしたりしていました。
 授業後に子どもたちに感想を聞くと、「涙が出そうだった。」「戦争は怖いと思った。」「なぜ戦争はなくならないのだろう。」「曾祖父が中国での戦争で亡くなったと聞いたことを思い出した。」など、お話が深く心に響いたようです。

 最後に、藤田先生から、未来を生きる子どもたちへ「平和を守るために一人一人が考えて行動すること、人を愛する心をもつことが大切」というメッセージをいただきました。

 

 

 

 

 

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石山幼稚園との交流会(4年生)

 先月30日(木)の2・3校時に4年生は総合的な学習の時間に石山幼稚園との交流会を行いました。石山幼稚園は小学校と同じ棟にあり、運動会や避難訓練、芋の栽培などの行事も小学校と一緒に行っています。
 4年生が総合的な学習の時間に、幼稚園生に喜んでもらえるものは?、楽しんでもらえるものは?、としっかり考えて、交流会の計画を立て、準備から当日の運営まで子どもたちが自分たちで行いました。自己紹介にはじまり、フルーツバスケットや宝探し等のゲーム、ふれあいタイム等を行いました。
 幼稚園生もとても喜んでくれて、4年生の子どもたちも大変満足した様子でした。7月4日(月)には6年生が交流します。

【自己紹介】

 

【宝探し】

 

 

【フルーツバスケット】

 

 

【宝探しの賞品プレゼント】

 

 

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いのちの教育週間

 7月の第1週は、「宮崎県いのちの教育週間」です。生まれてきてよかったと思い、自他のいのちを大切にする子どもの育成を目指して、本校でも、この週を中心に「いのちの教育」を重点的に行っています。

 今日7月1日(金)の全校朝会では、教頭先生から「いのち」に関するお話がありました。教頭先生が6年生のときのお話でした。保育園生の頃から飼っていた柴犬の話です。その柴犬が自分のせいで命を落としてしまったことから深く考えた経験をもとにしてお話をされました。何度願っても、どれだけ謝っても、命はもどせなかったこと、本当に命は一つしかないと強く感じ後悔したこと、43年たった今でも深く悲しい記憶として残っていることなど、子どもたちは真剣に話を聞いていました。

 

 

 

 


 学級でも話題にしてもらい、ワークシートに感じたことや考えたことを書いてもらいました。


~6年生の感想から~
・何も考えずに軽い気持ちでしたことが、事故につながることを知り、自分の命だけでなく、他の人の命も大切にしていこうと思いました。
・どれだけ謝っても、後悔しても、願っても、亡くなった命はもとにはもどらないことが心にきざまれました。
・命をなくした人の親や友達はいつまでも心に残り決して忘れることはできない。かんたんに「死にたい」などと言ってはいけない。だって、「死にたい」と言っている人を大切に思っている人がいるから。
・「一人一人の命はかけがえのない、何とも交換できないもの」ということが実感できました。

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