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学校からのお知らせ

生徒集会(1年・2年)【3月17日(月)】

 3年生が卒業したこともあり、寂しげな様子ではありましたが、1年生と2年生だけでの生徒集会となりました。

 本日が、今年度最後の生徒集会となり、執行部、学習委員会、生活・安全委員会、保体委員会のそれぞれから、年間の反省と、次年度の活動について発表がありました。

 その後、「バナナ鬼」というレクリエーションを行いました。

 1年生と2年生をそれぞれ2チームに分けて、2回に分けて1年生対、2年生で対戦しました。1回戦は2年生が勝利しました。2回戦は1年生が勝利しました。総判定は、決着が着くまでの時間が1年生の方が少なかったという理由から、1年生の勝利となりました。

 15分程度の少ない時間ではありましたが、生徒は元気に走り回り、楽しいひとときを過ごすことができました。

 今後の企画も楽しみです。

生徒集会

第78回卒業証書授与式【3月16日(日)】

 やや寒い中ではありましたが、卒業証書授与式が挙行されました。

 2年生代表生徒からの送辞では、これまでお世話になった先輩方に対しての感謝の気持ちや、これからの真幸中学校を支える決意などを述べてくれました。

 卒業生からの答辞では、3年間の思い出を振り返りながら、これまで共に過ごしてきた仲間との別れを偲ぶとともに、これからのそれぞれの進路に向けて強い決意を述べてくれました。

 卒業式の歌では、卒業生、在校生それぞれが、これまでの練習の成果を発揮するとともに、気持ちの伝わる音色を聞かせてくれ、すばらしい卒業式となりました。

 お忙しい中、ご出席いただいた来賓の方々、ありがとうございました。

 そして、卒業生、保護者の皆様、本日は、おめでとうございます。

2年生より送辞

卒業生より答辞

手作りストラップの贈呈(3年)【3月13日(木)】

 えびの地区更生保護司女性会より、卒業を迎えた3年生に対して、「人と繋がる力」や「人生を生きていく力」を備え、「幸せになって欲しい」との思いを込められた手作りのストラップを贈呈していただきました。

 このストラップをきっかけに卒業生は、自分の幸せに向かってくれることと思います。ありがとうございました。

手作りストラップの贈呈

思春期ピアカウンセリング(3年)【3月12日(水)】

 宮崎県立看護大学や小林保健所から、ご来校いただき、思春期ピアカウンセリング講座を行いました。

 前半は、「思春期の身体とこころの変化」、「月経・生命の誕生・妊娠・性感染症」、「LGBT」、「デートDV・性情報」、「SNS」について学習しました。性感染症の感染拡大のシミュレーションでは、無自覚で感染が拡大してしまう恐ろしさを実感しました。

 後半は、「人生設計」や「体験活動(妊婦ジャケット・赤ちゃん人形・腹部触診)」を行いました。兄弟や親戚の赤ちゃんを抱っこしたことがある生徒もおり、注意すべき事をしっかりと聞いて体験をすることができました。妊婦体験や腹部触診では「妊婦さんにどのように気遣えば良いか(妊婦さんのために自分ができることは何か)」といった質問や「お腹が潰されて仰向きに寝るのが苦しい」、「兄弟が生まれるときに親が逆子体操をしていた」という意見もみられ、性のことを自分の事として実感できた体験となりました。

 今日の講座の資料は思春期だけでなく人生の様々な場面について考える事ができるものです。ぜひ家族とも振り返って話をしてみてはどでしょうか。授業をしてくださった、県立看護大の皆様、ありがとうございました。

人生設計

 性感染症実験

 妊婦体験①

妊婦体験②

腹部触診体験

認知症サポーター養成講座(3年)【3月10日(月)】

 認知症の人や家族が安心して暮らし続けることのできる地域づくりを目的として、えびの市地域包括支援センターから2名の方々にご来校いただき、3年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。

 講座では、①高齢化社会の現状について、②認知症サポーターについて、③認知症との共生について、④周りの人の心がけについて、⑤認知症の正しい理解についてなどを、ご講話いただきました。その後、代表生徒2名が、実際の事例を想定して、声かけの方法や、その場での対応について、シミュレーションを行いました。

 今回の学習を通して、認知症に対する理解や対応について役立てるよい機会となりました。また、職業選択という意味でも、福祉に対する考え方を広げるよい機会となりました。

認知症サポーター養成講座

認知症サポーター養成講座

認知症サポーター養成講座

認知症サポーター養成講座