学校の様子

2020年10月の記事一覧

県中学校秋季体育大会 10月31日(土)

 今日から県中学校秋季大会が始まり、富田中は、サッカー競技、柔道競技(団体戦)、テニス競技(団体戦)に出場しました(テニス競技は硬式テニスです)。
 このうち、テニス競技女子団体戦は準優勝でした。
 明日は、柔道競技(個人戦)、テニス競技(個人戦)、空手道競技、弓道競技に出場します。
   
   

柔道の授業

 体育大会が終わり、10月後半の体育の授業では、柔道とダンスを行っています。このうち柔道授業では、準備運動やストレッチ、受け身の練習を十分に行い、今日は寝技の練習をしていました。
 男女とも柔道技を着て、楽しそうに練習している姿が印象的でした。
   
   
   

清掃集会

 来週から11月になります。委員会の活動の他に清掃場所も前期と後期で交代します。例年であれば全校生徒が体育館に集まり、清掃集会を行いますが、今回は美化委員長が放送で清掃についての話をした後、清掃場所ごとに集まり、手順や分担を決めました。
 富田中の清掃は10分間ですが、無言で一生懸命取り組んでいます。
   
   

何ができるかな(その3)

 2年生技術の製作も佳境に入ってきました。金槌(げんのう)の音が技術室に響いています。「何ができるか?」、もうわかります。

   

   

   

   

家庭科 裁縫

 1年生の家庭科の授業で縫い物をしています。基本的な縫い方とボタンやスナップの付け方を勉強しています。制服のボタンが外れ時は、自分で着けられるようになることを期待しています。
 この実習を通して、最後は巾着袋ができあがる予定です。
   
   

選手推戴式

 10月31日(土曜日)から「県中学校秋季体育大会」が開催されます。今日はその大会に向けて選手推戴式を放送で行い、大会に出場する部活動の主将及びクラブの代表者が抱負をそれぞれ述べ、校長先生と生徒会代表の生徒が励ましのことばを述べました。
 出場する生徒には、富田中学校、そして西都・児湯地区の代表として日頃の練習の成果を発揮して欲しいと思います。
 
   
   
   
   
   

賞状の掲示

 先日行われた西都・児湯地区中学校体育大会で、団体競技で入賞した部と個人戦で入賞した生徒の賞状を掲示しました(個人戦の賞状はコピーしたものです)。掲示すると、今回の大会で多くの部、生徒が活躍したことが改めてわかりました。県大会での活躍も期待しています。
 賞状は、玄関から入るとすぐに見えるところに掲示してあります。来校された際にはご覧ください。
   
   
 

アサリの解剖

 2年生は先週まで「動物の生活と種類」について勉強していました。下の写真は「アサリの解剖」をしている様子です。生きているアサリを静かに観察していると、「あし」や「入水管・出水管」などを殻から出してきます。そのあと、解剖して、「入水管・出水管」が「えら」とつながっていることを確認しました。
 ふだん、みそ汁などにして意識することなくあさりを食べていますが、授業では興味深そうに観察していました。
   
   

新聞に生徒の作文掲載

 今日(10月24日、土曜日)の「宮日こども新聞」3面の「こども新聞で考えた」に富田中3年生が書いた作文が、編集部からのコメントと一緒に掲載してあります。
 作文は、10月3日付3面「大坂選手 全米テニスV」の記事を読んで考えたことです。
 「宮日こども新聞」は、毎週土曜日に宮崎日日新聞と一緒に配達されています。近くにありましたらお読みください。

「大坂選手 全米テニスVの記事を読んで」
 人種差別により黒人が白人警官に暴行を受けた記事を覚えていますか。私は恥ずかしいことに最初に報道を目にしたとき、その事実に向き合おうとはしていませんでした。
 テニスの大坂なおみ選手が全米オープンで優勝した記事を読むと、大坂選手が着用したマスクには、抗議の意味を込めて、暴行事件の被害者の名前が入っていました。私はこのことを知り、感動すると同時にこれは向き合わなければいけない事実なのだと思いました。
 大坂選手はテニス選手で、大会に出場する目的はテニスをして試合に勝つことだと、私は思っていました。しかし、大坂選手は自らの意志でマスクを着けました。自分にできることを実行する。簡単そうに聞こえますが、とても難しいことだと思いました。
 気づかされたのは、社会で起きていることに無関心ではいけないということです。そして、自分の考えや思いを伝えるために信念を持って行動することの大切さです。それが人間としての正義から発したことなら、共感を呼ぶのではないかと思います。
 社会や自分の周りで起きていることをどう受け止めて行動すべきか、これを機会に考え直してみませんか。