ほたまる日記

宮崎県しいたけ振興会、ＪＡ宮崎経済連などの協力で「原木しいたけ食育講座」を行いました（12/18）。

宮崎県農林振興局、椎茸の卸問屋である株式会社本吉の尾畑さんにもおいでいただきました。

はじめに椎茸について学びました。宮崎県は椎茸の特産地であることや、椎茸に含まれる栄養素、干し椎茸の使い方などをクイズをまじえて教えていただきました。かつて北川地域はかなりの生産量を誇っていたそうです。また、県北は干し椎茸の生産が大部分を占めているそうです。さらに、干し椎茸でとった「だし汁」の試飲や干し椎茸をパックにつめる体験もさせていただきました。

次に家庭科室で調理実習を行いました。作ったのはピザ風の干し椎茸料理です。椎茸を炒め、その上にピザソースをぬり、ベーコンやチーズ、ピーマンを乗せて蒸し焼きにしました。試食したところ、チーズがとろけて椎茸のおいしさが際立つ絶品でした。少し椎茸が苦手な子も（担任の先生も）おいしそうに食べていました。とてもよい体験ができました。

協力していただいた皆さん、ありがとうございました。

当日は宮崎日日新聞社の取材を受け、１２月２４日の紙面で紹介されました。

総合的な学習の時間に神楽について学んでいる４年生が御幣（ごへい）作りに挑戦しました（12/11）。

川坂神楽保存会の皆さんにおいでいただき、丁寧に指導していただきました。カッターやはさみを使って赤・緑の紙を切り抜いて形にし、竹に刺して完成です。

自分の御幣を完成させた子どもたちはとても嬉しそうでした。地域の伝統文化に触れることができました。

川坂神楽保存会の皆さん、ありがとうございました。

１２月１２日（木）、クリーン作戦を行いました。

３年生は運動場の南側道路（保護者の送迎で使われるところ）、４年生は学校西側の道路（笹首線）の落ち葉をきれいにしました。どちらの学年も、ほうきや熊手を使って落ち葉を集めました。子どもたちが「とてもきれいになりました」と嬉しそうに話してくれました。働く喜びや達成感、地域に貢献することの気持ちよさなどを感じることができたようです。

１２月１６日（月）に火災の避難訓練を行いました。

事務室から出火したという想定で実施し、全員が２分４０秒で運動場に避難完了しました。

延岡消防署の方に消火器の取り扱いについて教えていただき、教室に戻って話を聞きました。（６年生と職員の代表が水消火器で消火の訓練をしました。）

延岡市では今年に入って４２件の火災が起きているそうです。冬に入り空気が乾燥していますので、いつも以上に気を付ける必要があります。校長からは、火遊びをしないことに加えて、ふだんから「校内放送が聞こえたら集中して聞くこと」「先生の指示を聞いてすぐに動くこと」について話をしました。

持久走大会（１～３年生の部）の様子です。

寒い中、いっしょうけんめいがんばりました。勝ち負けも大事ですが、何よりも「自分の力を出し切る」ことが大切だと思います。がんばった子どもたちに大きな拍手を送ります！

応援していただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。