学校のようす

11月19日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 親子丼 里芋の酢味噌和え みかん
 鶏肉と卵を一緒に食べるから「親子丼」とは、よくできた名前です。海外では親子丼の意味を知ると驚く人も多いそうです。確かに親子を一緒に食べるから親子丼と考えると、少し残酷な気もしますが、甘めのつゆと卵でとじた鶏肉の組み合わせはなんともいえないおいしさです。時は明治20年頃、東京にある鶏鍋の老舗「玉ひで」というお店で鶏鍋のしめとして、残った肉とつゆを卵でとじてご飯と一緒に食べる客がいたそうです。その食べ方を“親子煮”とよんでいましたが、明治24年に玉ひで五代目店主の妻・山田とくさんがこれをご飯にかけて一品料理にしたものが、“親子丼”の始まりだそうです。

11月18日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 きのこの特ホルカレー 千切り大根とちくわのサラダ
「特ホル」とは、いつも給食のお肉を届けてくださる宮部精肉店さんが、1頭の豚からわずかしかとれない「豚ハラミ」を秘伝のタレに漬けこんだものです。この特ホルを使った特ホル丼は2013年に行われた県内のご当地グルメコンテストで優勝し、五ヶ瀬を代表するご当地グルメとなりました。今日は その宮部さんの「特ホル」をぜいたくにカレーの中に入れています。秋らしくきのこたっぷりにしました。豚肉ときのこのうま味が詰まったカレーです。

読み聞かせ

11月18日(木)本の読み聞かせをしていただきました。いつもありがとうございます。
 

家庭教育学級講演会

11月17日(水)地域おこし協力隊の方を講師としてお招きして、家庭教育学級講演会が行われました。「五ヶ瀬式!新時代の働き方と過ごし方」という演題でお話していただきました。たくさんの方に御参加いただきありがとうございました。
 

11月17日(水)の給食


今日は、宮崎県から食材提供していただいた養殖かんぱちを使った給食です。「かんぱち」という名前は、顔を正面から見ると、眉間に漢数字の「八」のような模様があることから、この模様にちなんで名づけられたといわれています。宮崎県の延岡市や串間市では、かんぱちの養殖が盛んです。沖合のいけすの中で厳選したエサを与えて育てられたかんぱちは、程よい脂がのり、刺身としてそのまま食べる以外に、煮物、焼き物、揚げ物にしてもおいしく食べられます。

11月16日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 高千穂牛すき焼き煮 甘酢和え
 すき焼きは日本の冬を代表する料理です。皆さんは坂本九さんの「上を向いて歩こう」という歌は知っていますか?イギリスのレコード会社の社長さんが契約の話で日本にきた時にお土産にもらったレコードの中に「上を向いて歩こう」の曲が入っていて、気に入ったそうです。けれどタイトルが思い出せず、日本で食べたすき焼きの味が心に残っており、イギリスでのタイトルを「SUKIYAKI」にしたという話があります。すき焼きは日本人だけでなく外国の方からも好まれる味だということですね。今日のすき焼き煮は、宮崎県から提供していただいた高千穂牛を使用しています。柔らかくてうまみのあるおいしいお肉でした。

11月15日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 手作りふりかけ じゃがいものそぼろ煮 白菜のおかか和え
 いもの仲間には、じゃがいも、さつまいも、さといも、やまいもなどがあります。いもにはビタミンCが多く含まれており、しかもいものビタミンCは加熱してもこわれにくいというよいところがあります。しかし、最近ではいもを食べる量がとても少なくなってきているといわれます。ビタミンCは果物にも多く、病気を予防する働きがあります。そのためフランスではじゃがいものことを”大地のりんご”というそうです。

11月12日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 みそ煮 千草和え
今日は味噌に関するお話です。『みそ汁一杯三里の力』ということわざがあります。栄養豊富な味噌を使った味噌汁を食べると三里(約12キロ)もの距離を移動することができるほど味噌はすごいということです。昔の人たちは毎日、お椀一杯のみそ汁や大豆からできた食品などを食べ健康に過ごしていた様子が浮かんできますね。今日はそんな味噌を使ったみそ煮です。

11月11日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 かりかりいりこ 白菜と肉団子のスープ 五目きんぴら
白菜は、冬野菜で、寒くなればなるほど甘味が増しておいしくなります。白菜の生まれ故郷は、中国です。だから英語で「チャイニーズキャベツ」と呼ばれています。中国では、昔から白菜の芯を煎じて風邪薬にしていたそうです。和え物にしても甘くておいしいですし、今日のようにスープや鍋ものに入れると、汁に溶けた栄養までもすべて食べることができ、美味しい上に風邪予防にもなりますね。

11月10日(水)の給食

米粉パン 牛乳 ひむかナポリタン 海藻サラダ
今日は「ひむかナポリタン」です。「ひむか」とは宮崎県のことで、宮崎県産の千切大根を使ったスパゲティです。宮崎県では、各地でたくさんの千切大根が作られ、宮崎県を代表する特産品の一つでもあります。これを和え物だけでなく、いろいろな料理で食べてほしいと思い、考えたのがひむかナポリタンです。シャキシャキとした歯ごたえが、スパゲティにからまっておいしかったです。

自動除菌装置をいただきました

11月9日(火)宮崎教育弘済会の方が来校され、学校に自動除菌装置2台を寄贈していただきました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
 

11月9日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 クッパ 回鍋肉
 今日の献立は「ホイコーロー」です。中国料理のひとつで、中国の四川というところで有名な料理です。四川では、にんにくの葉を使いますが、日本ではキャベツを使うことが多いです。漢字でホイコーローを「回す鍋の肉」と書きます。ですから、ホイコーローとは鍋を回しながら作る料理なのかなと思いがちですが、一度ゆでた肉(調理したもの)を取り出し、切ってからもう一度鍋に戻して炒めることから名前がついたと言われています。

11月8日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 五目豆腐スープ 鶏肉とさつまいもの揚げ煮
 箸が上手に使えないと、ご飯粒がお茶碗に残ったり、おかずが上手につかめずにこぼしてしまったりします。そして、食べるのに時間がかかって遅くなってしまいます。正しい箸の持ち方を知り、コツをつかんで、根気強く練習をしてみてください。今のうちに正しい箸使いを身につけておけば一生の宝物になります。

11月5日(金)の給食

ゆかりごはん 牛乳 皿うどん れんこんサラダ
みなさんは野菜は好きですか?健康のために野菜を1日に350gはとりましょうと言われています。これは15歳以上の量なので小中学生では1日に300g位の野菜をとってほしいものです。1回の食事では100gくらいが理想です。今日の給食では3・4年生の量で一人当たり約130g、中学生で約150gの野菜が使われています。野菜100gとはミニトマトなら5~6個、キャベツやレタスなどを生で食べる場合は両手に一杯、ゆでたりいためたりしたら片手に山盛りです。宮崎県では「健康長寿日本一」をめざして「野菜たっぷり生活」、「ベジ活」を勧めています。健康な毎日のために皆さんも野菜をたくさん食べましょう。

県民一斉防災行動訓練に参加しました

11月5日(金)県民一斉防災訓練(みやざきシェイクアウト)に合わせて、本校でも避難訓練を実施しました。午前9時55分の2校時終了チャイム後すぐに、校内放送で警報音を鳴らし、命を守るよう放送しました。1分間の避難行動の後、学級担任と一緒に自分の行動について振り返りました。

11月4日(木)の給食

うなぎめし 牛乳 きのこ山里汁 大根の酢の物
今日は宮崎県から提供していただいた、宮崎県産うなぎの登場です。うなぎを食べる日に「土用の丑の日」という物があります。夏の土用の丑の日はよく知られていて、スーパーなどでもうなぎがたくさん並んでいます。実は土用といのは立夏・立秋・立冬・立春の直前の約18日間の期間のことを示します。そして、昔は日にちを十二支の子・丑・寅・卯・・・で数えていたので、この土用の期間に来る丑の日のことを「土用の丑の日」といって、特に体調の崩しやすい夏の土用にうなぎをたべると元気なると言われてきました。これから寒さがさらに増して体調を崩しやすくなりますので、うなぎを食べて元気いっぱいになってほしいです。

11月保健掲示物

11月の保健掲示物は「姿勢」について作成し、掲示しました。子どもたちは、廊下に貼ったテープに足を合わせ足踏みをし、姿勢チェックをしてくれていました。家庭学習時の姿勢への声かけ等、御家庭での御協力よろしくお願いします。

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11月2日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 割干し大根のうま煮 小松菜の和え物 ワインゼリー
小松菜は、今では一年中お店に出回っていますが、冬が旬の野菜です。昔は、冬にとれるため、冬菜、雪菜などと呼ばれていましたが、東京都江戸川区の小松川が原産地であるため、小松菜の名前がつきました。うぐいす菜といわれることもあります。栄養成分は、ほうれん草ににていますが、カルシウムや鉄分が多いのが特徴です。これから冬にかけておいしい野菜です。