山本小のあゆみ

学校の様子

校外学習に出かけました。

 1月15日(月)いよいよ3学期の学習が始まりました。この日、早速2年生が校外学習に行ってきました。実は、昨年12月に予定していたのですが、校内でインフルエンザ罹患者が増加していたので、延期になっていました。今回の見学先は、「町総合保健センター」「市来原商店」「イマイ洋品店」でした。働いている方々のお話を聞いたり、職場を見学したりして、一生懸命取り組んでいました。地域の学習を通して、ますます川南のことを大好きになってくださいね。

3学期が始まりました。

 1月9日(火)3学期の始業式を行いました。最初に、5年生の代表児童2名が新年の抱負を発表しました。「国語の漢字で100点を取る。地域の方々へ気持ちの良い挨拶をする。高学年としてボランティア活動をすすんでする。」「英単語を覚え発音に気を付け頑張る。凡事徹底。身の回りの整理整頓をする。友達にやさしい自分になる。」と、それぞれ立派な態度で発表することができました。他のみんなも、しっかりと目標をもち、成長の一年となるよう、また全校一丸となって頑張っていきましょう。

 最後に、昨年末に届いた、メジャーリーガー大谷選手からのグローブが紹介されました。みんな大喜び、食い入るように見ていました。昼休みに貸し出しますので、「大谷グローブ」を使って、野球に親しんでください。

「野球しようぜ!」by大谷翔平

大谷グローブが届きました!

 12月25日(月)終業式を終え、子どもたちが冬休みに入ったこの日の午後。全国ニュースでも報道されていたメジャーリーガー 大谷翔平選手(ロサンジェルス・ドジャース)からのプレゼント、グローブが山本小学校にも届きました。右利き用2つと左利き用1つの合計3つ、タグには大谷選手の写真と「野球しようぜ!」のメッセージも入っていました。3学期の始業式で紹介して、みんなに使ってもらいたいと思っています。大谷選手、本当にありがとうございました。

おいもパーティをしました。

 12月20日(水)1,2年生のみんなが、11月に収穫したお芋を使って、おいもパーティをしました。お芋は、自分たちで調理しました。皮をむいて、ゆでて、つぶして、バターや砂糖、牛乳を混ぜて、ラップで成形して、見事完成!お友達と協力して一生懸命作っていました。その分、味も格別!私たちにもおすそ分けがあったのですが、とってもおいしかったです。達成感と満足感で、最高の笑顔の1,2年生でした。

 

鑑賞教室(ワークショップ)がありました。

 12月5日(火)今年度の鑑賞教室の第1弾として、ワークショップが開かれました。

 今年は、文化庁の「文化芸術による子供育成推進事業」として、文化芸術団体の沖縄歌舞劇団『美(ちゅら)』による実演芸術の巡回公演が行われます。今日は、本番に向けて、ワークショップ(事前の実演指導、鑑賞指導)をしていただきました。インフルエンザの罹患者が増加している状況でしたので、全校が集まっての一斉指導は自粛しました。本番で踊りに参加する6年生のみ体育館で指導していただき、他学年は各教室でリモートで参加しました。それでも、学校中に締太鼓やパーランクー、三線の音色が響き渡り、沖縄の雰囲気が漂っていました。

 本番は、年が明けて1月23日(火)です。今から、楽しみです。

 

読書フェスティバルが行われました。

 11月19日(日)山本小学校は、日曜参観日でした。通常の参観授業に加え、「読書フェスティバル」が開催されました。図書支援員の小夏先生をはじめ、高鍋町の読書ボランティアの方々、本校読み聞かせサークルの花咲き会の方々が、いろいろな本を読み聞かせしてくださいました。本の種類や読み方が面白く、子どもたちは目を輝かせながら一生懸命聞いていました。学校の先生たちからの「おすすめの本コーナー」もあり、本に親しむよい機会になりました。

 また、参観日終了後に、先日、4・5年生が収穫したお米で作ったおにぎりの配付とお米の販売が行われました。おにぎりは、PTA役員の方々がにぎってくださいました。とってもおいしかったです。ありがとうございました。

芋ほりをしました。

 11月16日(木)1,2年生が川南保育園の子どもたちと一緒に芋ほりをしました。5月に芋の苗植えをしてから約5か月。今日の収穫を心待ちにしていました。昨年は病気が入ったらしく、ほとんど芋がついていなかったので、今年はどうかと心配していましたが、大豊作でした。子どもたちも大喜び!みんな自分たちで育てた芋を手に、満面の笑顔でした。お家でおいしくいただくことでしょう。学校でも12月に収穫祭をする予定です。

家庭教育学級を開催しました。

 11月14日(火)県のメディア安全指導員の二見志信さんをお招きして、PTAの家庭教育学級を開催しました。18:30からの開催でしたが、たくさんの保護者の方々と、今回は子どもたちも数名参加してくれました。「オンライン社会の子どもたち~保護者として考えてほしいこと~」という演題で、オンライン社会に潜む危険や弊害、そしてそれを監督する立場の大人が気を付けるべきこと等についてお話してくださいました。今後、学校と家庭が協力しながら、子どもたちを見守り、指導していかなければならないと痛感しました。

〔保護者の感想より〕

・スマホ等を与える保護者が管理責任者として、子どもと一緒にLINEやオンラインゲームなどの利用規約をしっかり確認し、親子で確認しておくことの必要性を知ることができ、大変参考になった。

・ゲームなどを子どもの遊び道具として与え、いつ、どこでするかなど、子ども任せになっていたが、それではいけないことを知り、ルールを決めて使わせていく必要があると反省させられた。


学校視察訪問がありました。

 11月8日(水)川南町教育委員会による学校視察訪問が行われました。11名の方々が来校され、授業を見てくださいました。授業では、本校が各学年11~16名と少人数であることを強みととらえ、その環境を生かした授業改善に取り組んでいる様子を見ていただきました。子どもたちは、たくさんの方々に見られて少し緊張しているようでしたが、それでも発表や活動を頑張っていました。今日の成果を、今後の学校教育に生かしていきたいと思います。

 それぞれの授業の様子を紹介します。

1年1組 算数「ひき算」

2年1組 算数「かけ算」

3組 算数「かけ算」

3年1組 算数「かけ算の筆算」

4年1組 算数「面積」

5年1組 社会「日本の貿易とこれからの工業生産」

5年1組 理科「ふりこのきまり」

6年1組 算数「比とその利用」

認知症サポーター講座がありました。

 10月31日(火)5,6年生を対象に、認知症サポーター講座を行っていただきました。町の社会福祉協議会地域包括支援センターから4名の方々が来てくださって、「認知症」とはどのような病気なのか、「認知症」の方への接し方などについて教えてくださいました。子どもたちは、「認知症」を身近な問題としてとらえ、真剣に説明を聞き、演習にも一生懸命取り組んでくれていました。これからの生活の中で、生かしていってくれると嬉しいです。