学校の様子
公園ではマナーを + おやつは自宅で
先週1週間は、年度末の成績処理や会議等の関係で、子どもたちは14時頃に下校しました。
そのため、宿題等を早めに済ませ、公園や学校で遊ぶ子どもたちの姿をたくさん見かけました。
最近、ゲームやインターネット等の影響からか、外で遊ぶ子どもたちをめっきり見かけなくなってきていたため、外で元気に遊ぶ子たちを見かけるとうれしくなります。
しかし、公園での友達同士のトラブルや、公園から道路への飛び出しでトラックにはねられそうになったという報告などもあったため、ある日の15時過ぎに庵川西公園(公民館前)に行ってみると、4~6年生が20人ほど遊びに来ていました。直前までは、中学生も10人以上いたようです。
公園を見渡すと、駄菓子の袋やペットボトルのゴミがたくさん転がっており、遊ぶ環境としてはあまり気持ちのよいものではありませんでした・・・
何人かの小学生が一緒にゴミを集めてくれましたが、アイスを食べたりジュースを飲んだりしながら歩いたり、自転車に乗ったりしている子達も何人かいたため、「おやつはできるだけ家で食べてきなさいね!」と声をかけたところでした。
翌日、公園で拾ったゴミを各学級に回して、公園での過ごし方について指導をしたところでした。
外で遊ぶことはとってもいいことなので、これからも公園を気持ちよく使ってもらいたいですね。
今日は、門川ならではの給食でした
今日の給食はリクエストメニューで、門川名物の“金はも”を使った「はも天丼」でした。
たくさんの子どもたちが、パクパクおいしそうに食べていましたが、中には苦手な子どもたちも何人かいたみたいです・・・
門川ならではの高級料理が給食で味わえるなんて、すごいですよね。
合同研修会を行いました!
3月8日(水)の19:00~、学校保健委員会・家庭教育学級の合同研修会がありました。
講師に、鮫島病院で臨床心理士をされている岩本様をお招きし、「変わることが不安なあなたへ ~コロナ時代を生きるとは~」と題して講話をしていただきました。
コロナ禍の環境変化によるストレスや、不安と恐怖の違い、不安と言葉の関係性など、心身の状態についての詳しいお話を聞くことができました。
後半は、「ことばの沼にはまる」…という「シロクマ」を想像する体験や、ストレスの対処法として、ことばの影響力を弱める「モノ化エクササイズ」を体験しました。
最後には「自律訓練法」というリラクセーションも教えていただき、参加者全員で楽しく勉強できた時間となりました。
卒業まで残り10日・・・「卒業プロジェクト」も大詰め
6年生が登校するのも、今日~卒業式当日も含めて、ちょうど残り10日間となりました。
今日もこれから(5校時に)、5・6年生合同の卒業式の練習があります。
最近、運動場で6年生が授業中に、違う学年の子どもたちと一緒に遊ぶ姿をよく見かけ、さっき(2校時)も、5年生が6年生と一緒にリレーや鬼ごっこをして楽しんでいました。
これは、6年生の卒業プロジェクトの内容の一つだそうです。「巣立ちの会(済)」「卒業文集制作」「ふれあい」「感謝」という4つの内容があるそうで、この違学年との交流は、「ふれあい」という内容に当たるらしく、それぞれの学年に応じてふれあう中身やルール等を自分たちで考え、一緒に最後の楽しい思い出を作ろうという企画だそうです。
先日は、1年生と6年生が一緒にドッジボールをしながら楽しんでおり、とても微笑ましく感じました。
6年生はもちろん、下級生も、残り10日間、6年生との楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。
集団下校 + 地域清掃活動
1週間ほど前(3月1日)に、「地域清掃活動」という名目で、地区集会後の集団下校時に、通学路や自分の住んでいる地区のゴミ拾いを行いました。
これは、第2回学校運営協議会(11月)で出された意見の中から、「すぐにでもできそうだ」ということで、元々予定していた「地区集会・集団下校」とセットにして計画されました。
地区集会では、役場の環境水道課の河野さんに来ていただいて、自然環境やゴミの分別等についてオンラインでお話をしてもらいました。
その後、各地区ごとに分かれて集団下校を行い、みんなでゴミを拾いながら帰りました。各地区の区長さん、民生委員や見守り隊の方々、保護者の方も一緒に参加してくださいました。
最初にスタートした地区(学校から遠い地区)はたくさんのゴミを拾ったようですが、後でスタートした地区(学校から近い地区)はゴミもほとんどありませんでした。
これからも、毎年の恒例行事として定着させ、ゴミを拾う意識、ゴミを捨てない意識を育てていきたいと思います。
お別れ遠足(体育館→運動場→心の杜へ)
今日は楽しみにしていたお別れ遠足でした。
前半は、「6年生とのお別れ」という目的で、1~5年生が6年生に、学年ごとに感謝の気持ちを伝える発表を体育館で行いました。呼びかけや歌、合奏、ダンスなど、それぞれの学年らしさを6年生に披露していました。
ちなみに、コロナ+インフルエンザ対策として、6年生がいる体育館には1学年ずつ交替で入って発表するという形をとり、発表しない時間帯は教室(オンライン)で他の学年の発表を見るという形をとりました。
6年生も、人文字で「ア・リ・ガ・ト・ウ」とお礼の発表をしました。
その後、運動場に出て、全校みんなで「○×クイズ」や「ジャンケン列車」を楽しみました。
後半は、心の杜の公園まで歩いて行き、「クラスの友達や今の学年とのお別れ」という目的で、クラスみんなで遊んだり、仲のいい友達とお弁当やおやつを食べたりして楽しみました。
風もなく、ぽかぽか陽気で、絶好の遠足日和となり、楽しい思い出がいっぱいできました。
ようこそ先輩(3年生)
3年生では、算数の時間に「そろばん」の学習を行います。そろばんは、3年生で初めて学習します。
昨日(3月1日)は、“ようこそ先輩”として「旭珠友会」の今村聖先生に来ていただき、1組と2組でそれぞれ2時間ずつ、そろばんの指導をしていただきました。今村先生の丁寧なご指導のおかげで、難しいそろばんの使い方を子どもたちは楽しく学ぶことができました。
「そろばんは、むずかしそうだったけれど、やってみるとおもしろかったです。」「そろばんを習ってみたいです。」・・・と、子どもたちは感想をもちました。
見事に「20,000冊」突破
ちょうど1か月前に、「学校図書館の本の貸出冊数(17,336冊)が昨年度を上回る!」という記事をホームページにアップし、年度内に2万冊の大台に乗るかも・・・と期待していたところですが、早くもその大台に到達することができました。
先週の火曜日に2万冊を超え、下足棟のデジタル掲示板(カウンター)の数は現在20,489冊を表示しています。ここ数年の貸出冊数から判断すると、おそらくこれまで2万冊を超えたことはなかったのではないでしょうか。新記録達成おめでとう!
※ 20,489冊 ÷ 287人 = 1人平均71.4冊の貸出
貸出期間は残り2週間程度となりました。どこまで記録が伸ばせるか楽しみです。
卒業式の練習が始まりました(6年生)
1ヶ月後(3月23日)の卒業式に向けて、6年生の体育館練習が始まりました。
5時間目(午前中)は、体育館に椅子を並べた後に、学級担任や教務主任から、式に臨む心構えや座り方、全体の流れ等についての説明を聞きました。特に、「卒業式では、親への感謝の気持ちだけ意識して!」という言葉が心に残ったのでは・・・
6時間目(午後)は、さっそく卒業証書授与の練習に入りました。ステージへの上がり方や礼の仕方、返事の仕方、証書のもらい方など、細かな動きを実際に確かめてみました。2人合わせて礼をするタイミングなど、難しい動きもたくさんありました。
予行練習も含めて、体育館での正式な練習は、本番まで残り4回あります。本番は緊張すると思うので、しっかり練習して自信を付けてくださいね。
門川町善行児童生徒表彰式
6年の濵田愛生さんが「教育委員会賞」受賞
20日(月)に、令和4年度の「門川町善行児童生徒表彰式」が門川町役場で行われました。
町内で2名の児童生徒が「門川町教育委員会賞」を受賞しました。
2名のうちの一人が本校の濵田愛生さん(6年生)で、「地域での挨拶やボランティア活動」、「主将としてのソフトボール全国大会出場」、「地域伝統芸能である『庵川ばんば』演奏の中心的存在」など、地域全体に元気を与える取組の数々が認められての受賞となりました。
もう一人は、門川中学校の甲斐光翔さん(3年生)で、ボランティアクラブ部長としての校内や地域での活動が認められての受賞でした。
地域を明るくする(元気にする)話題が、これからもさらに広がっていくといいですね。
巣立ちの会(6年生最後の参観日)
6年生は、小学校生活最後の参観日でした。授業参観では、これまでに学習してきたことを生かして、それぞれが自分の伝えたい方法でおうちの人に向けて発表を行いました。
体育の発表(縄跳び運動・跳び箱やマット運動)からはじまり、合奏や習字、夢や中学校でがんばりたいことの発表と続きました。中には、学習してきた英語を用いて、自分の夢や中学校で頑張りたい教科を発表する子もいて、大きな成長を感じました。
最後に、おうちの人に花を直接プレゼントしました。おうちの人も笑顔になったり、中には涙を流されたりしていました。
6年生もいよいよ卒業が間近となりました。巣立ちの日に向けて、最後のラストスパートを決めてくれることでしょう。
☆幸せな気持ちになれる花育☆
17日(金)に、6年1組と6年2組で花育を行いました。今回も「フラワーショップ まつだ」さんにお越しいただきました。
20日(月)の「巣立ちの会」で、おうちの方にサプライズで渡すためのフラワーアレンジメントづくりを行いました。初めて挑戦する子が多く、最初は緊張している様子が見られましたが、講師のお二人のあたたかいご指導により、全員が立派な作品を完成させることができました。
保護者の方々が参観日の際に喜んで持ち帰られ、みんながHAPPYになるステキな取組になりました。
町一斉避難訓練に子どもたちも参加
11日(土)8時から、町一斉避難訓練がありました。
学校にも、加草地区を中心に近隣の方々が30~40名避難して来られました。
校舎屋上では、区長さんや消防団員の方々を中心に、設置された放送機器でのテスト放送や、備蓄品の確認等も行っていました。
小学生8名の子どもたちも、家族と一緒に訓練に参加していました。自分の命と家族のみんなの命を守るためにも、これからも積極的に家族を誘って訓練に参加してくださいね。
「率先避難者」+「避難訓練への率先参加者」になろう!
ようこそ先輩(3年生)
3年生の総合学習では、「福祉」について学習しています。
先週の金曜日は、社会福祉協議会の皆様に来ていただきました。
視覚障がいについてのお話を聞いたり、アイマスク体験や車イス体験をしたりして、これまでの学びを深めることができました。
「障がいのある人たちを見かけたら、声をかけ、お手伝いしたい」と子どもたちは感想をもちました。
1年生もグループ学習ができるようになりました!
授業の様子を見て回っていると、1年生が国語の時間に、グループを作って調べものをしているようでした。
何を調べているのか、そ~っとのぞき込んで見ると、「どうぶつのあかちゃん」について書かれたいくつかの資料を、1グループ2~3人で手分けをしてワークシートにまとめるという学習をしていました。
1年足らずの間に、グループで協力して学習することができるようになったんですね。子どもの成長は早い!
ようこそ先輩
「将来の夢」について学習している4年生の教室に、町内でお仕事をされているお2人の方がお話に来てくださいました。
夢への思いをずっと持ち続けることの大切さや、今、学校でがんばっていること(あいさつ・スリッパ並べ・ゴミ拾いなど)を続けることの大切さをお話いただきました。
4年生全員、自分の将来の夢を叶えるために、一人一人目的をもって前進していってくれることと期待しています!
抜き打ちの避難訓練!
本校では、昨日を「忘れてはいけない絆の日」(各学期に1~2回設定)とし、地震・津波を想定した、抜き打ちの避難訓練を行いました。抜き打ちの避難訓練は、昨年度はコロナの影響で実施できなかったため、久しぶりの実施となりました。
今回は、今週(1/30~2/3)のどこかで避難訓練を行うという予告だけを子どもたちにしておき、昨日の1時間目の後の休み時間に地震発生の放送を流しました。教室の中で休み時間を過ごしている子たちがほとんどでしたが、トイレにいた子どもや廊下でおしゃべりをしていた子ども、専科移動をしていた子たちなど、様々な状況の中で、地震発生を迎えました。
子どもたちは少し驚き、慌てた様子を見せましたが、とても静かに、迅速に自分の身を守り、しっかりと放送を聞いて、屋上へと避難を開始しました。
いつもとは違って、先生がそばにおらず、自分たちで判断して避難をしなければいけない子たちもたくさんいましたが、どの学年も、今までにない真剣な態度が見られ、「合格点」と褒めたところでした。
屋上(コロナ対策のため、1~3年生が3階、4~6年生が4階に避難)では、担当職員や管理職からは、「門川へ押し寄せる津波の高さは最大12m、最短16分」「南海トラフ大地震発生の確率は20年以内に60%」などの話を聞いたり、津波が校舎にぶつかっても安全が守れるような安定した体勢を実際に練習してみたりして、訓練を終えました。
「自分の命は自分で守る」ためのとてもいい訓練になりました。
たくさんの図書をいただきました。
草川小学校の子どもたちを毎日見守ってくださっている「津隈ミサオ」さんが、このたび、たくさんの図書を贈呈してくださいました。その贈呈式を1月30日(月)の全校朝会の中で行いました。
津隈さんの息子さんは、1年前にお亡くなりになりました。その息子さんは、草川小が大好きで、読書にも夢中だったことから、今回、草川小の子どもたちに本をプレゼントしてくださることになりました。
贈呈式の中では、津隈さんから「たくさん本を読んで、豊かな心を育ててくださいね。」という言葉とともに、代表児童に新しい本を手渡してくださいました。学校からは、津隈さんと息子さんに「感謝状」を送りました。
早速、この日から「つぐま文庫」の新刊図書の貸出が始まりましたが、ほとんどの本があっという間に貸し出されました。本を手にした草小っ子たちは、ニコニコ顔でした。
津隈さん、息子さん、いただいた本を大切にします。本当にありがとうございました。
学校図書館(図書室)の本の貸出冊数、昨年度を上回る!
児童玄関の中にはたくさんの掲示物がありますが、その中に今年から、図書の本の貸出冊数(全校児童の合計)がデジタル表示?されているボードがあります。実は、図書主任の深江先生が手作りしたアナログのデジタル表示板(カウンター)です。
【左側が今年度の貸出冊数、右側が昨年度の貸出冊数です。】
今週に入って、そのボードの数(今年度の貸出冊数)が17640冊となり、まだあと2ヶ月を残して、なんと昨年度1年間の貸出冊数を上回りました。もう少しペースアップすれば、2万冊という大台に乗るかもしれませんね。
※17640冊 ÷ 287人 = 1人平均61.5冊の貸出
今週は、図書の本を借りるとプレミアム券が当たるというくじ引きもあったようで、貸出冊数がさらに大きく伸びたようです。
草小っ子よ、2万冊の大台を目指して、みんなでたくさん本を読もう!
厳寒の昼休み・・・今日も・・・
今日は、朝からとっても冷え込んで、朝の児童玄関前での検温チェックの時には、久しぶりに手足の爪先に痛みを感じました。冷たそうに分厚い氷を手にニコニコしながら登校してきた子達も何人かおり、今朝はたくさんの発見があったようです。
我が家でも、バケツにためていた水が、写真のように芸術的な「つらら」へと変わっていました・・・
今日(午前中)はさすがに、各教室で今季初のエアコンを使用しました。そのため、どのクラスも勉強は快適に頑張っているようでした。
昼休みは?というと・・・昨日に引き続き、寒さに負けず、たくさんの子どもたちがドッジボールや鬼ごっこ、遊具遊び、氷探しや氷投げ?を楽しんで、運動場はとってもにぎやかでした。運動場は、昨日よりも今日の方が陽ざしがあって、暖かかったような気がします。それにしても、草小っ子の“元気”は本物ですね!
今日の深夜から明日の朝方まで氷点下が続くようなので、明日も暖かい格好で登校してくださいね。
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