ほたまる日記

９月５日（金）、延岡市立図書館北川分館の移動図書館「せせらぎ号」がやってきました。夏休み明けの来校、前日が臨時休業だったために全学年一斉の利用だったことで大盛況となりました。

子どもたちは車の中の本棚や本箱をじっくりとながめて読む本を探していました。どの子もとても嬉しそうでした。

学校の図書館以外にも様々な本に触れることのできる北川小の子どもたちはとても幸せです。

市内の学校に勤務されている指導教諭のＨ先生に来ていただきました（9/3）。Ｈ先生は、外国語指導のスーパーティーチャーとして市内外の学校で先生方の指導をされています。

北川小学校では学級担任が外国語活動（３・４年）、外国語（５・６年）の指導をしています。その指導をさらに充実させるために、指導教諭の先生の指導（実際の様子）を見せていただきました。ALT（外国語指導助手）の先生との連携の様子も参考にさせていただきました。（写真は５年生の様子です。３～６年生の全ての学級で指導していただきました。）

Ｈ先生のエネルギッシュな指導に、子どもたちも気分が高まったようで元気な声を出していました。Ｈ先生にはあと数回来ていただき、指導の工夫を伝授していただきます。先生方にとって多くの学びがありますので北川小学校の外国語指導がさらに充実することと思います。

９月の詩は高田敏子さんの「忘れもの」です。夏休みを振り返りながら、新しい毎日を感じていくという今にぴったりの詩です。

９月２日に子どもたちに提示したところ、その日のうちに１０人が暗唱を合格しました。素晴らしいことです。一つ一つの言葉というより文章として覚えているように思いました。全体の話の流れが記憶できているようです。

初日に合格した１０人を紹介します（テスト中の様子です）。

＜９月４日、本日は台風１５号の接近に備えて臨時休業となりました。＞

８月３１日（日）にＰＴＡ奉仕作業を行いました。

運動場や周辺の除草、校舎の窓ガラス清掃などを行いました。午前７時に、多くの保護者や子どもたち、学校職員が集合して作業を進めました。今年はラジコン式の草刈りロボット（２枚目の写真）も登場し、参加者全員で２学期に向けての環境整備に汗を流しました。

約２時間の作業で学校が見違えるようにきれいになりました。おかげで２学期の学校生活がスムーズにスタートできました。

参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

防災の日（9/1）に合わせて、地震の避難訓練を行いました（9/2）。

各教室で地震についてのビデオを視聴したあと、大地震が起きて大津波警報が発令されたという想定での訓練を行いました。はじめの放送で机の下に身を隠し、２回目の放送で南校舎３階へ避難しました。（南校舎３階には、ＰＴＡで購入していただいている非常食と水が保管されています。）

子どもたちは放送や担任の先生の指示をしっかりと聞いて、迅速に避難することができました。避難開始の放送から３分７秒で全員が避難を完了しました。

校長からは、これまでの大きな地震では、地震そのものだけでなく火災や津波などが起きて多くの方の命がなくなっていることを話し、自然災害について知ることの大切さを話しました。

避難訓練をきっかけに、防災・減災の意識を高めてくれることを願っています。