2024年6月の記事一覧
6月28日(金)の給食
ひじきご飯 すまし汁 さば生姜煮 きゅうり 牛乳
今日の給食は、ご飯、煮物、和え物、汁物という「和食」の組み合わせです。平成25年に、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。世界中が和食に注目しています。日本では、季節や地域ごとに、新鮮な食材を生かした料理が昔から作られてきたことが魅力の一つです。それぞれの季節にとれる旬の食材を使い、昆布や煮干しからだしをとり、だしのうまみで汁物や煮物を作ります。この「うまみ」というものも他の国にはない食文化です。自然を大切にしてきた人たちの食文化を私たちも受け継いでいきたいですね。
6月27日(木)の給食
麦ごはん ワンタンスープ ダッカルビ 牛乳
タッカルビは、朝鮮半島生まれの料理です。鶏肉とにんじんや玉ねぎどの野菜を使った焼き肉料理で、甘辛いコチュジャンをベースとした味つけとなっています。「タッカルビ」という名前は、鶏を意味する「タッ」と、あばら骨を意味する「カルビ」が組み合わさってできていて、骨のまわりを食べる鶏料理という意味があります。
6月26日(水)の給食
もちもちお茶めパン しいたけスパゲティ 海藻サラダ 牛乳
今日のパンは、「もちもちお茶めパン」です。三ヶ所小学校で収穫した茶葉から作られた釜炒り茶を粉末にし、パンに練り込んであります。
6月25日(火)の給食
麦ごはん 豆腐と小松菜のスープ 鶏そぼろ丼 牛乳
6月24日(月)の給食
麦ごはん 八宝菜 春巻き ゆでもやし 牛乳
八宝菜は中華料理の1つです。北京料理、四川料理、広東料理、上海料理などをまとめて中華料理と呼びます。なぜかというと、中国の広さは日本の25個分になるとても広い国のため、地域によってとれる農産物や好まれる味が違います。そのため、中国の中でもいろいろな系統の料理があるからです。唐辛子をたくさん使う四川料理、海産物の料理が多い上海料理などそれぞれに特徴があります。
6月21日(金)の給食
麦ごはん 鶏肉と里芋のみそ煮 きゅうりとえのきのピリ辛和え ヨーグルト 牛乳
6月20日(木)の給食
麦ごはん ほうとう汁 ふかの竜田揚げ そくせき漬け 牛乳
「ほうとう」とは、小麦粉をねり、平らに切った「ほうとうめん」を、たっぷりの具材とともにみそ味の汁で煮込んだ料理です。「ほうとう」は、山梨県の代表的な郷土料理で、稲作の適していない山間地域で、米に代わる主食として古くから親しまれてきました。めんに打ち粉をつけたまま煮込むので、汁にとろみがつき、冷めにくく、体が温まる料理です。今日は、鶏肉や油揚げ、人参、かぼちゃ、玉ねぎなどの野菜も一緒に煮込みました。
6月19日(水)の給食
麦ごはん 高野豆腐の卵とじ きゅうりとちりめんの酢の物 牛乳
今日の給食に入っている高野豆腐は別名“凍り豆腐”と言います。この高野豆腐は、豆腐を凍らせ乾燥させたもので、長く保存できます。実は、冬の寒い時期に、豆腐を外に放置していたことから、つくり方が偶然に発見されたものだと言われます。乾燥した状態では、スポンジのように穴があいています。この穴は作る時に、豆腐の水分が、氷になりできるものです。料理をする時は、この穴にだし汁や調味料がしみこんで、食べる時にとてもおいしく食べることができます。高野豆腐は、豆腐から作られ、その材料は大豆です。朝大豆に高野豆腐はいかがですか?
6月18日(火)の給食
【ひむか地産地消の日】
麦ごはん 千切り大根のみそ汁 釜入り茶とひじきのハンバーグ ブロッコリー 牛乳
今日はひむか地産地消の日です。今日は、給食で人気メニューの蒸しハンバーグに、五ヶ瀬町産の釜炒り茶や干ししいたけを小さくきざんで入れています。そのほかにも玉ねぎや青豆、豆腐なども入っています。ハンバーグと言えば普通は焼きますが、給食室にはオーブンがないため、焼くことができません。それでも一つ一つ手作りしたハンバーグを皆さんに食べてもらいたくて蒸して出しています。あっさりとしていますが、ボリュームがあって、とってもおいしいですね。ひとつひとつ心をこめて作ってくださった給食調理員の先生に感謝していただきたいですね。
6月17日(月)の給食
麦ごはん 豚肉のきのこ丼 まだか漬け アセロラゼリー 牛乳