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令和6年度のお知らせ

令和4年修了の日

 3月24日(金)修了式が行われました。最初に多読賞の表彰があり、1年生女子がなんと、1年間で192冊を読んで1位に輝きました。その後の各学年代表の発表では、1年生代表が「この1年で成長したことと、達成できなかったこと」について、2年生では自分を大きく成長させたいと発表し、2年生代表の生徒は「先生からもらった言葉を常に自分の頭において頑張ることが出来た」と感謝と、入学した時に見て感動した部活動の3年生の姿を今度は自分たちが新入生に見せる番と決意を新たにしていました。後2週間もすれば新しい学年になります。頼もしい先輩として新入生を迎えてもらいたいものです。

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令和4年最後の生徒集会

 3月23日(木)令和4年度の志和池中学校、最後の生徒集会が行われました。3年生が卒業したあとの初めての集会だったので、3年生がいた時と同じように、大きな声で返事をし、立腰を心がけた姿勢をとれるか心配だったのですが、生徒会長の呼びかけに対して、今までと同じ態度で集会に臨んでくれました。各委員会の委員長が3月の反省と4月の目標を話し、これから始まる令和5年に向けて、生徒全員力を合わせて進んでいくことを確認できました。もうすぐ新1年生も入学してきます。今までよりも更に素晴らしい学校にすることが、私たちの目標であり、責任でもあると思います。

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第76回卒業式

3月16日は、いよいよ3年生とのお別れの日になる卒業式でした。いつもは肌寒い日になる日が多いこの日、朝から雲一つない晴天で、3年生の門出を青空も祝ってくれているようでした。前日の予行練習では、「いつもより卒業式の歌を唄う声が小さい。そんなことで在校生たちに自分たちの想いを伝えられるのか」と3年生の先生から言葉をかけられ、その後自主的に教室で練習を行った3年生でしたが、今日は入場からやや緊張した表情でした。入場と退場、そして卒業証書の授与の時のみマスクをはずすことが許され、中には初めてマスクなしの表情を見ることができた卒業生もいました。卒業生は全員自分の席につくと、ポケットの中から静かにマスクをとりだし、着用し、校長先生や来賓の方の祝辞に聞き入っていました。現生徒会長の「3年生はいつも背中で私たち下級生に色々なことを教えてくれました。」という送辞に対し、前生徒会長が「下級生のみなさん、みんなでつくりあげてきた志和池ブランドを更に良いものにしてください。」とエールを送りました。明日から3年生のいない学校です。寂しくなりますが、3年生の想いは在校生が必ずひきついでくれます。ありがとう3年生。

 

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命を守るための「生」と「性」の話

 3月13日(月)卒業する3年生を対象にした性教育の講演会をおこないました。講師として来ていただいたのは、ほのか助産院の安藤先生です。講話の内容は、おもに「男と女の体のちがい」「妊娠について」「出産について」「子育てについて」でした。先生は講話の中で生命の誕生の尊さや、命を守るために必要なことを分かりやすく説明してもらいました。講話を聞いた生徒は「先生の”生きているだけで誰かを幸せにしています”の言葉に自分を認めてもらった気がしてとてもうれしくなりました」など、講話を聞いて学んだことを感想用紙にびっしり書いている生徒が多かったです。最後に先生のメッセージの一部を紹介します。「自分の言葉を聞いているのは自分自身。優しい言葉を使えば優しさが戻ってくる。助けてくれる。」

 

 

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卒業する3年生と~クラスマッチ2~

 午前中、グループリーグで決勝トーナメントに進出する上位2チームが決定し、昼からは準決勝が始まりました。くしくも予選リーグで優勝候補の3-2を2-2が、2-1で破ったため、準決勝でいきなり3-2対3-1の3年生対決になりました。試合はグループリーグの激戦の疲れが出たのか、2組に初戦を7-0で大勝した時の動きがみられず2-0で敗退し、勝った3-1は決勝で2-2と対戦しました。決勝でもサッカー部を中心に2-2がボールを支配し、3-1を3-0で破り、見事優勝を勝ちとりました。また、女子のドッチボールも、2-2が優勝し、見事男女アベック優勝を果たしました。なお、2位に1-2、3位が3-2でした。表彰の後には各クラスが3年生のために制作した動画を生徒全員で視聴し、楽しい時間を過ごすことができました。今日の思い出は、いつまでも生徒たちの心の中に残ることと思います。

 

 

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