今日の給食

2023年10月の記事一覧

10月11日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、ツナ丼、豆乳豚汁です。

豆乳は、大豆を原料として豆腐を作る時豆腐を固める前の状態をいいます。今では人気者の豆乳ですが、多くの人に飲まれるようになったのは戦後のことです。それまでは独特の青臭さとえぐみのある味で、飲まれていなかったそうです。豆乳の原料である大豆には、体を作るたんぱく質やお腹の調子を整える食物繊維、この他にも生活習慣病を予防する栄養などがたくさん入っています。

10月10日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、チャプチェ、くきわかめのサラダです。

チャプチェとは、韓国料理の一つで、春雨と野菜や肉を炒めて甘辛く味付けしたものです。チャプチェには、にんじんやほうれん草などの色鮮やかな野菜がたくさん入っています。これらの野菜には、目を健康にするビタミンAやカロテンが豊富に含まれています。ビタミンAやカロテンは、目の粘膜を強くしたり、暗闇にも目が慣れやすくしたりする効果があります。また、春雨には炭水化物(糖質)やカルシウム、カリウムなどの栄養素が含まれており、疲労回復や夏バテなどによる食欲不振にも効果的です。またダイエット食品としても親しまれています。カルシウムは、骨や歯を丈夫にしたり、神経や筋肉の働きを正常に保ったりする働きがあります。

今日は目の愛護デーにちなんで、ビタミンAを多く含む食材を取り入れてみました。

 

10月6日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、ヤンニョムチキン、ゆでブロッコリー、わかめスープです。

「従来から人気を集める韓国フードに新しく加わったのが、ヤンニョムチキン。お弁当屋さんのメニューなどで見かけることも増えてきました。ヤンニョムチキンは、香ばしく揚げたフライドチキンにコチュジャンやにんにくなど使った調味料を絡めて甘辛く味付けをした肉料理です。辛さが抑えめなので、子どもにも好評です。本場韓国でもよく食べられており、国民食とも呼ばれているのだとか。
ヤンニョムチキンの人気が沸騰した理由は、韓国ドラマによるものとされています。韓国ドラマのなかに主人公たちがヤンニョムチキンを食べるシーンがあり、これが火付け役になりました。
ちなみに、ヤンニョムチキンを作る際に、鶏肉であればどんな部位でも使用できます。鶏もも肉や鶏むね肉、手羽先なども使うことができます。また、もともとのレシピでは揚げて作りますが、多めの油で焼いて作ることもできます。」~シェアシマinfoより

 ちなみに「ヤンニョム」とは韓国語で「味付けされた」という意味なんだそうです。

10月5日の給食

今日の献立は、ミルクパン、牛乳、豆腐のチリソース煮、みかんのサラダです。

今日はサラダにみかんの缶詰を入れました。果物の缶詰には砂糖が多く入っているので、食べ過ぎには気を付けましょう。給食では生のみかんはあまり出せないので、おうちで食べてくださいね。みかんのオレンジ色には、がんを予防する働きがあると言われています。また、ビタミンCを多く含んでおり、風邪などの病気から体を守ってくれる働きがあります。みかんの袋やスジには、ビタミンCの働きを助け、血管を強くする働きがあります。袋やすじまでしっかり食べましょう。

10月4日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、いわしのおかかに、カリカリ和え、かぼちゃのみそ汁です。

カリカリ和えは、食感がカリカリしているものの総称のようで、たくわんだったり、梅だったり油揚げをかりっと焼いたものだったりするようです。今日のカリカリはキャベツとたくわんでした。イワシと合わせて、ご飯が進みました。

 

10月3日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、カレーライス、フレンチサラダです。

今日のカレーライスには、少しの量ですがしょうがが入っています。しょうがの辛み成分の「ジンゲロン」には、体を温める働きがあります。そのため、かぜのひき始めや冷え性などに効果があります。また、ものの臭みを消す働きもあり、お肉などと一緒に調理をすると、臭みがなくなるとともに、お肉もやわらかくなります。一度に多くは食べられませんが、薬味や煮込み料理などに入れるとよいでしょう。

10月2日の給食

今日の献立は、減量コッペパン、牛乳、高菜ビーフン、豆豆サラダです。

漬物は、生の野菜に塩分を加えてしんなりさせ、独特のうま味や風味を味わう加工食品で、古くから全国各地で作られてきました。今日のビーフンは、高菜漬けを入れて作りました。高菜は「日本三大漬け菜」のひとつで、葉は大きいもので60㎝以上にもなります。わさびに似た辛みがあり、長い時間漬けこんだ漬物はコクがあっておいしいです。九州のすべての県で育てられています。