日誌

岡小ニュース

岡富っ子三大祭り

 12月20日(金)、山下新天街において、本校5年生が「岡富っ子三大祭り」を行いました。この祭りは、地域の財(たから)である今山の寺社、山下新天街、徐福伝説について知り、そのすばらしさを楽しく広げようというコンセプトです。総合的な学習の時間を使い、1学期から準備を進めてきました。

 事前に、子どもたち手作りのポスターを持って、地域のお店や、お世話になった方々、卒園した幼稚園・保育園に告知して回りました。その結果、写真のようにたくさんの方が参加してくれました。

 手作りのゲーム、クイズ、スタンプラリーを楽しみながら、地域のことを学べる内容になっており、参加者はとても楽しんでくれました。

 最初に子どもたちの心に火を着けたのは先生たちですが、そのあとは自走し、自分たちでどんどんアイデアを出し合いながら取り組む姿には、感心されられました。

 これまで、商店会長さんや住職さん、伝説伝説伝承会の皆さんをはじめ、地域の方々にたくさん支えていただいたおかげです。ご協力・ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

再び読み聞かせを!

 この3月、惜しまれながら活動休止した、岡富小読み聞かせボランティア「絵夢笑夢」の意思を引き継ぎ、そのOBと保護者等合わせて10名で、岡小読み聞かせを再スタートしました。

 その記念すべき第1弾は、12月13日(金)に1年生を対象に行いました。3クラスそれぞれに、読み聞かせベテランの方と初挑戦の方の二人セットで入り、約20分間、楽しい絵本や紙芝居で心温まるひとときを過ごしました。

 子どもたちは、すぐに絵本の世界に引き込まれ、口をポカンと開けたまま夢中になって聞いていました(笑)。この表情が大好きです!

 これから、1~2ヶ月に1回程度、学年順番に読み聞かせを行っていく計画です。「無理せず楽しく気軽に」をモットーにしています。よかったら一緒に、読み聞かせの世界を体験してみませんか?もちろん見学から歓迎です。

 

 

避難訓練

 11日【水】に火災避難訓練を行いました。本校の避難訓練は、いつも実際の場面を想定して避難します。また、その様子を専門的な立場から見ていただきます。

 この日も、リアルに非常ベルを鳴らし、出火元を予告せず、誰が何をするかも決めずにぶっつけ本番で行いました。

 これまで、地震、大雨、不審者の訓練も、同様に実際の場面を想定しながら、くりかえしている成果でしょう、「おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない」の「おはしも」がしっかりできました。

 消防署から来ていただいた宮田さん、後藤さんのお二人には、「煙を避けるため横に逃げる」「口を覆う」などのポイントを教えていただいきました。また、職員の動き等についてもアドバイスをいただきました。これからも、自分で考え、臨機応変に対応できるように学習していきたいです。

 

 

「岡富っ子三大祭り」のご案内

 5年生は、総合的な学習の時間「岡富小校区を盛り上げ隊!」において、岡富小校区のよいところを調べています。主に、山下新天街、今山大師、徐福伝説の3つについてです。「それらのよさを知ってもらうためのお祭りをしたい!」という願いから、次のとおり、山下新天街において、お祭りをさせていただけることとなりました。
 子どもたちが、山下新天街、今山大師、徐福伝説のよさを伝えるためにクイズやスタンプラリー等を準備して待っています。ご案内が遅くなってしまったのですが、ご都合のつかれる方は、少しの時間でもぜひご参加ください。


岡富クラブが念願の優勝!

 少年野球の岡富クラブが、今年度の延岡市最後のNO.1を決める「第16回エーコープ旗送別大会」で、見事優勝し他との報告がありました。延岡城山、北川・緑ヶ丘、南少年と勝ち抜き、決勝は旭サンダースと接戦の末、4-2の逆転勝ち。最後までみんなであきらめなかった結果でしょう。

 チームの6年生は黒木さんと甲斐さんの女子二人だけ。これまで、楽しいことだけじゃなくつらいことや悔しいこともあったでしょうが、最後の最後に、努力の成果と、チームワークのよさを発揮しました。

 残った17名の5年以下のメンバーで、来年度も岡富魂を見せてくれることでしょう!がんばってください!優勝おめでとうございます。

 

「よのなか教室」通信で紹介

こちらは、延岡市キャリア教育支援センター通信88号(令和6年11月20日(水)発行)「よのなか教室」通信との通称もあります。紙面を読んでいただくとお分かりのように、本校の4年生と5年生の「よのなか教室」の取り組みが紹介されています。

この「よのなか教室」は、よのなかのことを幅広く知り、将来の自分を考えるために様々な仕事で活躍されている方のお話を聞く貴重な時間となっております。他の学年でもいろんなお仕事で活躍されている方のお話を聞く機会を計画しています。

この中で、子どもたちは教科書では学ぶことができないたくさんのことを学びます。そして、これから悩んだり迷ったりしたときに必ず役に立つことがあるはずです。お仕事を極めた方々に大いに学びましょう。

修学旅行で延岡PR

 6年生は、11月14日(木)と15日(金)、お隣の大分県に修学旅行に行きました。うみたまご、地獄巡り、城島高原パーク等を巡る中、別府大学を訪問させていただきました。目的は、延岡PRのためです。

 これまでのふるさと学習の成果を自作の「岡富カレンダー」にまとめ、約30名の大学生に延岡の魅力自慢をしてきました。5人1グループになり、延岡の美しい山々やビーチ、清流、寺社、お祭りやイベント、グルメ等について、カレンダーの写真を示したり、クイズにしたりしながらPRしていました。  

 正直、どうなるのか不安もありましたが、子どもたち全員が積極的に関わる姿には驚きました。きっと、これまで多くの地域の方の支援により、話を聞いたり体験活動をしたりしてきたおかげです。

 大学生の皆さんは、とても熱心に聞いてくださり、「小学生のふるさとを想う気持ちに感動した。」と感心していました。中には、延岡出身の学生もいて「延岡に帰りたくなった。」と話してくれました。最後に、大学生に「岡富カレンダー」を一冊ずつプレゼントしてお別れしました。これをきっかけに、延岡に遊びに来てくれるとうれしいですね。

 今回の企画は、大学側の協力とともに、延岡市教育委員会の「学校のドリームプランサポート事業」の支援もあって実現できました。子どもたちには、これからもずっと、ふるさとを思う心を大切にしてほしいと願います。

バドミントン大会で入賞!

 バドミントンをがんばっている4年生の井上泰佑さんから、大会の結果報告がありました。いずれも男子ダブルスの結果です。

 先日行われた門川町文化際大会で優勝、県ヨネックス杯で3位、夏には県で準優勝し九州大会も経験したそうです。おめでとうございます。

 チームはラビットというチームに所属し、週2~3回練習、それ以外にも縄跳びやランニングを欠かさない努力家です。これからも目標に向かって挑戦し続けて欲しいです。

 スポーツ、文化活動等問わず、紹介して欲しいことがあれば、報告に来てください。みなさんのチャレンジを応援します。

本 本のおもしろさを伝えに

延岡市立図書館の図書館司書のみなさんにお願いして「お話会」を実施しました。11月13日(木)には、4~6年生、14日(金)には、1~3年生で学級ごとに行いました。ちょっと教室を覗くと、いつもにぎやかな教室が、しーんと静まりかえって、司書のみなさんの読み聞かせやブックトークに耳を傾けていました。本のおもしろさがすごく伝わっていたようです。

今回紹介していただいた本は、しばらく教室に置いてあるとのことです。本のおもしろさが伝わるのは、読み聞かせやブックトークで興味をもった本を再度自分の力で読んだときなのかもしれません。

音楽 延岡市小中音楽祭 4年生の発表

11月14日(木)が延岡市小中音楽祭になります。その前日の13日(水)に全校のみんなや保護者の皆様に4年生の発表内容を鑑賞する機会を設けました。決してリハーサルではありません。学校内で発表するという本番なんです。4年生はそのつもりです。

4年生の演目は、合唱「みつけよう大切なもの」と合奏「怪獣の花唄」の2曲でした。2学期に入った9月からパートや楽器の分担をしてすぐに練習を開始しました。練習は運動会練習と並行して行いました。時間をかけた合唱や合奏は大変素晴らしいものに仕上がっていました。

「みつけよう大切なもの」の合唱は4年生82名が2パートに分かれて、2組の萩野 莉子さんのピアノ伴奏に合わせて、情感豊かに歌い上げました。

「怪獣の花唄」の合奏には、ピアノ、鍵盤ハーモニカ、ソプラノリコーダー、アコーディオン、木琴、鉄琴、コンガ、ボンゴ、トライアングル、タンバリン、グラナイトブロック、電子オルガン、キーボードなどなど、たくさんの楽器を分担しています。

これまで、練習を積み重ねてきた合唱や合奏は、全校のみんなを感動させるのに十分なものでした。演奏が終わってからの他の学年のお友達の感想も「歌声がとてもきれいで、練習をがんばっていたことが分かりました。」「みんなの息がそろっていて、すてきでした。」など、具体的に述べることができました。これは、しっかり鑑賞していないというとができません。

14日(木)の小中音楽祭当日は、保護者のみなさんも鑑賞することはできますが、写真撮影はできません。全校発表に駆けつけた保護者のみなさんは、スマホやビデオカメラ片手に撮影しながらの鑑賞となりました。たくさんの保護者の皆様に鑑賞していただき、4年生のみんなも励みになったことでしょう。