2025年11月の記事一覧

星 小松原地区まつり会場設営ボランティア活動報告

 11月9日(日)に本校を会場として開催される「小松原地区まつり」に向けて、7日(金)の午後に3年生全員がボランティアとして会場設営活動に取り組みました。

 今年は、小松原地区公民館の建て替え工事に伴い、本校が会場となります。生徒たちは、地域のお祭りを成功させるため、大変積極的な姿勢で活動してくれました。 

◎活動内容 

〇体育館: 観客用の椅子並べ、掲示パネルの設置、さらに、体育館が外履きで入れるよう、通常のシートの上にブルーシートを丁寧に敷く作業などを行いました。
〇屋外(運動場・駐車場): 各公民館や大王小PTA、本校PTAなどの出店で使用するテント張りを協力して行い、お祭りムードを高めました。


 ◎ 成果と感謝 
 生徒たちの機敏で意欲的な活動のおかげで、会場設営は予定時間よりも早くスムーズに完了しました。この会場設営活動は、地域貢献の一環として非常に大きな役割を果たしてくれました。

 本番当日(11月9日)も、本校生徒の有志による「こまボラ」をはじめ、多数の生徒たちが祭りの運営ボランティアとして活動してくれる予定です。地域のお祭りを支える生徒たちの活躍に、引き続きご期待ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽 鑑賞教室(宮崎県警察音楽隊演奏)レポート

 11月6日(木)の5・6校時、本校体育館にて、宮崎県警察音楽隊の皆さんによる「鑑賞教室」を実施しました。迫力ある生演奏を間近で鑑賞できる貴重な機会として、生徒たちは音楽の持つ力と素晴らしさを存分に味わうことができました。

 ◎ 演奏プログラムのハイライト 

 演奏されたのは、ジブリ映画の主題歌メドレーや秋にちなんだ歌、本格的なジャズなど、バラエティに富んだ曲目でした。

〇生徒による指揮者体験: 音楽隊を前に生徒が指揮に挑戦し、会場を沸かせました。
〇華やかなカラーガード隊の演舞: 旗や手具を使ったダイナミックなパフォーマンスに引き込まれました。
〇本校吹奏楽部との合同演奏: 生徒たちがプロの楽団員と一緒に演奏する夢の共演が実現しました。
 

◎ 地域とのつながりを感じる温かい演奏 
 楽団員の中には、本校の卒業生や、日頃から生徒を見守ってくださっている上町交番勤務の警察官の方もおられました。そのため、大変親密感のある、温かい雰囲気の中での演奏会となり、音楽を身近に感じることができました。

 宮崎県警察音楽隊の皆さん、心に響く素晴らしい演奏をありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校 小松原ブロック 小中一貫教育 合同授業研究会を実施しました!

 11月5日(水)の午後、小松原ブロック(小中学校)では、小中一貫教育合同授業研究会を実施しました。小学校と中学校が連携し、子どもたちの学びの連続性を高めるための研究を深めました。

◎研究授業の実施

 以下の3つの授業を公開しました。多くの先生方が参観し、熱心に学び合いました。

〇中学1年3組 理科:「いろいろな気体とその性質」
〇中学3年2組 国語科:「考えを効果的に伝えよう」
〇中学3年1組 社会科:「国の政治のしくみ」

◎授業研究会・研究協議会

 授業参観後、学年ごとに分かれて授業の振り返りを行い、さらにブロック全体の研究テーマについて協議を深めました。 

1. 研究テーマ 

 今回の協議題は「子どもが主役の授業の在り方」です。これは、中学校のキーワードである「子どもが主役の授業」と、小学校のキーワードである「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を目指した授業」の根底にある共通の目標、すなわち「自立した学習者の育成」を目指すものです。

2. 協議内容
 「自立した学習者の育成」を共通のテーマとして、以下の2点について、小学校と中学校それぞれの立場から活発な意見交換を行いました。

①自立した学習者を育てるための教師の関わりや仕掛け作り
②「子どもが主役の授業」を深い学びへとどうつなげるか

3. 成果

 この意見交換を通して、私たち教員が「自立した学習者」を育むために、日々の授業でどのように子どもたちと関わっていくべきか、具体的な視点をもって改めて考える大変良い機会となりました。

 今後も小松原ブロックでは、小中が連携し、すべての子どもたちの成長を支える教育を推進してまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

急ぎ 後期清掃オリエンテーションを実施しました!!

 11月4日(火)の午後に、後期の清掃オリエンテーションを実施しました。このオリエンテーションは、次の4点を主な目的として行われました。

・公共物への感謝の気持ちを持つこと。
・着替えや黙想を徹底し、清掃への意欲を高めること。
・前期の取り組みを振り返り、反省を活かして、新しい清掃場所で一生懸命取り組むこと。
・各清掃場所で清掃の流れを確認すること。

◎ 活動内容 

 体育館でオリエンテーションの目的を全員で確認した後、各清掃場所に分かれました。

〇「清掃当番表」の記入:役割分担を明確にしました。
〇清掃の流れの確認:効率的で質の高い清掃を目指し、手順を確認しました。
その後、教室に戻り、いよいよ新しい清掃場所へ移動して実際の清掃活動を行いました。

◎ 後期も継続!「3 shine 清掃」 
 生徒たちは新しい清掃場所に慣れながら、活動に取り組みました。

本校が目指す「3 shine 清掃」を、後期も引き続き実践してくれることを期待しています。

☆心を輝かせる。  ☆作業を輝かせる。  ☆場を輝かせる。
この「3つの輝き」を意識して、一人ひとりが学校を大切にする気持ちを育み、充実した後期の学校生活を送ってほしいと願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注意 小松原地区大規模災害 防災体験ボランティア報告

「こまボラが地域防災をサポート!」
 11月1日(土)に、小松原地区体育館にて、小松原地区大規模災害 防災体験が実施されました。これは、地域住民の防災意識を高めるための重要な訓練です。訓練には、都城北消防署から隊員の方々が駆けつけてくださり、本格的な災害対応の知識と技術を学べる様々な体験コーナーが設けられました。

◎ 実施された主な体験内容 
 参加者は、以下のような実践的で貴重な体験をすることができました。

① VRシステムによる模擬消火体験: 現実に近い映像で火災の初期消火を学ぶ
② バール救助訓練: 閉じ込められた人を救助するための道具の正しい使い方を習得
③ ロープワーク訓練: 災害時に役立つロープの結び方を実践
④ 煙体験: 避難時の視界不良を体験し、冷静な行動の重要性を学ぶ
⑤ 地震体験: 様々な震度を体験し、地震への備えを再確認
⑥ 拠点機能形成車の展示: 災害時に情報拠点となる特殊車両の機能を見学(1台1億5千万円)

◎ こまボラ(小松原ボランティア)の活躍 
 今回の防災体験で、本校のこまボラの生徒たちは、重要な役割を果たしました。参加された地域の方々が編成されたグループにおいて、リーダーとして活躍!メンバー(幼稚園児も含む)を各体験コーナーへ安全かつスムーズに案内する役目を担いました。特に、小さな子どもたちへの細やかな気配りが見られ、活動を通じて高い協調性と責任感を発揮しました。今回のボランティア活動は、生徒たちにとっても地域への貢献と防災意識の向上につながる貴重な経験となりました。

 ご参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。