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ほたまる日記

梅雨明けとテスト

先週水曜日に梅雨が明けました。

今年は豪雨に見舞われることなく、無事に梅雨時期が終わってほっとしています。先週後半からまさに猛暑という日々が続いています。熱中症に気を付けながらの毎日を送っています。

延岡市の小中学校は7月いっぱいが1学期です。今日を入れてあと8日の登校となります。学期末を迎えて各教科のまとめのテストが行われています。これまで学習してきた成果を発揮して欲しいと思います。

写真は先週木曜日にまとめのテスト(国語)をしている2年生の様子です。思わず「がんばれ!」と声をかけたくなりました。

 

国語の研究授業

私たち学校職員は、より質の高い教育を提供しようと日々研究を重ねています。本年度は、国語の力を高めることを目標として研究に取り組んでいます(校内研究といいます)。

本年度は、「ひなたの学びを意識した国語科の指導のあり方」を主題とし、「一人一人が問いをもち、主体的・対話的に学ぶ児童の姿を目指して」という副題をつけました。子どもたちの学習意欲を高め、主体的に学習に取り組む児童の姿をめざしています。「ひなたの学び」とは、宮崎県全体で取り組んでいるもので「ひとりひとりが問いをもち」「なかまとなって学び合い」「たかめよう深く考える力」という意味・願いが込められています。

7月17日(水)に、2年生の研究授業を行いました。物語文「スイミー」のはじめの部分の指導を参観し、指導法の工夫改善について話し合いました。2年生の子どもたちは学習にきちんと向き合い、自分の力を高めようと一生懸命学習していました。きっと主体的な学びが展開されていくことでしょう。

    

 

ついに巨大タンクお目見え(と朝ボランティア)

今年の春から、運動場の南側に消防用の貯水タンクを設置する工事が続いています。

地盤の関係で予定よりも長びいていましたが、ついに貯水タンクがお目見えしました。熊本で製作された物をそのまま運んだそうです。深く掘られた穴の隣りには大きな土の山ができています。

このタンクを見ることは二度とないと思いますので写真に残しました。火災や災害への備えとして活躍してくれることでしょう。

昨日(7/17)の朝8:00~8:10は全校で取り組むボランティアの時間でした。全校児童と職員が運動場で除草作業をしました。たくさんはえた草をせっせと抜きました。1年生がかなり多くの草を除草していて驚きました。最後の写真は誇らしげに草を運ぶ1年生です。

この活動を通して、誰かや世の中の役に立つ「貢献」の力を育てたいと考えています。

      

 

 

4年生図工「ひみつのすみか」

4年生が自然の材料を使った工作をしていました。材料は校内で集めたそうです。

材料をうまく使って、じぶんだけの秘密基地を楽しそうに作っていました。完成が楽しみです。

最後の写真が、みんなで集めた材料です。

       

お客様にちょっと緊張(学校訪問)

教育委員会の先生方が学校を訪問され、各学級の授業をご覧になりました(7/10)。

見慣れない人たちの姿にちょっと緊張した様子でしたが、いつもどおり一生懸命学習に取り組むことができました。授業参観後、「正しい姿勢で熱心に勉強している子が多いですね」というありがたいお話を聞くことができました。

 

 

楽しい本選び(購入図書選定)

毎年、学校図書充実のための予算をいただきます。子どもたちの知性や豊かな心情を育てるために新しい図書を購入させていただいています。ありがたいことです。

購入に際しては、子どもたちの希望も聞いています。7月11日には、図書販売業者の方に来ていただいて選書会を行いました。学年ごとに図書室に来て、並べられたたくさんの本の中から希望するものを3つカードに書きました。子どもたちの要望が多いものや職員が読ませたいものを選んで購入します。

子どもたちは、様々な種類の本を前に目を輝かせていました。読みたい本が学校に届くといいですね!

     

青空の下で楽しい水泳(2・5・6年生)

先週から今週にかけて、猛暑が続きました。子どもたちは暑さに負けずに元気に過ごしています。

青空のもと、子どもたちは元気に泳ぐ練習をしています。はじめから4枚目までの写真は5・6年生の様子です。けのびやバタ足の基礎練習を繰り返し、少しでも泳ぐ距離が伸びるようがんばっています。

5枚目からの写真は、小プールでがんばっている2年生の様子です。1・2年生は「水泳」ではなく「水遊び」という単元名です。水に慣れるためにお互いに水をかけたり、もぐったり浮いたりする中で水と仲良くなっています。けのびも上手になってきました。

       

子どもたちに伝えたいこと(5・6年生への講話)

延岡市の事業「子どもたちへ伝えたいこと」の一環で、5・6年生への講話を実施しました。

講師は、延岡市内でペットショップRAM&JUAを経営されている酒井様です。

これまでの経験から、ペットが置かれている状況(問題)、譲渡会の様子、地域ネコの取組などを分かりやすく話していただきました。子どもたちは、あずけられたペットが引き取りに来られなかった話や多頭飼育の現状などにじっと聴き入っていました。また、酒井さんがボランティアでかわいそうな犬やネコたちを救う活動をされていることに心を動かされたようでした。酒井さんは、延岡いぬねこ希望の会アニマルバディの一員として精力的に活動されています。

この講話を通して、命の大切さとともに、誰かのために役に立つことの意味について考えることができたようです。

酒井様、ありがとうございました。

     

地引き網体験(6年生)

7月5日(金)、6年生が延岡市須美江で地引き網体験をしました。

延岡市の「ふるさと教育推進事業」を活用し、同じ規模の延岡市立北方学園(北方小学校)の6年生と一緒に楽しく活動しました。

ほとんどの子が地引き網を体験するのは初めてで、とても楽しみにしていたようです。実際に重い網を引いたり、かかった魚を触ったりすることで漁業や自然について考えをあらたにすることができました。

初めて会った北方学園の子どもたちとの交流もでき、とても充実した一日となりました。

(地引き網体験のあとは、獲った魚で作った味噌汁とフライをご馳走になりました。)

       

 

参観日

先週から、猛烈な暑さが続いています。

そんな暑さの中、7月3(水)に参観日を行いました。多くの保護者の皆様においでいただき、子どもたちの様子を見ていただきました。子どもたちはいつも以上にはりきっていました。

今回は宮崎県全体で取り組んでいる「いのちの教育週間」に合わせて全ての学級で道徳の授業を行いました。子どもたちは、それぞれのテーマについてじっくりと考えたり話し合ったりしていました。

授業参観の前には全校懇談を行い、1学期の子どもたちの様子や夏休みの過ごし方などをお伝えしました。また、授業参観後には各学級で学級懇談を行いました。

夏休みまで約20日となりました。熱中症に十分気を付けて、楽しく充実した毎日を過ごして欲しいと思います。