山本小のあゆみ

学校の様子

3年生が校外学習に行ってきました。

 5月10日(月)3年生のみんなが、社会科の「私たちの住んでいるところ」という単元で、自分たちの山本小学校の周りはどうなっているかを学ぶために、校外学習に行ってきました。3年生にとって2回目の校外学習。移動中、交通安全に気を付けながら、ルールを守ってしっかりと学んできたようです。「畑が多いなあ。」「こんなところに自動販売機がある。」「お店もある。」など、自分の目で見て気づいたことは、メモをしながら学習しました。『百聞は一見に如かず』実際に自分の目で見たことは、しっかり頭に入るものです。今後の学習に生かしていってくださいね。

 今後、他の学年の学習のようすも紹介していきますね。

歓迎遠足に行きました。

 5月2日(金)山本小学校のみんなで、学校近くの登り口農村公園に歩いて行きました。聞けば、ここ数年、ことごとく雨天に見舞われて、校内遠足になったとか。5年ぶりの外での歓迎遠足の実施。素晴らしい晴天に恵まれて、青空の下、山本っ子たちの笑顔がはじけていました。1年生のみんなも、上級生のお兄さん、お姉さんたちとたくさんふれあうことができました。お昼にみんなで食べたお弁当やおやつも、さぞかしおいしかったことでしょう。そのベストショットをどうぞ。

 

令和5年度 第1回の学校参観日を行いました。

 令和5年度も無事に早いもので、ひと月が過ぎようとしています。お陰様で、大きなけがや事故もなく、学校としてよいスタートを切ることができています。

 4月28日(金)、令和5年度第1回目の学校参観日を実施しました。午前中に参観授業と学級懇談、午後にPTA総会が行われました。参観授業では、新しい学年の学習内容を、新しい学級担任の先生に習いました。おうちの方々に見られているという緊張感も感じられましたが、一生懸命学習に取り組む姿が見られました。また、PTA総会には、多くの保護者の方々にご参加いただき、今年一年間の活動について協議していただきました。今後とも、学校の教育活動に対するご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 それでは、各学年の授業と懇談の様子をご覧ください。

 

入学式を行いました。

 4月12日(水)山本小学校 令和5年度の入学式を行いました。

 今年の新入生は、12名。たくさんの保護者や来賓の方々、5・6年生の先輩たちや先生たちが見守る中、緊張のようすで入場してきた新入生。それでも、担任の先生の氏名点呼にしっかりと返事をして起立をすることができました。続いて新入生を代表して、黒木海咲さんが真新しい教科書を受け取り、校長先生や教育委員会の方々のあいさつがありました。その間も、よい態度でしっかりと聞くことができました。その頑張る様子を見て、これからのみんなの成長が楽しみになりました。みんなで仲良く頑張っていきましょうね。

 

令和5年度の新任式・始業式を行いました。

 4月7日(金) 山本小学校 令和5年度のスタートの日です。

 まず、今年度、山本小学校のメンバーに加わった5名の先生方の紹介がありました。3月末に、根井校長先生をはじめ、5名の先生方とのお別れをして、寂しい思いをした子どもたちの顔も自然にほころんでいました。その後、新任の先生方から一人一人あいさつがあり、新6年生の日野伸一さんが「先生方に早く顔と名前を覚えてもらって、たくさんのことを教えてもらったり、遊んだりしていきたいです。」と、歓迎の言葉を述べてくれました。これで、山本小の仲間入り完了!子どもたちと先生方、チーム山本小一丸となって頑張っていきます。

 引き続いて、第1学期の始業式を行いました。校長先生からのお話の後、新6年生の平島大雅さんが「6年生になって頑張りたいことは、1.漢字を覚えること 2.みんなと関わること 3.委員会やボランティアをがんばることです。立派な最高学年になります。」と新学期の抱負を述べてくれました。とても立派な態度でした。山本小学校の児童一人一人が、自分なりの夢や目標をもって、努力し成長できる1年間にしていきたいと思います。どうか、見守っていてください。よろしくお願いいたします。

全校集会

 2月28日(火)に全校集会がありました。

 校長先生からは、3つの話がありました。

 1つ目は、「3月はまとめの時期、今の学年のまとめをしっかりしましょう」ということです。今年度もあと少し。今の学年で習ったことをしっかり身に付けて、進学・進級しましょう。

 2つ目は、「笑顔いっぱいで過ごしましょう」ということです。たいへんなこともたくさんあるだろうけれど、それを自分で楽しい方向へもっていきましょう。

 3つ目は、「6年生に感謝の気持ちをもちましょう」ということです。6年生はあと少しで卒業です。学校の中心となり、みんなをまとめ、お世話をしてくれた6年生に感謝の気持ちをもち、日々を過ごしましょう。

 甲斐先生からは、今月の目標「目標をもって学習に取り組もう」についての話がありました。次の学年につながる目標をもって学習に取り組み、次の学年でしっかり力を発揮できるように話がありました。

 最後に3名の表彰を行いました。おめでとうございます。

生涯学習大会作品展

町長賞  6年 永友 翔さん

教育長賞 4年 今井 あいるさん

校長会賞 1年 永友 まいさん

学習発表会

 2月17日(金)に学習発表会がありました。

各学年、今まで学習してきたことをタブレットを活用して発表したり、クイズにして発表したりと

様々な形式で発表しました。緊張した児童もいたようですが、みんな楽しそうに元気に発表していました。

 

「山本小みどりの少年団」善行児童表彰

 2月11日(土)に「川南町町政施行70周年記念式典・生涯学習大会」がサンA川南文化ホールで行われました。その中で、善行児童表彰があり、「山本小みどりの少年団」が団体で表彰を受けました。児童代表として団長の嶽心陽さんが出席し、賞状や記念品を受け取りました。
 12月の学校通信でもご紹介しましたが、本校では4~6年生が団員となり、花壇の土作りや苗の植え付け、日常の管理まで意欲的に行っており、現在は、春の花壇が満開となりつつあります。これからも、自信と誇りをもって、活動に励んでくれることと思います。

 

川南町の歴史や自然を学ぶ校外学習(3年生)

 3年生は、社会科の学習として、マイクロバスや徒歩で直接現地に出かけて、地域の産業や文化などについて、多くのことを学んできました。
 そのしめくくりとして、2月8日(水)に川南町の歴史や自然をバスで巡る学習に出かけました。今回は、町役場の学芸員である徳田さんに同行していただき、いろいろな説明を受けながらの校外学習でした。
 巡った場所は、篠原みょうと滝、かわみなみPLATZ(プラッツ)、宗麟原供養塔、川南古墳群、通浜海浜公園、通浜直売所、畜魂慰霊碑、空挺落下傘部隊発祥之碑、天竜梅、給水塔です。 説明を聞く中で、川南古墳群が4世紀から6世紀末にかけて造られたこと、4世紀頃に古墳を造ったこの地の豪族は強大な力をもっていたことなど、いろいろな場所で、これまで知らなかった多くのことを知ることができました。
 それにしても、川南町の歴史や自然は奥深く、まだまだ行きたいところがたくさん残っています。休日は、親子で川南巡りなどもいいですね。

2月の全校集会

 2月2日(木)の業間に2月の全校集会を行いました。

 校長先生は、「新年度に向けての準備」の話をされました。
 宮崎県ではたくさんの野球やサッカーのチームがキャンプを行い、4月から10月くらいまで行われる試合に向けての準備をしていると話がありました。それを児童のみなさんに置き換えると、2月、3月は4月からの新しい1年に向けての準備の期間と話され、「分からないところをそのままにしないでほしい。分からないところがあったら、担任の先生に質問してください。分かるまで教えてくださいます。」と話がありました。

 次に、2月の月目標「整理整頓をしよう」について心の教育推進部より話がありました。
自分に一番身近な机の中、本棚の整理について、具体物を使って話があったので、子ども達は分かりやすかったと思います。

 

選挙出前授業

 1月26日(木)に川南町選挙管理委員会の
方々にお越しいただき、6年生を対象に「選挙出前授業」が実施されました。
 まず、6年生が、教室で選挙の意義について教えていただくとともに、アイデアを出し合いながら模擬選挙で使う「おすすめの給食献立」のポスターを作成しました。そして、校内放送でおすすめの理由の演説を行いました。
 次に、昼休みに、体育館で模擬選挙を行いました。投票するのは1~5年生で、6年生が受付、投票用紙渡し、立会人等の役割を果たしながらの模擬選挙でした。投票する1~5年生も、興味深そうに取り組んでいました。
 選挙の仕組みを知り、疑似体験をすることは、将来の有権者である子ども達にとって、大きな意義がありました。

「めざせ図書館の達人コンクール」表彰式

 1月21日(土)に、サンA川南文化ホールにおいて、川南町「めざせ図書館の達人コンクール」の表彰式が行われました。山本小からは、8名の児童が表彰式に参加しました。表彰された児童を紹介します。
★読書感想文コンクールの部
〈最優秀賞〉
・黒木楓華さん(3年)
・河野孔明さん(4年)
〈優秀賞〉
・武内翔生さん(5年)
〈優良賞〉
・河野結音さん(6年)
★読書感想画コンクールの部
〈最優秀賞〉
・中村剣心さん(5年)
〈優秀賞〉
・河野桐人さん(1年)
〈優良賞〉
・河野喬華さん(2年)
・田澤優奈さん(3年)
 全校児童76名の中から8名も表彰されるのはすごいことです。教室や廊下に掲示してある絵などを見ていると、どの子どもの作品もレベルがとても高いなとよく感心させられます。

3学期始業式

 1月6日(金)の1校時に3学期の終業式を行いました。

 校長先生からは、「兎年を飛躍の年にしてほしい。」「一年の計は元旦にあり、新年の目標を持とう。」という話がありました。

 その後、新年の抱負を5年生の2名の児童が発表しました。

 日野伸一さんは、「作文を頑張ること」、「たくさん人と関わること」、「高学年として下学年を引っ張ること」の3つを発表しました。

 河野紗采さんは、「下学年のお手本となること」「積極的に人と関わること」、「漢字を頑張ること」の3つを発表しました。

 その後、1名の表彰を行いました。

 西都児湯の子どもたちによる絵画展 銀賞 渡邊怜心さん

 おめでとうございます。 

多読賞表彰

 12月23日(金)の終業式後、2学期の多読賞表彰を行いました。

各学年の多読賞表彰者は以下の通りです。

1年生
110冊 かわの きりとさん
 93 冊 ながとも みこさん
 89冊  ながとも まいさん

2年生
139冊  やました みささん
136 冊 いしかわ えみりさん
132 冊 かわの きょうかさん
    たわら ごうきさん

3年生
107冊 渡邊 怜心さん
  79冊 田澤 優奈さん
  76冊 嶽 悠月さん

4年生
125冊 永友 風花さん
121冊 石川 ひまりさん
     今井 あいるさん
  96冊 今井 晴規さん

5年生
122冊 河野 紗采さん
111冊 河野 曖琉さん
94冊   山下 采季さん

6年生
49冊 嶽 心陽さん
47冊 河野 めいさん
34冊 今井 謙晴さん

2学期終業式

 12月23日(金)の4校時に、2学期の終業式を行いました。

 校長先生からは、「通知票から全校児童みんなの素晴らしい頑張りが見られたこと」や「その年の最初の日に夢や目標を持つことの大切さ」また、「コロナ対策をしながら健康や安全に気をつけて楽しい冬休みを過ごしてほしい。」と話がありました。

 その後、2学期を振り返って、2年生の2人の児童が作文を読みました。

 黒木辰眞さんは、2学期を振り返って、「持久走大会で2位になったこと」、「字がうまくなったこと」、「かけ算九九がすらすら言えるようになったこと」の3つを発表しました。

 河野喬華さんは、2学期を振り返って、「遠足で行ったフェニックス自然動物園がたのしかったこと」「たくさん本を読んで多読賞をもらったこと」、「かけ算九九の8の段をすらすら言えるようになったこと」の3つを発表しました。

 続いて、2名の表彰を行いました。

 町陸上記録会 選抜女子 100m 第2位 河野めいさん

 西都・児湯の子どもたちによる絵画展 金賞 武内翔生さん

 おめでとうございます。 

 式の後、2学期までで山本小学校を去り、高鍋西小学校へ行くことになった河野薫先生の話がありました。そして、お別れの記念としてピアノでベートーベンの「月光」を弾いてくださいました。とても、素晴らしい演奏に、子ども達は、別れを惜しみながら聞き入っていました。

永田選手がチャンピオンになって来校

 6月に本校に来ていただき、講演をしていただいた川南町出身のプロボクサー永田大士選手が、正に有言実行。東洋太平洋スーパーライト級チャンピオンになって、再度、本校で講演会を行ってくださいました。 
 講演会の中で、永田選手は、「夢をもつ・夢や目標を決めること」の大切さや、「それを口に出し、覚悟を決めること」、そして「夢の実現に向けて行動することや挑戦すること」が自分の成長につながるというメッセージを子ども達に伝えてくださいました。 
 さらに、夢を実現させることは自分だけの力ではできないので、お世話してくださる周りの方に「感謝する気持ちをもつこと」や「あいさつ」が大切であることを子ども達に伝えていただきました。 
 最後に、自身の「世界チャンピオンになる」という夢を宣言され、「ぼくも頑張るので、みさなんも頑張ってください。」という激励の言葉を子ども達に贈っていただきました。 
 永田選手の今後の活躍を祈念するとともに、子ども達への数々のメッセージに感謝いたします。ありがとうございました。

 

お芋パーティー!1・2年生

 学校園で収穫した芋で、1・2年生がお芋パーティーをしました。皮をむいて、ゆでた後、美味しい栗きんとんが完成しました。みんなですごく美味しそうに食べていました。

芸術性を高める陶芸教室

 12月13日(火)に、5・6年生を対象に陶芸教室が行われました。400年以上の歴史がある小松原焼の15代目窯元であり、宮崎県伝統工芸士として認定されてる朴平意(ぼく・へいい)さんをはじめ、技能士協会の方々が指導に来てくださいました。
 粘土を何度もこねて、形を作ってはやり直すなど、子ども達全員が、まるで陶芸家のように見えるほど真剣でした。また、ろくろ回しも体験しました。ろくろでは、陶芸家の方々に手伝っていただきながら、素敵な湯飲みができあがりました。色を付けて焼き上げてくださるそうです。
 後日、朴平意さんより電話があり、「山本小学校の子ども達は、後片付けまで進んでやってくれました。こんなに素直で、目を輝かせて取り組む子ども達に出会えて、心から感動しています。」と涙声で感想を伝えてくださいました。 来年度もお越しいただけたら嬉しいですね。

 

花植え

 12月6日(火)の掃除の時間に一人一鉢の花の苗を植えました。

この花は、卒業式や次年度の入学式で会場を彩ってくれるものです。

みんな花を大切に扱いながら、花植えを行いました。

早く終わった上学年が、下学年を手伝う姿も見られました。

これから、毎日、お世話する中で、いろいろなことに気付いてほしい

と思います。