学校のようす

10月30日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 とんこつ煮 まだか漬け

今日は宮崎県の郷土料理でもある「まだか漬け」についてです。まだか漬けの名前の由来は、あまりにおいしくて早く食べたいので「まだか~?まだか~?」と待っている様子からつけられた、と言われています。大豆やするめ、昆布など、いろいろなかみごたえのある食品が入っています。

ふくしまつりに出演!

 10月29日(日) 4年ぶりに「第21回ふくしまつり」が開催されました。鞍岡小学校のみんなも鼓笛隊の演奏で出演しました。メイン会場の福祉センター駐車場に設けられたステージで演奏を行いました。

 三ヶ所小、坂本小、上組小に続いての出番だったので、みんな出番がくるまでちょっとドキドキしていたようです。

 五ヶ瀬町の小学生みんなの元気を会場に訪れた方々に届けることができました。

10月27日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 きのこの山里汁 ツナそぼろ丼

「ツナ」とはまぐろのことです。まぐろには、脳の働きに効果のあるDHA(ディーエイチエー)やEPA(イーピーエー)がたくさん含まれています。これらを多く摂ると、記憶力や注意力、判断力などを維持し、学習能力が上がるといわれています。また、血液の流れもよくなり、病気の予防にも効果があると言われています。また、今日はツナと一緒に大豆製品である「高野豆腐」も一緒に入っています。しっかり食べて午後からの学習も頑張ってください。

10月26日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 大和煮 梅肉和え

今日の「梅肉和え」は梅干しの実をペーストにした物を使っています。梅干しが酸っぱい理由は、「クエン酸」という成分がふくまれているからです。クエン酸の特徴は、強い殺菌力です。気温や湿度が高く、食べものが腐りやすい夏には、お弁当やおにぎりに梅干しを入れると、いたみにくくなります。もう1つの特徴は、疲れをとってくれる働きです。疲れのもとになる「乳酸」を分解し、乳酸ができにくくしてくれます。

さらに上手くなるよ!

 10月25日(水)鼓笛練習の時間に、五ヶ瀬町役場からお二人の方に来ていただいて、トランペットの吹き方について指導していただきました。

 マウスピースへの唇のあて方やほっぺたをすぼめるとよいことなど、音を上手に出すためのコツについて教えていただきました。

 「ふくしまつり」や「五ヶ瀬町教育文化際」に向けて、教えていただいたことを生かして練習を頑張っていきます。中西様、赤井様、お忙しい中、御指導していただきありがとうございました。

10月25日(水)の給食

米粉パン 牛乳 ミネストローネ あじチーズフライ コールスロー

今日はみんなが大好きな五ヶ瀬町産の米粉を使った米粉パンでした。添え野菜のコールスローとは、キャベツを千切り、もしくはみじん切りにして作るサラダです。マヨネーズやドレッシングであらかじめ和えて味をなじませてから食べるので、食感は生のサラダよりもしっとりとしているのが特徴です。今日はきゅうりやピーマンなども加えて彩りよく仕上げてありました。

10月24日(火)の給食

減量十二穀米 五目うどん ひじきの洋風白和え

みなさんは、食品ロスという言葉を知っていますか?食品ロスとは食べられるのに捨てられてしまう食品のことをいいます。日本では、年間約500~800万トンの食品ロスがあると言われていて、世界の飢えで苦しんでいる人々への食料援助量よりも多いと言われています。食品ロスが発生する原因は様々です。家庭では、野菜の皮を厚くむいて、食べられるところまで捨てたり、賞味期限が過ぎたものを食べずに捨てたり、食べ残してしまったりすることも原因です。食品ロスを減らすために自分たちができることを考えてみましょう。

10月23日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 特ホルカレー カラフルサラダ

五ヶ瀬町には、美味しい食材が沢山あり、地場産物を使った給食がよく登場します。今日のカレーにも五ヶ瀬町で有名な「特ホル」が使われています。特ホルには、豚のハラミ肉と肩ロース肉が使われ、宮部精肉店 秘伝のタレにつけ込んであるので、そのまま焼いて美味しくいただけます。今日は、皆さんの大好きなカレーに入れてみました。彩り豊かなサラダと一緒に美味しくいただきましょう。

味覚の授業

 10月23日(月) 講師の方に来ていただいて、全校児童で「味覚の授業」を行いました。

 味の種類や目や鼻、耳などの五感を使って味を感じることの大切さについて教えていただきました。授業の中ではいろんな味を実際に目をつぶって感じる活動もあり、子ども達は口に入れると、「あまい~」「すっぱい!」など元気に答えていました。

 これからもいろんな味を感じながら、作っていただいた方への感謝の気持ちをもって、食事を楽しんでいけるとよいですね。

 

招待ランチ

10区民生児童委員の渡邊勝子さん、11区民生児童委員の甲斐チトエさん、に参加していただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

 

10月20日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 魚そうめん汁 からあげ ゆで野菜

給食では、五ヶ瀬町内で作られたお米を使用しています。炊きあがったごはんの粒をよくみると、ちょこっとへこんでいるのがわかりますか?そこには「胚芽」といって芽が出る部分があった場所です。お米を精米をしたときに、皮といっしょにとれてしまうところですが、実は、この胚芽には、ビタミンB1という大切な栄養素がふくまれています。給食では、このビタミンB1を多くふくんだ麦を加えた「麦ご飯」にすることで、不足する栄養素がないように工夫しています。

10月19日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 切り干し大根のうま煮 小松菜の和え物 ムース

小松菜は、今では一年中お店に出回っていますが、冬が旬の野菜です。昔は、冬にとれるため、冬菜、雪菜などと呼ばれていましたが、東京都江戸川区の小松川が原産地であるため、小松菜の名前がつきました。うぐいす菜といわれることもあります。栄養成分は、ほうれん草ににていますが、カルシウムや鉄分が多いのが特徴です。これから冬にかけておいしい野菜です。

10月18日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 八宝菜 大豆と小魚の揚げ煮

八宝菜やマーボー豆腐など、中華料理はとろっとしたあんがからまっていることが多いですが、このとろみはどのようにつけているか知っていますか?じゃがいもからつくられた「でんぷん」、つまり片栗粉でとろみをつけています。寒い時期にとろみをつけると、料理が冷めにくくなるので、あたたかくおいしく食べられます。あたたかい物を食べて、体をあたためましょう。

本番に向けて!

 10月17日(火) 業間の時間に持久走練習が始まりました。

 11月24日(金)に鞍楽前で行われるロードレース大会に向けて練習していきます。初日の今日はちょっときつそうにしている子もちらほら見かけられましたが、みんなそれぞれのペースで練習をがんばっていました。

 本年度はみんなが走った距離を合わせて、「運動場1000周!」を目指しています。見事達成できるでしょうか? みんなのがんばりに乞うご期待!

 

10月16日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 中華コーンスープ チンジャオロースー

 中華料理の名前は漢字4文字で表されるものが多くあります。4文字の中に調理方法・材料・切り方・調味料などが組み込まれています。チンジャオロースーも漢字4文字で書かれますが、「チンジャオ」とはピーマンの意味、「ロー」は漢字で肉と書き、お肉の意味、「スー」は漢字では糸という字を二つ書き、糸のように切る、つまり細く切るという意味です。日本語に訳すと『ピーマンと肉の細切り炒め』といったところでしょう。お肉と一緒に炒め、しっかり味がついているのでピーマンが苦手な人もきっとおいしく食べられるはずです。チャレンジしてみましょう。

10月13日(金)の給食

牛きんぴらごはん 牛乳 大根のみそ汁 野菜と卵の炒め物

ごぼうを食べるのは日本人だけということを知っていますか?ごぼうには、腸を掃除し、ガンや生活 習慣病を予防する食物 繊維が多く含まれています。少し前までの日本の食生活は 食物 繊維の多い食品をたくさん食べていましたが、今はだんだん食べる量が少なくなってきました。体の健康のためには食物 繊維がある野菜や豆を多く食べるといいですよ。

 

税って?

 10月12日(木)五ヶ瀬町役場町民課の方に来ていただいて、5・6年生の租税教室を行いました。

 教室内の税金が使われている物を探したり、税の種類はいくつぐらいあるか考えたりなど、税金に関して学習しました。説明や映像視聴を通して、自分たちのくらしの中で、たくさんの税金が使われていることを知り、その大切さがよく分かったようです。普段買い物をしている自分たちも納税者であることを教えてもらい、みんなびっくりしていました。

10月12日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 厚揚げの中華煮 ナムル

 日頃姿勢よく食べていますか?箸は正しく持てますか?背筋をきちんと伸ばし、正しく箸を使って食事をしている姿はとても素敵です。正しく持てないと、食器から口の中にかき込んだり、こぼしたりと周りの人に不愉快な思いをさせてしまいます。今すぐに直そうとするのは難しいので、最初は小さく切ったスポンジを使ってつかむ練習をしてみましょう。出来るようになったら、マカロニや小豆で挑戦してみてください。家族や友達に箸の持ち方を見てもらいましょう。正しい箸づかいは一生の宝物です。

10月11日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 秋の味シチュー ひじきとごぼうのサラダ

 さつまいもやしめじなど秋の食べ物を使ったシチューです。みなさんは「さつまいも」という名前はどうやってついたか知っていますか?それは、もともとは中国から沖縄に伝わったさつまいもですが、沖縄から鹿児島に伝わり、そこから全国へと広がっていったことに関係します。昔は、鹿児島のことを「薩摩」と呼んでいたため、「薩摩の芋」として広がり、やがて「さつまいも」となったと言われています。さつまいもは甘くておいしいだけでなく、お腹のなかを掃除してくれる「食物繊維」がたくさん含まれた食べ物です。お腹が元気できれいだと気分もすっきりして勉強や運動も頑張れるようになりますね。