学校のようす

全校レクリエーション


 7月30日(日) 今日は、家庭教育学級主催の全校レクリエーションでした。
 まずは、みんなでカレー作り。材料は、ほとんど保護者の皆さんが提供してくださいました。
 上学年の児童を中心に、カレーの材料やご飯を炊く準備をしてくれました。
 レクリエーションのメインは、劇団220による「おじさんの魔法のランプ」です。なかなか劇団の演技を生で見る機会が少ないので、児童だけでなく保護者もとても楽しみにしていました。劇の中には、鞍岡にあるYショップや曽我部商店などの名前も登場して、子供たちも保護者も大喜びでした。一生懸命の演技に、大笑いしたり、しんみりしたりしてみんな楽しんでいました。最後は、劇団の皆さんと子供たちが、一緒に歌って大いに盛りあがりました。
 劇の後には、子供たちが作ったカレーライスをいただきました。高学年の児童は、配膳を手伝い高学年らしい活躍でした。
 すべての保護者が最後まで残っててきぱきと片付けてくださいました。劇団の方たちも、子供たちや保護者の素晴らしさに感動しましたという感想を話されて帰っていかれました。
 参加した皆さんにとってすばらしい夏の思い出になったことでしょう。

1学期終業式


 今日は、1学期の終業式がありました。72日間(1年生は、69日)の1学期でしたが、子どもたちは、たくさん成長しました。
 児童を代表して二人の児童が発表をしました。2年生の荘亮君は、鼓笛や生活科の野菜作りでがんばったことを話しました。そして、夏休みには、算数の勉強をがんばりたいと力強く語ってくれました。3年生の心菜さんは、成長したこととして、算数の勉強や家の仕事について話してくれました。まだまだがんばらないといけないということで、夏休みには、もっと家の仕事をがんばるということでした。二人とも、堂々とした発表ぶりで代表としてとても立派でした。
 校長先生には、1学期の行事等をふり返りながら、みんなの成長ぶりを確認していただきました。あゆみをもらったら、明日や明後日ではなく、今日のうちに自分の成長を振り返ることが大切という話をされました。あゆみが子どもたちの次の成長につながってくれることと思います。
 明日から、約1ヶ月の夏休みです。安全に気を付けて、楽しく思い出に残る夏休みを過ごして欲しいと思います。

祇園神社夏の例大祭


 715()に祇園神社夏の例大祭が行われ、本校児童が、鼓笛隊と長刀踊りに参加しました。当日は、鞍岡にしてはとても蒸し暑く、汗だくでがんばりました。これまで、一生懸命練習してきたので子どもたちは自信をもって演奏したり、踊ったりしていました。暑い中、顔を真っ赤にしながら楽器を演奏したり、長刀踊りを踊ったりする姿はとても感動的で、地域の方々からたくさんの拍手をもらっていました。特に、高齢者の方が嬉しそうに拍手をおくってくださる姿を見ていると、子どもたちが地域に元気を与えているし、その分、地域から見守られているのだと地域の絆を改めて実感しました。これまでの練習も炎天下での本番も大変でしたが、それを見事に成し遂げ、感動を与えてくれた子どもたちに大きな拍手を送りたいです。また、応援してくださった保護者の方や地域の皆さん、ほんとうにありがとうございました。



本日 祇園神社夏の例大祭


 祇園神社夏の例大祭当日となりました。今日は、登校日です。
 1時間目は、本番に向けて最後の練習を行いました。どの子も、今日が本番だ!という緊張感が伝わってくるような真剣な表情で取り組んでいました。浦安の舞を舞う6年生の女子は、もう出発しました。他の児童は、給食を食べて12時20分頃に出発し、13時からのパレードに参加します。今日も暑くなりそうですが、子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮すべく一生懸命がんばってくれると思います。どうぞ応援よろしくお願いいたします。

いよいよ今週!


 いよいよ今週の土曜日が祇園例大祭となりました。子どもたちは、これまでも伝承の時間だけでなく昼休みも使って一生懸命練習してきました。今日も昼休みを使い、熱い日差しの中、仕上げの練習をしました。ひと月前まではばらばらだった音もまとまってきました。振替休日を含めて3連休となったきのうまでの休みは、重い楽器を持って帰って練習した子もたくさんいたようです。6年生にとっては、最後の祇園例大祭での鼓笛隊となり、他の学年よりも気合いが入っている様子が感じ取られます。地域の人に見守られながら、立派な発表ができるに違いありません。

野菜がとれたどー!


 2年生が生活科で育てていた野菜を収穫しました。
 5月の連休の後に植えた、ピーマン、ナス、ミニトマトが見事に実りました。毎日のように水やりなどのお世話をし、観察・記録をしてきた野菜たちなので、子どもたちの思いもつまっています。
 今日は、収穫したナスとピーマンを塩もみして食べました。どちらも苦手な子も結構いる野菜だとは思いますが、みんなおいしいおいしいといってどんどん食べていました。残念ながらトウモロコシは、謎の生物にきれいに食べられていましたが、野菜づくりの大変さと楽しさを実感することができたのではないでしょうか。

梅干しを作ろう!


 今日は、1年生が梅干しづくりをしました。梅博士の秋岡イトエさんにおいでいただき、先日G授業でつけ込んだ梅にしそ入れをしました。しそは、一枚一枚茎から外し、とても丁寧に洗って汚れを落としてから入れます。つい先日まで、どうして梅干しが赤いのかも知らなかった1年生ですが、イトエさんの丁寧な御指導で梅干しづくりの作業に一生懸命取り組み、梅干しについてとても詳しくなりました。このように、長年の経験から培われた知恵と技術が伝承されていく機会がもてることは、とても素晴らしいことです。できあがった梅干しを食べるのが今から楽しみですね。

救急救命法講習会


 西臼杵広域消防本部の方においでいただき、教育振興会の救急救命法講習会がありました。夏休みになるとプール開放があり、保護者が監視をすることになります。何事もなければよいのですが、まさかの時のために子どもたちの命を守る知識と技術を身に付けることはとても大切なことです。雨の中、保護者の皆さんがたくさん集まって、真剣に取り組んでくださいました。熱中症の対応の仕方やのどにものを詰まらせたときの対処の仕方など、水泳時に限らず、命を守る方法をたくさん教えていただきました。できれば、学んだ事を使う機会がないことを祈りたいものです。「備えあれば憂い無し」子どもたちにとって安全安心で楽しい夏が過ごせることでしょう。

祇園大祭に向けて


 7月15日(木)に行われる祇園神社の夏祭りでは、鞍岡小学校の2年生以上が鼓笛隊、1年生が長刀の披露をします。児童数が多い頃は高学年だけで鼓笛隊が編制されていたのですが、今は、2年生から取り組みます。小さい子どもたちには、楽器はとても重く、演奏だけでも大変なのにそれを担いで長い距離を歩かなければいけません。それでも、これまでの伝統があり、かっこいい先輩たちの姿を見てきたので、自分たちもがんばらなければいけないという思いが強く、みんな一生懸命がんばっています。伝承の時間の練習に加え、昼休みも練習をしています。先週から、外で歩きながらの練習も始まりました。まだまだ披露するには物足りないところもありますが、日に日に上達しているのが分かります。
 また、1年生は、地域の長刀保存会の篠原さんから指導していただいています。長刀も1年生には、長くて重く、取り回しがとても難しいようです。4月の練習はじめには、四苦八苦していましたが、今ではずいぶん様になってきました。
 長刀も、鼓笛も、祇園大祭では見事な演技、演奏が披露できると思います。みなさんぜひお越しください。

土砂災害防止教室


 今日は、西臼杵支庁から講師の先生を迎えて土砂災害防止教室が行われました。3年生以上が参加しましたが、実際の土砂災害の映像に驚きの声を上げて、その恐ろしさを実感していたようでした。今年は、梅雨に入ったもののまだあまり雨が降っていませんが、梅雨の後半になるにつれて雨量も多くなっていきます。西臼杵地区は、山が多く、県の土砂災害の半数近くが西臼杵地区で起きているようです。普段からしっかり備えをしたり、どんなところに危険があるのかを把握しておくことは大切なことです。しかし、自然の猛威というものは人間の想像をはるかに超えるものだと思います。情報をしっかりキャッチし、危険を感じたらできるだけ早く避難することが一番大切です。そのことを実感できた今日の学習であったと思います。