笑顔あふれる日知屋小

　９月１日の本ブログで、２年生が生活科で栽培しているナスの枝に、ナスの実のほかにトマトのような実が付いているという記事を掲載しました。

　２年生では、そのままナス及びトマトのような実の栽培を続けています。最近では、トマトのような実がすっかり赤くなり、１つの枝にナスとトマトが共存しているような感じになっています。

　以前紹介しましたが、これは「接ぎ木苗」のいたずら（？）だということでした。病気に強い品種を台木にして、品質の優れた品種を接いだためにこのような不思議な現象が起きたようです。

　ただし、以前も紹介しましたが、台木に使われた「アカナス」の実は観賞用として切り花の材料になるとのことで、残念ながら食用には向かないようです。

　ちなみに、下の写真は事務の先生に提供していただきました。どうもありがとうございました。それにしても植物ってほんとうに不思議ですね。

【ナスの枝に付いたトマトのような実のその後】

　先週の木曜日、本校で市教科等研究会 算数・数学科部会の授業研究会を行いました。

　次年度、県数研の県大会で日向地区が研究発表をすることになっており、今回はそれに向けた授業研究会でした。

　授業は「分数の引き算」で、本時のめあては「分母のちがう分数は、どうやって計算したらよいか考えよう。」でした。１／３L（３分の１リットル）と１／２L（２分の１リットル）の違いを、絵や図、線分図など、自分で決めた解決方法で解いていき、発表し合いながら、本時のめあてに迫っていきました。

　当日は、小学校の算数主任のほか、中学校の数学の先生方にも参観していただきました。普段と違う雰囲気の中、子どもたちはみんな授業によく集中し、自分の考えを堂々と発表していました。

【研究授業の様子】

　９月１日にスタートした教育実習でしたが、あっという間に３週間が経ち、先週木曜日（２２日）に最終日を迎えました。

　実習生は研究授業や学級担任の業務に一生懸命取り組み、子どもたちとも積極的に交わりました。たいへん充実した３週間となったようです。

　放課後、職員室で職員とのお別れ会を行いました。まずはじめに、校長先生よりお話があり、続いて実習生がお礼のあいさつを行いました。また、指導教官からも労いの言葉がありました。

　今後は、小学校教諭を目指してさらに努力を重ねていきたいということでした。職員一同、応援しています。実習お疲れ様でした。

【教育実習、お別れ会】

　おかげさまで、昨日（９月２５日）にアクセス数が２４万を突破しました。いつもありがとうござます。今後も、年末までにトータル３０万アクセスを目指して、日々ブログ更新に励みたいと存じます。

　では、２４万アクセス突破記念の「スクールなぞかけ」を１つ。

　今回は、「教育総務課のみなさんのお仕事」というお題で考えてみました。

　「教育総務課のみなさんのお仕事」とかけまして、

　「アマチュアレスリングのフォール勝ち」とときます。

　その心は、どちらも綺麗に片付く（肩付く）でしょう！

　教育総務課のみなさん、本当にありがとうございました。

　被害に遭われた地域の皆様の生活が、１日も早く落ち着くことをお祈りしております。

　先日のブログで、台風１４号の被害についてお知らせしましたが、先週さっそく教育総務課の方々に来ていただきました。

　作業内容としては、倒れそうになっている樹木の伐採、折れて垂れ下がった枝の剪定などをしていただきました。チェーンソーを巧みに操り、目にもとまらぬ早業で伐採、剪定をされていました。また、あっという間に作業車に積み込めるサイズの木片にカットしていました。さすがは、プロのお仕事だなと感心したところです。

　教育総務課のみなさん、お忙しいところすばやいご対応ありがとうございました！

【樹木の伐採、枝の剪定等の様子】

　先週の金曜日に、市教育委員会の生徒指導アドバイザーの先生にきていただき、スマホ・インターネットに関する講話をしていただきました。

　生徒指導アドバイザーの先生に、ネット上にアップされた写真の動物の瞳に映った画像からいろいろな情報が読み取れること、ゲーム依存が進むと「ゲーム依存症」となり、勉強が手につかなくなったり生活リズムが乱れたりするということなど、分かりやすくお話ししていただきました。

　いろいろな視点から、インターネットに潜む問題点について学習でき、子どもたちもいい学習の機会となりました。生徒指導アドバイザーの先生、どうもありがとうございました。

【スマホ・インターネット教室の様子】

　御存知のように、超大型の台風１４号は、県内外に大きな被害をもたらしました。被害に遭われた地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

　日知屋小は、大きな被害はありませんでしたが、運動場の樹木の大きな枝が折れて垂れ下がっているのが５本確認されました。また、各教室については、窓からしみこんだ雨が床にたまっているところがありましたが、窓ガラスなどには特に目立った被害はなくホッとしているところです。

　昨日、運動場の木々については職員である程度片付けましたが、地域の方もボランティアで後片付けに来てくださり、大変ありがたく思いました。心より御礼申し上げます。

　大きな枝の垂れ下がりなど撤去が困難なところについては、後日教育総務課の方々に処理していただくことになりました。よろしくお願いします。学校しては、子どもたちが危険区域に立ち入らないように周囲にコーンを置き、各学級でも近づかないように指導をしたところです。

【本校の台風の被害】

　先週、耳川広域森林組合の事業部長さんが来校されました。

　先日のブログで、１０月８日（土）に日向高校フロンティア科の生徒さんの企画・運営で開催される「イスづくり体験教室」について紹介させていただきました。このイベントについては、耳川広域森林組合と日向市農林水産部林業水産課もタイアップして実施されることになっています。

　「イスづくり体験教室」のねらいは、小学生に林業を認知してもらうことにあります。これまでは、大人が主体となって「木育」を進めてこられたそうですが、昨年度より高校生のアイデアを活かしながら企画・運営を任せることにしたそうです。短い時間でしたが、事業部長さんより「木育」についての熱い思いを伺うことができました。どうもありがとうございました。

【耳川広域森林組合との打合せの様子】

　教育実習生が、３回目となる研究授業を行いました。

　今回は国語科の授業で、単元名は「漢字の広場」でした。。本時の目標は、「挿絵を基に考え、条件に合わせて漢字を使った文を書く。」で、ある登山家の半生を、そこに示されている漢字を使って、場面絵（挿絵）に合った文章を書くという活動でした。

　３回目の研究授業ということもあり、余裕すら感じさせる落ち着いた授業で、日々の教育実習の成果が形となって表れた授業でした。

　今日は、「１日学級担任」ということで、指導教官の下、朝から夕方まで学級担任として実習に取り組みます。教育実習終了まで残り３日となりました。最後まで、全力で駆け抜けてほしいと思います。

【第３回研究授業の様子】

　昨日、伊勢ヶ浜保育園の園長先生が来校されました。

　伊勢ヶ浜保育園では、「保育体験会」や「公開保育」など、外部との連携や外部に向けた公開等に積極的に取り組まれています。

　この夏休みにも富中校区の小学校（日知屋小、日知屋東小、細島小）や市内の小学校教諭を対象に「保育体験会」を実施する予定でしたが、コロナウイルス感染の拡大防止の観点から、残念ながら中止となりました。

　昨日は、園長先生自ら「保育体験」で配付する予定だった資料をご持参いただきました。資料の中には、「保育体験会」の活動のポイントのほか、アプローチカリキュラムも同封されていました。

　園長先生、お忙しいところどうもありがとうございました。

【来校された伊勢ヶ浜保育園園長先生】

【伊勢ヶ浜保育園アプローチカリキュラムの一部】