寺迫小ブログ

みんなひとつになって 子どもを大切にし 笑顔あふれる学校

星 本との出会い

 本日、昼休みに巡回文庫が行われました。                                                
 巡回文庫では、市立図書館の方々がたくさんの本を持って来て下さいます。

本の貸し出しの様子

 普段、なかなか市立図書館に行くことの出来ない子ども達にとって、市立図書館の本が借りられる巡回文庫の時間は、とても貴重で大好きな時間です。 

本を選ぶ子ども達

                       
 寺迫小学校では、毎週水曜日の家庭学習の時間を”読書の日”として、全校で読書に取り組んでいます。低学年は30分、中学年は45分、高学年は60分以上が読書時間の目安となっています。 
 子ども達が一冊でも多くのすてきな本に出会い、様々なことを本から学んでくれることを期待しています。
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学校 冬の自然

 本日、4年生は理科の時間に「冬の自然」の学習をしました。  
 4年生は、男子7名、女子5名の計12名で、みんなとっても仲よしです。きょうは、4人1グループの3班に分かれて、校庭の木々や生き物の様子を観察しました。
 
 子どもたちは、気温や水温を調べたり、校庭のサクラやセンダンの様子を調べたりしながら、秋と比べてどのような変化が見られたかをノートに記録していきました。 
 調べたことをもとに、秋のころに比べて気温や水温が低くなっていることや植物が枯れたり動物が姿を見せなくなっていることを発表し合いました。
 サクラの冬芽を見つけて、春に向けた準備をしていることに気付いた班もありました。まだまだ寒い寺迫小ではありますが、サクラの冬芽から「春近し!」を感じ取っていました
  

冬の自然観察

サクラの冬芽

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にっこり 朝のポランティア活動

ボランティア活動風景

 
 今朝も、寒風の吹きすさぶ朝でした。そんな中、冷たい空気を裂くように「シャッ、シャッ…」と、竹ぼうきの音が校庭に響きます。今日も、5年生を中心にした子ども達のボランティア活動が始まりました。
 昨年の8月末、2学期の開始とともに、本校でボランティアの芽が芽生えて数ヶ月。毎朝、登校してきた子ども達は、晴れた日には校舎や校門周辺の落ち葉集め、雨の日には、校舎内の清掃に取り組んでいます。
 はじめの頃は、面倒がっていた子どももいましたが、今は、すっかり5年生全員がやる気満々、この活動で1日のスタートを切ることに大きな喜びを感じています。そして、徐々に自信と活力をふくらませてきています。
 ボランティアの感想について、子ども達は笑顔でこう応えます。
 「自分の学校を自分で進んできれいにすることは、とても気持ちいい。」
 「いつも、ボランテイア活動すると、気持ちがスッとして嬉しくなる。」と。
   
 本校のボランティア活動は、まだ始まったばかりです。
 でも、毎朝がんばっている子ども達の蒔いたその種が、これからだんだん芽を増やし、豊かに生長していくことが楽しみでなりません。
  
 環境が人をつくると言いますが、その環境を創るのも「人」なのです。
 
 
  
  
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1ツ星 牧水タイム

牧水タイムでの短歌創作の様子
 
   
 
 本校では、毎月1回朝の活動の時間に、「牧水タイム」という時間を設けて短歌や俳句の創作を行っています。
  
 子どもたちは、一人一人「短歌・俳句ファイル」をもっており、綴じてあるプリントに短歌や俳句をつくっていきます。できた作品は、掲示用のプリントに大きく書いて廊下や階段の作品コーナーに掲示しています。また、宮崎日日新聞の「学園歌壇・俳壇」のコーナーにも投稿しています。
 
 今朝は、冬休みの出来事などを思い浮かべながら、短歌や俳句をつくっていました。今回つくった短歌は、「斎藤茂吉ジュニア短歌コンクール」に応募する予定です。
 
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キラキラ 朝の牧水短歌朗詠

 
朝の牧水短歌朗詠
 
   
 寺迫小学校では、毎朝集団登校をしています。
 子どもたちは、登校後に玄関前に整列して、登校班ごとに若山牧水先生の短歌を朗詠しています。
 
 ちなみに、朗詠する短歌は、「牧水かるた」に収録されている短歌100首です。100首を日替わりで朗詠しています。年間の授業日数は約200日ですので、1年間で100首の短歌を二回朗詠することになります。
 
 今朝の短歌は、牧水かるた20番の「ふるさとの お秀が墓に 草枯れむ 海にむかえる彼の丘の上に」でした。今朝はあいにくの小雨模様でしたが、朝から子どもたちの澄み切った短歌朗詠の声が学校中に響き渡っていました。
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