学校の様子

2016年10月の記事一覧

生徒会役員改選立会い演説会

今日は、午後から生徒会役員改選に伴う立会演説会がありました。7年生から9人、8年生から15人の生徒が立候補しました。みんな自分が生徒会役員になった際の抱負を、堂々と発表することができました。現在の9年生の生徒会役員の姿にあこがれた立候補者も多かったようです。結果は、もう少し後になりますが、まず立候補してくれた生徒のみなさん、この気持ちを忘れずに中学校生活を送ってくださいね。
 投票は、日向市選挙管理委員会から投票台を借りてきて、本番さながらに行われました。
 


ひなたぼっこの日

大王谷学園初等部では、「ひなたぼっこ」という読み聞かせの日があります。読み聞かせボランティアの方々が、興味をもちそうな本をいろいろ持ってきて、読み聞かせをしてくださいます。読み聞かせボランティアの方々が読み聞かせを始めると、あっという間に教室の空気が変わります。読み方がとっても上手で、子供たちが話の中に引き込まれていきます。今、宮崎県は「日本一の読書県」を掲げています。本を読むことで、自分の世界や知識が広がる事をイメージしたキャッチフレーズとロゴマークが最近公表されました。ぜひ、大王谷学園の子供たちが、宮崎県の希望の先鋒となって、たくさんの読書推進者となってくれるといいなぁと思います。

あいさつリレー

班長さんの「おはようございます」の一言で、登校班みんなと生活委員会みんなが一斉に「おはようございます」とあいさつをします。これは、大王谷学園初等部の靴箱の前で毎朝見られる光景です。みんな元気よくあいさつをして靴箱に入ってきます。地域でも、大王谷の保護者の方々が子供たちのために朝、通学路に立ってあいさつをしてくださっています。いつでもどこでも、あいさつがすばらしい大王谷学園の子供たちでいてほしいと思います。

合唱コンクールがありました。

 体育大会が終わって、本格的に昼休みや放課後をつかって各学級とも合唱の練習に取り組んできました。毎年の光景ではありますが、今年は例年になく校舎内はもちろん、学校中のいたるところで合唱が聞こえていました。
 今日もどの学級も素晴らしい合唱でした。音楽科担当の中島先生がおっしゃっていましたが、これがゴールではありません。ここまで学級が一つになって頑張ったことに意味があります。これを機に、学級、学年、学校が今まで以上にまとまってくれることを期待しています。
          最優秀賞に輝いた9年1組の合唱
9年1組は、11月8日(火)にひまわりフェスティバルに学校代表で参加します。

合同避難訓練

本校では学期に1回、避難訓練を実施しています。今回は、小中合同の地震と津波を想定した避難訓練でした。中等部の方が高台にあるので、机の下に潜り込んで、避難経路を確認した後、初等部みんなで、中等部の運動場に避難しました。副校長先生は、次の2つのことを話してくださいました。1つめは、「人間は知らないことには不安になるので、いざ地震が起きたら、どう行動するか知っておくことが大事」ということです。2つめは、「練習は本番のように。本番は練習のように」ということです。実際、日向で大震災が発生した場合は、大王谷学園の児童生徒だけでなく、日向市内の住民がたくさん本校に避難してくると思います。そこでは、小さい子から高齢者まで様々な方々がいるかもしれません。消防車やパトカーも駆けつけるかもしれません。避難訓練で通るはずだった階段が崩れて通れないかもしれません。ですから、副校長先生は、「自分で考えて行動することが大切だ」とおっしゃっていました。そういう本番のような雰囲気を想定して練習をし、本番では、避難訓練で練習してきたことを思い出して、冷静に行動することが、自分達の命を守ることにつながります。今日は、消防隊の方から行動の仕方がとてもよかったとたくさん褒めてもらえた避難訓練でした。