トップページ

学校からのお知らせ

風水害指導


 5月19日(金)の朝の時間を活用して、風水害による緊急集団下校の訓練を行いました。これから梅雨の時期を迎えますので、大雨の際の子ども達の安全意識を高めることや、実際に行った際に迅速に行動できることをねらいとしています。
 まず、子ども達は、風水害の緊急の放送を聞いて講堂に集まり、登校班ごとに整列しました。その後、生徒指導担当職員が、風水害(大雨、風、雷、竜巻等)の時の身の守り方について指導しました。
 「自分の命は自分で守る」という意識を高める指導を繰り返し行っていきます。






匠の技ジュニア体験教室

 5月18日(木)に、6年生を対象にした「匠の技ジュニア体験教室」を行いました。これは、宮崎県の「ものづくり技能継承・育成事業」の一環で、小学生の段階から技能やものづくりへ関心を高めることにねらいがあります。この日は、宮崎県技能士連合会から3名の先生方に来ていただき、木材からいすをつくる活動を行いました。
 まっすぐに釘を打つことに苦労していた子ども達ですが、完成すると笑顔いっぱいになりました。本校が推進しているキャリア教育にもつながるこの取組は、子ども達にとって貴重な体験となりました。

宮崎県技能士連合会の先生方


一生懸命いすを組み立てる子ども達


一生懸命いすを組み立てる子ども達


一生懸命いすを組み立てる子ども達


熱心に説明を聞く子ども達


完成!

菜の花プロジェクト

 5月15日(月)に、一丁田地区の方々と本校の4年生、上新田中学校の3年生による菜種の収穫の活動を行いました。これは、「菜の花プロジェクト」の活動の一貫です。この日に活動を行った子ども達が、去年の12月に苗を植えました。場所は、校区内の高速道路下の土地です。収穫した菜種は、業者で菜種油にしてもらい、学校にも分けてもらえることになっています。秋に収穫するサツマイモの調理の際に菜種油を活用したりします。
 本校と上新田中学校は、来年の4月に小中一貫校となりますので、今回のような小中連携の取組がとても重要です。
 また、今回の活動のように、地域の方と子ども達がふれあう場が設定されていることは、大変ありがたいことだと考えています。
 今後も、地域の方や中学校と連携した活動を重視していきます。

ブルーシートの上に枯れた菜の花を運びます。


足で踏んで菜種を落とします。


ふるいにかける準備です。


テレビ局の取材です。

シェイクアウト

 5月11日(木)の朝の時間に、シェイクアウトを実施しました。「シェイクアウト」とは、「地震を吹き飛ばせ」といった意味の造語で、2008年にアメリカで始まった地震防災訓練のことです。 教室で、地震発生の対応(まず低く、頭を守り、動かない)や、運動場への安全な避難の仕方について学んだ後、1分間の地震が発生した想定で机の下に入って身を守りました。その後、放送の合図で運動場へ避難しました。前回のシェイクアウトよりも20秒ほど短い時間で避難することができましたので、「自分の命は自分で守る」という子ども達の意識が高まってきているのだと思います。今後も、繰り返し指導していきます。






体力テスト

 5月10日(水)に、体力テストを実施しました。異学年で6~8人のグループを編成し、上学年の子どもが下学年の子どものお世話をしながら、各テストに取り組みました。この日に実施したのは、「ソフトボール投げ」「立ち幅とび」「反復横とび」「長座体前屈」「上体起こし」の5種目です。残りの「50m走」「握力」「シャトルラン(往復持久走)」については、後日、各学年の体育の時間で取り組みます。
 本校は、平成27年度~平成28年度と連続して、県教育委員会から「体力つくり優良校」として表彰されていますので、3年連続の受賞をねらって、子ども達も気合い十分でした。今後も、様々な活動を通して、体力向上に取り組んでいきます。

準備運動


ソフトボール投げ


立ち幅とび


反復横とび


長座体前屈


上体起こし