学校の様子

　10/8(水)の３、４校時に６年生がミシンの使い方を地域の方から学びました。家庭科の「生活を豊かにソーイング」の学習でナップサック作りに挑戦する中、洋裁の先輩方から様々な技を学びました。

　ご協力いただいたのは、延岡市恒富地区高齢者コミュニティセンターで洋裁リフォーム教室福寿草の戸越左代先生とその生徒の方々４名の計５名です。子供たちは、地域の方々に丁寧に教えていただき、とっても分かりやすく、上手に作れたと、喜んでいました。

　運動会まで、あと20日となり、登校す日は14日となりました。表現、団技の練習も回を重ねるごとに仕上がってきています。３、４年生の団技の練習では、それぞれの団で作戦を話し合う時間も設けてあり、意見を出し合い、協力して少しでも早くゴールできるように子供たちが主体となって頑張っています。学年に応じて、子供たちが主役となれるような取組を進めています。

　10/3(金)６時に全員元気に起床し、２日目がスタートしました。各自整理整頓、身支度を済ませ、７時からの朝の集いを迎えました。朝食をすませ、各部屋の清掃を行いました。体調不良者もなく、元気に活動しています。

　この後、火起こし体験、野外炊飯、奉仕活動を行い、帰校しました。

　２日間の自然の中での様々な体験を通して、普段気付いていなかった友達の良さを知ったり、苦手だったことを克服することができたりしたようです。また、「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の心も高まり、自分の幸せのために、そして、周囲のみんなの幸せのために、考えて行動する姿も高まったようです。自分を支えてくれている保護者の方々はもちろんのこと、自分に関わってくださる多くの方々への感謝の気持ちも高まったようでした。大きな成長のきっかけとなった２日間のむかばき宿泊学習でした。

　１日目の行縢山登山から登山者全員無事に下山しました。その後、弁当のゴミの分別を細かに行い、施設での過ごし方に関するオリエンテーションを受けました。

　そして、部屋に移動し、班長会、入浴、そして夕食です。本日最後の活動は、天体観測です。

　10/2(木)から２日間、５年生がむかばき青少年自然の家での宿泊学習を行います。延岡の豊かな自然の中で５年生が宿泊生活や様々な体験、勤労、野外活動を通して、「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の心を育みます。

　初日は、行縢山雄岳の頂上を目指して登山をしました。どんどん傾斜がきつくなり、大きな岩も現れ、歩きにくくなる中、励まし合いながら力を合わせて登り続けました。９合目でお弁当を食べ、頂上に登りました。山頂から、むかばき青少年自然の家に向けて、全員で「ヤッホー」と大きな声で叫びました。すると、その声はしっかりと届いたようです。そこで、むかばき青少年自然の家の所員の方と山頂に行くことができなかった児童が声を合わせて叫び返しました。その声も山頂に届いたとのことです。また、その山頂に向けて、恒富小学校中校舎３階非常階段の踊り場から、太陽の光を鏡で反射させたところ、その光も届いたとのことでした。

　9/30(火)の朝の活動の時間と１校時に運動会全体練習の２回目を行いました。１回目以上にリーダーの動きもよくなり、休憩後の集合・整列も素早く行うことができました。全体の行進の仕方や開会式での動きもキビキビとしていました。

　また、それぞれの学年では、表現・ダンスの準備も進んでいます。５、６年生のソーラン節の練習では、筋肉痛とも戦いながら、大きく、速く、力強く動いていました。

　9/26(金)の朝の活動と１校時に運動会の第１回全体練習を行いました。昨日の昼休みに各団のリーダーは、どんな動きをすればよいか、打合せなどを行い、当日を迎えました。どちらの団も開会式の入場隊形の整列や休憩後の再整列など、団長、副団長を中心に５、６年生のリーダーが積極的に声を掛けていました。リーダーの児童の意識が高く、どうやったら行進で足並みをそろえることができるかなど、考えて動く姿が見られました。また、団長、副団長が赤、白一緒になって、練習終了後に、片付けなど、どう動けば良いか考え相談して、行動する姿も見られました。赤、白を問わず、一緒に、自分達が中心となって、よりよい運動会を作り上げていこうとする様子が伝わってきました。

　9/24(水)5年宿泊学習に向けて、養護教諭が保健関係を中心とした話をしました。注意事項など、とても真剣な眼差しで話を聞いていました。クイズ形式のまとめでは、手を挙げて積極的に答え、再度、確認をしていました。質問コーナーでは、「マダニ」対応への質問が集まりました。マダニに咬まれたら自分で除去せず、先生に伝えることを再確認しました。安全に過ごし、たくさんの思い出が残る宿泊学習なるために、しっかりと準備を整えてくれることでしょう。

　9/24(水)給食時の放送で３年生の代表児童が作文を発表しました。進行役も３年生で行い、３年生だけのお昼の放送「つねこえ」に挑戦しました。直前にも職員室前でリハーサルをして、準備を整えていました。進行役の２人が上手に進行し、作文発表の入れ替わりもスムーズに行い、終わりの言葉まで、落ち着いて放送しました。やり遂げた子供たちの表情は、幸せに満ちていました。

　9/22(月)は、熱中症指数が危険を下回り、昼休みに運動場を開放しました。２学期に入り、午前中の熱中症指数は、危険を免れていましたが、どうしても昼休みの時間が近づくにつれ、危険な数値になり、やむなく、運動場での屋外での遊びを禁止することが多くなっていました。

　子供たちは、久しぶりの運動場での遊びを楽しんでいました。

　9/18(木)の19時からPTA事業部会が開かれました。

　運動会当日の駐車場誘導について、11/9(日)のバザーの学年の担当についての確認、仕入れに伴う代金の確認や依頼期限、提供品の依頼確認などを行っていました。また、当日使用するものを作成されていた学年もありました。既に学年の担当の準備が整っている学年は、資料の提出のみで、お集まりいただいておりませんでした。

　各部員、各部長や執行部の方々が工夫され改善を図っています。ごれからも、アイディアなど出していただきながら、お子さんの幸せのため、みんなの幸せのために、ご理解とご協力をお願いいたします。

　9/19(金)の１校時に運動会の赤白を決定する結団式を行いました。児童の代表委員会で話し合って決めたスローガンを代表委員会の代表が発表しました。そして、児童の体育委員会が進行を務め、結団式を行いました。

　体育主任が運動会の意義にふれ、子供たちの運動会への気持ちを高めました。そして、各団の団長、副団長、リーダーが自己紹介と意気込みを発表しました。

　次に、児童全員で赤白を決めることに参加するゲームをしました。赤か白かが記してある封筒を先に選ぶ権利を決めるゲームです。各団で輪をつくり、団長から時計回りにボールを送り、団長に戻ったら、反時計回りにボールを戻し、団長のもとにボールが早く届いた方に封筒を選ぶ権利が与えられるゲームをしました。

　その結果、先に選んだ団の封筒の中には、赤団と記してあり、残った封筒には、白団と記してありました。

　その後、それぞれの団で、再度、団長、副団長、リーダーの思いを聞き、応援を１つ行って団の士気を高めました。

　団で一つの輪をつくる時や、ものとの隊形に戻るときなど、団長をはじめ、副団長、リーダーがそれぞれの学年の子供たちをリードしていました。とても頼もしかったです。運動会がとても楽しみです。

　9/17(水)の給食のおかずは「鶏飯(けいはん)」、厚揚げの肉みそ和えでした。今年、初めてのメニューで、どうやって食べる？？？　汁の食器にご飯を入れる？　と迷いながらも、美味しい！！と思わず声を上げる子もいました。調べてみると、一昨年は、献立に入っていたようですが、昨年度は、出ていないので、１、２年生は、初めて給食で食べました。

　この鶏飯は、奄美地域を代表する郷土料理です。本来の鶏飯の食べ方とは違い、給食では、錦糸卵やしいたけの入ったスープに、ごはん、鶏肉、漬物を入れ、きざみのりをかける食べ方で提供しました。食べ方に少し戸惑う子供たちもいたようでしたが、宮崎県以外の郷土料理について知ってもらえる機会となっていれば幸いです。

　9/17(水)の昼休みのふれあいタイムでは、運動場、体育館、小鳥の森すべての熱中症指数が高かったため、室内で過ごしました。ALTの先生に来ていただいていたので、３年生は、英語での交流を深めていました。５、６年生は、自主的に運動会で踊るダンスの練習をしていました。

　9/17(火)に２年生に女子１名が転入しました。「よろしくねの会」を開き、自己紹介やクイズやダンス、お笑いの出し物をして交流を深めました。とてもあたたかい、和やかな雰囲気で転入生を迎えることができたようです。これで全校児童が１８２名になりました。

　9/19(金)の結団式で全校児童が体育館に集まったので、全校の前でも紹介しました。

　9/12(金)の登校時に、およそ２０年間、登下校中の子どもたちの見守り活動に取り組んでいる渡部昂一さんをはじめ、朝の見守りをしてくださっている６名の方々に手紙を贈りました。それぞれの場所で朝の見守りをしてくださっている方に向けて、そこを通る児童が感謝の気持ちを表した手紙を6年生がとりまとめ、６年生の代表の児童が６名の方々に手渡しました。受け取られた方々は、こちらこそありがたいと学校にお電話をいただいたり、学校にお越しいただいたりしました。６年生は、全校の手紙を集め、仕分けし、袋に入れ、どんな言葉掛けをしてお渡しするのかなど、考えて行動していました。それらの「考動」が「幸動」に繋がりました。とっても素敵な姿が表れ、嬉しく、頼もしく感じました。
　この記事(動画も含む)が記載されている宮崎 NEWS WEBのURL
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20250912/5060022103.html

　9/11(木)の５校時に1､2､3年生の授業参観、６校時に学級懇談を行いました。４～６年生の参観日と同様、多数の保護者の方々にお越しいただきました。日々成長するお子さんの様子をご覧いただきました。

　学級懇談では、活発に話し合いや情報交換をされたり、２学期の学級経営について話を聞いていただいたりしました。また、バザーや学年レクリエーションへの協力依頼をされていました。

　9/11(木)下学年の参観日に合わせ、PTA家庭教育学級主催の給食試食会を実施しました。配膳の様子を参観していただき、児童と同じメニューの給食を試食していただきました。その後、栄養教諭が本校の学校給食の様子について話をしました。給食室で調理している様子の動画を見ていただいたり、献立づくりについてお話ししたりしました。

　9/11(木)の授業前の朝の活動の時間にフラワータイムを行いました。夏休みの間に育ったのは花だけではなく、周囲の雑草も大きく育っていました。花と間違えないように慎重に雑草を抜いていました。中には、花も抜いてしまうこともあったようです。

　登校後、始業までの時間に運動場の除草作業のボランティア活動を行う子供たちが増えてきました。教務主任と教頭の働きかけにより、１学期から４年生の児童などが進んでコツコツと始め、広めていました。２学期に入り、運動場の草が増えましたが、除草作業に参加する児童も増えてきました。技術員の先生も暑い中、広い恒富小の敷地の草刈りや花や花壇の手入れ、教室内外の補修、非常階段の苔の除去清掃などを日々行っていただいています。野球の少年団の保護者や児童も運動場の草刈りや除草作業に協力していただいています。

　日本レクリエーション協会公認指導者 レクリエーションコーディネーターの首藤邦子様をお招きして、9/8(月)の３校時には１年生、9/9(火)の１校時は４年生、２校時が６年生、9/10(水)の２校時が２年生、３校時が５年生、9/17(水)の２校時が３年生にご指導いただきました。一つ一つの動きの確認をしていただき、繰り返し練習することで、上達していきました。「サイサイ」の掛け声も響かせていました。

　昨年度から、しばらく途絶えていた運動会での「ばんば踊り」を復活しました。昨年度は、保護者の方をはじめ、地域の方々に全校児童の輪に加わっていただき踊ることができました。今年度も多くの方々が子供たちと一緒に踊っていただけることを楽しみにしています。

　9/9(火)朝の活動の時間（授業前）に1､2年読み聞かせを「やまもも」のボランティアの方々が行ってくださいました。大型絵本の読み聞かせもしてくださり、とても真剣に、そして楽しみながら聞いていたました。

　また、「やまもも」の方々が「イエローレシート」を集めてくださり、多くの保護者、地域の方々のご協力をいただいた益金で、子供たちに40冊の本を贈呈していただきました。６年生が学校を代表して受け取りました。大切に読ませていただきます。

　9/8(月)2､3校時に3､4年がダンス「ひなたのチカラ」の出前授業を受けました。講師には、この振り付けに関わられた「んまつーポス」（スポーツマンの逆さ読み）のグループをお招きしました。

　「ひなたのチカラ」とは、2027年に宮崎県で開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会のイメージソングです。

　今回は、その歌に合わせたダンスを学び、延岡で行われる国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の競技にちなんだ振り付けを３、４年生がグループごとに創作しました。２校時と３校時の限られた時間の中でアイディアを出し合い、認め合いながら作り上げていきました。作り上げたダンスは、運動会で披露します。それまでに、更にブラッシュアップして、より良いものに仕上げていきます。

　9/5(金)の５校時に上学年の参観授業、６校時に上学年の学級懇談がありました。

　６年生の参観授業では、延岡警察署生活安全少年課の方を講師にお招きし、インターネットの危険性の理解や情報モラルの向上について、講話をしていただきました。保護者の方と一緒に同じ内容を聞くことで、子供たちと保護者が一緒に家庭でのルールや使い方について話し合うきっかけになったことと思います。

　どの学年も多数の保護者の方に授業を参観していただきました。学級懇談では、夏休みの様子や２学期の大きな行事についての話、ＰＴＡバザー、学年レクリエーションの話などがありました。

　9/5(金)12:30～13:30に学校保健委員会を開催しました。今回は「子どもの心の健康を育む」と題し、九州医療科学大学臨床心理学科専任講師/公認心理師/臨床心理士である染矢真実様に講話をしていただきました。染矢様は、スクールカウンセラーとして月１回相談日を設け、本校に訪問していただいております。この相談日は、児童や保護者の相談をうけていただくことができます。

　今回の講話では、長期欠席者・不登校の現状、心の健康度を高めるアプローチ、森田療法、緊張や不安を感じている子どもへの声かけや受け止め方などのお話をしていただきました。子どものため、保護者自身のため、子どもを支える人の心の健康も大切であるとのお話もありました。また、規則正しい生活を整えることも心が整うことにも繋がる。今できること、目の前のことを丁寧に行っていくことも大切だ。など、多くのことを学ぶことができました。

　9/5(金)の２校時に３年生の国語の詩の学習に講師の先生をお招きして、師範授業をしていただきました。

　講師の先生は、西臼杵の小中学校で校長先生をお務めになり、今年度から高千穂町教育委員会キャリア教育アドバイザーとして着任された押方彰一様です。

　授業の１０分前に３年生の子供たちと出会い、新聞を使ったお話などで、心をつかみ、授業を行いました。３年生は、とても生き生きと授業に取り組みました。詩の言葉から、情景を読み取ったり、思い描いたりして、詩について学びました。そのため、詩の音読が最初とは、全く異なり、声の大きさ、強さ、速さなど、情景が浮かんでくるようになりました。これからの学習にいかしてくれることでしょう。

　9/2(火)の昼休みのふれあいタイムは、天候が曇りで風もあり、熱中症指数が運動不可の状況には、ならなかったので、各学級で実施しました。

　ALTの先生も参加してくださり、水分摂取の声かけをしながら運動場で遊びました。２学期初めて運動場でクラスの友達と遊ぶことができ、とても楽しいそう遊んでいました。ALTの先生も鬼ごっこが盛り上がるよう、子供達を追いかけていました。

　9/1(月)は２学期の始業式では、２名の代表児童が作文を発表しました。１年生の代表児童は「おもいで と がんばること」、４年生の代表児童は「２学期にがんばること」を発表しました。

　１年生は、小学校初めての夏休みに誕生日を迎えたことや、セミを捕まえたり、カブトムシを育てたりするなど楽しい思い出がたくさんできたこと、１学期に友達ができ、話したり、遊んだりして楽しかった思い出も振り返っていました。そして、２学期は、友達と楽しく仲良く過ごし、カタカナや漢字を覚え、計算を正しく早くできるようになり、タブレットでの学習も頑張りたい。そして、２学期も元気に過ごしたいと堂々と発表しました。

　４年生は、２学期に「友達に優しくすること」「算数を頑張ること」「人の話をしっかり聞くこと」の３つの頑張りたいことを理由も分かるように順序立てて発表しました。２学期に自分自身を高めようと意識して頑張ろうとする様子が伝わってきました。

　二人とも素晴らしい発表でした。他の恒富小学校のみなさんも、それぞれの２学期の目標をたてていることと思います。この２学期も自分の幸せのため、みんなの幸せのために「自ら『考動＝幸動』」することを期待しています。

　8月25日(月)にPTA家庭教育学級で『絵本に出てくるパン作り講座』を行いました。この講座は、社会教育センターの調理室で「ベーカリー原田」の原田克彦 店長を迎えして実施しました。参加者は、児童、保護者合わせて２１名でした。絵本の読み聞かせがあり、その絵本に出てくるパン作りに保護者と子供たちが協力して挑戦しました。

　8/1(金)から児童のみなさんは、夏休みに入りましたが、職員は、出勤しています。充実した職員研修や会議、作業などを行っています。

　8/4(月)は、児童トイレの一斉清掃を行いました。

　8/5(火)は、延岡市の人権・同和教育研究大会に参加しました。

　7/31(木)をもって、養護助教諭が２年４か月の間勤務した本校を離任しました。これは、令和６年３月３１日まで勤務していた養護教諭の産休・育休の期間が終了することに伴うものです。
　昨年度の４月から１年４か月間、子供たち一人一人の体と心の健康状態を把握し、けがや病気などの健康管理だけではなく、不安や悩みの解消に取り組んでいました。終業式のオンラインで離任の挨拶をしましたが、終業式終了後、各教室に行き、直接、お別れを伝えました。別れを惜しむ子供たちが感謝の気持ちを手紙や言葉で伝えていました。

　7月31日(木)は、1学期終業の日でした。終業式は、 熱中症厳重警戒の状況であったため、オンライで行いました。

　児童代表の作文発表は、５年生と、２年生の２名が行いました。 １学期を振り返って、頑張ったこと、
不安や緊張があったけど、上級生や友達の優しさにふれ、楽し
い毎日を送れたこと、２学期に頑張ることなどがしっかりと伝わる素晴らしい作文でした。１学期を振り返ると、頑張ったからできるようになったということがたくさんあることに気付いていました。
　そこで、夏休みもいろいろなことに、「挑戦」すること、挑戦するから、やってみるから、できるようになることを話し、「やれば　できる！！」と自分に言い聞かせて、「挑戦」する夏休みにしてほしいと伝えました。
　そして、夏休み中も、ぜひ『幸動』を意識して過ごし、家族のために、何かお手伝いをしてみるのも良いこと、地域のお祭りに参加して、地域の人たちと交流するのも素晴らしい経験になることも伝えました。
　もちろん、安全に過ごすことが一番大切だという事も伝え、交通事故や水の事故には十分に注意して、楽しい夏休みを過ごすよう伝えました。早寝早起きを心がけ、バランスのとれた食事をすることも、心と体の健康、つまり『幸動』につながることも伝えました。

　また、夏休みの学習、生活、保健面について、それぞれ話をしました。特に命を守ることにつて、しっかりと伝えました。
　保護者の皆様や地域の皆様には、本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。子供たちが、自分や周りの人の幸せを考え、「幸動＝考動」できる人に成長できるよう、夏休み中も温かく見守っていただきますようお願いいたします。

　7/30(水)9時40分に延岡市に津波注意報が発令されました。まず、子供たちの安全を守るとともに、正確な情報を収集・整理するために、中校舎３階に垂直避難をしました。

　避難の放送を聞いて、１、２年生は整然と落ち着いて３階へ避難しました。３、４年も素早く移動しました。その後、正確な情報を整理し、現状は安全であることを子供たちに伝えながらも、放送を注意して聞き、いつでも避難できる心構えをすることを意識付けて、垂直避難を解除しました。そして、通常の授業を再開しました。

　マチコミでは、保護者の方々に状況を報告し、本日は、通常どおり下校する旨をお伝えしました。いつでも避難できるよう準備をしながら学習を進め、予定通り全員無事に下校しました。

　職員が各方面に途中まで、付き添い、下校中の安全を見届けました。

　7/30(水)の１、２校時に２年生が学級活動で「スペシャル誕生日会」を行いました。２年生の子供たちが１学期に誕生日を迎えた友達を祝う会を開こうと自分たちで企画し、準備や練習をして、今日を迎えました。プログラムを書いたり、マイクも手作りして司会進行をしたり、ダンスや歌、インタビューなどの出し物をしたり、プレゼントを作って渡したりしていました。担任からは、手作りのミニくす玉のプレゼントがあり、盛り上がりました。はじめの言葉、おわりの言葉なども分担して、一人一人が進んで自分が得意なことを生かして積極的に関わり、とても楽しい誕生日会でした。「もっと、こうしたらよかったな…。」と振り返る姿も見られました。自分達で企画し、実施し、反省する経験は、自他の幸せのために行動する実践力へと繋がっています。これかの成長が楽しみです。

　7/29(火)の２校時に３年生の保健の授業を行いました。この学習は「命を守る」ことについての学習で、保健室の養護助教諭が授業を行いました。１年４か月の日々、一人一人の子供たちの体の健康だけではなく、心の健康について、きめ細かに見守っていただいていた後藤先生の最後の授業でした。これからも自分の体や心を大切にしてくださいというメッセージを残されました。授業後には、３年生の子供たちが感謝の気持ちを伝えに後藤先生のもとに集まってきました。

　7/28(月)の１、２校時に2年生が生活科の学習をしました。「生きもの大すき大はっけん」の単元で、まず、運動場に出て、グループで夏の生き物を探し、捕まえていました。そして、その生き物を教室で観察し、観察記録にまとめました。中には、図鑑で調べ、詳しくまとめる子もいました。観察が終わったら、「さようなら～」と手を振って逃がしていました。生き物に興味・関心をもち、生命をもっていることや生き物に親しみをもって大切にすることをそれぞれが感じ取っていたようです。

　7/25(金)５、６校時に５、６年生が今年度、最後のプールでの学習が行いました。最初に水慣れをして、今まで学習した、け伸び、バタ足などを復習して、グループ別練習を行い、最後にまとめとして、泳力調査を行いまいした。それぞれ自分の記録を更新して、笑顔でプールでの学習を終えることができました。

　とても暑い中、たくさんの保護者の方々に監視をしていただき、どの学年も無事にプールでの学習を終えることができました。ありがとうございました。

　泳ぐ力を伸ばしてきた子供達ですが、川や海などの自然の中では、思いもよらないことが起こり、かけがえのない命を脅かすことがあります。夏休みが近づいてきましたが、これからも水の事故などが起きないことを祈っています。

　7/25(金)の昼休みに体育委員会の児童が企画したリレー大会３年生以上の部を実施しました。１、２年生の部は、7/15日(火)に行われました。とても暑い時期ではありましたが、熱中症指数などを考慮して実施しました。体育委員会の児童が全校のみんなを楽しませようと企画し、参加しない児童も応援に来ていました。自分達で企画し、実施することができ、よい経験になったことと思います。応援に参加した１年生が「６年生は、走り方がかっこよくて、めっちゃ速かった！！」と目を輝かせて言っていました。上級生へ偉大さを感じているようでした。

　7/24(木)の朝の活動の時間に外掃除を学年ごとに行いました。１、２年生は花壇の除草を中心に行いました。３～６年生は、花壇の除草と運動場の除草を行いました。作業終わりに時刻が近づくにつれ、小雨が降ってきました。どの学年も時間いっぱい、除草活動を行いました。草の生長が早く、なかなか追いつきませんが、自分達の運動場は、自分達できれいにしようと頑張っていました。

　６年生が、下級生が集めた草を受け取り、一つにまとめて、ゴミ置き場に持っていく優しい姿も見られました。

　また、登校後にボランティアで運動場の除草を進んでしている児童がいます。とっても素敵な活動が広がっています。みんなの幸せのために、考えて行動する姿が表れています。

　7/22(火)第１回PTA事業部会がランチルームで開かれました。

　今回は、11月９日(日)に予定しているPTAバザーについて話し合いがなされました。今年は、学年でどんな催し物をするのか、昨年の計画や反省、当日の写真を見ながら意見を交わしていました。どんなゲームにするか、何を販売するかなど様々な話がなされました。親だけではなく、祖父母の方々にもご協力いただけると嬉しいとの話をされていました。

　第２回目の話し合いが８月19日(火)に予定されました。バザー当日に向けて、事業部の方々を中心として進められています。提供品や当日の運営など、子供達の笑顔や幸せのために保護者の方々や地域の方々、教職員で力を合わせていけることを願っています。

　7/18(金)の３校時に３年生の社会科の学習で講師の先生をお招きしました。社会科「はらたく人」の学習で旭化成の工場について講話をしていただきました。赤白煙突の構造とその役割、工場で何を作っているか、工場で働いている人の人数や世界中にいる旭化成の社員の人数などをお話いただきました。また、原料の面かの成長の写真や工場で白い糸がつくられる様子の動画など、貴重な画像をたくさん見せていただきました。３年生は、近くにある工場で行われていることに目を輝かせ、真剣に聞いていました。３年生は、感動して、講師の先生の後を追い、別れを惜しんでいました。

　7/16(水)の昼休みに、全校ふれあいタイムで「学校クイズ」(３択)を行いました。運営委員会の児童が企画し、準備して実施しました。「１年生に恒富小学校のことをもっとしってもらいたい」というねらいで、学校の施設に関するクイズ（先生方の人数、中庭のタイヤ数など)や、先生方に関わるクイズ(○○先生の見た夢、好きな給食の献立など)など、たくさんの問題を出題しました。全校児童がとっても楽しくクイズに参加していました。恒富小学校のことを知り、もっと好きになってくれたように思います。運営委員会のみなさんのアイディアあふれるクイズは、とても楽しかったです。

　7/15(火)３年図工-読書感想画、４年国語-新聞作り、６年社会科-日本国憲法と政治のしくみについて楽しく学習していました。

　３年生は図工の学習で読書感想画の描き方を学習しました。本校の上級生が描いた感想画をみて、その良さに気づき、これから描こうとする自分の作品に取り入れようと、真剣に先生の説明に聞き入っていました。

　４年生は国語の研究授業で学んだ新聞づくりについて、実際にグループで新聞をつくっていました。既に完成しているグループもありましたが、グループの友達と力を合わせて楽しく活動をしていました。

　６年生は、日本国憲法と政治のしくみについて学習していました。幼稚園・保育園の待機児童を減らすためには、自分が政治家だったら、どんな取組をするかと問いをもち、様々な考えを出し合い、楽しく学びを深めていました。

　6/14(月)の３校時に５年生の社会科の学習で、講師の先生をお招きして延岡市の米作り、畜産業について学びました。この学習は、ふるさと教育推進事業「ふるさとの人材・企業からの学び」『子ども達に伝えたいこと』との連携を得て実施しました。ＪＡみやざき営農振興課の方から、米・きゅうり等栽培農家、牛の畜産農家の青年部の方をご紹介いただき、ご講話いただきました。お米の１反あたりの収穫量や生産にあたる費用、１ｋｇ2,000円としたときの利益などを教えていただきました。子供達の質問にたくさんお答えいただき、様々な疑問が解決できたようでした。また、農業の苦労だけではなく、喜びも伝えていただき、職業としての農業への興味・関心も高まったようでした。

　7/10(木)の1､2校時に１年生が生活科の学習「なつとなかよし」でシャボン玉をつくる活動をしました。うちわの骨組みのようなものをシャボン玉液に浸し、思い思いに振って、たくさんのシャボン玉をつくりました。飛んでいるシャボン玉を上手にキャッチしたり、友達にゆずったりしながら、とっても仲良く、楽しく学習していました。

　7/10(木)の朝の活動の時間に全校児童が運動場の除草作業を行いました。暑い中、技術員の先生は、日々、草刈りや花の苗作りや苗植え、教室内外の修繕など、様々な学校内の環境整備等を行っています。運動場のトラックやフィールドの草は、日に日に成長を続けています。野球少年団の保護者の方々が草刈りなどご協力いただいています。感謝申し上げます。
　このような状況の中、全校児童が自分達の運動場を自分達で整備する活動として、運動場のトラックを中心に除草作業を行いました。５、６年生は、素早く運動場に出て率先して活動を始めていました。短い時間ではありましたが、どの学年も少しでも多くの草を取り除こうと頑張っていました。

　7月９日(水)の４校時に４年生が国語の研究授業を行いました。自分の伝えたいことがはっきりした記事を書くには。どのようなことに気を付ければよいかを学習しました。グループで話し合いながら２つの記事の違いがどこかを見付けることで良い記事の条件に気付いていました。グループの友達と協力しながら、とても積極的に学んでいました。

　７月９日(水)の１校時に５年生が算数の研究授業を行いました。多角形の内角の和の求め方を考える学習でペアやグループで自分の考えを伝え、友達の考えも聞き、様々な考え方にふれ、思考を深めていました。全体の場での発表にも積極的に取り組んでいました。

　７月８日(火)の10:00～民生児童委員の方々にお越しいただきました。まず、本年度の学校経営についてご説明しました。そして、本校児童の学校での様子をお伝えして、地域での様子などを教えていただいたり、授業の様子を参観していただきました。落ち着いて学習に取り組んでいる、ＩＣＴを活用した学習の様子など児童や先生方がよく頑張っているとのお言葉をいただきました。民生児童委員の皆様をはじめ、様々な地域の方々に学校を支えていただいていることに、感謝申し上げます。

　７月８日(火)の朝の活動の時間に読み聞かせボランティアサークルの「やまもも」の方々が５、６年生に読み聞かせをしてくださいました。５、６年生は、いつの間にか物語の中に入っていき、感動したり、笑顔があふれたりしながら、読み聞かせを楽しんでいました。