岡小ニュース
がんばれ琴恵光!
現在、大相撲の五月場所が開幕中です。本校の卒業生で大先輩の琴恵光関の活躍が毎日楽しみです。岡富小では、長年、給食時の放送で、前の日の対戦結果を全校に向けて伝えるようにしています。玄関の琴恵光コーナーや校長室のサインを見るたびに、琴恵光関のがんばりを期待せずにはいられません。がんばれ、琴恵光!
救急救命講習
5月16日(火)は、延岡市消防本部より3名の講師をお招きして、職員研修「救急救命講習」を実施しました。
講話では、その場に居合わせた「住民等」から「救急隊」、「医師」とつなぐ『救命のリレー』において「それぞれの場面の担当者が役割を果たし、引き継ぐこと」が傷病者の命を救い、社会復帰に導くために重要であることを再認識させられました。
その後の演習では、参加した全職員が心肺蘇生法の手順に沿って、「胸骨圧迫」「人工呼吸」「AED(自動体外式除細動器)」の実技体験を行いました。
講師からは万一の時、全員が「救命のリレー」を担うことができるよう丁寧に細かくご指導をいただきました。
いざという時に備えて万全の準備を整えることができ、とても充実した研修となりました。
津波対応避難訓練
5月12日(金)、津波対応の避難訓練がありました。岡富小学校周辺は、津波が起こった場合、五ヶ瀬川が氾濫(はんらん)する可能性があり、その対策のための避難訓練です。学校上の市営住宅駐車場に避難します。学校裏の市道が狭いことなどから全校一斉の訓練が難しく、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生と1時間ずつ3回に分けて行っています。いつ起こるかわからない地震や津波に対して、いざというときの心がまえを確認する大切な時間となりました。
参観日
4月27日(木)は、今年度最初の参観日でした。1~2校時は、1・2年生、3~4校時は3・4年生、5~6校時は5・6年生の授業参観と学級懇談が行われました。大勢の保護者の皆さんが来校され、新しい学年学級での子どもたちの様子を熱心に参観されていました。懇談も多数の出席があり、皆さんの熱気が伝わってくるようでした。
令和5年度 第114回 入学式
今年度は、75名の新入生を迎え、入学式が行われました。開式前、少し緊張した面持ちで、式が始まるのを待っていた新入生でしたが、体育館に入場する時には、担任の後ろを、みんな誇らしげな顔で堂々と歩いていた姿がとてもたのもしく感じられました。そんな新入生を体育館入り口では、ペッパー君が頭 を下げて出迎えてくれていた光景も微笑ましかったです。
新入生は、担任に一人一人名前を呼ばれ、元気に返事をしていました。
校長先生のお話には、新入生に分かりやすいように『機関車トーマス』の絵本の内容が取り上げられていました。「トーマスは、友だちのパーシー、エドワード、ほかにもたくさんの仲間たちと、笑ったり泣いたり、時にはケンカをしたり、友だちの輪が広げていきました。新入生のみなさんも、優しく、たくましく、賢くなってほしい。これから、友だちの輪を広げていきましょう。」というもので、新入生も最後まで静かにお話が聞けていました。
6年生が、歓迎の言葉と歌を歌ってくれました。
これから1年間、友だちと一緒に勉強や遊びを通して、たくさんの楽しい思い出を作りながら、笑顔の絶えない学校生活を送って下さい。
令和5年度新任式・始業式
体育館にて、新任式、始業式が行われました。
今年度は、新しい先生を20名迎えて、令和5年度がスタートしました。
新任者の先生方の紹介の後、新任者の先生方が一人ずつごあいさつされ、6年生の児童代表が歓迎の言葉を述べました。その言葉の中で、「延岡と言えば岡小と言われるようにしたい。」という言葉がとても印象的でした。
その後、転入生紹介、担任等の発表がありました。
校長先生からは、「なぜと考えることを大事にする。」「答えを出すために、いろんな方法で調べ、考えてみる。」「決めつけてしまわないこと、あきらめずに挑戦していくことを大切にしよう。」というお話がありました。
これから1年間、新しい先生や友だちと、学校生活や行事を通して、楽しい思い出をたくさん作っていきましょう。
離任式
今年度、本校を離任される17名の先生方の離任式が、体育館にて行われました。
今年度、全校児童が集まったのは、初めてでした。
離任される先生方のお一人お一人のご挨拶があり、子どもたちも真剣に話を聞いていました。
その後、代表児童から、離任される先生方に、感謝の言葉と共に花束贈呈が行われ、児童代表がお別れの言葉を述べました。
最後に、児童、職員全員で、校歌を斉唱し、先生方の新天地でのご活躍をお祈りしました。
令和4年度修了式
長く続いたコロナ禍の影響で、児童が一同に会することができませんでしたが、今日、久しぶりに体育館にて、1年生から5年生が集まり、3学期修了式を行いました。
教頭先生の開式の挨拶の後、1年生~5年生までの児童の代表が、校長先生から修了証書を授与されました。
次に、児童の代表が、この1年間で頑張ったことを発表してくれました。
校長先生からは、「今年は『たくましい子』になろうと話をしてきました。失敗しても何度でも挑戦する子ども、あきらめずに粘り強く頑張る子ども。そして、そんな姿は、友だちと助け合い励まし合うとどんどん育つと言っていました。WBCの野球を見ていて、日本代表選手が、その『たくましい人』と思いました。これからも、粘り強く頑張れる、岡富小学校の子どもであってほしいと思います。春休みは、自分の命友だちの命を大切にすることを一番に考えて過ごしてください。そして、4月7日の始業式の日に、元気な顔で登校して、元気なあいさつをお願いします。」というお話でした。
お別れ集会
3月3日(金)お別れ遠足の日、運営員委員会主催のお別れ集会が行われました。コロナ禍のため、全校児童が一同に会することができていなかったのですが、3年ぶりに全校児童参加の会となりました。
これまで学校のために頑張ってくれた6年生に対して、下級生から「歌」や「ことば」などがあり、感謝の気持ちを伝えることができました。また、これに対して、6年生からお礼の言葉があり、とても心温まるものとなりました。
その後、さらに、運営委員会が企画した全校ゲーム「こだいっちゃんがころんだ」(岡小版だるまさんがころんだ)では、リーダーのかけ声に合わせ、全員が笑顔で参加する姿が見られました。
運営委員会の頑張りのおかげで、全校児童にとって、思い出に残る素敵なお別れ集会となりました。
「きぼうの森」完成記念式典
3月1日に、(株)ローソン様をはじめ関係機関の皆様、また本校からは5年生児童が出席し、玄関前にて「きぼうの森」完成記念式典が行われました。
この緑化推進事業(本校では岡富小学校「きぼうの森」事業)は、校庭に木を植えたり木の手入れをしたりして学校の緑を増やす、公益社団法人国土緑化推進機構からの助成金により行うことができました。
また、この助成金は、全国のローソンのお店ににある「緑の募金箱」にお客様からいただいた、たくさんの募金で成り立っています。
本校では、季節ごとに表情を変える樹木と親しみ、心豊かに育ってほしいという願いを込めて本事業を実施しました。
「きぼうの森」名前の由来は
みんなが楽しく遊んで、笑顔いっぱいの森になってほしい
これから先もずっと、豊かな森であってほしい
という願いを込めて、
「きぼうの森」という名前にしました。
また、本校の通学帽でもある「黄帽」の響きと重ねて、
親しみを込めて名付けました。
宮崎県延岡市高千穂通3830番地
R6学校通信第4号をアップしました。 R6 おかとみ通信 4号.pdf
令和5年度の学校評価を掲載しました。メニューの「学校評価」からご覧ください。(R6.3.19)
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