学校のようす

校内トイレ洋式化

2月25日(金)本校でもトイレ洋式化工事が行われ、体育館と校舎すべてのトイレが洋式化になりました。

2月25日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 石狩汁 千切大根の炒め煮
千切り大根の炒め煮に入っているちくわのお話です。ちくわは、魚の肉のすり身を竹などの棒に巻き付けて、焼いたり蒸したりした加工食品です。板の上にすり身をのせた板かまぼこが現れる前は、「ちくわ」がかまぼこと呼ばれ、江戸時代までは高級品でした。板かまぼこと区別するため、串を抜くと筒状になり竹の切り口に似ているので、竹輪かまぼこと呼ぶようになり、略して「竹輪」と呼ばれるようになりました。

2月24日(木)の給食

ナン 根菜と豆のキーマカレー スパゲティサラダ いちご
カレーが日本に登場したのは、明治時代の始めになります。日本のカレーがインドのカレーよりとろみが強くなっているのは、海軍カレーのメニューに採用されたとき、船の揺れに対応するためだったそうです。今日は、キーマカレーです。キーマとは「きざむ」という意味です。肉もひき肉を使い、材料も小さくきざんでいます。大豆も入れると栄養満点、「朝大豆」で朝から食べたくなるカレーですね。

2月22日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 筑前煮 野菜のおかかマヨ和え
れんこんの穴はいくつあるでしょうか。品種や大きさによって異なりますが、真ん中に1個、周りに9個、合わせて10個あります。れんこんは、深い泥の中で育つので、空気を取り込むため、地上のくきや葉からとりこんだ空気がこの穴を通って地下のくきや根に運ばれます。穴があいていることから、れんこんは「先を見通す」ことができる縁起が良い食べ物として、お正月のおせち料理などに登場します。れんこんは冬が旬の野菜で、食物繊維やビタミンCなどが多く含まれています。たくさん食べて寒い冬を乗り切りましょう。

2月21日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 ふわふわスープ 煮込みハンバーグ いんげんソテー
今日は卵を使ったふわふわスープですが、ふわふわの秘密をお教えします。卵とパン粉と粉チーズを混ぜておきます。具を入れて煮込み、ぐつぐつしているスープの中に、先ほどの卵とパン粉とチーズを混ぜたものを流し入れます。するとこのようにふわふわの卵がスープに浮かびます。ふわふわであつあつ、チーズ風味がしておいしいですよ。

2月18日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 さつま汁 煮魚 こんにゃく
「せなかの青い魚は健康にいい」とよく聞きますが、その中でも特にさばの脂には、血液をさらさらにしてくれる成分がたくさん含まれています。青魚と呼ばれる魚は、さばの他にあじやいわし等があります。秋のさばは、脂がのっていておいしい上に、血管についた悪い脂を掃除してくれる働きがあるんですよ。おいしく食べて健康になれるなんてとてもありがたいですね。

2月17日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 中華丼 ポークシューマイ ゆでもやし
みなさんは1日三食食べるより、二食しか食べない方が太るということを知っていますか?お相撲さんの食事は1日2回です。体重を増やして体を大きくするためだそうです。朝ご飯抜きで稽古をすることで脂肪の燃焼を鈍らせて、おなかがすいたところで、お昼にたっぷりちゃんこを食べてお昼寝をするそうです。食事の回数を減らすと食べたものが体にたまりやすくなります。お相撲さんは体も鍛えていますが、運動せず食事の回数を減らすだけでは太る原因になります。1日三食きちんと食べ、寒いですがしっかり体も動かし、元気に過ごしましょう。

2月16日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 豆腐と卵のスープ 鹿と豆のケチャップ炒め 
今日のケチャップ炒めに入っているお肉はなんと!五ヶ瀬町でとれた鹿の肉です!鹿や猪など狩猟で得た天然の野生鳥獣のお肉のことを意味する言葉をフランス語で「ジビエ」と言います。鹿肉は、下味をつけて油で揚げ、野菜や大豆と一緒にケチャップなどの調味料を加えて炒めてありました。歯ごたえがありおいしくいただきました。

2月15日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 ごまみそ煮 甘酢和え
ごぼうを食べるのは日本人だけということを知っていますか?ごぼうには、腸を掃除し、ガンや生活習慣病を予防する食物繊維が多く含まれています。少し前までの日本の食生活は食物繊維の多い食品をたくさん食べていましたが、今はだんだん食べる量が少なくなってきました。体の健康のためには食物繊維がある野菜や豆を多く食べるといいですよ。

2月14日(月)の給食

減量ゆかりごはん すき焼きうどん ごぼうサラダ 
 すき焼きは日本の冬を代表する料理です。皆さんは坂本九さんの「上を向いて歩こう」という歌は知っていますか?イギリスのレコード会社の社長さんが契約の話で日本にきた時にお土産にもらったレコードの中に「上を向いて歩こう」の曲が入っていて、気に入ったそうです。けれどタイトルが思い出せず、日本で食べたすき焼きの味が心に残っており、イギリスでのタイトルを「SUKIYAKI」にしたという話があります。すき焼きは日本人だけでなく外国の方からも好まれる味だということですね。今日はすき焼きにうどんを入れた「すき焼きうどん」でした。

2月10日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 肉じゃが キャベツとえのきのピリ辛和え
食事は、悪い姿勢で食べていると、健康にも影響がでます。背中を丸めたり、ひじをついて食べていると、胃が圧迫されて食べ物を小さくしたり、体に取り込む働きが悪くなります。よい姿勢で食べるためには、食器を持って食べると自然と姿勢は良くなってきます。上手な持ち方は、親指を食器のふちにかけ、残りの四本の指をそろえて食器のそこを持ちます。上からわしづかみにしたり、食器のそこだけを包み込むように持つと食べにくく落としやすくなります。食器を正しく持ってこぼさないように注意して食べましょう。

認知症サポーター養成講座

2月10日(木)役場福祉課から講師をお招きして、6年生を対象に認知症サポーター養成講座が行われました。授業の最後には、今回の講座を受けた証として、6年生全員に「認知症サポーター認定証」が配付されました。
 

2月9日(水)の給食

米粉バーガーパン 牛乳 冬野菜のポトフ 白身魚フライ ゆで野菜 タルタルソース
今日はポトフです。日本でも同じような料理があるのですが何でしょう。正解はおでんです。ポトフは洋風おでんとも言われます。フランスの家庭料理で、にんじん、玉ねぎなどのたっぷりの野菜と肉やソーセージなどを長時間かけて煮込んでつくります。今日は、旬の冬野菜とウインナーをつかってコトコト煮込みました。

2月8日(火)の給食

鯛めし 白菜と肉団子のスープ れんこんサラダ 
 今日は、宮崎県産の養殖真鯛を使った「鯛めし」です。養殖とは海の上に浮かべた生け簀で育てることです。鯛はおめでたいお祝いの席の料理にも使われる魚です。そのため、見た目も非常に大事なので、鮮やかな赤い色になるように日焼けしないようにしたり、健康管理や餌など、お世話をする上で大変気をつかっているそうです。手をかけて育てた真鯛を今日は給食用に無償でいただきました。

2月7日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 ポークカレー 豆と雑穀のサラダ
今日のサラダには5種類の豆と5種類の穀類が入っています。豆はえんどう豆、ひよこ豆、レンズ豆、黒大豆、あずきの5種類です。穀類は押し麦、もち麦、玄米、赤米、たかきびの5種類が入っています。いろいろな豆や穀類が入っていて、不足しやすい食物繊維をたくさんとることができます。豆と言っても大豆だけではなくいろいろな種類の豆があります。

2月4日(金)の給食

麦ごはん 高野豆腐の卵とじ もやしのごま和え
今日は高野豆腐のお話です。高野豆腐は別名“凍り豆腐”と言います。この高野豆腐は、豆腐を凍らせ乾燥させたもので、長く保存できます。実は、冬の寒い時期に、豆腐を外に放置していたことから、つくり方が偶然に発見されたものだと言われます。乾燥した状態では、スポンジのように穴があいています。この穴は作る時に、豆腐の水分が、氷になりできるものです。料理をする時は、この穴にだし汁や調味料がしみこんで、食べる時にとてもおいしく食べることができます。高野豆腐は、豆腐から作られ、その材料は大豆です。朝大豆に高野豆腐はいかがですか?

2月3日(木)の給食

酢めし じゃこ団子汁 手巻きの具 のり マヨネーズ 節分豆
 今日、2月3日は節分です。節分といえば豆まきで「鬼は~外~!」と悪いものを家の外に追い払います。そして、年の数ほど豆を食べると、一年を健康に過ごせると言われています。また、節分には『恵方巻き』といって巻きずしを切らずに無言でかぶりついて食べる習慣も見られます。『恵方巻き』の恵方とは、その年の良い方角のことです。包丁で切らずに食べるのは、まわりの人との縁が切れないようにという願いが込められています。今日はセルフ手巻き寿司です。恵方巻きのようにかぶりついて食べましょう。今年の恵方は『北北西』です。

朝の読書を始めました

2月2日(水)子どもたちが本に触れる機会を増やすねらいで、今週から朝の読書を始めました。子どもたちはもちろん職員も、毎朝5分間の読書に取り組んでいます。
 

2月2日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 豚肉のきのこ丼 まだか漬け
今日は宮崎県の郷土料理でもある「まだか漬け」です。まだか漬けの名前の由来は、あまりにおいしくて早く食べたいので「まだか~?まだか~?」と待っている様子からつけられた、と言われています。中には大豆やするめ、昆布など、いろいろな食品が入っており、かみ応えがありました。