令和7年度のお知らせ
長距離走記録会
長距離走記録会が行われました。2時間目から4時間目にかけて、1・2・3年の順で実施しました。初めに10分間走を行い、次に1.5km走を行いました。自分が選択した種目での目標を決めていましたが、参観に来られた多くの保護者の声援に励まされ、これまでの体育の授業で鍛えたこと以上に力を発揮していました。
パンジー花植え
生活美化委員会がパンジーの苗を花壇に植えました。都城農業高校が育てた、黄色や白、赤色のパンジーを、並べて文字を作ったり、色を考えて列を作って植えたりしていました。1学級に70株ほど配付されましたが、学級で協力して昼休みに植え終わることができていました。大きくなってさらに花をつけるのが楽しみですね。
1年総合発表
1年生の総合的な学習の時間に「志和池を知る」というテーマで調べたプレゼンの発表を行いました。写真やイラストを入れて分かりやすくしたスライドを表示しながら、興味をひくようクイズや寸劇を織り交ぜて発表していました。どの班も、小学校時のジュニアICTリーダー研修やプレゼンコンテストで培ったプレゼン力が十分に生かされた素晴らしい発表でした。発表後に参観した生徒からの評価やコメントを熱心に見ていました。次の発表に活かせるといいですね。
修学旅行①
平和公園です。千羽鶴の献納式・昼食を終え、原爆資料館見学と講話学習を行います。
2年生修学旅行出発
星の輝く寒空の下、2年生が2泊3日の修学旅行に旅立ちました。これまで2学年職員や実行委員、班長を中心に、広島での平和学習、2日目の京都班別自主研修など様々な準備をしてきました。実行委員長の挨拶では、先生や保護者への感謝の言葉とともに、充実した旅行にしたいと述べていました。多くの保護者に見守られる中、元気に生徒たちはバスに乗り込んでいました。
全校集会
全校集会が行われました。初めに、県中体連テニス女子シングルス優勝、野球・陸上の大会の表彰が行われました。また、市内の小5~中3で行われた算数の問題のQ-1グランプリ上位20学級に贈られるQ1マスターになった3学級の表彰や体力テストA判定の表彰も行われました。その後、先日のリーディングDX公開授業のアンケートの意見をもとに、生徒たちが頑張っている姿が素晴らしかったこと、新しい志和池中の学びのブランドを高めていって欲しいと校長先生から話がありました。生徒指導・校時程変更の話、バイオリン演奏と盛りだくさんの全校集会で、新たな挑戦につながる充実した一週間を締めくくることができました。
リーディングDX授業公開
リーディングDX指定校である、志和池小・丸野小・志和池中の公開研究会が行われました。午前中の授業公開では、県内外から来られた100名以上の教員や委員会などの教育関係者が参観される中、保体・社会・数学・英語の授業を行いました。生徒たちは、多くの大人に観られる環境で緊張していましたが、課題について一生懸命に考えたり、自分の意見を伝えたりしていました。午後の全体研修会では、リーディングDX第一人者の先生方から約半年前の授業から変化したことや、生徒・教師が頑張っている様子について紹介していただきました。生徒・教師一丸となって授業を創り上げてきたことを認めていただけて良かったですね。
保健体育マット運動
1年生の保体の授業で、マット運動をしました。班で協力して、けがをしないように補助をしたり、できない技ができるようになるために一緒に練習の仕方を考えたりしていました。その後に行った中間発表は動画に撮って共有し、タブレットで感想やアドバイスを記入していました。今後の技の上達が楽しみですね。
地区駅伝大会
地区駅伝競走大会がKUROKIRI STUDIUMで行われました。大会に向けて、様々な部活動やクラブに所属しながらも、放課後、陸上部と一緒に走りこんできました。コースの高低差に苦しめられましたが、どの選手も最後まで一生懸命走りぬき、男子が8位、女子が7位という成績でした。送迎をしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
県大会・地区駅伝大会壮行会
中体連秋季体育大会の県大会と、地区駅伝大会に出場する生徒の壮行会が行われました。初めに、地区大会などの各種大会の表彰式を行いました。大きな声で返事をしていて、誇りに満ち溢れていました。続いて、陸上部・サッカー部・野球部・バドミントン・地区駅伝の順に抱負を述べました。機敏な行動としっかりとした抱負の発表で、大会への意気込みを感じました。駅伝大会が21日、野球とサッカー、テニスが26日、陸上とバドミントンが11月2・3日に行われます。選手の皆さん、頑張ってください。
研究授業⑦
英語と国語と理科の研究授業が行われました。英語では、ALTに紹介する都城のPR動画を役割を決めて作成していました。翻訳アプリによる発音をイヤフォンで聴いて練習をしていました。国語では自分が好きな和歌の紹介をスライドで作成し、ペアやグループで発表しあいました。しっかりと自分の言葉で伝える様子に、さすが3年生だと思いました。理科では、水を入れると浮き上がって見える10円玉から屈折について詳しく調べていました。授業参観していた教師も実験に参加して楽しんでいました。
研究授業⑥
先週から今週にかけて、数学、国語、英語、理科の研究授業が行われました。数学では、生徒が自分でデジタル教科書に線を引いたり、スライドで他者参照をしたりしながら、式を立てて問題を解いていました。国語では、説明的文章において検証を追加した理由をグループや個人で根拠を探して考えをまとめていました。英語では、自分が好きなものを紹介する文章を考え、ビデオレターの動画を撮影していました。理科では、作用・反作用について様々な実験で検証し、スプレッドシートに記入した考察を他者参照していました。先生方は、タブレットで学習の状況を見て、つまづいている生徒へ助言をしたり、一人で学習している人のサポートをしたりしていました。
学習発表会
学習発表会が行われました。開会式で、先日の志和池地区戦没者合同慰霊祭で発表した平和のメッセージの群読がありました。その後、英語暗唱・弁論大会の発表がありました。身振り手振りを付けながら流暢に英語で話していて、皆、息を飲んで聴いていました。合唱コンクールは、3年生が、人数の多い1・2年生に負けじと、響きがありながらも熱のこもった合唱を披露しました。最後に、吹奏楽部が会場全体を大いに盛り上げて学習発表会が終わりました。
志和池地区合同慰霊祭
志和池地区戦没者合同慰霊祭が行われました。本校からは校長と3年生が7名出席しました。白い花を献花したあと全校生徒で折った千羽鶴を献納しました。その後、平和へのメッセージを7名の生徒が群読しました。慰霊祭が始まる前に多くの戦没者の名前を見て感じることがあったためか、一つ一つの言葉に想いが込められた発表になりました。参加していた地域の方からも、想いがひしひしと伝わってくる素晴らしい発表だったとお褒めの言葉をいただきました。10日の学習発表会でも群読を披露する予定です。
地区中体連秋季大会
9月20日から10月6日にかけて、地区中体連秋季体育大会が行われました。2年生のキャプテンを中心に、1・2年生が精一杯プレーする姿に、保護者も応援に来た先輩や同級生も胸を熱くして声援を送っていました。結果は以下の通りです。
野球 3位 →県大会出場
ソフトテニス 団体決勝トーナメント進出(ベスト8)、個人戦ベスト32(3ペア)
バレー 決勝トーナメント進出(ベスト8)
サッカー 2位 →県大会出場
陸上 2年男子100m1位、男子砲丸2位、男子400m3位 →県大会男子7名、女子8名出場
バドミントン女子シングルス 優勝 →県大会出場
生徒会立会演説会・選挙
生徒会立会演説会と選挙が行われました。初めに、校長先生が、立候補者に「学校をより良くしたいという強い意志をもって立候補してくれたことを誇りに思うこと」、他の生徒に「未来の生徒会を決定する最も重要な有権者であるから『この人と一緒に学校を創っていきたい』と思える人を選んでほしい」と話をされました。校長先生の話に刺激を受けたのか、立候補者はそれぞれしっかりと自分がどのような学校を創っていきたいかを伝え、その想いを生徒たちはしっかりと聴いていました。開票の結果は来週発表の予定です。
2年職場体験学習発表
2年生の総合で、6月に行われた職場体験学習の発表を行いました。2日間の体験で行ったことや、インタビューをして学んだことなど充実した内容の発表でした。さらに、先日のジュニアICTリーダー養成講座で学んだことを生かして、文字やイラストなど見やすい画面にしたり、クイズを取り入れて興味を引いたりしていました。貴重な体験をさせてくださった事業所の皆様、本当にありがとうございました。
合唱リハーサル
10月10日に行われる合唱コンクールのリハーサルを各学年で行いました。合唱コンクール実行委員が初めにリハーサルの流れを話し、当日の発表順に歌いました。その後、実行委員が良かったことや改善したほうが良いことについて発表し、各学級で考えて練習をしました。本番まであと1週間。最後まで学級で団結して練習し、素晴らしい合唱が披露できるといいですね。
研究授業⑤
リーディングDXアドバイザーの南九州大学の准教授をお招きし、研究授業を4つ行いました。英語では、都城駅で出会った外国人に道を聞かれた時の会話を録画して意見交換をしていました。数学では、グラフから式を求めるのにどうしたらよいか、FigJamというアプリを使って意見交換をしていました。社会では、東海の産業について調べ、キャッチコピーを作成して意見交換をしていました。体育では、ラリーを続けるためにはどうしたらよいか話合い、ゲームで実践していました。どの授業でもICTを使って意見交換が行われ、生徒主体の時間が多く設けられていました。アドバイザーや教育委員会の方から多くの助言をいただきました。ありがとうございました。
職員研修(研究授業指導案検討)
志和池中学校は、文部科学省のリーディングDX指定校に認定されており、4月から研修を積み重ね、授業改善に取り組んできました。授業改善は生徒にも伝わっており、「先生方の授業が変わった」と、終業式の1学期の振り返りで生徒が発表したほどです。24日の職員研修では、国社・数理・英・実技の4つの班に分かれ、25日に行われる研究授業の指導案を検討しました。ICTをどのような場面で効果的に使うことができるか、生徒主体の授業にするために時間配分をどのようにするかなど熱心に議論していました。研究授業で班ごとに全員で参観し、さらに改善していく予定です。