ほたまる日記

１１月７日に１・２年生の秋の遠足を行いました。素晴らしい秋晴れに恵まれ、楽しい１日を過ごすことができました。

１年生は延岡植物園とダチョウ園に行きました。植物園では、遊具で遊んだりミカン狩りをさせてもらったりと体をいっぱいに使って楽しむことができました。お弁当もおいしかったようです。ダチョウ園では、小動物を触ったり犬の散歩をしたりと生き物と触れあうことができました。忘れられない思い出ができたようです。

本日から６年生が修学旅行に行きます。１泊２日で鹿児島県に行きます。

昨日の読み聞かせに続き本の話題です。

アニマシオンは、本への興味を高めるためにゲームやクイズを取り入れて読書の楽しさを体験する活動です。低学年・中学年・高学年に分かれて、延岡市立図書館北川分館の方に指導をしていただきました（11/14）。

低学年は、「すてきなあまやどり」という本を読み聞かせしてもらったあとに、配られたカードに書かれた動物が呼ばれたら雨やどりをするという活動でした。話を聞き漏らさないように一生懸命に話を聞く姿が見られました。

中学年は、「からすのパンやさん」という本を読み聞かせしてもらい、登場人物を思い出すという活動でした。友達と仲良く話し合う姿が見られました。

高学年は、様々なジャンルの本を使った謎解きをしました。班のみんなで相談しながら謎を解く楽しさを味わっていました。

どの学年の活動でも、読書の楽しさを存分に味わうことができたようです。

北川分館の皆さん、ありがとうございました。（北川分館の皆さんは、毎月朝の読み聞かせをしてくださっています。）

１１月１２日（水）に「にじいろよみきかせ」を行いました。６年生が３年生に、４年生が２年生に、５年生が１年生に読み聞かせをする活動で、毎年行っています。読み聞かせをする４・５・６年生は、自分で本を選び、読む練習をしてきました。当日は自信をもって読み聞かせをする姿が見られました。聞いている子どもたちも嬉しそうでした。

１１月１２日に味覚の授業を行いました。

味覚の授業は、食材の匂いや味を確かめることで、子どもたちの食への関心を高めることを狙いとして行われています。本年度は宮崎県内５８の小学校で実施されます。北川小は５年生が授業を受けました。講師として延岡出身のパティシエ：川﨑裕明さん（現在は宮崎市のラディッシュに勤務）においでいただきました。規定の食材（砂糖、塩、酢、コーヒーの粉、だし）を使って、実際に匂ったり味わったりしました。子どもたちは酢のすっぱさやコーヒー粉の苦みなどに驚きの声を上げていました。この学習で、人間の味覚には「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「うま味」の５味があることを学びました。また、鼻をつまんだまま甘いグミを口に入れて味わい、手を離すと一瞬で甘みが広がる体験もしました。嗅覚が味の重要な部分を占めていることを身をもって体験することができました。子どもたちは、「５つの味があることを初めて知った」「味にはにおいも関係していることを知って驚いた」などと感想を話していました。

季節が移り変わり、運動場のイチョウが黄色に色づいています。そのほかの木も葉を落とし始めました。

これまでは運動場の草取りを中心にしていた朝の奉仕活動を落ち葉集めに切り替えました（11/12）。学年ごとに場所を決め、ほうきなどを使って落ち葉を集めました。10分間ほどの活動ですが、見違えるようにきれいになりました。