今日の給食

2023年7月の記事一覧

7月20日の給食

今日の給食は、コッペパン・牛乳・鯵のかわりあげ・にらたまスープです。

「味がいい」ということから名づけられたと言われるあじは、まあじ、しまあじ、むろあじなど種類しゅるいも多く、日本ではなじみの深い魚のひとつです。干物ひものや塩焼きにして食べられるほか、新鮮なものは生で食べられます。今日は、油で揚げたあじに調味料をからめ、炒ったパン粉を上からかけて、フライのようにしました。あじは、長崎県や島根県を中心に、全国で水揚げされています。あじには私たちの体を作ってくれるたんぱく質という栄養素がたっぷり含まれています。

 

7月19日の給食

今日の給食は、牛乳、チキンライス、手作り肉団子のスープです。

宮崎県の偉人、高木兼寛という人物を知っていますか?昔の日本では脚気(かっけ)という病気が流行っており、この病気は伝染病だと考えられていました。しかし、医師であった兼寛は、この病気は栄養不足によって起こることを突き止めました。後ちに兼広の功績は、ビタミンの発見につながり、脚気はビタミンBが不足して起きることが証明されました。このようなことから、高木兼寛はビタミンの父と言われています。ところで、今日の肉団子のスープの肉団子は、調理員さんがひとつひとつ丸めて作りました。

宮崎県の偉人、高木兼寛という人物を知っていますか?昔の日本では脚気(かっけ)という病気が流行っており、この病気は伝染病だと考えられていました。しかし、医師であった兼寛は、この病気は栄養不足によって起こることを突き止めました。後ちに兼広の功績は、ビタミンの発見につながり、脚気はビタミンBが不足して起きることが証明されました。このようなことから、高木兼寛はビタミンの父と言われています。ところで、今日の肉団子のスープの肉団子は、調理員さんがひとつひとつ丸めて作りました。

7月18日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、マーボー豆腐、バンバンジー(棒々鶏)です。

バンバンジーは中国の料理です。ゆでた鶏肉を細かく切ったものに、すりごま、ラー油、醤油、酢、ごま油、唐辛子などを混ぜた辛いソースをかけた料理のことです。今日は、給食用にアレンジしています。辛くないので、子ども達にも安心です。

7月14日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、鶏肉と厚揚げの味噌煮、磯香和えです。

厚揚げは水切した豆腐を厚めに切って高温の油で揚げたもので、同じ量の豆腐よりもたんぱく質しつ、カルシウム、鉄などの栄養素がたっぷり含まれています。地域によっては「生揚」とも呼びます。厚揚げは油で揚げているので、崩れにくく、焼き物、煮物など色々な料理に使いやすいので、給食でもよく使います。腹持ちもよいので、育ち盛りの子ども達には、特におすすめの食材です。厚揚げを調理する時には、多めの熱湯で下ゆですると、油っぽさがなくなります。

7月13日の給食

今日の給食は、減量コッペパン・牛乳・和風スパゲティ・キャベツのサラダです。

ビタミンUとは、キャベツから発見はっけんされたビタミンに似た働きをするもので、キャベジンとも呼ばれます。胃薬の名前にキャベジンというのがあるように、胃腸(お腹)の働きをよくしてくれます。また、病気から体を守ってくれるビタミンCもたっぷり含まれています。キャベツの芯は苦手な人も多いかもしれませんが、ビタミンCは、芯の周りい特に多く含まれています。芯は固いので、スープなどに入れて軟らかくして食べるのがよいでしょう。キャベツの芯を残さず食べることは、食品ロスを減らすことにもつながりますよ。