学校のようす

1月12日(水)の給食

背割れ米粉パン 牛乳 かぶのクリーム煮 ツナサラダ
 手には目に見えない細菌がたくさんいます。せっけんをよく泡立てて、手のひらや手の甲をしっかり洗います。忘れがちな指と指の間、つめ、手首、親指の付け根もよく洗って、水で洗い流します。寒い時季の手洗いは、簡単に済ませがちですので、洗い残しがないように注意しましょう。

1月11日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 豆腐団子汁 スコッチエッグ ゆかり和え
白菜は、冬野菜で、寒くなればなるほど甘味が増しておいしくなります。白菜の生まれ故郷は、中国です。だから英語で「チャイニーズキャベツ」と呼ばれています。中国では、昔から白菜の芯を煎じて風邪薬にしていたそうです。和え物にしても甘くておいしいですし、今日のように汁物や鍋物に入れると、汁に溶けた栄養までもすべて食べることができ、美味しい上に風邪予防にもなりますね。

1月保健掲示物

1月の保健掲示物は「あけましておめでとう」の言葉を、あいうえお作文形式でメッセージを作成し掲示しました。冬を元気に過ごすためのヒントが書いてあります。登校後、さっそっくメッセージを読んでくれている児童がいました。

1月7日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 具雑煮 いわしのおかか煮 紅白なます
今日から三学期がスタートしました。冬休みは、規則正しい生活を送って過ごせたでしょうか。寒い日が続きますので、体調を整えて過ごしましょう。さて、みなさんは、お正月に何を食べましたか?日本では、年の初めに食べる料理には、今年一年健康でよい年になるように願いを込めて、縁起のよいものを入れた、おせち料理を食べる風習があります。今日の給食も正月料理を取り入れました。どんな意味があるのか考えながら食べてみましょう。

第3学期始業の日

1月7日(金)第3学期の始業式が行われました。本校では、この時期あまりにも寒いので、第2学期の終業式と第3学期の始業式は、ストーブを付けて音楽室で行っています。
 

第2学期終業の日

12月22日(水)第2学期終業の日でした。4校時終了後に音楽室で終業式を行いました。また、下校前に冬休みの過ごし方について話をしました。1月6日(木)までの冬休みを、安全に楽しく過ごしてほしいです。
 

12月22日(水)の給食

米粉パン 牛乳 パンプキンシチュー きのこソテー
今日は冬至です。冬至とは、1年で一番昼が短くなる日のことです。この日は、昔からゆず湯に入って、かぼちゃを食べる風習があります。これはかぼちゃを食べるとかぜをひかない、長生きするという言い伝えがあるからです。今日の給食はかぼちゃを使ったパンプキンシチューにしました。栄養たっぷりのかぼちゃを食べて、病気をしない冬にしましょう。さて、いよいよ明日から冬休みです。冬休みも『早ね・早おき・朝大豆』を合い言葉に、生活リズムをととのえ、元気に過ごしましょう。

バイキング給食

12月21日(火)昨年度は実施できなかったバイキング給食が行われました。一人一人の手袋着用や黙食などの感染症対策を徹底した上で実施しました。「自分が食べられる分だけ考えて取る」といった約束も学ぶ機会となりました。
 
 


12月20日(月)の給食

減量麦ごはん 牛乳 地頭鶏神楽うどん 納豆サラダ
うどんにはいろいろな食べ方がありますが、今日は鶏肉やごぼう、五ヶ瀬産の椎茸を砂糖としょうゆで甘辛く煮て上からトッピングした「神楽うどん」です。神楽うどんは名前の通り、神楽の時に振る舞われるうどんです。しかも今日の鶏肉は宮崎の地鶏ブランド『みやざき地頭鶏』を使っています。今回も宮崎県や五ヶ瀬町から無償でいただきました。弾力があってうまみがあっておいしいですね。寒い冬の夜に舞う神楽を見ながら食べると心も体も温まりました。



12月17日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 大根まるごとみそ汁 鶏肉としいたけの南蛮
冬野菜の代表、大根のお話です。今ではお店に行けば大根は一年中ありますが、冬の大根はほかの季節より水分が多く甘みもあっておいしくなります。大根には長い形のものと丸い形のものがあり、根の部分が育ってできた野菜です。長い形の代表「守口大根」は1メートルをこえるものもあるそうです。丸い形の大根の代表は鹿児島県の特産、「桜島大根」です。重さが10キログラムを超えるものもあり、世界一重い大根です。今日は大根と大根葉を両方いれた大根まるごとみそ汁です。
今日の「大根まるごとみそ汁」に使われている味噌は、昨年学校で栽培・収穫した大豆を使って作られたものです。福祉作業所「日融工房」さんに大豆から味噌にしていただきました。

12月16日(木)の給食

中華おこわ 牛乳 太平燕 かふう和え
おこわと炊き込みご飯の違いを知っていますか?確かにおこわも炊き込みご飯も同じように具が入って味がついていますが、大きな違いはお米です。炊き込みご飯はふだん私たちが食べている「うるち米」を使うのに対しておこわは「もち米」を使います。もちもちとした食感が特徴です。今日はチャーシューやごま油などを入れた中華味のおこわです。

招待ランチ

12月15日(水)今日は、おたすけ隊や学校運営協議会委員などお世話になっている方々をお招きする「招待ランチ」でした。お忙しい中、御来校いただきありがとうございました。

12月15日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 かきたま汁 高千穂牛焼き肉丼
日本には、ご飯の上におかずをのせたり、かけたりして食べる『どんぶりもの』といわれる料理がたくさんあります。カツ丼、天丼、牛丼、親子丼など、このようにご飯の上に具をのせて食べるものを『飾り飯』といい、これは室町時代に考えだされました。この飾り飯はお客様や、遠い旅から帰ってきた人を国境で迎える時のおもてなしの食事としてよくだされたそうです。今日は、宮崎県から提供していただいた高千穂牛を使った牛丼です。

12月14日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 カレー肉じゃが れんこんサラダ
れんこんの穴はいくつあるでしょうか。品種や大きさによって異なりますが、真ん中に1個、周りに9個の合わせて10個あります。れんこんは、深い泥の中で育つので、空気を取り込むため、地上のくきや葉からとりこんだ空気がこの穴を通って地下のくきや根に運ばれます。穴があいていることから、れんこんは「先を見通す」ことができる縁起が良い食べ物として、お正月のおせち料理などに登場します。また、れんこんの穴の中にからしを詰めた熊本の郷土料理「からしれんこん」も有名です。れんこんは冬が旬の野菜で、食物繊維やビタミンCなどが多く含まれています。たくさん食べて寒い冬を乗り切りましょう。

12月13日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 タラとほうれんそうのみそ汁 千切り大根の炒め煮
みなさんは「霧島おろし」という言葉を耳にしたことはありますか?これは、1、2月に大陸の一番冷たい冬の風が鹿児島県の霧島連山を超えてマイナス2℃、3℃なって一気に宮崎平野に吹き降ろすことをいいます。この霧島おろしを利用して作られるのが宮崎の特産物「千切り大根」です。千切りにした大根を竹のすのこにばらまき、天日と冬の冷たい風にさらして作ります。冬枯れの田んぼに白い帯がかさなる様子はまさに天空に舞う大蛇のようだと、宮崎の冬の風物詩ともなっています。この霧島おろしですが、いつふくかわからないので、農家の方はハラハラします。また、この作業は、手が切れるほど冷たく涙のでるほどつらい作業だといわれます。宮崎の暖かい太陽の日差しと、冬の冷たい風にあたった千切り大根は甘味がまして、それはそれはおいしいと評判です。今日は炒め煮にしました。農家の方の苦労を思うとますますおいしく感じますね。

クロマツ撤去

12月11日(土)激しく腐食していた校門近くのクロマツを撤去しました。撤去に御協力いただいた皆様、ありがとうございました。
 
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12月10日(金)

麦ごはん 牛乳 筑前煮 茎わかめの酢の物
 わかめは、食べる部位によって呼び名が変わります。わたしたちがよく食べている一般的な「わかめ」は葉っぱの部分です。「くきわかめ」はわかめの茎の部分です。コリコリとした食感が特徴です。「めかぶ」というのはわかめの根っこの部分で、ネバネバとした食感が特徴です。

12月9日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 豚汁 きびなごのエスカベーシュ
 今日は、魚のエスカベーシュです。「エスカベーシュ」とは、フランス料理の一種で、油で揚げた小魚などを酢、油、香辛料などをあわせたつけ汁に漬けるマリナードという調理法で作ります。南蛮漬けのフランス版といったところでしょうか。今日はきびなごという魚を使いました。油で揚げると骨までやわらかくなり、カリカリして丸ごと食べることができます。カルシウムがたっぷりとれて丈夫な体作りに役立ってくれます。魚も野菜も一緒に食べられるのもうれしいですね。