学校の様子

学校の様子・コメントなど

心と向き合う「ストレス対処法」と「上手な聴き方」

 11月26日学級活動の時間に、生徒たちは自分自身のストレスとの向き合い方と、友人とのより良い関わり方について学びました。この学びがご家庭での対話のきっかけとなれば幸いです。

 知って受け止める「ストレス」への向き合い方、生徒たちに「どのような時にストレスを感じるか」を考えてもらい、「テスト前」「部活でうまくいかない時」など、具体的な場面が共有されました。ストレスは「悪者」だけではない!ストレスには、2種類があることを学びました。

善玉ストレス 目標達成の原動力となる

悪玉ストレス 心身の不調を引き起こす

 同じ状況でも、その時の状況や受け止め方によって、ストレスの質が変わることを理解しました。

 ストレスへの具体的な対処法を体験具体的な対処法として、医学的にも有効な「リラクセーション法」を体験しました。深い呼吸法、体の緊張を意図的に緩める筋弛緩法、生徒たちは動画を見ながら実践し、自分に合ったリラックス法を見つけるヒントを得ました。

 

 安心感を与える「上手な聴き方」のポイント

 悩みや相談を受けた時に、どのように聴くことが相手にとって良いのかを考えました。信頼と安心を生む「F・E・L・O・R(フェロー)モデル」相手に「あなたの話を大切に聴いているよ」というメッセージを伝え、安心感を与えるための具体的な聴き方(傾聴スキル)を、ロールプレイを通じて実践的に学習しました。

 

 保護者の皆様へのお願い

 不安や悩みを一人で抱え込まず、信頼できる人に相談することの大切さを改めて確認しました。今回の学びが、生徒たちが自分自身の心と向き合い、周囲の人々とのより良い人間関係を築く力となることを願っています。ご家庭でも、ぜひ生徒さんが学んだ「ストレスとの向き合い方」や「F・E・L・O・Rモデル」について話題にしてみてください。

薬物乱用防止教室を開催しました

   11月21日(金)に、薬物乱用防止教室を開催しました。

今回は、都城中央ライオンズクラブの皆様を講師にお招きし、薬物乱用の恐ろしさや、身近に潜む危険性についてご講演いただきました。

1. 開会・ライオンズクラブ紹介

都城中央ライオンズクラブの吉村様より、ライオンズクラブの活動紹介と、本校生徒が制作した薬物乱用防止ポスターの出展に対する感謝のお言葉をいただきました。

 

2. 薬物乱用の危険性

 園村様より、「薬物乱用が心と体に与える悪影響」について、具体的なお話がありました。特に、薬物はSNSなどを通じて身近に存在すること、そして、若者をターゲットにした巧妙な誘惑の手口があることについて、詳細な説明がありました。生徒たちは、薬物を「たった1回」使用することが、いかに恐ろしい結果を招くかを学びました。

 最後の薬物依存に関する動画では、その依存の恐ろしさを強く認識し、改めて薬物には絶対に手を出さないという決意を固めることができた時間となりました。

 

 都城中央ライオンズクラブの皆様、貴重なご講演をいただき、誠にありがとうございました。

 

校内研究「一人一授業」を実施しています

本校の校内研究の最大の目玉である「一人一授業」に取り組んでいます。これは全職員が一回ずつ研究授業を行い、お互いにそれを参観し合うことで、教師自身が自己の授業を改善していく取組です。教師にもそれぞれ得意な授業スタイルがあります。生徒の学びをより主体的にするために、ICTの効果的な活用や、生徒に興味・関心をもたせる工夫など、他の先生の取組から学んだり、どうすれば生徒が理解しやすいかを協議したりしながら、研究を進めております。 【1年理科】 【3年社会】 【1年技術】 【1年体育】【1年社会】 【3年英語】

そのような中、11月11日(火)に実施した上野亮先生(3年1組理科)の一人一授業は、都城市教育研究所主催の研究授業を兼ねて実施しました。都城市では初の生成AIを活用した授業を行いました。今後、都城市の小中学校がどのように生成AIを活用していけばよいのかを研究するためのとても貴重な授業にチャレンジしました。

 

 

 

 

令和7年度 合唱コンクール・鑑賞教室を開催!

 10月23日(木)、本校体育館にて「令和7年度 高城中学校 校内合唱コンクール」が盛大に実施されました。
 この日のために練習を重ねてきた成果を存分に発揮し、どの学級も心を一つにした素晴らしい歌声を体育館いっぱいに響かせました。生徒たちの真剣な表情と感動的なハーモニーは、聴く人すべての心に響きました。
準備・運営に尽力した合唱コンクール実行委員の皆さん、そしてクラスの歌声を引っ張ってくれた指揮者・伴奏者の皆さんに心から感謝と拍手を送ります。本当にお疲れさまでした!

 

     3年生の合唱コンクール実行委員     故郷を全員で歌いました

 

1年生の合唱です

 

2年生の合唱です

 

3年生の合唱です

鑑賞教室 Aoi&Co.による「注文の多い料理店」

 合唱コンクールの興奮冷めやらぬ中、高城生涯学習センターのホールで鑑賞教室が開催されました。

今回は、Aoi&Co. (アオイカンパニー)の皆さんによる宮沢賢治の不朽の名作「注文の多い料理店」を原作とした演劇です。この古典的な物語を、軽快なテンポで笑いの絶えないミュージカルコメディに大胆にアレンジされたものでした。

 生徒たちは、物語の世界に引き込まれ、楽しい演劇を鑑賞しました。さらに、ただ見るだけでなく、滑舌を良くするための早口言葉や、簡単なセリフに挑戦する体験コーナーなども設けられ、多くの生徒が積極的に参加し、役者さんと触れ合う貴重な機会を得ました。芸術に触れ、文化的な機運が高まる、充実した一日となりました。

 

Aoi&Co.の皆様、心温まる、楽しい演劇を本当にありがとうございました!

卒業生が語る!デンマークから学ぶキャリアと国際理解

 10月8日、本校体育館にて、キャリア教育・国際教育の一環として、本校卒業生である兒玉美穂様と、旦那様の兒玉ミケル様ご夫妻をお招きし、講演会を実施しました。

 現在デンマークに在住されているお二人は、生徒たちに国際的な視点と多様な価値観について考える貴重な機会を提供してくださいました。

【講演ハイライト】デンマークの文化と「世界一〇〇なおやつ」
講演では、ご夫妻それぞれの視点から、「デンマークの風土や文化」について、日本との比較を交えながら、クイズ形式で楽しくご紹介いただきました。生徒たちは、文化の違いに触れ、笑いと驚きに包まれました。
 特に盛り上がったのは、デンマークの「世界一〇〇なおやつ」の実食コーナーです。クイズを勝ち抜いた生徒たちが挑戦しましたが、その複雑な表情が生徒たちの間で笑いを誘い、文化の違いを五感で感じる印象的な瞬間となりました。

グローバル社会を生き抜くヒント
 兒玉美穂様は、ご自身の海外での経験を交えながら、「海外から見た日本の姿」や「グローバル化が進むこれからの時代を生きるために必要なこと」について熱く語られました。生徒たちは、日本国内とは異なる視点からのお話に強い関心を持ち、新鮮な気持ちで熱心に耳を傾けていました。
 この講演会は、生徒たちが国際的な視野を広げ、多様な価値観について深く考える、貴重な学びの機会となりました。兒玉ご夫妻様、貴重なお話をありがとうございました!

2年2組で道徳の研究授業を実施

   10月7日に、2年2組で道徳の研究授業が行われました。本校の原田教諭による今年度2回目の研究授業です。

 授業の主なねらい。この授業では、生徒たちが以下の点を深く理解し、考えることを目標としました。

 〇法やきまりの意義を理解する。

 〇自我がぶつかる場面で、自分の権利をどのように主張すべきかを考える。

 〇権利の調整と利益の調和が両立するための態度を育む。

授業の様子

 2年2組の生徒たち、そして指導にあたった原田教諭にとっても、初めてのテーマでの授業ということもあり、当初は緊張感のある雰囲気で進みました。しかし、授業が進むにつれて生徒たちは熱心に考え、積極的に意見交換をするようになり、深い学びへとつながりました。

第80期 生徒会役員選挙を実施しました

 9月25日(木)に本校体育館にて、第80期生徒会総務役員立会演説会および選挙が行われました。
 候補者たちは、学校生活をより良くするための熱い思いを素晴らしい演説で伝え、聴いている生徒たちも真剣に耳を傾けていました。
 また、今回の選挙は、選挙管理委員会の手際の良い準備とスムーズな進行のおかげで、滞りなく終えることができました。

 選挙管理委員会の皆さんありがとうございました。

 

      1年生の演説の様子です。      2年生の演説の様子です。

 

 投票の様子です。

 生徒一人ひとりが真剣に考え、参加してくれたことに感謝します。

地域交流で笑顔の花咲く

    9月19日(金)の午後、高城中学校の体育館で、中学3年生が地域にお住まいの敬老者の皆さんを招いて交流会を開催しました。年齢の壁を越えて楽しめるよう、今回はスカットボールとボッチャを行いました。生徒と敬老者が混合チームを組み、他チームと熱戦を繰り広げました。スカットボールでは、ボールが枠の中へ転がるたびに歓声が上がり、運も味方につけて楽しんでいる様子がうかがえました。

    また、初めて体験する方が多かったボッチャも、シンプルなルールのおかげですぐにコツをつかみ、白熱した試合になりました。生徒も敬老者の方々も、競技を通じて自然と笑顔がこぼれ、楽しそうに交流する姿が印象的でした。最後の記念撮影では、皆さんが笑顔でピースサインを見せるなど、世代を超えた温かい交流の場となりました。

 ご参加いただいた高城地区の敬老者の皆様、この度は残暑厳しい中、高城中学校の交流会にお越しくださり、誠にありがとうございました。皆様との温かい交流は、生徒たちにとって忘れられない貴重な時間となりました。交流会の後、「本当に楽しかった」「逆に元気をいただいた」という生徒たちの声がたくさん聞かれ、皆さんの笑顔が大きな励みとなりました。今後とも、地域を大切にする高城中学校であり続けたいと思います。本当にありがとうございました。

 

 

中学校秋季体育大会に向けた推戴式が開催されました。

 9月17日(水)に、中学校秋季体育大会に向けた推戴式が開催されました。式では、各部活動のキャプテンが新チームの目標や大会への意気込みを力強く発表しました。新チームになって最初の大きな大会になります。これまでの練習の成果を発揮できるように頑張ってほしいです。

大会に向かう選手たちへ 校長先生からの激励の言葉

 本日、校長先生から大会へ臨む選手たちに向けて、激励の言葉が贈られました。校長先生は、ご自身が部活動の顧問をされていた頃の秋季体育大会を「力試し」「挑戦」と位置づけていたそうです。それより大切なことは、意識の高い選手・チームになることを求められました。身長や運動能力が高い選手は有利であるが、意識の高い選手が長い目で見ると力をつけていくというお話をされました。
 新チームの皆さんも、日々の練習や学校生活から意識を高く持ち、さらに頑張ってほしいという熱いメッセージが伝えられました。

 

                       野球部            男子バスケットボール部 

 

                        サッカー部                    バドミントン(校外)

 

                男子ソフトテニス部        女子バレーボール部

 

           女子バスケットボール部        女子ソフトテニス部

水泳部

選手宣誓と大会への期待

 男女バスケットボール部の主将が、部活動を代表して堂々と選手宣誓を行いました。20日から始まる大会での目標達成を心より応援しています!

2年生の総合的な学習

 9月5日、2年生の「総合的な学習の時間」に、性別にとらわれない多様な生き方や働き方を考えるユニークなキャリア教育が行われました。

 この授業は、生徒一人ひとりが「35歳までの人生」をゴールとして、自分の未来を具体的に想像する人生ゲームです。生徒たちは、進学、就職、結婚といったさまざまなライフイベントが書かれたマスを進みながら、「もし自分だったらどうするだろう?」と真剣に考えを巡らせました。

 授業を通じて、生徒たちは自身の将来を具体的に考えるきっかけを得ただけでなく、友人たちとそれぞれの人生設計について活発に意見を交換していました。自分らしい生き方について深く考え、将来への視野を広げる貴重な時間となりました。

 

研究授業が行われました

 9月4日(木)の2時間目に、本校の理科室で切畑規子教諭による研究授業が行われました。この授業は、教科研究の一環である「一人一授業」と、「中堅教諭等資質向上研修」を兼ねて実施されました。

授業の様子

「物質A・B・Cはどんな物質でできているのだろうか。」という学習課題(めあて)をもとに、生徒たちは班ごとに協力しながら実験に取り組みました。密度の求め方、質量の求め方、体積の求め方を確認し、熱心に実験を進める姿が見られました。

授業の成果

 生徒たちが目標達成に向けて意欲的に取り組む姿は、本校の研究を進める上で素晴らしい第一歩となりました。この授業は、今後の学校研究を推進する上で、良いきっかけになったと感じています。

第44回観音池まつり2025に参加しました

   8月31日(日)は高城観音池まつりが開催されました。高城中学校から生徒会役員がボランティア、吹奏楽部員がステージ発表で参加しました。

生徒会役員は小さい子供向けにバルーンアートとモグラたたきコーナーを出店しました。もちろん無料です。多くの家族連れの方に楽しんでもらうことができました。会場には生徒手作りのバルーンアートをもった子供たちがあふれていました。

    

隣のブースで出店していた高城高校の生徒とも交流を深めることができました。先日の公民館清掃でも連携をしましたが、今後も共に地域の行事を盛り上げていきたいと思います。

  

吹奏楽部は、高城小、高城中、高城高校と3校合同ブラスバンドで出演しました。いつもに増して迫力があり、聞きごたえのある演奏を披露しました。それぞれの学校の進行役が3人で息の合った素晴らしい進行を行いました。また指揮も小中高それぞれの先生が1曲ずつ指揮をされました。「マツケンサンバ」では吹奏楽部の保護者と高城プロレスが、歌と踊りで会場を盛り上げました。

小中高と地域が連携した高城ならではの素晴らしいステージでした。

  

 

 

2学期が始まりました!

 8月26日(火)、いよいよ2学期がスタートしました。始業式は前回に引き続き体育館で行いました。熱中症対策のため、式後の連絡事項は各教室へ移動し、リモートで配信しました。各学年と生徒会から代表生徒が2学期の抱負を発表し、これから頑張りたいことについて力強く語ってくれました。

 

                         1年代表                       2年代表

 

                          3年代表             生徒会代表

 校長先生からは、2学期を迎えるにあたって、いくつか大切なお話がありました。

「言葉」について、相手を思いやる言葉を選ぶことの大切さ

「人権・人の命」「授業」「地域・郷土」について

そして最後に、「人の話をしっかりと聞くこと」の大切さについてのお話がありました。

 これらのことを意識して2学期の学校生活を送り、実りの多い日々になるよう、みんなで協力して頑張っていきましょう。

全校生徒参加の地域貢献活動(公民館清掃)

 8月21日(木)、生徒会が企画した地域貢献活動として、各地区の公民館清掃を行いました。

 高城中学校の生徒が12の地区自治公民館に分かれ、およそ1時間にわたって熱心に清掃活動に取り組みました。

 この活動には、ほぼ全校生徒が参加しました。生徒会が中心となり、自治公民館長との打ち合わせや当日の運営まで、生徒たちが主体的に行いました。

 清掃後、生徒たちは達成感に満ちた表情を見せていました。自分たちの住む地域に貢献できたことは、大きな喜びとなったようです。

 

               第1地区自治公民館        第2地区自治公民館

 

              第3地区自治公民館        第4地区自治公民館

 

               第5地区自治公民館        第6地区自治公民館

 

               第7地区自治公民館        第8地区自治公民館

 

                第9地区自治公民館        第10地区自治公民館

 

               第11地区自治公民館       第12地区自治公民館

地域との交流が深まる公民館清掃

公民館清掃は、地域の方々と中学生が交流を深める貴重な機会にもなりました。地域の方が多く参加していただいた地区もありました。また、地区によっては、諸県弁によるユニークなラジオ体操で盛り上がったり、公民館の役割についてお話を聞いたりする場面も見られました。

参加した生徒の感想を一部紹介します。

「普段、畳を拭く機会がないのでとても新鮮でした。清掃を終えた後は、とてもスッキリした気分です!」

「トイレ掃除を担当しました。最初は汚れや匂いが気になりましたが、きれいにできた時は達成感がありました。他の皆も床や窓を一生懸命掃除して頑張っていました。」

「掃除をする前から公民館はきれいでしたが、それは日頃から地域の方々が手入れをしてくださっているからだと気づきました。感謝の気持ちを込めて清掃することができ、良い経験になりました。」

「皆が積極的に清掃に参加していて、館長さんもとても喜んでくれました。少しでもきれいにできてよかったです。」

「地域の方々と一緒に活動することで、交流を深めることができて嬉しかったです。」

 

ご協力いただいた皆様へ

この活動にご支援・ご協力くださった各地区公民館長の皆様、ならびに都城地区社会福祉協議会高城サテライトの皆様に、心より感謝申し上げます。

1学期終業式が行われました

 7月22日(火)に1学期の終業式が行われました。終業式は体育館で実施し、連絡事項は熱中症対策のため各教室に移動してリモートで配信しました。

 各学年と生徒会を代表した生徒たちは、1学期の自身の成長、学年での取り組み、そして生徒会活動についてしっかりと振り返りを発表してくれました。

 校長先生からは、「目標を持つことの大切さ」と「目標に向かって努力することの意義」についてお話がありました。また、生徒たちには楽しく健康的な夏休みを過ごしてほしいとのメッセージが贈られました。

校長先生

 

      1年生代表             2年生代表

 

      3年生代表             生徒会代表

 いよいよ34日間の夏休みが始まりました!

 校長先生のお話にもあったように、この夏休みが皆さんにとって計画的で充実したものとなり、そして何よりも健康で安全な毎日を過ごせることを願っています。

命の教育講演会が開催されました

 7月17日(木)に、メンタルサポートスローステップの児玉明子様を講師にお迎えし、「命の教育講演会」をリモートで開催しました。「自分もみんなも大切にしよう」をテーマに、児玉様は生徒たちにわかりやすくお話してくださいました。講演では、自分のSOSのサインを知ること、リフレッシュ方法を学ぶこと、そして我慢せずに相談することの大切さを、模擬体験を交えながら教えていただきました。また、今回の講話も前回の情報モラルの講話と同様に生徒自身が主体的に議論するワークショップ形式で行われました。参加した生徒たちは、苦しい時に助けを求めることの重要性を改めて強く感じたことと思います。

情報モラル教室を開催しました。

 7月17日(木)、今年度第1回となる情報モラル教室をリモートで開催しました。今回は、都城警察署 生活安全課の職員の方を講師にお招きし、ご講演いただきました。

情報の拡散とプライバシー保護について

 講演では、インターネット上での情報の拡散をテーマに、特に個人情報の流出やプライバシー侵害に焦点を当てたお話がありました。具体的な事例を交えながら、個人情報の漏洩を防ぐ方法や、SNSでのトラブルを回避する方法について、分かりやすく説明していただきました。

高城中学校2年生、地域と学ぶ「職業講話」開催

 7月11日(金)、高城中学校の2年生を対象に職業講話が開催されました。この講話では、都城市内で活躍されている方々を講師としてお招きし、生徒たちは仕事の魅力ややりがい、そしてキャリア形成について深く学びました。 

 今回の職業講話では、3社の講師の方々がそれぞれの専門分野から貴重なお話をしていただきました。

 

ベジエイト株式会社 内村あかり様

 内村様からは、キャリアの選び方や都城の魅力、そして会社の事業内容についてお話しいただきました。学校の近くに会社があることもあり、生徒たちは身近な視点から興味深く耳を傾けていました。

株式会社エコロ 中園聡史様、杉村太旗様

 中園様と杉村様からは、会社紹介に加え、ゴミを減らす工夫について具体的なお話がありました。高城中学校の卒業生であることや、生徒の保護者が会社に勤務しているというエピソードも交え、和やかな雰囲気の中で仕事の楽しさを伝えてくださいました。

株式会社サニー・シーリング 束元健司様

 束元様からは、会社紹介とともに、仕事のやりがいについて熱心にお話しいただきました。都城の企業が製造するシールが、コンビニの商品や病院の重要な検査用として全国で使われていることに、生徒たちは驚きの声を上げていました。 

 生徒たちは、講師の方々の実体験に基づいたお話を聞くことで、自身の職業観を養い、地元で働くことの良さについて理解を深める貴重な機会となりました。

第76回宮崎県中学校総合体育大会・第70回宮崎県吹奏楽コンクールに向けた推戴式を開催しました

 7月2日(水)に本校体育館にて、第76回宮崎県中学校総合体育大会および第70回宮崎県吹奏楽コンクールに向けた推戴式を執り行いました。

 推戴式では、各部活動から大会への熱い意気込みが発表されました。どの部活動からも、日頃から支えてくださる周囲の方々への感謝の言葉が述べられ、感動的な場面となりました。

 都城地区の代表として、選手・生徒の皆さんがこれまでの練習の成果を存分に発揮し、精一杯頑張ってくれることを期待しています。

 

      ①ソフトボール           ②サッカー 

 

     ③女子ソフトテニス          ④柔道

 

       ⑤水泳              ⑥バドミントン

 

             ⑦女子バレーボール          ⑧吹奏楽

 

     学校長激励のことば          選手宣誓

 

校長先生からの激励の言葉

 今大会で県大会出場を決めたチームの皆さん、おめでとうございます。皆さんの努力が実を結んだことに心から敬意を表します。しかし、この大会には、惜しくも涙を飲んだチームも多くあります。彼らは、私たちと同じように努力し、勝利を目指して練習に励んできました。その悔しさは計り知れません。勝利した皆さんは、この都城地区には、皆さんのようにひたむきに努力し、同じ目標に向かって仲間と支え合ってきた多くの仲間がいることを忘れないでください。

 敗れてしまったチームの皆さんの分まで、そして、彼らの思いを胸に、これからの練習により一層励み、さらに上を目指して頑張ってください。皆さんの今後の活躍を応援しています。

令和7年度防災研修会(災害図上訓練)に参加しました。

  6月29日(日)に高城生涯学習センターにて、高城地区まちづくり協議会主催の『防災研修会』に高城中学校の生徒会の生徒6名が参加しました。

 災害図上訓練(DIG)を通して、『もしも、自分が公民館役員としたら、どのように判断するのか』を地区ごとに分かれ、意見交流を行いました。

 災害図上訓練(DIG)とは、大きな地図を囲み、参加者全員で、起こりうる災害を具体的にイメージし、それに対する対策や対応を検討する訓練のことです。

 

 

 

 

 また、実際に所属している地区の地図をもとに災害図上訓練を行いました。地域住民の把握、高齢者の一人暮らし、支援が必要な方の現状を確認していきました。

 参加した生徒たちは大人の人たちと協力しながら自分にできることを考えて動いていました。最後に防災士ネットワークの皆さんたちと記念写真を撮りました。中学生とふれあうことができた地元の方々は大変よろこんでいらっしゃいました。今回のイベントを通して、また地元とのつながりを強めることができました。

高城地区の福祉活動から「支え合い」を学ぶ

 6月27日(金)、総合的な学習の時間を使って、高城地区の福祉活動について深く学びました。高城地区社会福祉協議会の方々を講師にお招きし、ボランティア活動の現状や、地域での助け合いの重要性についてお話いただきました。

 最初に、高城地区社会福祉協議会の石田操会長よりお話を伺いました。高城地区の歴史や人口減少の現状に触れながら、社会福祉協議会が地域住民の安心・安全な暮らしを支えるために、どのような役割を担い、活動しているかを詳しく説明してくださいました。

 特に印象的だったのは、「自助」と「共助」の重要性です。「まずは自分でできることをする『自助』を大切にし、その上で地域の人々と助け合う『共助』が必要である」というメッセージは、私たち生徒にとって大変学びの多いものでした。

 

 続いて、高城地区ボランティア連絡協議会の新原明義会長から、ご自身の経験に基づいたボランティア活動についてお話いただきました。

 新原会長は、会社員時代に荷物で困っていた高齢女性を助けた際、後日感謝の手紙を受け取ったことが、困っている人を助けることに生きがいを感じ、ボランティア活動を続けるきっかけになったと語ってくださいました。また、本校生徒が信号機で困っていた幼児に手を差し伸べた例を挙げ、「私たちにもできることはたくさんある」と、身近な行動が地域に貢献できることを教えていただきました。

 講話の締めくくりとして、「みんなが安心して暮らせる高城を考えよう」というテーマで9つのグループに分かれ、活発な話し合いを行いました。

 各グループでは、誰もが安心して暮らせる地域にするために、自分たちに何ができるかを真剣に議論しました。話し合いの中で生まれた多様な意見やアイデアを、今後の学校生活や地域での活動に積極的に生かしていきたいと思います。今回の学びを地域貢献に繋げていけるよう、生徒一同努力していきます。

災害時対応を学ぶ!避難訓練で実践的なスキルを習得

 6月20日(金)、総合的な学習の時間を使い、災害発生時の避難方法や避難所での共同生活のルール、さらには避難テントの設営について学びました。
「避難」の真の意味を理解する
学習の冒頭では、「避難する」ことの本当の意味についてお話がありました。単に避難所に行くことだけが避難ではなく、「少しでも安全な場所へ移動すること」が避難であるという重要な点が強調されました。これまでの学習を通して、子どもたちは自分の命を守るために最善の方法を考えることの大切さを学んできたようです。

 避難テント・簡易ベッド設営を体験!
 学習の後半では、避難テントや簡易ベッドの設営を実際に体験しました。最初は悪戦苦闘しながらも、2回目の設営では見違えるほどスムーズに組み立てられるようになりました。

 災害がないに越したことはありませんが、今回の経験が、もしもの時に役立つことを願っています。

救命救急講習会

 6月18日(水)、都城市消防局警防救急課の小河原さんと大隣さんを講師にお招きし、救命救急講習会を開催しました。

講習会の内容

 この講習会では、9つの部活動から選ばれた代表者2名と先生方が参加し、心肺蘇生(CPR)とAED(自動体外式除細動器)の使い方について学びました。

 なぜ応急手当が重要なのか?

 目の前で誰かが倒れてしまった時、特別な資格がなくても、誰にでも行えるのが応急手当です。万が一の緊急事態に備え、適切な応急措置を学び、日頃から身につけておくことの重要性を強く感じました。この講習を通じて、いざという時に命を救うための行動ができるよう、参加者一同、真剣に取り組みました。

 

 今後もこのような講習会を通じて、安全意識向上に努めていきたいと考えています。

2学年 総合的な学習の時間 防災・災害体験講話

 6月13日(金)に、総合的な学習の時間の一環として、高城地区の防災や災害体験に関する講話が行われました。

 高城地区で実際に発生した災害をもとにした体験談や、具体的な避難方法についてのお話がありました。子どもたちにとって、身近に潜む危険について深く考える貴重な機会となりました。

 

 これから雨量が増える時期を迎えますが、この講話を通して、子どもたちの防災意識がより一層高まったようです。

防災・減災講話と地震体験マット「YURETA」を実施しました!

 6月6日(金)に、本校体育館で総合的な学習の時間の一環として、防災・減災に関する講話と地震体験マット「YURETA」の体験会を実施しました。

 

 防災・減災講話で学んだこと

 講話では、消防団の活動についてのお話がありました。また、宮崎県や都城市で発生しうる地震の被害予測や、被害を軽減するためにできることについて学びました。特に、地震発生時に状況に応じて安全な避難方法を判断することの重要性が強調されました。

 

 地震体験マット「YURETA」で震度6強を体験

 6校時には、地震体験マット「YURETA」を使い、震度6強の揺れと、その中での避難方法を体験しました。都城市では最大で震度6強の揺れが予測されており、生徒たちは実際にその揺れを体験することで、体が思うように動かせないことや、地震の恐ろしさ、そして適切な避難方法について深く学ぶことができました。

この体験を通して、生徒たちは防災意識を一層高めることができたようです。

中学校総合体育大会 推戴式

 5月28日(水)に、中学校総合体育大会に向けた推戴式が開催されました。

 式では、各部活動のキャプテンが大会への目標や意気込みを力強く発表しました。どの部活動も、これまでの練習の成果を発揮できるよう、順調に調整を進めているようです。

 選手たちが目標を達成し、悔いのない大会になるよう、心から応援しています!

校長先生からの激励の言葉 心の準備が大切

 大会まであとわずかとなった選手たちへ、校長先生より激励の言葉が贈られました。

 特に「心・技・体」の「心」についてお話があり、残り少ない時間でも「心」の向上は可能であると強調されました。気持ちを高め、最高のコンディションで大会に臨んでほしいと、力強いエールが送られました。

 

              男子バスケットボール部      女子バスケットボール部

 

                     水泳競技           女子ソフトテニス部 

 

                バドミントン競技        ソフトボール部 

 

                 男子ソフトテニス部        サッカー部

 

                  バレーボール部          軟式野球部

選手宣誓と大会への期待

 バレーボール部と女子ソフトテニス部の主将が、部活動を代表して堂々と選手宣誓を行いました。31日から始まる大会での目標達成を心より応援しています!

本校生徒、宮崎ワールドアスリートプロジェクトに選出

 この度、本校の児玉梨子さんが、宮崎県が実施する「宮崎ワールドアスリートプロジェクト」に選出されましたことをご報告いたします。

「宮崎ワールドアスリートプロジェクト」は、将来的にオリンピック競技大会をはじめとする国際大会や国民スポーツ大会等において、トップレベルでの活躍が期待される優れた才能を持つ子どもたちを育成することを目的とした、宮崎県の重要な取り組みです。

 本プロジェクトに選出された児玉さんの今後の成長と活躍を心より応援してまいります。

 

生徒総会レポート 全校生徒で「未来」を語り合う!

 5月27日(火)、本校体育館にて生徒総会が行われました。今年度の生徒会活動計画について、全校生徒で真剣な議論が繰り広げられました。

 今回の総会のハイライトは、後半の「全校討議」です。ここでは、「あいさつで学校を盛り上げるには何が必要か」と「地域に貢献するためには何ができるだろうか」という、高城中学校の未来に関わる2つの重要な議題について、生徒一人ひとりが活発に意見を述べ合いました。 

 

議長団のみなさんお疲れさまでした。

新スローガン「黎明」で新たな一歩を!

 今年度の生徒会スローガンは「黎明(れいめい)~Change the future 未来を変えよう~」に決定しました。「黎明」という言葉には、「新しい時代が幕を開けようとしている」という意味が込められています。

 私たちは、高城中学校が掲げる「自立・貢献」という目標を達成するため、これまでの「生徒会が中心」という形から、「全校生徒が主体となって新しいことにチャレンジしていく」という新たな取り組みをスタートさせます。このスローガンを胸に、高城中学校をさらにレベルアップさせるべく1年間全力で活動していきますので、皆さんの温かいご理解とご協力をお願いいたします!

 

第79回高城中学校体育大会を実施しました!

5月18日(日)、本校グラウンドにて体育大会を実施いたしました。

 前日からの順延から当日は朝方まで雨が降り、開催が危ぶまれましたが、皆様の願いが届き、その後雨は上がり、予定通り体育大会を行うことができました。

 半日開催のプログラムでは応援のみの時間は1回でしたが一致団結した見応えある応援でした。この日のために練習を重ねてきた応援合戦や各種競技では、生徒一人ひとりが持てる力を十分に発揮し、素晴らしい熱戦が繰り広げられました。3年生にとっては、中学校生活最後の体育大会。仲間たちとの絆を深め、心に残る最高の思い出になったことでしょう。また、1・2年生にとっては、先輩たちの雄姿を目に焼き付け、来年の体育大会に向けて新たな目標を見つける良い機会になったことと思います。

たくさんのご声援、ありがとうございました!

 

開会式の様子です

 

       応援太鼓              団装飾

私たちも体育大会を盛り上げました。

 

赤団・青団ともに素晴らしい演舞でした。

 

体育大会 解団式

 白熱した体育大会が終了し、解団式が行われました。各団の代表者から大会を振り返っての言葉があり、互いの健闘を称え合って幕を閉じました。体育大会を通して深まった絆を胸に、今後の学校生活も充実させていきましょう。

体育大会予行を実施しました!

 5月13日(火)に体育大会の予行練習を行いました。

 当日は、素晴らしい晴天に恵まれ、生徒たちは本番と同じ流れで、各種競技や係の動きなどを確認しました。予行を通して、生徒たちはそれぞれの役割をしっかりと理解し、本番に向けての意識を高めている様子でした。

  

    各団のエール交換並びに演舞もあと少しで完成のようです。

 

 今後の天候が大変気になりますが5月17日(土)に開催予定の第79回高城中学校体育大会が、素晴らしい一日となるように願っています。皆様、当日は生徒たちの精一杯の姿に、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

体育大会 結団式が行われました!

 4月28日(月)、本校体育館にて体育大会の結団式が行われました。

 結団式では、体育大会のスローガンが発表され、各団の団分けと団色が決定しました。いよいよ体育大会に向けての練習がスタートします!各団、優勝目指して頑張りましょう!

体育大会スローガン「力戦奮闘」

 

今年はユニークな方法で団の色が決定!
 体育大会に向けて、各団の色を決める方法が、今年から新しく赴任された先生の趣味に関するクイズで行われました!見事クイズで高得点を獲得したのは、仮のA団! 団長が最初に色を選ぶ権利を得ました。
 ドキドキの瞬間! A団の団長が選んだボールに貼られた紙を剥がすと、中から現れたのは…なんと青色のボール! これにより、A団の団の色は青色に決定しました!そして、残った仮のB団の団の色は赤色に決定!

 

 青団、赤団、それぞれの色が正式に決まり、いよいよ体育大会の練習が本格的にスタートします!各団、特色を生かして頑張りましょう!

 なお体育大会は5月17日(土)に開催予定です。

交通安全教室を実施しました

 4月17日(木)、本校体育館にて交通安全教室を実施いたしました。

 今回は、都城警察署交通課より講師の方をお招きし、交通安全に関する貴重な講話をしていただきました。今回の講話を通して、生徒一人ひとりが交通ルールや安全なマナーについて改めて考える良い機会となりました。

 

   自転車は「車両」です。交通ルールを守り、安全に走行しましょう
自転車は道路交通法上では軽車両という「車両」の一種です。車両である以上、自動車と同様に交通ルールを守る必要があります。
 ヘルメットの着用を心がけましょう。
 交通事故による頭部への損傷は、重大な後遺症につながる可能性があります。万が一の事故に備えて、ヘルメットを着用しましょう。
この2点について詳しくお話をしていただきました。

 

 今後も本校では、生徒の交通安全に対する意識向上を図り、交通事故0を目指して取り組んでまいります。

令和7年度 対面式を実施しました

 4月15日(火)に本校体育館にて令和7年度の対面式を執り行いました。

 対面式では、2・3年生の代表者が新1年生に向けて、生徒会活動の概要や各部活動の紹介を行いました。新入生は、先輩たちの熱心な説明に真剣に耳を傾け、中学校生活への期待を膨らませている様子でした。

 

生徒会活動

 

     バレーボール部          女子バスケットボール部

  

    男子ソフトテニス部         女子ソフトテニス部

 

    男子バスケットボール部        サッカー部

 

     ソフトボール部           軟式野球部

 

       吹奏楽部       新入生代表がお礼の言葉を述べました

地震を想定した避難訓練を実施しました

 4月14日(月)に、地震を想定した避難訓練を実施しました。

 訓練後には、本校の学校運営協議会委員で防災士の兒玉様より、災害に関する心構えや準備などについてご講話をいただきました。

 

兒玉様のご講話

「いつ災害が起きても落ち着いて行動できるように、日頃から準備しておきましょう」という話と、「通学路の危険な場所と安全な避難場所を、ハザードマップで確認しておきましょう」という話がありました。ぜひ、家族みんなでハザードマップを見て、危険な場所や避難場所について話し合ってみてください。

 学級での避難の方法について説明があった後、学級委員長の指示で避難行動を行いました。

 

今後の取り組み

 本校では、今回の訓練で得られた教訓を生かし、今後も定期的に避難訓練を実施するとともに、防災に関する知識や意識の向上に努めてまいります。

第79回入学式

 4月9日(水)、本校体育館にて第79回入学式が挙行され、77名の新たな仲間たちが高城中学校の門をくぐりました。

 真新しい制服に身を包み、少し大きめの制服にまだ慣れない様子も見られましたが、希望に満ちた表情で式に臨む新入生たちの姿が印象的でした。

 

 

   全校生徒238名となり、高城中学校の新たな歴史が始まりました。新入生たちが一日も早く中学校生活に慣れ、充実した日々を送れるよう、教職員一同、全力でサポートしてまいります。

令和7年度 始業式が行われました!

 4月8日(火)、新任式に引き続き、令和7年度の始業式が執り行われました。

 校長先生からは、新たな年度を迎えるにあたっての心構えや目標についてお話がありました。特に、心身ともに健康で元気があることの大切さについて語られ、生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。また、3名の代表生徒からは、新学期に向けての力強い抱負と決意が述べられました。代表生徒たちの言葉は、聞いている生徒たちの心にも響き、新たな気持ちで頑張ろうという気持ちを奮い立たせてくれたことと思います。

 

 

 令和7年度も、生徒一人ひとりが目標に向かって成長できるよう、教職員一同、全力でサポートして参ります。

高城中学校へようこそ!

  4月8日(火)、本校体育館にて令和7年度新任式が執り行われました。

   新たに11名の先生方が高城中学校の教職員に加わりましたので、ご紹介いたします。 

   新しく高城中学校の仲間になられた先生方を迎え、令和7年度も教職員一同、力を合わせて生徒たちの成長をサポートして参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

令和6年度 離任式

 3月28日(金)、本校体育館にて令和6年度離任式を執り行いました。

 本校の教育にご尽力いただいた先生方が、それぞれの新たな道へと進まれます。生徒たちに向けて、先生方から温かいメッセージが送られました。先生方の言葉を胸に、生徒たちはそれぞれの未来に向かって力強く歩んでいくことでしょう。

別れは寂しいものですが、先生方の新天地でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

令和6年度 修了式が行われました

3月26日(水)に令和6年度の修了式が執り行われました。

 式では、各学年および生徒会代表による一年間の反省と成果の発表が行われ、それぞれの代表者が一年間の活動を振り返り、得られた学びや今後の課題について発表しました。また、学年代表の生徒には修了証書が授与され、一年間の努力を称えました。

 

              1年代表               2年代表

 

       生徒会代表            修了証書授与

 

 校長先生からは、「自立」「感謝」「貢献」についてお話がありました。様々なことに挑戦し、自らの力で道を切り拓くことの大切さ、周囲の人々への感謝の気持ちを持ち、互いに支え合うことの重要性、社会の一員として、他者に貢献する意識を持つことの尊さについて、この2年間で生徒たちがこれらの価値観を身につけつつあることを評価され、今後さらに伸ばしていってほしいと期待を述べられました。これらの言葉は、生徒たちにとって、これからの学校生活はもちろん、人生においても重要な指針となるでしょう。さらに、新学年に向けて、明確な目標を設定し、新たな気持ちでスタートを切ることの大切さについても語られました。

見守り隊への感謝状贈呈

 3月19日(水)、毎朝生徒の登校を見守ってくださる「見守り隊」の方々へ、感謝状の贈呈を行いました。感謝状は全校生徒による手書きのメッセージで、全校生活委員長より、代表の新原様に贈呈しました。

 日頃の感謝を伝えると、逆に「いつも元気のよい挨拶が返ってきて気持ちが良い」とお褒めの言葉をいただきました。

 見守り隊の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

第78回卒業式 厳粛に挙行

   3月16日(日)、本校体育館にて第78回卒業式が挙行され、85名の卒業生が学び舎を巣立ちました。晴れやかな式では、卒業生一人ひとりに卒業証書が授与され、卒業生代表による答辞では、3年間の思い出と未来への希望が語られました。「卒業式の歌」では卒業生、在校生の歌声が会場に響き渡り、卒業式をより感動的なものにしました。卒業生は、慣れ親しんだ学び舎との別れを惜しみつつも、希望に満ちた表情で新たな一歩を踏み出しました。

 

 

 卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。今後の更なるご活躍を心よりお祈り申し上げます。

「命の授業」を開催しました

 3月12日(水)、都城市教育委員会による「命を大切にする授業」が行われ、講師に腰塚勇人様をお招きし、「ドリー夢メーカー」「命の喜ぶ幸動」「5つの誓い」というキーワードを軸に、ご自身の体験に基づいたお話をいただきました。

 生徒も職員も、改めて命の大切さ、生きている喜び、そして周りの人々への感謝について考えさせられる、心に深く響く授業となりました。

  

 

腰塚先生、高城中学校にお越しいただき、誠にありがとうございました。先生の貴重なお話は、私たち生徒・職員にとって大きな学びとなりました。

性教育講演会

 3月11日(火)、本校体育館にて3年生を対象に性教育講演会を実施しました。

 

 

 宮崎か母ちゃっ子くらぶ(宮崎県助産師会)の久保良美様を講師にお迎えして、「大切なあなたの今と未来のため」という演題で、お話していただきました。生徒からは、「自分も相手も傷つけないようにお互いのことを考えて行動することの大切さ」や「性についての考え方は、一人一人異なること。多様な性についても理解したい。」等の感想も聞かれました。

第3回情報モラル講演会

 3月10日(月)、高城中学校体育館にて都城警察署生活安全課の方による第3回情報モラル講演会を実施いたしました。本講演会では、警察に寄せられる相談事例を基に、インターネットの公共性、即時性、そして一度拡散した画像の完全な削除が困難であることなど、インターネット利用における重要な注意点について、分かりやすくご説明いただきました。

 生徒たちにとって、今回の講演会はインターネットとの向き合い方を改めて考える貴重な機会になったことと思います。

 

 

生徒会主催の地域貢献活動

 3月5日(水)、生徒会主催の地域清掃活動が行われました。この活動は、生徒会役員の「地域に貢献する活動をぜひ実施したい。」という強い思いを受け実現したもので、中学校近辺にある施設の清掃を行いました。事前の計画立案から受入先との連絡、当日の運営まで生徒会役員が中心となって進めてきました。

 

 ↑ 高城幼稚園            ↑ 高城生涯学習センター第2駐車場

 

  ↑ 高城小学校           ↑ 高城児童館

 

  ↑ 高城中学校           ↑ 生徒会長によるまとめ

 どの場所でも一生懸命清掃に取り組み、施設の美化にお役に立つことができました。生徒会による「自立 貢献」の活動、これからも楽しみです。

先輩の声を聴く会

 2月28日(金)、2年生を対象とした標記の会が行われました。

 進路の決まった3年生の先輩方から、どのように進路を決定したのか、受験勉強にどのように取り組んだのか、中学校生活でどのようなことを心掛けてきたか、など経験に基づく貴重なアドバイスをもらいました。

 

 2年生にとっては、先輩方の生の声を聴き、進路だけでなく、残りの中学校生活について考えるよい機会となりました。3年生の先輩方、ありがとうございました。

火災発生時の避難訓練を行いました

 2月19日(水)、火災を想定した避難訓練を行いました。全校で避難行動・経路等の確認を行った後、都城北消防署の方から、火災についての日常の備えの大切さや消火器の使い方について実技を交え教えていただきました。

 

 

 まだまだ空気の乾燥した日が続きます。今後も火の取扱には十分注意していきたいと思います。

第1学年 参観授業 新聞発表(福祉体験のまとめ)

  2月7日(金)に、1年生は2学期の総合的な学習の時間で学んだ「福祉」について、体験を通して学んだことを新聞にまとめ、発表会を行いました。

   生徒たちは、実際に体験したことで分かったことや、福祉について調べたことを分かりやすく伝えていました。授業参観には多くの保護者の方が参加され、生徒たちは緊張した様子でしたが、堂々と発表していました。 

 

 

   この学習を通して得た経験を、2年生での福祉学習に活かしてくれることを期待します

2学年立志式

 2月7日(金)、2学年の立志式が行われました。厳かな雰囲気の中、代表生徒の発表や、一人ずつの「立志宣言」、全体合唱を行いました。

 

 

 立志式を機会に、2年生全員が将来の自分について考え、志を新たにしました。それぞれが今の気持ちを忘れず、さらに大きく成長してくれることを期待しています。

学校運営協議会委員に面接指導をお願いしました

 1月17日(金)、学校運営協議会の委員の方々に、3年生の面接指導をお願いしました。生徒達は普段と違う緊張感の中で、手ごたえつかんだり、課題を見つけたりと多くの学びがあったようです。委員の方々からご指導いただいたことを生かして、本番に向けて更に励んでいきます。