山本小のあゆみ

2021年11月の記事一覧

6年生 調理実習

 11月22日(月)、6年生は調理実習をしました。

 今回は、「1食分のメニュー作り」をしました。

 主食やおかずを工夫して、各班、満足のいく料理ができたようです。

 各班が作ったメニューは

 コーンご飯、みそ汁、ジャーマンポテト、春雨サラダ

 ごはん、みそ汁、豆腐ハンバーグ、ブロッコリーサラダ

 パン、オムレツ、チョレギサラダ、コーンポタージュ

でした。

 調理が始まってすぐに、ガスが出ず、コンロが使えないことが分かり、ガス屋さんに来ていただいたりしましたが、調理実習中は原因が分かりませんでした。

 ガスが出ないので、バタバタしましたが、カセットコンロや電子レンジ、炊飯器を使って、おいしい料理ができました。

 午後に、ガス屋さんに詳しく調べていただいた結果、ガスが出なかった原因は、家庭科準備室の大元栓が閉まっていたことだったようです。

 無事に実習が終えられて、ほっとした6年生でした。






戦争についての講話

 11月18日(木)、6年生は東小学校の6年生と一緒に、戦争についての講話を聞きました。

 講師は、ライオンズクラブの平田 順一様です。

 第二次世界大戦のことや、川南町にあった軍のことなどについて話をしていただきました。

 川南町には、落下傘部隊があったこと、山本の水穂地区にも落下傘部隊の着陸地があったこと、農業大学のあたりにも軍の関係地があったこと、川南町にも軍の飛行場や道路が作られ、今でも橋が残っていることなどについて、写真や地図、軍服などの資料を用いて、詳しくお話していただきました。

 年森 律子様は、ご実家にあった日の丸をもってきてくださいました。日の丸には、出征されたお父様に向けての地域の方々からのメッセージがたくさん書いてあり、戦争時の日と人の様子も伝わってきました。

 平田様が所有されていらっしゃる軍服やコート、帽子なども展示してあり、子どもたちは服を着たり、帽子をかぶったりと、実物に触れることができました。

 平田様、年森様、ありがとうございました。



まちたんけん

 11月12日(金)、2年生は生活科の学習で、トロントロン商店街に「まちたんけん」に行きました。

 はじめに、サンA川南文化ホールに行きました。文化ホールの説明を聞いた後、川南町図書館を見学しました。館内の様子を見学したり、書庫の中を見せていただいたりしました。質問にも答えていただき、図書館に更に興味をもったようでした。

 次に、「パントリーけいすけ」に行きました。店内を見学したり、店長さんに質問をしたりして、スーパーマーケットについての理解を深めました。みんな行ったことのある馴染みのお店なので、売り場の配置をよく分かっているようでした。

 最後に、商店街にある衣料品店「ファッションナウイマイ」に行きました。服や小物を見たり、質問をしたりしました。女の子は、ネックレスなど、きらきら光る小物に興味津々でした。

 見学をさせていただいた皆様、ありがとうございました。






味覚の教室

 11月15日(月)、5年生は家庭科で「食育(味覚の授業)」を受けました。

 講師は、川南町にある「赤坂」の女将 和田 直子さんでした。

 味には、「酸味」、「甘味」、「塩味」、「苦味」、「うま味」があることや、味覚は5感で感じたり、情報を生かしたりして味わうことなどについて学びました。

 実際に、酢やだしを味見したり、鼻をつまんでグミを食べたりして、体験的にも学んでいました。子どもたちは、酢に少し砂糖を入れるだけで味が変わることや、鼻をつまむと味がしないことが分かり、驚いた様子でした。

 今後の食生活に生かしていきたいという感想が多く聞かれました。

 和田様、貴重な授業をしていただき、ありがとうございました。

プペルバス来校

 11月9日(火)、山本小学校にプペルバスがやってきました。

 プペルバスは、西野 亮廣さん原作の「えんとつ町のプペル」の挿絵41枚を特殊フィルムに描き、ライトで光らせ、バスの中に展示する移動式個展です。

 このお話は、映画にもなっているそうです。

 幻想的なバスの中の雰囲気。子どもたちは楽しく見学していました。