2024年11月の記事一覧
11月14日の給食
↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、和風スパゲティ、マセドアンサラダでした。
マセドアンサラダのマセドアンはどのような意味だと思いますか?マセドアンとは、さいの目切という意味です。さいの目切とは材料をさいころのようにコロコロの四角に切ることだそうです。いろいろな切り口に今後着目してみましょう。
11月13日の給食
↑今日の給食は、ご飯、牛乳、マーボー豆腐、ごまじゃこサラダ でした。
今日は「豆腐も煮えれば締まる」という豆腐に関することわざを紹介します。豆腐はそのままよりも、火を加えると硬くなります。煮すぎた豆腐は味は落ちますが、豆腐は煮ると硬くなるということを示したのが「豆腐も煮えれば締まる」です。豆腐も締まるのだから人も苦労を重ねることによって、人間的に幅広くなり、一回り大きくなるという教えを示しています。食べ物に関することわざは、この他にもたくさんあります。調べてみるとおもしろいですよ。
11月12日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、アジのショウガ味噌かけ、ゆでブロッコリー、もずく卵スープでした。
日本は四方が海に囲まれ、海の幸に大変恵まれています。しかし、魚嫌いの人も多くいます。給食では少しでも魚をおいしく食べてもらえるようにいろいろな工夫をし、調理しています。1週間に一度は魚のメニューを入れています。魚は私たちの体を作る働きをしてくれるとても大切な食べ物です。魚に含まれるDHAやEPAは脳の発達に関係しているといわれています。苦手な人は少しずつでも食べられるようになるといいですね。
11月8日の給食
↑今日の給食は、ご飯、牛乳、鶏飯、豚肉と厚揚げの炒め物 でした。
今日の給食は、けいはん、牛乳、豚肉と厚揚の炒め物です。けいはんは、熊野江小学校のリクエスト献立です。
郷土料理クイズです。
《問題》「けいはん」はどこの県の料理でしょう?
①宮崎県 ②鹿児島県 ③大分県
正解は、②鹿児島県です。「けいはん」は鹿児島県、奄美地方の郷土料理です。その昔、薩摩藩の役人を接待するために考えられた料理だそうですが、もともとは島でのお祝いや客などへのもてなし料理だったそうです。奄美では、パパイヤの漬け物をのせたりします。郷土料理は、その地域の気候、風土によって色々な材料や調理法があっておもしろいですね。
11月7日の給食
↑今日の給食は、コッペパン、牛乳、鶏肉のマーマレード和え、野菜コーンスープでした。
マーマレードは、オレンジ、夏みかん、レモンなどの皮と果汁を砂糖で煮詰めたゼリー状のジャムです。ジャムの歴史は古く、今から1万年~1万5千年前の旧石器時代後期にスペインで食べられていたようです。明治時代には、日本で初めてのジャムが作られました。マーマレードはふつうのジャムとは違い、適度に酸味や苦みがあるのが特徴です。パンに塗ったり、お菓子の材料にしたり、焼き物のや煮こみ料理に使うこともできますよ。マーマレードに使われている柑橘類には、風邪を予防し、肌の健康を守るビタミンCが多く含まれています。