日誌

校長室の窓から

学校評議員会

 25日(火)、今年度3回目の学校評議員会を開催しました。5名の評議員さん(寺田勝彦さん、春田健一さん、木村智美さん、後藤延子さん、後藤博文さん)全員がおそろいになられ、今年度の取組の報告と今後の学校行事等についての説明、協議を行いました。

 協議では、
◇ 家庭訪問を個人面談に変更した経緯について
◇ 土曜授業中止に伴う授業内容の在り方について
◇ いじめ・不登校の状況について
◇ あいさつ励行を家庭と連携して進めるために
◇ 集団登校における現状と課題
◇ 声かけ事案への対応について
◇ 公園の使い方について
などが話題となりました。日頃から学校に対する意識を高くもっていただいている評議員さん方から、多様なアドバイスをいただくことができました。今後の学校経営に生かしてまいります。
 今年度の学校評議員会も今回で最後でした。1年間本当にありがとうございました。

最後の土曜授業

 今日2月1日(土)は、今年度最後の土曜授業でした。ご案内のとおり、延岡市が5年間にわたり試行してきた土曜授業ですが、今年度限りでその実施を終えることとなりました。
 この間、土曜日を有効活用してどの学校でも創意工夫のある取組をしてまいりました。保護者や地域の方などをゲストにお迎えして特別授業を行ったり、子どもたちが校外へ出かけていき地域に学んだりする機会を多くもつことができました。東小学校も例外ではありません。生活科や総合的な学習の時間などを使って多くの学びを経験してきました。これからもその考えを生かしながら、これまで以上の学びができるように教育課程を工夫してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

【体育館の校歌額】
 平成元年の体育館改築に伴い、卒業記念として贈られた額です。作曲者の海老原直先生は、県北地区の多くの学校の校歌を作曲されています。ちなみに、6年生の海老原実結さんの曾祖父にあたるそうです。

1月が終わります。

 暖冬と言われますが、日中20℃を超す日もあったりして、「本当に冬なのか?」と心配さえする日があった1月でした。インフルエンザのり患も、相変わらず10名前後で推移しており、安心できない状況にあります。また、海外に目を転じると新型コロナウイルスによる肺炎の拡大も懸念されています。少しでも早い収束を祈るばかりです。
 1月が終わります。2月は「逃げ月」と言われるように、短い月です。しっかりと目標を決めて取り組みたいものです。前半は新入学関係の行事が多く、後半には今年度最後の参観日も計画されています。皆様のご協力をお願いいたします。


【校内の校歌碑】
 第19代校長坂本達也先生のとき(平成2年)に、当時のPTA会長だった長谷寛司さんが寄贈されたもののようです。正面玄関脇にあります。

裏面には、お二人の素晴らしいメッセージが刻まれています。

アンケート結果を公表します。

 3学期が始まって1週間が経ちました。冬休み中にインフルエンザにかかっていた子どもたちも、昨日から元気に登校しています。56日間の授業日ですが、今の学年のまとめと次の学年の準備にしっかりと取り組んでまいります。
 さて、2学期末に実施した「教育活動振り返りアンケート」の集計結果を公表いたします。ご多用な中、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。評価は、「4:よくあてはまる、3:おおむねあてはまる、2:あまりあてはまらない、1:全くあてはまらない」の4択で、番号をそのまま数値化し全体の平均としたものです。
 ご意見・ご感想がございましたら学校までお寄せください。
学校評価(保護者).pdf


【1月の校門掲示板は、3年生による新年の抱負です。】

年賀状をありがとうございます!

 例年になく穏やかなお正月の天気でした。北の地方では雪不足のところも多いそうで、生活だけでなく経済的にも影響が出ている暖冬のようです。
 さて、学校にたくさんの年賀状が届きました。業者や他校からのものに混じって、子どもたちから先生方宛のものも多く見受けられます。色とりどりのイラスト(今年は子年)や新年の抱負が書き込まれた手書きの年賀状は、読んでいて楽しくなります。校長室にも届きました。


 これは1年生からいただいたものです。精一杯書いたことがうかがえ、本当にうれしくなります。子どもたちと一緒にがんばろうという気持ちになります。「心を届ける」という郵便の本来の意義を感じることができます。先生方へ年賀状を送っていただいたすべての子どもたちに感謝します。ありがとうございました。