学校の様子

写真日記

参観週間スタート

7月6日(月)本日から参観週間スタートです。参観授業の時間帯は、初等部が1・2校時、中等部が3・4校時で、朝からあいにくの雨でしたが「大王谷」地区の保護者の皆さんに子どもたちの様子をご参観いただきました。密を避けるためにろう下からの参観ということになりましたが、多くの方々にご協力いただきました。明日は「亀崎東スマイル」と「不動寺」地区の参観日です。たくさんの方のお越しをお待ちしております。初等部1年生の教室前には、きれいな七夕かざりもできていますのでぜひご覧ください。短冊に書かれた子どもたちの"願い事”を読むと幸せな気持ちになれますよ!



食育講話「食べることは生きること」

総合的な学習の時間を使って食育講話を行いました。中等部体育館にて2校時に7年生、4校時に8年生と学年ごとの分散型での実施でした。講師の先生は門川小学校の栄養教諭 宮本元子先生です。「食べることは生きること」と題して、食と生活習慣病について、命にかかわる大切なことを学習しました。9年生は明日の3校時に行います。

2回目の研究授業:初等部

6月30日(火)今日で6月もおしまい、明日から7月です。
初等部では初任者2名の先生方の2回目の研究授業がありました。前回が6月2日でしたので、それから4週間の間に学習指導案を作成していろいろな準備を進め、今日を迎えました。どちらも学級活動の授業で、3年1組は「あいさつ」、4年2組は「言葉づかい」をテーマに学習しました。グループでの話合いや、ペアでの練習、ロールプレイングをとおして、よりよいあいさつや言葉づかいについて考えました。子どもたちはさっそく今日から、実践に向けてがんばってくれることでしょう!

第1回学校運営協議会

6月23日(火)本年度第1回目の学校運営協議会を開催しました。6名の委員の皆様(お一人欠席)と初等部・中等部の関係職員8名が出席して、本年度のコミュニティ・スクール推進についての説明や意見交換を行いました。
運営協議会委員の皆様のご助言をもとに、今後、いろいろな取組を工夫しながら、「地域とともにある学校づくり」を進めていきたいと思います。

教育実習終了

本校卒業生の大平君の教育実習が今日で終わりました。
新型コロナウィルス感染防止のために、グループでの話し合いなど学習形態を制限される中での実習でした。
しかし、実直な彼は、丁寧な言葉遣いとまっすぐな対応で生徒や職員の信頼を勝ち取り、
見事に実習を充実させることが出来ました。本当に先生になってほしい人材です。
 その陰には、本校の黒木、鹿島教諭をはじめとする献身的な支援もありました。
郷土の後継者を育てようとする本校職員にも感謝しています。
 次は試験突破を目指して、頑張ってほしいものです。

委員会活動紹介:初等部

6月18日(木)初等部の11の委員会の代表が、自分たちの活動内容や全校児童にお願いしたいことを校内放送で発表しました。どの委員会の代表児童も、内容を上手にまとめ、とてもわかりやすく発表できていてさすがでした。高学年、最上級生として、学校をよりよくしていきたいという自覚が伝わってくる時間でした。

不審者対応研修:初等部

6月18日(水)体育館で不審者対応についての職員研修を行いました。日向警察署からお2人の方をお招きし、不審者侵入に際しての初等部の問題点等についてお話しいただいたり、"さすまた"について実際に動きを取り入れながら具体的な使い方を教えていただいたりしました。
大阪の小学校の事件から19年の月日が流れました。このことを忘れることなく、この研修を機に「子どもたちの安全」についての意識を、職員一同、さらに高めていきたいと思います。


教育実習3週目

 9年生で受け入れている本校卒業生大平君(大学4年生)の教育実習が、最終週に突入しました。
 秋以降は第2派で実習中止となる可能性もあり、緊急事態宣言解除のこの時期に3週間の受け入れをしました。真面目な人柄で、生徒にもよく信頼されています。
 生徒達にも、目指すべき先輩像となっています。
 昨日は、道徳の授業を行いました。生徒達も一生懸命に考えていました。
彼の人柄からか、どの子も真剣に取り組めていました。

学級活動模範授業:初等部

6月11日(木)2校時、5年2組において初期研修(新規採用教員研修)の学級活動模範授業が行われました。
「自転車に安全に乗ろう」という題材で、児童の交通マナーに対する意識についてのグラフを示したり、動画資料を活用して実際の自転車事故の状況をもとにその原因と予防策を話し合わせたり、今後の児童個々の取組をワークシートに書かせて実践化への意識付けを図ったりと、学級活動の授業スタイルに沿っての指導が進められました。
この授業は初任者だけでなく、同学年の担任も参観し、それぞれの授業に生かしていきます。初期研修と学年研修におけるOJTをうまくタイアップさせながら、指導力の向上に努めているところです。

個別の対応

 学校では、なかなか授業について行けない児童生徒には、厚い対応をし、学習がすぐ理解できる児童生徒を待たせてしまうことがあり、それを、マスコミは「浮きこぼれ」と表現することもあります。そんな児童生徒にとって、学校の学習は、退屈になってしまいます。だからといって、どんどん進む子達に合わせてしまうと、学習の苦手な子はますますついて行けなくなりますから、教師はそんなジレンマをいつも抱えています。
 この写真は、本校の9年生の理科の取組です。少しレベルの高い問題を準備して、挑戦させています。個人の自由意志ですが、挑戦者は増えています。
 ちなみに、基礎基本コースも準備されていて、そちらの定着プリントも充実してきました。自発的な本校職員の取組に頭が下がります。