寺迫小ブログ

みんなひとつになって 子どもを大切にし 笑顔あふれる学校

1ツ星 短歌発表集会

  日向市は、国民的歌人若山牧水先生の生誕地です。寺迫小では、登校後、玄関前で登校班ごとに若山牧水先生の短歌を朗詠しています。また、月に1回、朝の活動の時間に「牧水タイム」という短歌創作の時間があります。
 
  今週の水曜日(10日)、朝の活動の時間(8:05~8:20)に短歌発表集会を行いました。今回は、3年生以上の各クラスから代表が前に出て、自作短歌の発表をしました。発表した短歌は次のとおりです。
 
 ○ コスモスのたねをまいたよパラパランきれいな花をさかせてほしい(3年生)
 ○ 図書室で本をたくさん読んだんだ四十五分が一分みたい(4年生)
 ○ 空手でね優勝したようれしいなどんな相手も勝てる気がする(5年生)
 ○ 夜になりちょっと家がこいしいなはがきを書くよ心をこめて(6年生)
 
  寺小っ子は、表現力アップをめざして、これからも短歌づくりに励みたいと思います。
 
  
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1ツ星 もちつき

 5年生は、おととい(12月9日)の午後、育てたもち米を使ってもちつきを行いました。これまで5年生は、6月6日に田植えを行ってから、毎朝交替で実習田へ出掛け、稲の生長を観察してきました。自分たちで育てたもち米でもちつきをするということで、前日準備からみんな張り切っていました。
  おとといは、おばあちゃんやお父さん、お母さん方にも手伝ってもらいながら、8回に分けてもちつきをしました。そのうちの1回は、保護者からいただいたサツマイモを蒸かして、もちといっしょについてぼた餅を作りました。子どもたちからは、「きねが重くて、もちをつくのはたいへんだった。」、「もちを丸めるのはむずかしかった。」、「育てたもち米でもちつきができて、とても感動した。」、「これまでお世話になった人たちに感謝したい。」などの感想が聞かれました。
  ついた餅は、お世話になった方や全校のみんなに配りました。御協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。
もちつき
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キラキラ 校内持久走大会

  昨日、校内持久走大会を行いました。昨日は風もなく、カラリと晴れわたり、絶好の持久走日和となりました。
  今年度は、11月17日の業間から持久走練習(5分間走)を始めました。練習開始当初は苦しそうに走る姿もみられましたが、練習を重ねるたびに走る距離も伸びていきました。
  昨日は、保護者も応援する中、1・2年生は800m、3・4年生は1000m、5・6年生は1200mを走りました。低学年と高学年は、校内新記録が飛び出すなど、大いに盛り上がりました。また、ほとんどの子どもが、いつもの記録よりもよいタイムで走りきることができました。

スタート直前の様子

  

持久走大会表彰式

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キラキラ 美々津手漉き和紙によるたこづくり

  先週の金曜日、1・2年生28名は、美々津手漉き和紙を使ってたこづくりに挑戦しました。2年生は、昨年に続いて2回目、1年生は初めての体験となりました。
  今年は、中央公民館長の山床貞雄さんを講師にお迎えして、県伝統工芸士の佐々木 寛治郎さんが作られた美々津手漉き和紙、そして竹ひごとたこ糸を使って、約1時間半で作り上げました。力の入れ具合で和紙が破れてしまうので、慎重に慎重に作業を進めました。保護者の協力もあって、なんとか形ができました。あとは、絵をかいたり色をぬったりして仕上げて行く予定です。1月には、たこあげ大会があります。
たこづくり
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キラキラ 実りの秋

  寺迫小学校では、例年もち米やそば、野菜づくりに取り組んでいます。
  5年生は、10月16日に稲刈りを行いました。5年生は、6月6日に田植えしてから、一日も欠かすことなく交替で実習田の観察を続けました。
  稲刈りでは、マムシが出てくるというハプニングもありましたが、みんなで大事に見守ってきた稲を一株一株ていねいに刈り取ることができました。収穫したもち米を使って、12月9日にもちつきをすることになっています。
  6年生は、先日そばの収穫を行いました。今は、校庭でそばを乾燥させています。6年生は、寺迫幼稚園の園児といっしょにそばうちをすることになっています。
  寺迫小学校では、全校児童で実りの秋を実感しています。
 
           (写真は、10月16日の稲刈りの様子です。)
稲刈り
 
  
  
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