統合した学校の歴史は「スマホからは画面の下」「パソコンからは画面の左下」にあります。
統合した学校の歴史は「スマホからは画面の下」「パソコンからは画面の左下」にあります。
11月15日(金)、3年生がホタルの学習をしました。
今回は宮崎県立門川高等学校の吉田巧先生をお呼びして、ホタルについての基礎知識を教えていただき幼虫を育てる準備もさせていただきました。(北川やっちみろ会の北林様も来てくださいました。)
吉田先生に指導していただくこの授業は約10年の歴史があるそうです。
子どもたちはホタルの生態に驚いたり、ホタルの幼虫やカワニナに触れたりすることで様々なことを学んでいました。これからホタルの幼虫を育てていきます。
北川小学校では、上級生が下級生に読み聞かせをする「にじいろ読み聞かせ」という活動を行っています。伝統的な活動のようです。
今年は11月13日(水)の5時間目に行いました。6年生は1年生に、5年生は2年生に、4年生は3年生に読み聞かせをします。あらかじめ決められたペアで、1対1の読み聞かせです。
上級生は自分で選んだ本を読みます。下級生に読むのはなかなか難しいのですが、相手の反応を見ながらゆっくり丁寧にと読む姿はとてもほほえましかったです。読んでもらう下級生も嬉しそうでした。
全てのペアを紹介したいところですが、枚数の関係で6年生が読んでいる様子を紹介します。
<6年生は本日から鹿児島県への修学旅行に行ってきます。私(校長)も同行します。>
毎月恒例となっている、地域の皆さんとの交流会を実施しました(11/13)。
今回は図書委員会の子どもたちが中心となって紙飛行機で遊びました。はじめに子どもたちと地域の皆さんが一緒に紙飛行機を作りました。図書委員会の子どもたちが作り方をみんなに教えました。
その後、体育館で飛ばしました。地域の皆さんも子どもたちも夢中になって飛ばしました。体育館に歓声と笑顔があふれました。今回も素晴らしい交流会となりました。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
夕刊デイリー新聞社の取材を受けました。
3・4年生が、延岡市小中音楽祭に参加しました(11/14)。この音楽祭は、延岡市内の小中学生が参加する歴史あるものです(全ての小・中学校ではなく参加は任意です)。
北川小学校の3・4年生は、ベートーベンの喜びの歌(第九)をリコーダーと合唱で発表しました。合唱はドイツ語で発音し、ほとんどが頭声的発生(裏声)で歌うという難易度の高いものです。本番に向けて練習を続けてきました。
当日は会場の延岡市総合文化ホールのステージで、これまでの練習の成果を存分に発揮することができました。観客席で聴いていた私(校長)は思わず涙が出そうになりました。1人1人の声が届くとともに、全体のハーモニーが会場いっぱいに響いていました。すばらしいできばえでした。
残念ながら当日の撮影は禁止されていましたので、前日に全校児童向けに行ったリハーサルの様子を紹介します。
11月7日(木)、自分たちで植えて収穫したお米を脱穀しました。
今回も、田んぼを貸してくださった黒田さんやJAの皆さんの協力で充実した活動となりました。
協力してくださる方の熱意で、今年初めて足踏み脱穀機と唐箕(とうみ)が準備されました。子どもたちは、昔の人の農作業の大変さに思いをはせながら作業を進めました。昔の道具の素晴らしさにも感心したようです。
この日の夕方、黒田さんが脱穀したお米を精米して持ってきてくださいました。子どもたちがそれぞれ持ち帰り、次の日には「おいしかった」と口々に話してくれました。とてもよい米作り体験ができました。
協力していただいた皆さん、ありがとうございました。
(夕刊デイリー新聞社の取材を受けました。)
昨日に続き、クリーン作戦の様子を紹介します。
今回は、西郷隆盛宿陣跡資料館と螢邑苑(けいゆうえん)での様子です。螢邑苑は介護老人保健施設です。
中学生と力を合わせてがんばりました。
北川中学校と合同で地域クリーン作戦を行いました(11/8)。北川小学校からは5・6年生が参加しました。
はじめに北川中学校に集まり、それぞれの場所に出発しました。活動先は、西郷隆盛宿陣跡資料館、道の駅はゆま、瀬口小学校跡地付近、下赤小学校跡地付近、Aコープから保育園・公園付近、北川支所・神社付近、螢邑苑の7カ所です。それぞれの場所で小学生と中学生が協力して活動しました。地域の方と一緒に活動した場所もあります。(北川小学校に統合された瀬口小跡地と下赤小跡地は今年初めて実施しました。学校の歴史に少しでも触れて欲しいという思いからです。)
友達や先輩と力を合わせ、奉仕の心を育てることができたと思います。地域を知ることもできました。
(今回は瀬口小跡地付近と下赤小跡地付近での写真を紹介します。全ての活動場所の写真はありません。すみません。)
11月8日(金)に行った2年生の遠足の続編です。
須美江の公園(サンビーチすみえ)での昼食や遊びの様子を紹介します。おいしいお弁当を食べ、遊具で思い切り遊びました。とても楽しい一日になりました。
2年生は11月8日(金)に、道の駅はゆま、須美江水族館、公園(ビーチの森すみえ)に行きました。
出発前の子どもたちは、にこにこしてとても嬉しそうでした。
道の駅はゆまでは、商品の並べ方の工夫や食堂の様子などを教えていただきました。生活科のよい勉強になりました。須美江水族館では、様々な魚を見て驚いたり喜んだりして楽しいひとときとなりました。自然への興味をさらに高めることができたようです。
紹介したい写真が多いので、今回は道の駅はゆまと水族館での様子を紹介します。(次回はビーチの森すみえを中心に紹介します。)
11月5日(火)のクラブ活動で、屋外スポーツクラブの子どもたちがグランドゴルフを体験しました。
地域の皆様9名においでいただき、やり方を教えていただきながら交流を深めました。
はじめはうまくいかなかった子どもたちでしたが、地域の方にコツを教えていただき、少しずつ上手に打てるようになりました。同時に、地域の皆様のすばらしいスティックさばきに感心したところでした。(なんと91歳の方もいらっしゃいました!)
秋の遠足は、各学年ごとに日程を決め、それぞれの場所へ行きます。(5年生は宿泊学習・6年生は修学旅行です。)
1年生は11月6日(水)に、延岡市内のダチョウ園と植物園に行きました。
前日、「先生、明日の遠足が楽しみで眠れそうにありません!」と話す子がいるほど、1年生は遠足を楽しみにしていたようです。当日は少し肌寒い気温でしたが、これ以上ないほどの晴天に恵まれ、楽しい一日を過ごすことができました。バスに乗る子どもたちは、楽しみで仕方がないといった様子でした。
最初にダチョウ園に行きました。いろいろな動物と触れ合って、楽しさの中に命の大切さを感じることができたようです。
次に延岡市植物園に行き、昼食と自由遊びをしました。おいしいお弁当を食べたり遊具で遊んだりしました。坂道を転がる遊びで大はしゃぎだったそうです。
きっと忘れられない楽しい一日となりましたね!(帰りのバスの中ではぐっすりと眠っていたそうです。)
本日(11/8)は2年生の遠足です。
本校PTAの活動として、年に2回のあいさつ運動を行っています。
保護者の皆さんが、学年で決まった曜日ごとに学校や各地域の交差点などに立って子どもたちとあいさつを交わしてくださいます。学校では、その学年の子どもたちも校門近くに立ってあいさつをします。
先週一週間があいさつ運動の期間でした。多くの保護者の皆さんに来ていただき、子どもたちと一緒に元気な声を出してくださいました。ありがとうございました。一部を写真で紹介します。
10月31日に6年生が西郷隆盛宿陣跡資料館へ行きました。総合的な学習の時間と社会科の学習を兼ねています。資料館は学校からスクールバスで5分ほどのとろこにあります。北川は、西南戦争末期の和田越の戦いのあとに西郷隆盛がとどまった場所です。いろいろな逸話が残されています。この資料館は西郷隆盛ファンや歴史ファンにはかなり有名のようで、NHK大河ドラマ「西郷どん」に出演された複数の俳優さんも訪れたのだそうです。
資料館の方から西郷隆盛について詳しく説明していただきました。特に、延岡に来た経緯や宿陣の際のエピソード、鹿児島へ敗走したときのことなど、ここでしか聞けないだろうと思われる話をたくさん聞くことができました。子どもたちは、身近なところで歴史が動いていたことに驚いた様子でした。お話を聞いた後は、資料館の裏にあるニニギノミコト御陵墓参考地も見学させてもらいました。また、資料館の展示物を見て、西南戦争や当時の生活を深く知ることができました。6年生は11月21・22日に修学旅行で鹿児島に行きます。修学旅行につながるよい学びができました。
いよいよ最後の紹介となりました。
最後の種目は選抜の全校リレーでした。男女別に各学年の代表がバトンをつなぎました。会場全体が盛り上がり、大きな歓声が響きました。女子は赤団、男子は白団の勝利でした。
最後に閉会式を行いました。今年は優勝が白団、応援賞は赤団が獲得しました。最後はPTA会長さんのお話と万歳三唱でしめくくりました。
強い風の中での運動会でしたが、子どもたちの「全力でがんばる姿」がたくさん見られた素晴らしい一日となりました。おいでいただいた皆さん、ありがとうございました!
このページの上にある「検索窓」に「運動会」と入れて検索すると、運動会関係の一連の記事が見られます。
6年生が味覚の授業を行いました(10/31)。
これは、食材の匂いや味を確かめることで、子どもたちの食への関心を高めることを狙いとして行われています。本年度は宮崎県内65の小学校で実施されます。
本校には、パティシエの川﨑裕明さん(宮崎市:株式会社ラディッシュ)が講師として来てくださいました。川﨑さんは延岡市出身です。
規定の食材(砂糖、塩、酢、コーヒーの粉、砂糖、だし)を使って、実際に匂ったり味わったりしました。子どもたちは酢のすっぱさやコーヒー粉の苦みなどに驚きの声を上げていました。この学習で、人間の味覚には「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「うま味」の5味があることを学びました。
また、鼻をつまんだまま甘いグミを口に入れて味わい、手を離すと一瞬で甘みが広がる体験もしました。嗅覚が味の重要な部分を占めていることを身をもって体験することができました。
きっと、これからの食生活に生かすことができると思います。
本日(11/1)地元ケーブルテレビにおいて味覚の授業の様子が紹介されます(18:30~他)。ぜひご覧ください。また、夕刊デイリー新聞社の取材も受けました。
運動会の紹介も5回目となりました。
今回は1・2年生の玉入れと5・6年生のダンスです。どちらもにぎやかに会場を盛り上げました。
10月29日(火)の3・4校時、音楽のワークショップを行いました。これは、11月に行われる鑑賞教室がより充実したものになるための事前学習です。
11月27日の鑑賞教室には、大阪市からSION(しおん)というオーケストラが来てくださいます。今回は、その中から7名の方においでいただいてワークショップをしていただきました。
クラリネットとトロンボーン、打楽器の奏者による説明や演奏に子どもたちはとても喜んでいました。特に、小太鼓をいろいろなバチや手を使って高速で叩く演奏には目を(耳を)奪われていました。また、リズム打ちの練習や代表による指揮の体験もあり、あっという間に時間が過ぎました。11月の鑑賞教室が楽しみです(保護者や地域の方も参加できます)。
延岡の伝統的な踊りである「ばんば踊り」の様子です。
延岡市の学校の運動会では、昼食前にばんば踊りを踊るのが定番でした。しかし、コロナ禍を経て運動会が半日開催となったことで、ばんば踊りを踊らない学校も増えているようです。小学校時代に地域の伝統文化に触れることはとても大切だと思いますので、北川小学校の運動会にばんば踊りが残っていることをとても嬉しく誇りに思います。
今年の運動会では、多くの保護者・地域の方・来賓の方・中高校生などたくさんの方が輪に入ってくださいました。一体感を感じられる素晴らしい時間となりました。代表の子どもたちが練習してきた「ばんば太鼓」も会場を盛り上げました。ずっと続いて欲しい光景だと強く感じました。
毎月恒例となってきた地域の皆様との交流会を10月23日(水)に行いました。
今回は運動会の雰囲気そのままに体育館で玉入れをしました。赤と白に分かれ、子どもたちと地域の皆様とで入れた球の数を競いました。子どもたちも地域の皆様も笑顔いっぱいに楽しむことができました。今回は8名の方においでいただきました。ありがとうございました。
運動会の紹介も3回目となりました。今回は2・5年生の徒走から3・4年生の団技までです。
強い風の中、みんながんばりました。特に、3・4年生の団技は風にあおられてボールが転がってたいへんでした。
延岡市立図書館北川分館にお願いして、1・2年生対象の読み聞かせを行っていただきました(10/23)。
子どもたちはこの日を楽しみにしており、最初からかなり興奮した様子でした。読んでいただく絵本や紙芝居をくいいるように見て、お話の世界にどっぷりとはまっている様子でした。
読み聞かせによって様々な本に触れ、自分から本を読みたいという気持ちになってくれるといいなあと思います。
北川分館の皆さま、朝早くからありがとうございました。
(これから、月に1回のペースでおいでいただく予定です。)
今日は3・4年生の表現(ソーラン節)から、一般参加の団技(玉入れ)までを写真で紹介します。どの競技でも子どもたちの一生懸命さが見られました。会場からも大きな声援が送られました。
一般参加の団技は、大きなくくりの地区名である「長井」vs「川内名」で参加を募ったところ、多くの方が参加してくださり大いに盛り上がりました。
参考として配付したプログラムを添付します。
10月20日(日)、北川小学校の運動会を無事に実施することができました。前日までの雨は上がったのですが、かなりの強風が吹く中での運動会となりました。(テントが飛ばされる危険があったので幕をはずしました)
寒さを感じる中でしたが、子どもたちは元気よく競技に参加しました。来賓・保護者・地域の皆様に見守られながら、もてる力をせいいっぱい出すことができたと思います。
今回は開会式から5・6年生の団技までを写真で紹介します(数回に分けて紹介する予定です)。
いよいよ運動会当日がやってきました。
これまでの約一ヶ月間、それぞれの学年や全校での練習を積み重ねてきました。
いよいよ練習の成果を出すときです。
昨日は午後から雨となり、たいへんな中での前日準備となりました。保護者の皆様の協力により何とかテントとロープの設置ができました。下の写真はテントを立てているところです。最後の写真は、テント等の準備のあとの運動場の様子です。強い雨で水びたしになってしまいました。今日は少しでもコンディションがよくなることを願っています。
がんばれ北川小の子どもたち!
本日は運動会前日準備です。
午前中は練習をして、午後から5・6年生と保護者、職員で準備をします。
(天候次第で変更もあり得ます。)
明日、予定通りに実施できることを切に願っています。
下の写真は10月16日(水)の朝に、運動会の歌と校歌を練習した時の様子です。
2年生が、教室の横で育てていたサツマイモの収穫をしました。
予想以上に大きくたくさんのイモが収穫でき大満足のいもほりとなりました。収穫したものをみんなで分けて持ち帰り、お味噌汁に入れたり天ぷらにしたりしておいしく食べたそうです。
北川小学校の現在の児童数は104名です。あと数年100名を維持できるかどうかという予想です。過去にはどれくらいの児童数だったのかを各種資料で調べてみました。
北川町史(平成16年)や南校舎大規模改造記念文集(平成16年)、町制施行10周年記念町勢要覧(昭和58年)、学校に残っている記録などを調べてみました。
全ての年について分かるわけではないのですが、記録として残る最大の人数は(何と!)昭和36年の763名でした。現在の7倍以上の子どもたちがいたことを知り驚きました。4つの学校が統合する直前に確認できるのが平成19年の191名、統合が完了した平成20年が219名です。そのあとは次第に減少して現在に至ります。
これらの記録を本ホームページの「学校の概要と歴史」のページの中に掲載しました。本校の沿革(歴史)の中に判明した児童数をピンク色の文字で挿入しています。画面の下(スマホ)または画面左(パソコン)にある「メニュー」から進んでください。下のリンクからも「学校の概要と歴史」のページに進めます。下の方に歴史があります。
https://cms.miyazaki-c.ed.jp/1746/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81
下の写真は、10月11日の朝に見えた美しい秋空です。
10月11日に運動会予行練習を行いました。
競技の一部を省きながら、全体の流れや係児童の動きを確認しました。
徒競走や団技、リレーでは、本番さながらに全力を出す姿が見られました。最後の対団リレーでは大きな盛り上がりが見られました。今回は優勝が白団、応援賞が赤団でした。
予行練習の反省を生かし、20日(日)の本番に向けて練習を続けていきます。
2回目の運動会全体練習を行いました(10/9)。先週金曜日の1回目は雨のため体育館での実施でしたので、初めて運動場で練習することができました。
今回は閉会式とエール交換を中心に行いました。
並び方や行進、礼の仕方などを練習し、少しずつ全体のまとまりがよくなってきました。エール交換もリーダーを中心に元気な声を出すことができました。
少しずつ運動会に向けての意欲や雰囲気が高まってきました。来週、ラストスパートをかけて素晴らしい運動会を創り上げていきます。本日(10/11)は予行練習です。
春に植えた米が実り、10月8日に稲刈りをしました。
JA北川支店の皆様や田んぼを使わせていただいている黒田さんのご協力で、楽しく充実した一日となりました。
めったに使うことのない鎌を使い、稲の根元をざくざくと刈っていきました。収穫の喜びを感じることができたようです。刈った後には、わらで束にしていくのですが、これがなかなか難しいようでした。
その後、サプライズでおいしいおにぎりをいただきました。
学校へ移動し、刈った稲を体育館のフェンスに並べました(かけぼし)。じゅうぶんに乾燥させたあと、昔の道具を使って脱穀をする予定です。
協力していただいた皆さん、ありがとうございました。
10月20日の運動会に向けて、1回目の全体練習を行いました(10/4)。あいにくの雨のため体育館での練習となりましたが、予定していた開会式と全校ダンス、応援の練習ができました。
各団の団長・副団長・リーダーが団の子どもたちをよくまとめ、充実した練習ができました。今回の練習の反省を生かして、練習をしていきます。(1年ぶりとなる3年生以上のばんば踊りもよく踊れていました。さすがです。)
先日の記事でもお知らせしましたが、本校に統合した4つの学校(祝子川小・松葉小・瀬口小・下赤小)の歴史をまとめ本ホームページに掲載しています。
地元の夕刊デイリー新聞社が記事として取り上げていただきました。(10/3付 一面)
同社のホームページにも掲載されていますので以下のリンクからご覧ください。
http://www.yukan-daily.co.jp/news.php?id=106302
4校の歴史は本ホームページの下の方(スマホから)にあります。パソコンからご覧の方は左下にあります。
10月20日(日)に実施する運動会に向けて、ばんば太鼓の練習も続いています。
4年生以上の希望する子どもたちが参加し、昼休みに練習をしています。地元を拠点とする雲海太鼓の平野さんを講師としてお呼びし、本格的な太鼓を教えていただいています。(平野さんには4回来ていただきます)
初めて挑戦する子がほとんどですが、教えていただいたことをよく理解し徐々に上手になっています。昼休みに聞こえてくる太鼓の音がとても心地よい感じです。本番がとても楽しみです。
10月1日の朝に全校朝会を行いました。
校長からは、今月の詩である「私と小鳥と鈴と」について話をしました。
詩に込められた金子みすゞさんの思いをみんなで考えました。一人一人、それぞれ違うから素晴らしい。人と違うという理由で責めたり仲間外れにしたりするのはよくないという話をして、みんなで詩を読みました。
これから各学級で詩の音読をしていきますので、そのたびに意味を考えてくれるといいなあと思います。
その後、今月の生活目標である「SDGsを知って生活しよう」について担当の先生が話をしました。(本校はユネスコスクール「キャンディデート校」としての活動をしています。)
最後に、様々な活動で賞をもらった子どもたちの表彰を行いました。
9月30日の朝に地区児童会を行いました。
本校の児童は原則として集団登校を行っています。(瀬口・松葉・下赤の遠隔地からはスクールバスでの登校)
地区児童会では、登校の様子を振り返り、より安全に登校できるよう確認をしました。
先週一週間の登校の様子を班長が記録し、今回の地区児童会でみんなで振り返りました。一列に並んでいなかったり、集合時刻に間に合わなかったりする部分がありましたので、今後についても話し合いました。スクールバスで登下校する子どもたちも、集合時刻やバスの中での過ごし方について振り返りをしました。
この日の下校は地区児童会での反省を生かすために集団下校をしました(最後の2枚の写真)。
10月1日(火)に学校訪問がありました。
これは、北部教育事務所と延岡市教育委員会の先生方においでいただき、本校の教育の様子を見ていただいてアドバイスをいただく取組です。おおむね2年に1回実施されます。
今回は12名の先生方においでいただき、授業を見ていただいたり研究協議を行ったりしました。授業を見ていただいた先生に授業者が個別に話を聞くフィードバックも行いました。
今回学んだことを、すぐに日々の教育に生かしていきます。子どもたちも緊張する中で一生懸命学習に取り組んでいました。
延岡市内の学校は3学期制ですが、通知表は年間2回の配付となっています。
9月30日(月)は前期の通知表配付日でした。
1年生は入学して初めての通知表です。担任の先生が、1年生としての1年間の半分が終わったことを説明した上で、一人一人に通知表を渡しました。子どもたちはとても緊張していたようです。
通知表には、学習や生活の様子を先生方が評価した結果が書いてあります。また、学習や生活の様子から担任の先生方が感じたことを、その子のよさを中心に書く「所見」があります。
先生方が一人一人の子どものよさを見つめて一生懸命作成した通知表です。今後の学習や生活に大いに生かして欲しいと思います。
学校では、職員同士で授業を参観し合い、よりよい授業について意見を出し合う研究授業という活動を行っています。日本の教育界では当たり前に行われていますが、諸外国にはない取組なのだそうです。その有効性から研究授業を取り入れる国も出てきているそうです。
本校も研究授業を行っています。「一人一授業」という名称で、授業を担当する全職員が研究授業をします。参観者は記述や口頭で批評をします。よかったことだけではなく改善すべき点も提案し、子どもにとってよりよい授業を追究しています。
9月後半に4つの一人一授業を行いました。5年国語、あおぞら学級、算数少人数、4年理科です。本年度は、子どもたちの学習意欲をいかに高めるか・持続させるかを大きなテーマとしています。それぞれの職員が子どもたちの実態に合わせた工夫をして授業に臨みました。
授業の様子を一部紹介します。他の先生方に見てもらえて、子どもたちはいつも以上にはりきっていました。
毎月恒例となっている地域の皆さんとの交流会を行いました(9/25)。
今回は、パラリンピックなどでも行われるボッチャをしました。投げたボールの距離(近さ)を競う競技です。
9名の方においでいただき、とてもなごやかで楽しい交流会となりました。
5つの教室に分かれて実施しましたが、あちこちから歓声や笑い声が聞こえました。前回に続いて、5・6年生が準備や進行を努めました。学校のリーダーとしての自覚も芽生えているようでとてもうれしく思いました。
(夕刊デイリー新聞の取材を受けました。)
今週に入り、一気に秋の気配を感じられるようになりました。
9月25日(水)の朝は、全校児童で奉仕活動を行いました(8:00~8:10)。これまでは、朝のボランティア活動という名称でしたが、奉仕の心を育てるために今回から「全校奉仕活動」に変更しました。
1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がペアとなり運動場の除草作業を行いました。異年齢での交流も目的の一つとしています。
約3週間後に行われる運動会に向けて、いっしょうけんめい草を抜いていました。
本校の運動会では、延岡の代表的な伝統芸能である「ばんば踊り」を全校児童で踊ります。延岡市民の多くは、ばんば踊りの音楽が鳴り始めると自然に体が動き出します(私=校長もその一人です)。
9月24日に延岡市ばんば踊り協会の3名の方においでいただき、1・2年生に指導をしていただきました。
1年生は初めて踊るので文字通り手取り足取りでの指導となりました。おいでいただいた方の指導がとても分かりやすく、初めてでもしっかりと踊れるようになっていきました。
学年別に練習したあとは、二重の輪をつくってみんなで踊りました。これから練習を重ねることで自信をもって踊ることができると思います。運動会が楽しみです。保護者の皆さん・地域の皆さん、一緒に踊りましょう!
9月20日(金)、3年生が家田(えだ)湿原の見学をしました。
家田湿原は、広大な湿地が広がる自然豊かな湿原で、数多くの動植物が生息しています。
延岡市のホームページによると、ラムサール条約湿地潜在候補地(H22環境省)、宮崎県の重要生息地(H20)、日本の重要湿地500(H13環境省)に指定され、絶滅危惧種の動植物が50種以上生息する学術的にも極めて価値の高い湿地です。広さは約18ヘクタールもあります。
現地では、家田の自然を守る会として活動されている岩佐美基様に案会・説明をしていただきました。キタガワヒルムシロという固有種がいることや外来種が入っていること、グンバイトンボやハグロトンボなど多くの種類のトンボが生息していることなどを、実物を示しながら説明してくださいました。最後の写真はサイコクヒメコウホネです。
子どもたちは、身近な場所に豊かな大自然があることに驚いた様子でした。自然を大切にしようという気持ちにもなったようです。学んだことをこれからの学習や生活にいかしていくことと思います。
岩佐様 ありがとうございました。私(校長)もたいへん勉強になりました。
北川小学校は、祝子川小学校を平成15年に、松葉・瀬口・下赤の3小学校を平成20年に統合しました。これら4つの学校はいずれも100年以上の歴史を誇っていました。この歴史の重みを資料として残すことを考え、本ホームページにコーナーをつくりました。スマートフォンでご覧の方はこのページの下の方、パソコンからご覧の方は画面の左下に「統合した学校の歴史」という部分があります。ぜひご覧ください。
これらの歴史は、各校で閉校時につくられた「閉校記念誌」の記事を参考にしました。また、閉校記念誌の表紙と学校全景等が写った2枚の写真も同時に掲載しています。閉校記念誌は、延岡市立図書館北川分館にて閲覧することができます。
統合した学校の卒業生や地域の皆様の思いも引継ぎながら、北川小学校の子どもたちの指導を充実させていきます。
現在、松葉・瀬口・下赤地区の子どもたちはスクールバスで北川小へ通っています。下の写真は、児童の下校を待つ3台のスクールバスです。
9月18日の朝に運動会の結団式を行いました。
はじめに、代表委員会で決まった今年の運動会のスローガンを発表しました。今年のスローガンは、
最後まで全力で心に残る運動会
です。
次に、団長と副団長になる6年生があいさつをしました。自分の団を優勝に導こうと意欲にあふれるあいさつでした。そしていよいよ団の色の発表です。リーダー全員で勝ち抜きじゃんけんをして、勝った方が封筒を選びました。封筒に中に赤と白の紙が入っていました。
校長からは、「運動会は、自分のもてる力をせいいっぱい出す勉強をするチャンスです。全力でがんばりましょう。」という話をしました。
その後、団に分かれて団長・副団長・リーダーの紹介をしました。これから、競技の練習も本格化します。体調に気を付けながら「せいいっぱい・全力」を合い言葉にがんばって欲しいと思っています。運動会は10月20日です。
9月13日に北川漁業協同組合の長瀬様をお呼びして学習を行いました。総合的な学習の時間の一環です。
はじめに、北川に生息する魚やエビ、ウナギなどの生態を詳しく教えていただきました。魚などを捕るためのしかけなども見せていただき、子どもたちは興味津々で話を聞いていました。
休み時間には、今朝捕ったというスッポンやエビ、カニを近くで見せていただきました。エビやカニを触らせていただき自然を身近に感じることができました。
また、川だけでなく山の自然を守る大切さについても話していただきました。子どもたちは、すぐ近くにある川や山の大切さについて考えることができました。
長瀬様ありがとうございました。
先週木曜日から本格的に運動会の練習が始まりました。(夏休みが終わって学校生活や暑さに慣れるよう、しばらく激しい運動は控えていました。)
まずは徒競走の練習から始める学年が多いようでした。1・2年生の練習を見に行くと、2人ずつ走ってタイムを計っていました。赤白団を決める参考にもなるようです。
初めて挑戦する1年生も一生懸命がんばっていました。カーブが入るのでうまく走るのは難しそうです。これから、徒競走に加えてダンスや団技、ばんば踊り、開閉開式の練習などが本格的に始まります。
毎日のように体育の授業があるので疲れがたまってくると思います。保護者の皆さん、じゅうぶんな休養・睡眠がとれるよう声掛けをお願いします。運動会は10月20日(日)の予定です。
1・2年生の写真を選ぼうと思いましたが、1枚1枚の写真から子どもたちのがんばりがひしひしと伝わってくるので選べませんでした。撮った写真を全て掲載します。17枚あります。
3年生が算数の学習をしていました。3年生の算数は少人数指導(学級を2つに分けた指導)を行っています。
この日は、「13÷4」という割り切れない計算に初めて挑戦する場面でした。最初は、わり算ができないことに戸惑っていましたが、数図ブロックを使って13個を4つに分けてみると1つ余ることに気が付きました。ペアでの話合いを経て、「〇あまり〇」という表現があることを学びました。
「初めて知ること」は子どもたちの大きな喜びです。この喜びを大切にして子どもたちの学習を楽しく充実したものにしていきます。
9月11日(水)は2学期最初の参観日でした。
多くの保護者の皆さんにおいでいただき1~3年生は算数、4~6年生は非行防止教室の様子を参観していただきました。算数の授業では、今日のめあてに向かって一生懸命がんばる姿が見られました。
4年生以上の非行防止教室には、延岡警察署の延岡地区少年サポートセンターの方3名においでいただき、主に情報モラルについて教えていただきました。子どもたちの中には、夜遅くまでゲームをしたり動画を見たりしている子が多くいます。また、SNSを使っている子もいるようですので今回の学習はとても有意義だったと思います。
教室の様子を紹介します。
保護者の皆さん、暑い中ありがとうございました。
<今回は各教室に学校ホームページの案内を掲示しました。写真の下にあります。>
延岡市北川町は昔から水害の多い土地柄です。平成9年には、北川小学校の校舎1階が71cmも浸水しました。その後も、運動場は何度か浸水しているようです。
先日の台風10号では大きな被害は出なかったものの、学校横を流れる北川の上流では危険な状況(水位)も見られたそうです。
水害対策や迅速な避難のために、近隣に設置されているライブカメラ映像へのリンクを作りました。スマホからはこのページの一番下にリンクがまとめてあります(パソコンからの場合は左下)。リンクは「熊田地区」「家田(えだ)地区」「家田川陰橋」「小川葛葉大橋」の4カ所です。いずれも宮崎県県土整備部のページにリンクしています。ぜひご活用ください。(機器トラブルで見られない場合もあります)
※ぜひ一度ご覧になっておいてください!!一番下にあります↓
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
(パソコンからは左下にあります)
<昨日に続いて学力向上についてです>
月曜日の朝は百マス計算に取り組んでいます。脳を活性化させるとともにこれから始まる一週間に向けての心構えをつくる意味もあります。
写真は昨日朝の5・6年生の様子です。今回はわり算に取り組んでいました。真剣な表情で時間いっぱいがんばっていました。
本校では、週に1回のペースで学力向上の時間を設定しています(朝)。
この時間は、学級担任だけでなく校長・教頭・教務主任・少人数担当・養護教諭などもそれぞれの学級に入って指導します。主に国語や算数の習熟を図る活動を行っています。
写真は、2学期最初となった9月6日(金)の様子です(1・2年生)。どの子も一生懸命に問題に取り組んでいました。取り組んだ問題の正誤をすぐに確認してもらえたり分からないときにはすぐに質問したりできるので、次から次に意欲がわいてくるようです。
本校に来ていただく新しいALT(Assistant Language Teacher)が9月5日に来校されました。
アメリカ出身のアニカ先生です。
最初は3年生の授業でした(写真)。子どもたちはわくわくが止まらないといった感じで、アニカ先生の自己紹介を聞いていました。好きな食べ物やスポーツのやアメリカの様子等を詳しく話してくださいました。
次にアニカ先生に質問をしました。好きな歌やキャラクターなど、子どもたちならではの質問がたくさん出ました。アニカ先生は日本の文化にとても興味があるようで、アニメのキャラクターなどをよくご存知でした。最後は一緒にフルーツバスケットを楽しみました。これからの外国語の授業がとても楽しみになったようです。
これから、週に1回のペースで北川小学校にきていただき、主に3~6年生の外国語の授業をサポートしていただきます。(給食時間には、全校児童に向けオンラインで自己紹介をしていただきました。)
1枚目の写真は、アニカ先生を呼びに来た3年生がアニカ先生と出会った瞬間の様子です。
9月1日(日)にPTA奉仕作業を行いました。
多くの保護者・4年生以上の児童・学校職員が午前7時に集まり、校舎内外の環境整備を行いました。
草が伸びていた運動場では草刈り機や手を使って除草作業を行い、校内ではガラスや階段等の清掃を行いました。約2時間の作業ですっかり美しくなりました。
2日からの2学期をすがすがしい気持ちで迎えることができました。また、来週以降に始める予定の運動会練習も快適に行うことができます。
協力していただいた皆さん、ありがとうございました。
(校舎内の写真は撮れませんでした。すみません。)
9月3日、地震の避難訓練を行いました。
これまでは、地震が収まった後に運動場へ避難する訓練をしていました。今回は、1回目の地震の後に大津波警報が出されたという想定で垂直避難を練習しました。(北川地区が津波の被害に合う確率は低いと思われますが、子どもたちはいつも北川にいるわけではないので意識を高めるために計画しました。また、地震は繰り返し起きる可能性もあるため、運動場への避難が常に最適であるかどうかは検討の余地があります。)
緊急地震速報が流れ、それぞれの机の下にもぐりました。頭を守り、机の脚をしっかりと持って揺れに備えました。地震がおさまったあと、大津波警報が発令されたという放送で全員が校舎3階へ避難しました。1・2年生は理科室、3・4年生は5・6年教室です。
そのあとは、担当者と校長からの話でした。担当者からは、訓練に望む心構えやふだんから放送をよく聞くこと、今日の訓練の反省などを伝えました。校長からは、津波の恐ろしさや津波の起きるメカニズム、南海トラフ地震の被害想定などを話しました。その後、各教室で動画を使った事後指導を行いました。
地震や津波はいつ起きるか分かりません。「そなえよつねに」の心構えで備えて欲しいと思います。
昨日(2学期始業の日)の登校風景です。
どの登校班も、これまでの登校時刻より早めに学校に到着しました。2学期への期待の表れだと思います。表情も明るく感じました。楽しい2学期のスタートです!
いよいよ2学期がスタートしました。
台風10号の影響が心配されましたが、北川地区及び学校は大きな被害はなく無事に始業式を迎えることができました。
(台風接近時、避難所に避難されたご家庭はありました。)
始業式では、1年生と4年生が作文を発表しました。1年生は「勉強をがんばりたい。姿勢をよくして先生のお話を目と耳と心で聞いて字もていねいに書きたい。運動会や遠足も楽しみ。みんなともっと仲良くして自分でできることを増やしたい」、4年生は「運動会で大きな声をだすことや授業の発表をがんばりたい。はずかしがらずに自分の意見を言えるようになりたい。テストもがんばりたい。」と学校生活への期待と目標を力強く話してくれました。
校長からは、元気に登校してくれた喜びを伝えた上で、「学校生活の中で、一生懸命がんばる姿を先生たちに見せて欲しい」という話をしました。きっと、新しい気持ちでがんばってくれることと思います。
校歌斉唱では、今回から歌詞カードを見ながら歌うようにしました。本校の校歌は4番まであり、なかなか覚えることができません(校歌が4番まである学校は珍しいと思います)。通常は2番まで歌い、始業式や終業式、入学式や卒業式などで4番まで歌っています。まずは覚えることを優先し、歌詞を見ながら歌うことにしました。また、生活目標に関する話やスポーツ少年団の表彰も行いました。
まだまだ暑い日が続きますが、生活リズムを戻しつつ元気にがんばって欲しいと思います。
<2学期もホームページの毎日更新を目標にがんばります。ぜひご覧ください。>
80日間(1年生は76日間)にわたる1学期が終了しました。
今年は7月に入ってからの気温が例年以上に高く、とても暑い中での学習となりました。子どもたちは、先生や友達と力を合わせていっしょうけんめいがんばってきました。4月に比べ、ずいぶんたくましくなった子どもたちの姿があります。
終業式は熱中症対策としてオンラインで行いました。2年生と6年生の代表が作文を読みました。2年生は「算数の長さの勉強や水泳をがんばった。トイレのスリッパを並べることもできた。2学期は算数のかけ算ができるようになりたい。」、6年生は「テストでよい点を取ることができた。特に社会の歴史を楽しく勉強できた。外国語の勉強もがんばった。放送委員会の仕事もしっかりとできた。」と2人とも立派に発表できました。
校長からは、それぞれの目標に向かってがんばったことをほめたあと、「自立・貢献について振り返ること」「水の事故に気をつけること」について話をしました。
明日から約1ケ月の夏休みです。熱中症や感染症に気を付けるとともに、交通事故や水の事故にもじゅうぶん注意し、楽しく過ごして欲しいと思います。
9月2日(月)の始業式に、全員が揃うことを心から願っています。
<北川小ホームページをご覧いただきありがとうございました。目標としていた「毎日更新」を達成できました。4月3日に37万弱だった閲覧者数が、約44万まで増えました。ありがとうございました。しばらく更新をお休みしますが、2学期もよろしくお願いいたします。 校長>
1学期も、いよいよ明日までとなりました。暑い中、子どもたちはよくがんばっています。
先週木曜日(7/25)に、1年生が育てているオクラの観察をしていました。種から育てています。かなり大きくなり、1年生の腰の高さくらいになりました。
子どもたちは、葉っぱがざらざらしていることや、うす黄色のきれいな花が咲いていること、つぼみがたくさんあることなどを発見していました。実ができるのは夏休みかな?
<明日のホームページ更新は終業式終了後に行う予定です。>
ALTとして2年間お世話になったアンソニー先生が退任されることになりました。
子どもたちは、アンソニー先生の来られる外国語の授業を楽しみにしていました。
最後となった7月25日(木)には、各学級で別れを惜しむ光景が見られました。6年生の授業では、先生が英語で指示した記号を頭の上で描くゲームやフルーツバスケットをして楽しく過ごしました。
アンソニー先生ありがとうございました。これからのご活躍を祈念しております。
24日(金)の昼休みに、恒例となっている地域の皆様とのふれあい活動を行いました。
毎月行っており、今回で4回目です。
今月はボウリングを楽しみました。今回から、5・6年生がリーダーとなって準備や進行を担当しました。
子どもたちも地域の皆様も、とても楽しそうにふれうことができました。
おいでいただいた皆さん、ありがとうございました。
7月24日(水)、総合的な学習の一環として防災講話を行いました。講師として、九州医療科学大学の山内利秋先生をお迎えしました。山内先生は、文化財の保護など様々な分野で地域に貢献されています。
今回は、震災等で水没した写真を救い出す作業を体験させていただきました。大きな震災が起きた場合、被災者の心のよりどころとしての写真の意義は大きいということでした。家族写真などが手元に戻ることが心の回復につながるとのことです。
擬似的に水没させた写真(コーヒーの粉・水にひたしたもの)をバットの中で優しく洗って汚れを落とします。水気をふきとったあと、ロープにつるして乾かします。
子どもたちは、スマホで撮った写真にはなじみがありますが、実際の写真を手にすることはほとんどないようです。しかし、(紙の)写真が震災時の心のよりどころになると聞いて、慎重に作業を進めていました。
作業の後には、もし震災が起きた際、写真を救うためにできることについてグループで話合いをしました。山内先生からは、「みんなが写真を救うためのリーダーになってほしい」というお話がありました。
これまで意識したことのなかった取組に触れ、視野を広げることができたと思います。
山内先生をはじめ、実施に関わってくださった夕刊デイリー新聞社の皆様、延岡市教育委員会の皆様、ありがとうございました。
夕刊デイリー新聞とケーブルメディアwaiwaiの取材を受けました。ケーブルテレビでは、7月30日(火)18:30~他で放送予定です。
7月23日に学校保健委員会を行いました。
今回は講師を迎えて5・6年生の学習と兼ねました。テーマはメディアとの付き合い方です。
講師として、延岡市メディア安全指導員の川畑俊一先生をお迎えしました。川畑先生は市内の中学校校長を歴任された後、社会教育課でお仕事をされました。中学校の子どもたちと接する中で感じたことや、メディア安全指導員として学習されたことなどを分かりやすく説明していただきました。メディアに接する時間が長い場合の影響、睡眠時間の大切さ、メディア依存症の怖さなどのお話を子どもたちは熱心に聞いていました。
最後に「生活リズム」と「がまんする力」の大切さを語っていただきました。子どもたちの心に響いたと思います。
川畑先生ありがとうございました。
とても暑い日が続いています。
先週金曜日の水泳では、泳力を調べました。学習の最初に比べてどれくらい伸びたのかを確認するためです。
これまでの練習の成果を発揮し、多くの子が記録を伸ばしました。5・6年生は泳力に応じたコース別で練習をしています。ある程度泳げる子には、「強いバタ足を続けること」「息継ぎは顔を上げず横向きで」「水をかいた腕はひじから抜く」などを指導しています。「ぜったいに距離を伸ばす」という気持ちも大切です。
水泳学習もあと少しで終了です。さらに記録を伸ばし、自信をつけて欲しいと思っています。
7月22日と23日(3時間目以降)は、気温に加えて水温があまりに高いため水泳学習を中止しました。
先週水曜日に梅雨が明けました。
今年は豪雨に見舞われることなく、無事に梅雨時期が終わってほっとしています。先週後半からまさに猛暑という日々が続いています。熱中症に気を付けながらの毎日を送っています。
延岡市の小中学校は7月いっぱいが1学期です。今日を入れてあと8日の登校となります。学期末を迎えて各教科のまとめのテストが行われています。これまで学習してきた成果を発揮して欲しいと思います。
写真は先週木曜日にまとめのテスト(国語)をしている2年生の様子です。思わず「がんばれ!」と声をかけたくなりました。
私たち学校職員は、より質の高い教育を提供しようと日々研究を重ねています。本年度は、国語の力を高めることを目標として研究に取り組んでいます(校内研究といいます)。
本年度は、「ひなたの学びを意識した国語科の指導のあり方」を主題とし、「一人一人が問いをもち、主体的・対話的に学ぶ児童の姿を目指して」という副題をつけました。子どもたちの学習意欲を高め、主体的に学習に取り組む児童の姿をめざしています。「ひなたの学び」とは、宮崎県全体で取り組んでいるもので「ひとりひとりが問いをもち」「なかまとなって学び合い」「たかめよう深く考える力」という意味・願いが込められています。
7月17日(水)に、2年生の研究授業を行いました。物語文「スイミー」のはじめの部分の指導を参観し、指導法の工夫改善について話し合いました。2年生の子どもたちは学習にきちんと向き合い、自分の力を高めようと一生懸命学習していました。きっと主体的な学びが展開されていくことでしょう。
今年の春から、運動場の南側に消防用の貯水タンクを設置する工事が続いています。
地盤の関係で予定よりも長びいていましたが、ついに貯水タンクがお目見えしました。熊本で製作された物をそのまま運んだそうです。深く掘られた穴の隣りには大きな土の山ができています。
このタンクを見ることは二度とないと思いますので写真に残しました。火災や災害への備えとして活躍してくれることでしょう。
昨日(7/17)の朝8:00~8:10は全校で取り組むボランティアの時間でした。全校児童と職員が運動場で除草作業をしました。たくさんはえた草をせっせと抜きました。1年生がかなり多くの草を除草していて驚きました。最後の写真は誇らしげに草を運ぶ1年生です。
この活動を通して、誰かや世の中の役に立つ「貢献」の力を育てたいと考えています。
4年生が自然の材料を使った工作をしていました。材料は校内で集めたそうです。
材料をうまく使って、じぶんだけの秘密基地を楽しそうに作っていました。完成が楽しみです。
最後の写真が、みんなで集めた材料です。
教育委員会の先生方が学校を訪問され、各学級の授業をご覧になりました(7/10)。
見慣れない人たちの姿にちょっと緊張した様子でしたが、いつもどおり一生懸命学習に取り組むことができました。授業参観後、「正しい姿勢で熱心に勉強している子が多いですね」というありがたいお話を聞くことができました。
毎年、学校図書充実のための予算をいただきます。子どもたちの知性や豊かな心情を育てるために新しい図書を購入させていただいています。ありがたいことです。
購入に際しては、子どもたちの希望も聞いています。7月11日には、図書販売業者の方に来ていただいて選書会を行いました。学年ごとに図書室に来て、並べられたたくさんの本の中から希望するものを3つカードに書きました。子どもたちの要望が多いものや職員が読ませたいものを選んで購入します。
子どもたちは、様々な種類の本を前に目を輝かせていました。読みたい本が学校に届くといいですね!
先週から今週にかけて、猛暑が続きました。子どもたちは暑さに負けずに元気に過ごしています。
青空のもと、子どもたちは元気に泳ぐ練習をしています。はじめから4枚目までの写真は5・6年生の様子です。けのびやバタ足の基礎練習を繰り返し、少しでも泳ぐ距離が伸びるようがんばっています。
5枚目からの写真は、小プールでがんばっている2年生の様子です。1・2年生は「水泳」ではなく「水遊び」という単元名です。水に慣れるためにお互いに水をかけたり、もぐったり浮いたりする中で水と仲良くなっています。けのびも上手になってきました。
延岡市の事業「子どもたちへ伝えたいこと」の一環で、5・6年生への講話を実施しました。
講師は、延岡市内でペットショップRAM&JUAを経営されている酒井様です。
これまでの経験から、ペットが置かれている状況(問題)、譲渡会の様子、地域ネコの取組などを分かりやすく話していただきました。子どもたちは、あずけられたペットが引き取りに来られなかった話や多頭飼育の現状などにじっと聴き入っていました。また、酒井さんがボランティアでかわいそうな犬やネコたちを救う活動をされていることに心を動かされたようでした。酒井さんは、延岡いぬねこ希望の会アニマルバディの一員として精力的に活動されています。
この講話を通して、命の大切さとともに、誰かのために役に立つことの意味について考えることができたようです。
酒井様、ありがとうございました。
7月5日(金)、6年生が延岡市須美江で地引き網体験をしました。
延岡市の「ふるさと教育推進事業」を活用し、同じ規模の延岡市立北方学園(北方小学校)の6年生と一緒に楽しく活動しました。
ほとんどの子が地引き網を体験するのは初めてで、とても楽しみにしていたようです。実際に重い網を引いたり、かかった魚を触ったりすることで漁業や自然について考えをあらたにすることができました。
初めて会った北方学園の子どもたちとの交流もでき、とても充実した一日となりました。
(地引き網体験のあとは、獲った魚で作った味噌汁とフライをご馳走になりました。)
先週から、猛烈な暑さが続いています。
そんな暑さの中、7月3(水)に参観日を行いました。多くの保護者の皆様においでいただき、子どもたちの様子を見ていただきました。子どもたちはいつも以上にはりきっていました。
今回は宮崎県全体で取り組んでいる「いのちの教育週間」に合わせて全ての学級で道徳の授業を行いました。子どもたちは、それぞれのテーマについてじっくりと考えたり話し合ったりしていました。
授業参観の前には全校懇談を行い、1学期の子どもたちの様子や夏休みの過ごし方などをお伝えしました。また、授業参観後には各学級で学級懇談を行いました。
夏休みまで約20日となりました。熱中症に十分気を付けて、楽しく充実した毎日を過ごして欲しいと思います。
7月の詩は鶴岡千代子さんの「雑草のうた」です。雑草とひとくくりにされる植物たちがたくましく伸びていく様子を表現している夏にぴったりの詩です。
7月1日に子どもたちに紹介したところ、おととい(7/3)までに6人の子どもたちが合格しました。聞くと、おうちで家族の方に聞いてもらったり一緒に練習したりしたそうです。すばらしいですね。
6人は、1年生2人、3年生1人、5年生2人、6年生1人です。挑戦中の様子を紹介します。
これからも続々と校長室にやってくることでしょう!
<7月の行事予定表を掲載しました。パソコンでは画面の左、スマホで見るとこの記事の(ずっと)下の方にあります。ご活用ください。>
7月3日の全校朝会では、「いじめ」についての話を校長がしました。
6年生有志4人で結成した劇団きたがわの子どもたちに劇をしてもらい、「いじめ」と「じょうだん」の違いについて説明しました。今回は、「相手がいやだと分かったらやめるのはじょうだん」「相手がいやだと分かっているの続けるのがいじめ」という話をしました。北川小での学校生活がよい思い出になるようにしようと自分の経験を交えて話をしました。
がんばって演技をしてくれた劇団きたがわの4人に拍手を送ります。
このあと、生徒指導主事による月目標の説明、子ども相撲で県代表に選ばれた5年生の表彰を行いました。
延期していた1・2年生のプール開きを月曜日(7/1)に行いました。
初めて小学校のプールに入る1年生は、ワクワクとドキドキで朝から落ち着かない様子でした。
水に慣れるために、水に頭をつけたりプールを歩いたり宝探しをしたりしました。先生方の指示をよく聞いて、とても楽しい水泳の時間になりました。
6月28日(金)に、4年生が緑豊小学校との交流活動を行いました。
県をまたいでの学校間交流は珍しいのではないかと思いますが、かなり前から行われているようです。
本来は、北川ダムや北川発電所の見学、水生生物調査、魚のつかみどりが計画されていましたが、雨のために予定を変更しました。スクールバスで佐伯市まで移動し、「道の駅やよい」にある「番匠おさかな館」の見学をしました。北川にいるような魚から、アフリカに生息するような大きな魚まで様々な魚を見ることができました。
その後、北川のホタルの宿に移動して昼食、交流会を行いました。
交流会では、お互いの地区や学校のよさを紹介し合ったり、ゲームをしたりしました。はじめは緊張気味の子どもたちでしたが、次第に打ち解けて楽しく話をする様子が見られました(緑豊小は3・4年生が参加)。
2学期には再び交流活動が計画されていますので、友情をあたためることができると思います。
緑豊小の皆さん、ありがとうございました。
6月26日(水)に、3・4年生もプール開きをしました。
久しぶりの冷たいシャワーをあびたあと、プールに入りました。3年生は、大プールに初めて入りました。くもり空だったので寒さを感じながらも、歓声を上げながらプールを往復しました。これから、自分の記録を伸ばしていくのが楽しみですね。
本年度3回目となる地域の皆様との交流会を実施しました(6/26昼休み時間)。
今回は9名の方においでいただき、子どもたちと一緒に輪投げを楽しんでいただきました。
参加を希望する子どもたちが多いため、4つの教室に分かれて活動しました。自己紹介をしたあと、新聞紙で輪を作り、順番に輪投げをしました。喜んだり悔しがったり、励まし合ったりしてとてもなごやかな時間となりました。参加していただいた皆様にもとても喜んでいただけました。
本校の特色ある活動として、今後も続けていきたいと思っています。参加していただいた皆様、ありがとうございました。今回は、夕刊デイリー新聞社とケーブルメディアわいわいの取材を受けました。
6月26日(水)に5・6年生のプール開きを行いました。
少し肌寒い天候でしたが、楽しく活動することができました。今年初めてということで水に慣れる活動を中心に行い、最後に泳力調査をしました。
水泳が得意な子も苦手な子もいますので、これからの学習で自分の目標に向かって努力して欲しいと思います。また、子どもたちの安全を第一に指導していきます。
<同日に実施した3・4年生、本日実施予定の1・2年生の様子は後日紹介します。天候不良のため1・2年生のプール開きは延期しました。>
4年生が体育館でタグラグビーに挑戦していました。
タグラグビーは、通常のラグビーのタックルの代わりに腰に付けたタグをとることで相手の動きを止めます。タグを取られたらボールを他の子にパスしなければなりません。ボールを投げるのは自分より後ろというルールはラグビーと同じです。ゴールラインを越えると点数が入ります。
まだ始めたばかりなのでルールを確認しながらの練習でしたが、楽しく活動していました。ルールが身に付いてくると、自分がどこに動けば良いか、チームでどう攻めていくかなど頭を使ってさらに楽しく活動できると思います。
北川小学校では、貢献の力を身に付けるべくボランティア活動に力を入れています。
毎朝、参加を希望した子どもたちが運動場の草取りをしています。その活動を全校に広げようと、水曜日の朝に全校ボランティアの時間を設定しました(毎週水曜日8:00~8:10)。
6月19日には自主的にボランティア活動をしている子どもたちに加え、他の子も運動場に集まって草取りをしました。担任の先生方と一緒にもくもくと作業をしました。この活動を通して、誰かの役に立つことの喜びに気付き、進んでボランティアに取り組む子どもたちが増えることを期待しています。
北川町はホタルの里として全国的に有名です。毎年5~6月にかけて、町内のいろいろな場所でホタルを見ることができます。
北川小学校では以前からホタルについての学習を続けています。3年生は総合的な学習の時間でホタルについて学んでいます。6月21日(金)には、ホタルの宿・ホタルの館に行き、いろいろなことを教えていただきました。
北川やっちみろ会の3名の方に協力をいただき、ホタルについての講話をしていただいたりホタルの幼虫を見せていただいたりしました。ホタルへの興味が大いに高まったようです。
(後日、ホタルの幼虫をいただき学校で育てます。)
6月22日付けの夕刊デイリー新聞でも紹介されました。
6月20日(木)に租税教室を行いました。
税理士の方においでいただき、税金についての学習をしました。税金が学校や街中でどのように使われているかを分かりやすく教えていただきました。プールをいっぱいにする水は20万円、子どもたちが使っている机と椅子が4万円と身近なところで税金が役立っていることを学ぶことができました。
最後に、持ってきていただいた1億円(レプリカ)の重さを体験させていただきました。子どもたちはその重さや迫力にとても感動していました。
6月19日(水)、川坂地区の田んぼで田植えをしました(梅雨とは思えない晴天でした)。
JA北川支店の皆様や地域の皆様に協力をいただき、とても貴重な体験をさせていただきました。
田んぼに入るのが初めてという子が多く、はじめはおそるおそる歩みを進めていましたが少しずつ慣れたようです。
田植えのあとは、子どもたちの質問に答えていただいたりトラクターに乗せていただいたりしました。米作りの体験を通して、働くことのたいへんさや喜び、食べ物を大切にすることや感謝の気持ちを学ばせたいと思います。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
6月17日(月)の朝、本校ホームページの閲覧者数が40万を超えました。午前8時前に確認したときはあと少しで40万でしたが、少し時間をおいて確認したところカウンタが下のようになっていました。
多くの皆様に見ていただいたおかげです。ありがとうございました。
これからも地道にこつこつと更新を続けていきます。
(4月以降、今のところ授業日の毎日更新は続いております。)
また、17日(月)に専門業者の方がプールをきれいにしてくださいました。見違えるように美しくなりました。
ありがとうございました!
1年生教室の廊下に素敵な作品が掲示してありました。
あじさいをテーマにした貼り絵です。
折り紙をちぎってあじさいを表現し、クレヨンで雨や生き物を表しています。雷を描いている作品もあります。一人一人の個性が表れていて、ずっと見ていたい気持ちになりました。素晴らしい感性を大事にして欲しいと思います。
梅雨には入りましたが、わりとよい天気が続いています。
6月14日(金)にプール掃除を行いました。真夏を思わせるほどの晴天でした。
床面がとても汚れており、落ち葉を取ったりブラシでこすったりしました。また、プール周辺やトイレの掃除もしました。人数が少ないので全ては終わりませんでしたが、はじめに比べるとかなりきれいになりました。
この後、業者の方がきれいにしてくださるそうです。
プール開きは6月26日の予定です。今年も楽しく安全に水泳学習ができることを願っています。
(一緒に掃除をしたので写真があまり撮れませんでした。)
6月12日に北川中学校との合同研修会を行いました(会場は中学校です)。
北川町は平成19年に延岡市に合併しました。その後、松葉小学校・瀬口小学校・下赤小学校を北川小学校に統合したことで、北川地区には小学校と中学校が一つずつという体制になりました。(1小1中と言います)
北川小と北川中は定期的に研修会をしており、連携して子どもたちの教育を進めています。今回は本年度の第1回の研修会で、中学校の授業参観や意見交換を行いました。
中学校の子どもたちは一生懸命学習に取り組んでいました。楽しそうな表情も見られ、充実した中学校生活を送っている様子が分かりました。意見交換では、学力面の課題や小中が連携して行っていく行事の検討などを行いました。
小学校の児童105名、中学校の生徒51名を、9年間を見通した教育で育てていきます。
写真は意見交換の様子です。
6年生の家庭科に「クリーン大作戦」という単元があります。
これまでお世話になった学校のために掃除をしようという学習です。子どもたちが「ふだんの掃除でできていないところ」「特に汚れているところ」について話合い、活動の場所を決めました。
手洗い場や外階段、図工室などが候補に挙がり、分担して活動を始めました。時間いっぱい活動し、とてもきれいになりました。子どもたちは、「きれいにできてよかった」「気持ちがいい」「家でもやってみたい」など達成感を感じることができたようです。本校の目指す「貢献」につながる素晴らしい活動ができました。
6月7日(金)に延岡市クリーンセンターとリサイクルプラザ「ゲン丸館」を見学しました。
先日の出前授業の内容をふまえ、ゴミ処理の手順を実際に見せていただきました。大量のゴミを持ち上げるゴミクレーンの大きさにとても驚いていました。
ゲン丸館では、古紙やビン・缶などがリサイクルされている様子を見ることができ、ゴミの分別の大切さをあらためて認識することができました。とても充実した見学でした。
6月10日(月)の朝の様子です。
月曜日の朝は全校で百マス計算に取り組んでいます。全校一斉に3分間取り組み、集中力を高めたり脳を活性化させたりしています(1年生はもうしばらくしてから始めます)。
2年生も一生懸命問題に向かっていました。きっと1時間目の学習に集中して取り組めることでしょう。
6月の詩は鶴見正夫さんの「雨のうた」です。梅雨の季節にぴったりでリズム良く読める詩です。
この詩を6月3日(月)に知らせたところ、何と当日にテストを受けて合格した子どもたちがいました。素晴らしいです。初日に合格した7人は全て5・6年生です。さすがですね!
その後も多くの子どもたちが校長室にやってきています。中には合格の嬉しさに思わず涙が出た子もいて、子どもたちのがんばりに頭が下がります。
6月6日(木)の放課後、延岡消防署の方をお呼びして救急救命研修を行いました。
安全確認・意識の確認・119番通報やAEDの依頼・呼吸の確認・胸骨圧迫・人工呼吸という一連の流れを確認・練習しました。また、AEDを取り扱う練習もしました。のどに何かが詰まったときの対処なども教えていただきました。
6月下旬から水泳学習が始まります。万が一の時に対応できるよう準備・心構えをしていきます。
延岡市クリーンセンターの方3名をお迎えしてゴミについての学習をしました。
延岡市や世界のゴミの現状を教えていただいたあと、ゴミを分別する活動を行いました。たくさんの種類のゴミをどこに分類すればよいかを考えて黒板に貼りました。
ゴミの分別やゴミの量をへらすことの大切さを考える時間となりました。
4年生はクリーンセンターの見学も予定しています。
6月4日、歯医者さんや歯科助手の皆様をお迎えして歯みがき指導をしていただきました。何と3名もの歯科医師の先生とたくさんの助手の方に来ていただき、一人一人に寄り添った指導をしていただきました。
はじめに体育館でむし歯の原因や対策などを説明していただき、各教室に移動して実際に歯みがきをしました。染め出し液を塗っていただき、自分の歯の汚れやすいところを確認し、丁寧に磨く練習をしました。
登校前に歯みがきをしてきた子どもたちでしたが、広い範囲がピンクに染まったことに驚いた様子でした。きっと、しっかりとした歯みがきが身に付いたことでしょう。
おいでいただいた皆様、ありがとうございました。
6月3日の朝に全校朝会を行いました。
校歌を歌った後に校長の話をしました。今回は、延岡市の小中学校が目標としている「幸動(こうどう)」と、北川小の子どもたちにがんばってほしい「自立」と「貢献」の話をしました。幸動は、「自他の幸せのために学んだり動いたりすること」です。具体的な姿が自立=自分でできることをふやすこと、貢献=誰かの役に立つことだと考えています。
校長の話の後には、保健給食委員会の子どもたちが歯を大切にすることについてクイズ形式で発表をしました。
春の遠足シリーズも最後となりました。
1年生は、エーコープ北川店、延岡市立図書館北川分室、北川中学校(昼食)、いこいの広場へ行きました。
小学校に入って初めての遠足を楽しみにしていたようで、1年生教室の窓には、人数分のてるてるぼうずが並んでいました(1・2枚目の写真)。エーコープ北川店では、持って行ったおこずかいで好きなものを買う買い物体験もできました。
3年生の様子を紹介します。野口遵記念館、カルチャープラザ、延岡アリーナ、延岡警察署を見学し、川島ふれあい公園に行きました。とても楽しく充実した一日を過ごすことができました。野口遵記念館のホールではステージに上げてもらい、北川小校歌を歌いました!
<春の遠足の紹介はちょっとお休みします>
5月29日(水)に第1回学校運営協議会を行いました。本校は北川中学校と合同の運営協議会に所属しています。
当日は延岡市教育委員会からの委嘱状をお渡ししあと、委員の自己紹介や2人の校長による学校経営の説明、意見交換、授業参観などを行いました。委員の皆様からは、北川地区にかける熱い思いをお聞きすることができました。学校と地域が同じ方向を向いて子どもたちを育てていく大切さをあらためて感じました。
(委員は、北川小・北川中の校長を含め14名です。両校の教頭が事務局を努めます。)
今月の予定表を掲示しています。下をクリック(タップ)してご覧ください。(変更の可能性もあります)
〒889-0102
宮崎県延岡市北川町長井4514
TEL 0982-46-2012
FAX 0982-46-2788
※ 本Webページの著作権は、北川小学校が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。
北川小学校校歌
(音源は1番のみ)
(歌詞を表示できます)
北川小学校は、平成15年に祝子川小学校、平成20年に松葉小学校・瀬口小学校・下赤小学校を統合しました。百年を超えるそれぞれの学校の歴史の重みを尊重し、このホームページに記録を残したいと考えました。
この記録は、各学校の閉校記念誌を参考に作成しました(PDFファイルが開きます)。学校によって文量が違うため1ページに収まるように調整している点をご了承ください。また、2ページ・3ページには閉校記念誌の表紙写真と校舎全景の写った写真を掲載しました(各印刷会社の了承を得ております。)
R.6.9.12 校長 宇都宮
各校の閉校記念誌は、延岡市立図書館北川分館にて閲覧することができます。
川の様子を見ることができます
(宮崎県県土整備部へのリンク)