日知屋っ子日記(令和4年4月~)

笑顔あふれる日知屋小

卒業式練習スタート

 早いもので今年度も1か月を残すのみとなりました。

 6年生は、体育館での卒業式練習を開始しました。昨日は、卒業式全体の流れや礼のタイミングの確認、呼びかけや歌の練習を行いました。歌や呼びかけはマスクを着用して行いますが、その他は原則としてマスクを外して行う予定です。(もちろん外すことを強制はしません。来賓や保護者についてはマスク着用をお願いしています。)

 小学校生活最後にして最大のイベントである卒業式が、より思い出深きものとなるようにこれからみんなで力を合わせて一生懸命練習していきます。

【卒業式練習の様子】

学校運営協議会

 今年度最後となる学校運営協議会(コミュニティ・スクール)を開催しました。

 学校運営協議会(コミュニティ・スクール)とは、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子どもたちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める法律(地教行法第47条の5)に基づいた仕組みです。

 今回は、児童及び保護者アンケートの集計結果や学校としての自己評価について、学校運営協議会委員の皆様に説明すると同時に、委員の皆様からこの1年の評価及び課題、今後の学校運営についてご意見をいただきました。また、次年度に向けた校長の学校運営の基本方針についても承認をいただきました。

 今後も保護者や地域の皆様と力を合わせて学校運営に取り組み、よりよい学校づくりを目指していきます。学校運営協議会委員の皆様、1年間たいへんお世話になりました。どうもありがとうございました。

【学校運営協議会の様子】

最後の参観日

 先週の金曜日、今年度最後となる参観日を行いました。

 本年度最後の参観日ということで、参観授業はどの学年・学級もこの1年で出来るようになったことや子どもの成長、また学習の成果等に焦点を当てて内容を組み立てていました。子どもたちも、いつもに増して意欲的に取り組んでいました。子どもたちの健気な姿に涙を流された保護者の方もいらっしゃったのではないでしょうか。

 授業参観後は、学級懇談を行いました。担任からは、学習や生活に関する年間のまとめがあり、次年度に繋ぐ話合いが出来たのではないかと思います。

 お忙しい中、参観及び懇談どうもありがとうございました。

【参観日の様子】

 

33万アクセス突破記念 スクールなぞかけ

 おかげさまで、ホームページ訪問者カウンターが33万を突破しました。

 日頃より本HPを閲覧いただき、誠にありがとうございます。

 今回のなぞかけのお題は、「安全見守りボランティア感謝集会」といたします。

 

 「安全見守りボランティア感謝集会」とかけて

 

 使い捨てカイロとときます。 

 

 そのこころは、どちらも参加(酸化)すると温かくなります。

 

 安全見守りボランティアの皆様、いつもありがとうございます。

 今後ともどうぞよろしくお願いします。

安全見守りボランティア感謝集会

 先週、いつも日知屋っ子の登校を温かく見守ってくださっている「安全見守りボランティア」の方々に学校へおいでいただき感謝集会を行いました。

 集会直前に「安全見守りボランティア」の方にお話を伺ったところ、平成24年度から学校の依頼により現在のような形となったようです。しかし、早い方は平成14年から自主的に交差点に立たれていらっしゃるようです。本当にありがたいことだと思います。心より感謝申し上げます。
 感謝集会では、児童代表の6年生がお礼の言葉を述べ、みんなで心をこめて「ありがとうの花」を歌ったあと、鉢植えの花をプレゼントしました。その後、安全見守りボランティアの方からハーモニカのサプライズ演奏がありました。「日知屋小学校 校歌」と「みかんの花咲く丘」をハーモニカで演奏されましたが、子どもたちは普段あまり聴くことのないハーモニカの音色に聴き入っていました。また、見守りボランティアを代表して上原区長さんよりご挨拶をいただきました。どうもありがとうございました。

 集会後は、校長室で安全見守りボランティアの方々と管理職で話合いを行いました。子どもたちの様子や通学路の情報等、貴重なご意見を賜り感謝申し上げます。
 安全見守りボランティアのみなさん、いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

【安全見守りボランティア感謝集会の様子】

地域クリーン活動(6年生)

 先週、6年生は「地域を自分たちの手できれいにしていこう!」というねらいのもと、地域クリーン活動を行いました。今回は、6年生みんなで江良公園及びその周辺を中心に、ごみ拾いをするとともに、江良区の方が剪定した枝拾いにも取り組みました。

 当日は、江良区の区長さんもいっしょにクリーン活動に参加していただきました。1時間ほどの活動ではありましたが、日ごろお世話になっている公園がきれいになって、子どもたちも達成感の持てる活動となりました。江良区区長さん、どうもありがとうございました。

【地域クリーン活動】

 

通学路のゴミ

 先日、朝のあいさつ運動として、富中近くのセブンイレブン前交差点に立ちましたが、驚いたことに交差点の周辺に、大量のペットボトルや空き缶などが・・・。

 写真をご覧になるとお分かりいただけると思いますが、ペットボトル類が11個、使い捨てマスクが4つ、フライドポテトの容器1つが、交差点周辺の縁石そばに点々と捨てられていました。誰が捨てたのか分かりませんが、1度に捨てたとは思えない量ですので、もしかすると最初は1本だったペットボトルが、1枚の使い捨てマスクだったものが、少しずつ増えていったのかもしれません。

 通学路のゴミを見て、朝からちょっとブルーな気持ちになりました。

【通学路に捨てられていたゴミ】

 

富島中学校区生徒指導実践会議「児童生徒意見発表会」

 先週の土曜日に、富中校区生徒指導実践会議の児童生徒意見発表会が行われました。本校からは、6年生児童2名が意見発表者として、また保護者(1名)がパネラーとしてパネルディスカッションに出てくださいました。

 まずはじめに、防災ポスター展入賞者の表彰があり、本校5年生児童が壇上で表彰されました。その後、入賞したポスターがデザインされたクリアファイルの贈呈もありました。

 先日のブログでもお伝えしましたが、今回の全体のテーマは「富島中学校区の防災はどうあればよいか」となっていました。意見発表会では、本校6年生2名が、プレゼンテーションソフトを使って、日ごろの備えの大切さや地域の結びつきの重要性について落ち着いて発表することができました。また、パネルディスカッションでは、地域コーディネーターが、パネラーである本校保護者をはじめ、自治防災会長、区長、市役所防災推進担当者、自衛隊日向事務所、イオン日向店店長のみなさんの意見を上手に引き出し、「富中校区の防災はどうあればよいか。」ということについてより具体的な視点で意見交換を行いました。

 昔から「備えあれば憂いなし」とよく言いますが、日頃から地震や津波に備えることが大事だということを実感できた意見発表会でした。堂々と意見を発表した6年生、パネラーを務めていただいた保護者の方、みなさんどうもお疲れ様でした。また、意見発表会に参加した児童や保護者のみなさん、学校運営協議会の皆様、本当にありがとうございました。

【富中校区生徒指導実践会議 意見発表会の様子】

校内ICT研修会

 先日、職員研修でICTに関する研修を行いました。

 現在、学校現場では手書きや手作業 が多い業務の効率化を図ることをめざして、統合型校務支援システム(出席簿、成績処理、出欠管理などの教務系の仕事や学校事務系など様々な作業を効率化するためのシステムのこと)の導入を進めています。

 これによって業務の効率化のほか、働き方改革の推進も期待されています。しかし、新しいシステムを運用するには当然研修が必要となってきます。本校では、ICT担当者による研修会を定期的に行っています。先日は、指導要録の入力方法について研修を行いました。先生方も実際にパソコンを操作しながら、分からない点を担当者に尋ねていました。

 なお、学校間でもデータを連携しているため、児童生徒の転出入に係る事務処理も、ボタン1つで反映されるなど校務の情報化による業務改善につながるものと思われます。

【ICT研修会の様子】

鉄棒遊び(1年生)

 1年生は、体育の時間に鉄棒遊びに取り組んでいます。

 鉄棒を使った運動遊びは、支持、ぶら下がり、振動、跳び上がりや跳び下り、易しい回転などの基本的な動きを身に付けながら、簡単な遊び方を工夫したり、考えたことを友だちに伝えたりする学習です。

 1年生は寒い中、「とびあがり・とびおり」や「こうもり」、「おふとん」や「地球回り」などの技に挑戦していました。友達と助け合ったり、時にはアドバイスを送ったりしながら楽しそうに鉄棒遊びに取り組んでいます。がんばれ、1年生!

【鉄棒遊びの様子】

 

三位一体の教育~ひゅうが学びの学校~研修会

 日向市では、「コミュニティ・スクール」「小中一貫教育」「キャリア教育」を一体的に進めていくことで、児童生徒の育成を目指しています。これを三位一体の教育と呼んでいます。

 一昨日、市中央公民館に、学校運営協議会委員や地域コーディネーターのみなさん、校長及び担当職員が集まり、合同の研修会を行いました。

 研修会では、今村教育長より本市の取組について説明があった後、広島県府中町立府中小中学校の竹下校長先生より、「学校の強みを生かすコミュニティ・スクール」というテーマで講義がありました。その後、市教委の小野指導主事から「各学校の共通目標を学校・地域の協働活動につなげる工夫」について説明があり、各学校ごとで協議を行いました。

 本校は、学校運営協議会運営委員さん6名と学校関係者2名の計8名で、「メディア依存」について話し合いを行いました。メディア依存の背景について意見を出し合い、学校・地域がともに力を合わせてどんなことができるかについて熱心な協議が行われました。学校運営協議会運営委員さん方から貴重なご意見をいただき、改めて学校と地域が力を合わせていくことの重要性を再認識することができました。運営委員のみなさん、どうもありがとうございました。

【三位一体の教育研修会の様子】

「杉のコサージュ」づくり

 卒業式に欠かせないものの1つとしてコサージュがあります。

 今年度、日向市は森林環境教育事業の一環として、市内の小中学校卒業生と次年度小学校に入学予定の新入児を対象に「杉のコサージュ」を配付することにしたそうです。

 先日、本校にも「杉のコサージュ」をつくるためのキットが届きました。この「杉のコサージュ」は、県産杉の製材過程で出る「杉のかんなくず」を利用したもので、ペーパー状になったものをはさみやカッターで細かく切って、木工用ボンドで貼り合わせて作るというものです。試作品を作ってみたところ、子どもの手では難しいようでしたので、職員で心を込めて作ろうということになりました。

 先日、職員室に放課後集まって、写真にあるキットをもとに台紙を丸く切り、杉のかんなくずを細かく切って貼り合わせ、クリップと紅白のリボンをつけるという作業を行いました。1つのコサージュをつくるのに20~30分近くかかるため、1度にすべては完成できませんでしたが、少しずつ時間見つけて完成させたいと思います。

【杉のコサージュづくりの様子】

児童生徒意見発表会リハーサル

 今週の土曜日、「豊かな心を育てる富島中学校区生徒指導実践会議」主催による「児童生徒意見発表会」が開催されます。

 この児童生徒意見発表会は、毎年開催されていましたが、コロナ禍によりここ2年は開催が見送られていました。しかし、今年度は感染拡大防止策を講じて開催することとなりました。

 今回の全体のテーマは、「富島中学校区の防災はどうあればよいか」となっており、細島小、日知屋小、日知屋東小、富島中の児童生徒による意見発表と地域の代表者によるパネルディスカッションとなっています。

 昨日は、6年生の意見発表者とサポーターが校長室で発表のリハーサルを行いました。サポーターからは、「堂々としていた。」「発表内容が分かりやすくていい。」「落ち着いていて、聞きやすい。」などの意見が出ました。

 本番に向けて、あと数回リハーサルをやる予定です。発表者のみなさん、がんばってください。

【意見発表会リハーサル】

初期研修研究授業

 先週、初期研修授業研究会を行いました。

 今回の授業研究会が、1年目としては最後の授業研究会でした。(初期研修は、2年間実施されます。)今回は、特別の教科 道徳の授業を、拠点校指導教員や校内指導員、校長、教頭、その他の先生方で参観しました。

 授業は、「みんなが気持ちよく過ごすために大切なことについて考えさせ、約束や社会のきまりの意義を理解し、それを守ろうとする実践意欲と実践的態度を育てる。」をねらいとして、「雨のバスていりゅう所で」という資料を基に話合いをしました。

 このお話は、ある雨の日、母親といっしょバスを待つ主人公が、タバコ屋の軒下で雨宿りをしているところから始まるお話です。遠くにバスの姿が見えたので、駆け出してバスに乗り込もうとしたときに、母親が主人公の肩を強い力でぐいと引き、並んだところまで連れていかれます。普段はやさしい母親の横顔を見て、主人公は自分のしたことを考え始めるという内容です。

 子どもたちからは、順番を守ることについて様々な意見が出て、約束や社会のきまりの意義について考えを深める授業となりました。

【初期研修研究授業の様子】

 

学校給食週間に伴う給食試食会

 先日、学校給食週間に伴う給食試食会を行いました。

 これは、市教育委員会として初めての取組で、校区内の市議会議員及び区長・公民館長のみなさんを学校にお招きして、給食の試食を通して現在の学校給食についてご理解いただく機会にしようというものです。

 先日、3名の区長さん方が来校され、給食の試食をされました。(なお、試食の給食費については各自の負担となっております。)メニューは、牛乳と大根サラダ、ソイ丼、ごはんでした。ソイ丼は、「畑の肉」とも言われている大豆と挽肉を混ぜたカレー味のもので、ごはんを皿に移し、そこにかけて食べていただきました。区長さん方は、みんな口をそろえて、

「おいしいですね。」

といって食べていらっしゃいました。試食中は、昔の給食の話や脱脂粉乳の話、昔々の学校に関するお話など、いろんな話が飛び出してとっても楽しい時間となりました。

 区長さん方、どうもありがとうございました。

【給食試食会の様子】

 

32万アクセス突破記念「スクールなぞかけ」

 おかげさまで、ホームページ訪問者カウンターが32万を突破しました。

 日頃より本HPを閲覧いただき、誠にありがとうございます。

 今回のなぞかけのお題は、こま回し名人で、台上前転の名人でもある「日知屋小の教頭先生」といたしました。

 

 日知屋小の教頭先生とかけて

 フィギアスケートの「りくりゅう」ペアとときます。

 そのこころは、どちらも回したり自分が回ったりします。

 

 今後とも閲覧のほどよろしくお願いします。

教頭先生による模範演技(6年)

 6年生は、体育の学習で跳び箱運動に取り組んでいます。

 開脚跳びでは、手の着き方や踏み切りの力強さなど、自分で工夫したり友だちや先生からアドバイスをもらったりしながら跳んでいました。めあてが達成できた子どもたちの顔はキラキラしていました。

 台上前転にも挑戦していましたが、ここでスペシャルゲストの登場です。先日こま回し名人として大活躍した教頭先生が、今回は跳び箱名人として台上前転の模範演技をすることになりました。写真でお分かりいただけると思いますが、素晴らしい模範演技に子どもたちから拍手喝采を浴びていました。

 教頭先生の模範演技をお手本に、6年生も台上前転にチャレンジし、授業も大いに盛り上がりました。

【跳び箱の授業の様子】

福祉教育出前授業(3年生)

 3年生は、総合的な学習の時間に福祉に関する学習をしています。

 学習のねらいは、「福祉についていろいろと考えることを通して、『ふだんのくらしをしあわせにする』ことを学び、福祉や障がいなどについて関心を持ち、正しく理解するとともに、日常生活のさまざまな場面において学んだ力を発揮できるようにする。」です。

 今回の授業では、社会福祉協議会地域福祉課の方においでいただき、福祉や障がいについて分かりやすくお話をしていただきました。お話の中で、福祉を正しく理解するコツとして、「命を守る」「違いを認める」「チカラの使い方を考える」という3つについてお話があり、相田みつをさんの「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」という詩が提示されました。授業の後半では、Zoomで日向市在住の障がいのある方から、ふだんの生活の流れや工夫していること、楽しいこと、困っていること、などの講話がありました。

 最後にみんなで、自分たちにできる事は何かを話し合いました。とても有意義な時間でした。社会福祉協議会の方、講師の先生、どうもありがとうございました。

【福祉教育出前授業の様子】

 

学校のために働き隊(6年生)

 6年生は、卒業まであとわずかとなりました。

 先日、卒業を前に何かできることはないか話し合い、学校のためになることを見つけて取り組むこととなりました。

 第1弾は、くつ箱から運動場につながる部分の段差の解消です。運動場東側にある真砂土を一輪車で運び、段差のある部分に土を入れました。おかげで段差は解消しました。

 残り約7週間となりましたが、6年生はこれまでの感謝の気持ちを込めて働くそうです。6年生のみなさん、どうもありがとうございます。

 

【学校のために働き隊の活躍】

火災想定避難訓練(全学年)

 先週、火災想定避難訓練を行いました。

 冬場は空気が乾燥して火事になりやすい状況が続きます。ちなみに、消防庁より発表された2022年1月~6月の速報データによると、出火原因の1位がたき火、2位がたばこ、3位がこんろとなっています。

 訓練では、職員室近くの給湯室から火が出たという想定で放送があり、みんな運動場へ避難しました。全校が避難するのにかかった時間は約4分でした。この日は、コロナウイルス感染症拡大防止の観点から日向消防署からの職員の派遣はなく、避難訓練担当者と校長先生の方からお話がありました。

 校長先生からは、緊張感を持って無言で避難できたことがよかったというお話や、これまで見聞きした火災に関するお話がありました。また、火遊びは絶対に止めましょうというお話もありました。

【避難訓練の様子】